僕は、この出会いに感謝する！！Re:StarT もう一度世界を救うけど、苦労はしたくないよね

双子の美少女をさがす

　僕は、二人に挨拶し、朝食をとると、早々に都市に向かって出発した

　一時たつごとに、探索を行ったが、デッドリースパイダーは現れなかった。
　2～３時間ほど　あるくと冒険者が増えてきて、水上都市についたことが分かった。
「まずは、冒険者ギルドにいって、ジーンの冒険者登録とバックを受け取ろう」
「わかりましたわ」
　目的地をつげ、裏通りを進んで行く。表通りは、祭りの準備のため、混雑しているからだ。
　裏通りは、以前きたときよりも空いていて、ありがたい。

　冒険者がたくさんたむろする、入り口の通ると、双子の美少女　ムラサキを探した。
　溢れかえっている冒険者を、見回し、走り回っているギルド職員を探す。
　数人ほど目がついたが、ようやく、発見することができた。

　トントン、彼女の肩をたたくと、
「ムラサキさん、デッドリースパイダーが出たので、話を聞いてもらいたいのですが」
「そ、それは、危険ですね、上で話を聞きます」
　まずは、あと一匹残っているであろう話と、２匹倒した話を聞いてもらうことで、
信頼関係を築き、次に、ジーンの冒険証などの再発行をお願いした。
　報酬を受け取らないので優先でしてほしいといった交渉は、
ムラサキさん的にはまったのか、いの一番に対応してくれた。

　時間がかかるため、別行動をとることにする。教会で合流できるように、ムラサキさんにお願いすると快諾してくれた。ジーンと離れ、高台にある教会へ向かった。

　大通りは、ギルドの前とは比較にならないほどの混雑となっているはずのため、
裏通りから向かっていく。

　一時も立てずに、この都市で最大の建物の教会にたどりついた。そして、双子の片割れの美少女を探す。
　あたりを見回すとギルドと同じように、忙しそうにしている、美少女を発見した。