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肉と保存
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「お宝君何食べてるの?」
「おれは食べなくても生きられるが、キノコは好きだな。」
「へー。」
宝箱はお宝君という名前をもらい、梨流華たちに同行していた。
「あー、汗かいてきちゃった。」
梨流華が白瀬を抱き上げ額に当てる。
「あー、氷君気持ちいい。」
「私も白瀬君モミモミしたい~!」
実弥が言った。
「お前はいいな、俺はただの宝箱だ。」
「あー、落ち込まないでお宝君!」
梨流華は名案を思いついた。
「アクア。」
瑞稀がお宝君の中に水を張る。
「そして、ここに氷君に入ってもらいます。」
白瀬が中に入る。
「これで氷ができると思う。」
「なるほどー。」
「そしたらそれで、アイテムボックスの中のお肉が保存できる!」
「おー!」
先ほどオークを倒したのだが、ドロップアイテムとして肉が出てきた。
肉はアイテムボックスに入れなければ腐るが、お宝君が冷蔵庫代わりになってくれれば容量を確保できる。
しばらく歩くと、家が見えてきた。
「こんにちはー。」
梨流華がドアを叩くと、奥から老人が出てきた。
「ああ、は…腹が…」
「大丈夫!?おじいちゃん!」
「おれは食べなくても生きられるが、キノコは好きだな。」
「へー。」
宝箱はお宝君という名前をもらい、梨流華たちに同行していた。
「あー、汗かいてきちゃった。」
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「あー、氷君気持ちいい。」
「私も白瀬君モミモミしたい~!」
実弥が言った。
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「あー、落ち込まないでお宝君!」
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「アクア。」
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しばらく歩くと、家が見えてきた。
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「大丈夫!?おじいちゃん!」
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