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出会い
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小さい頃から星が好きだった、遠くからでも見えるくらい、キラキラ輝いていて。
よく屋上に行って、星を眺めていた、寝転んで手を伸ばして。
そしたら、ある時人が来た、ゴリラみたいな人。
「お前、こんなとこで何してんだ?」
「星見てるんだよ、キミは?」
「俺はUFO呼ぼうかなって。」
「面白そう!混ぜて?」
「お、おう。」
「「ベントラベントラ、スペースピープル」」
二人で呪文を唱えたけど、UFOは来なかった。
「なあ、星座とかわかるの?」
「わかんない。」
「そうなん?」
ゴリちゃんは、以外そうだった。
「星座はわかんないけど、星ってキラキラしてるじゃん?だから、好きなの。」
「ほーん。」
「ねぇ、友達なろうよ。」
「いいよ?」
そんな緩い感じで、私とゴリちゃんは友達になった。
ある時、ゴリちゃんの前で開脚したことがあった、それから私がアイドル志望だという話になった。
「そっかぁ、アイドルか~、そりゃ体も柔らけえか。」
「別にアイドルなりたいからってゆうわけじゃないよ?」
「そうなん?」
「ゴリちゃんアイドルわかってる?」
「あれだろ?歌うんだろ?」
「それじゃ普通の歌手じゃん。」
「あと、あれだろ?踊るんだろ?」
「まぁ、そうなんだけど…」
ゴリちゃんは、アイドルへの解像度がすごく低かった。
「私の個人的なカイシャクはねぇ、誰かのお星様になるの!」
「なんかそれいいな!」
「でしょ!」
よく屋上に行って、星を眺めていた、寝転んで手を伸ばして。
そしたら、ある時人が来た、ゴリラみたいな人。
「お前、こんなとこで何してんだ?」
「星見てるんだよ、キミは?」
「俺はUFO呼ぼうかなって。」
「面白そう!混ぜて?」
「お、おう。」
「「ベントラベントラ、スペースピープル」」
二人で呪文を唱えたけど、UFOは来なかった。
「なあ、星座とかわかるの?」
「わかんない。」
「そうなん?」
ゴリちゃんは、以外そうだった。
「星座はわかんないけど、星ってキラキラしてるじゃん?だから、好きなの。」
「ほーん。」
「ねぇ、友達なろうよ。」
「いいよ?」
そんな緩い感じで、私とゴリちゃんは友達になった。
ある時、ゴリちゃんの前で開脚したことがあった、それから私がアイドル志望だという話になった。
「そっかぁ、アイドルか~、そりゃ体も柔らけえか。」
「別にアイドルなりたいからってゆうわけじゃないよ?」
「そうなん?」
「ゴリちゃんアイドルわかってる?」
「あれだろ?歌うんだろ?」
「それじゃ普通の歌手じゃん。」
「あと、あれだろ?踊るんだろ?」
「まぁ、そうなんだけど…」
ゴリちゃんは、アイドルへの解像度がすごく低かった。
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「なんかそれいいな!」
「でしょ!」
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