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ちゃんと
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「スズちゃあん!大好きだー!」
初心な少年の叫びは、女湯まで届いていた。
「ふふ、かわいい。」
「ね~。」
実弥と柚葉は癒されていたが、リーダーは少し違ったようで。
「氷君も、あれくらい。」
不満そうな声を出した。
「私もご主人様大好き!」
ムギが元気な声をあげた。
「う~ムギちゃん!」
梨流華がムギに抱きついた。
「私もムギちゃんと優くんみたいになりたいよ~。」
「ムギはご主人にたくさん好きって言いますよ!」
「私ももっとアピった方がいいのかな?」
「リルちゃん。」
「ゆっくりやろう?ね?」
その後梨流華は部屋に戻っていた。
「ねえ、どう?」
浴衣姿でくるっと回って見せる。
「あ、えっと…」
赤くなってモジモジしている。
「う…あの、かわいい…です。」
「なんで下向くんよ?」
「だって、もっと、色々、散々モゴモゴして…かわいいしか…」
「もう!」
白瀬の両手を取り、近くでじっと見つめる。
「かわいいでいーの!」
「ふえ!?」
「氷くんがちゃんと考えて、ちゃんと私のこと見てかわいいって言ってくれるなら、私すっごく嬉しいよ?」
「ありがとうございます。」
「氷くんの気持ちはちゃんと伝わってるから、大丈夫!ゆっくり、この気持ちを大事にして、これからも一緒に居ようね。」
「はい!」
初心な少年の叫びは、女湯まで届いていた。
「ふふ、かわいい。」
「ね~。」
実弥と柚葉は癒されていたが、リーダーは少し違ったようで。
「氷君も、あれくらい。」
不満そうな声を出した。
「私もご主人様大好き!」
ムギが元気な声をあげた。
「う~ムギちゃん!」
梨流華がムギに抱きついた。
「私もムギちゃんと優くんみたいになりたいよ~。」
「ムギはご主人にたくさん好きって言いますよ!」
「私ももっとアピった方がいいのかな?」
「リルちゃん。」
「ゆっくりやろう?ね?」
その後梨流華は部屋に戻っていた。
「ねえ、どう?」
浴衣姿でくるっと回って見せる。
「あ、えっと…」
赤くなってモジモジしている。
「う…あの、かわいい…です。」
「なんで下向くんよ?」
「だって、もっと、色々、散々モゴモゴして…かわいいしか…」
「もう!」
白瀬の両手を取り、近くでじっと見つめる。
「かわいいでいーの!」
「ふえ!?」
「氷くんがちゃんと考えて、ちゃんと私のこと見てかわいいって言ってくれるなら、私すっごく嬉しいよ?」
「ありがとうございます。」
「氷くんの気持ちはちゃんと伝わってるから、大丈夫!ゆっくり、この気持ちを大事にして、これからも一緒に居ようね。」
「はい!」
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