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海でも行くかい?
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「妾にもっと供物を捧げろ人間!」
「はあ、はあ、コン様、もう、無理ッス…」
「ならぬ、妾を化狐呼ばわりした神罰じゃ、もっとかき氷を出せ。」
白瀬は後悔していた、コンはかわいい女の子の見た目だが、神様なのだ。
発言に気を付けるべきだった。
「人間、妾はお前が気に言った下僕としてやろう。」
「ははあー!」
土下座する。
「コンちゃん、また来るから、今日は帰っていい?」
「良い良い、白髪の、次はもっとたくさん作れ。」
「はい!」
「センパイ、神様って…あんな感じなんですね。」
「神は気まぐれって言うからねー。」
「なんであんなに仲良いんですか?」
「私のいなり寿司が美味しいからだって。」
梨流華はくすくす笑った。
「むぎゅー!」
「あへえ!」
「白瀬君、冷たーい!」
「いきなりはやめてください、ちゃんと冷やせないので。」
「ふうう!」
「あ~気持ちいい~!」
「ぐうぅ!」
「君は健気だにゃー、ヨシヨシ。」
「いえ、僕も涼しいので。」
「イケメンなこと言うようになったねー。」
「リルちゃん、ずるいよー、私も~!」
「ひっ日菜野先輩!」
「おい、君たちそんなに暑いなら、海でも行くかい?」
「理事長!」
「はあ、はあ、コン様、もう、無理ッス…」
「ならぬ、妾を化狐呼ばわりした神罰じゃ、もっとかき氷を出せ。」
白瀬は後悔していた、コンはかわいい女の子の見た目だが、神様なのだ。
発言に気を付けるべきだった。
「人間、妾はお前が気に言った下僕としてやろう。」
「ははあー!」
土下座する。
「コンちゃん、また来るから、今日は帰っていい?」
「良い良い、白髪の、次はもっとたくさん作れ。」
「はい!」
「センパイ、神様って…あんな感じなんですね。」
「神は気まぐれって言うからねー。」
「なんであんなに仲良いんですか?」
「私のいなり寿司が美味しいからだって。」
梨流華はくすくす笑った。
「むぎゅー!」
「あへえ!」
「白瀬君、冷たーい!」
「いきなりはやめてください、ちゃんと冷やせないので。」
「ふうう!」
「あ~気持ちいい~!」
「ぐうぅ!」
「君は健気だにゃー、ヨシヨシ。」
「いえ、僕も涼しいので。」
「イケメンなこと言うようになったねー。」
「リルちゃん、ずるいよー、私も~!」
「ひっ日菜野先輩!」
「おい、君たちそんなに暑いなら、海でも行くかい?」
「理事長!」
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