ボクっ娘と陰キャお兄ちゃんが魔法少女と一緒に義理の妹のscpを取り返しに行く話

お兄ちゃん

「絶対許さない。」
「では、どうするというのだ？」
「ぐう！」
お腹、切られた！？
「遅い。」
「ひっ！」
首、切られ…
ギイン！
「妹に…何してんだ！」
「ほう？やるなだが後が…」
「おら！」
「なっ！剣が砕け…」
「ミヤ、逃げるぞ！」
「わ！」
お兄に抱き上げられた。
「逃げたぞ、追え！」
しかし、何も聞こえない。
「おい、何を…な！」
部下たちが倒れている、何がどうなった？
「がは！」
後方から殴られる、金髪のガキだ。
「ぐ！」
「おせえんだよ、そんなもんか？王国軍さんよぉ。」
「が！息が…。」
「ふう、君強すぎない？」
「いやあ、俺魔法使えねーんで。」
「いや、君魔法いる？」
ホムラは思った、タイミングが悪けりゃ私はこの子に負ける。
夜空を竜が舞う、騎士たちは雷を撃つが、ユイトには全く当たらない。
突如巨大な氷が現れた。
「何者だ？」
「何してるんですか？」
「反逆者の粛清だ、わからぬか？」
氷の上に立っている少女に応える。
「街の人、巻き込んでますよ？」
「構わん、全ては陛下のお望みだ。」
「最低。」
「ガアア！」
「雷、痛いでしょ？お仕置き。」
「貴様ら…何者だ！」
「バイト！アンタらが穴開けようとした店の！」
竜と騎士は氷に落下した。