ボクっ娘と陰キャお兄ちゃんが魔法少女と一緒に義理の妹のscpを取り返しに行く話

神になる日

「おい、画面が切れたぞ！」
「目ぇ潰されましたね、でも大丈夫ですよ、ドローンがありますので。
「私は映像が見たいと言ってるんじゃない！あのゴブリンはどうなった、死なんだろうな！？」
「死にはしますが、死に方でどうにかしますよ。」
「自爆…ということか？」
「さすが社長。」
「そろそろ映像が復旧しますよ。」
しかし社長が見たものは、ゴブリンを投げ飛ばす猫耳の少女だった。
「オオオイ！骨村ぁ、ゴブリンが投げ飛ばされたぞ！」
「ええ、ほんとっすかあ！？」
「この状況で嘘をつくわけないだろう、ね、猫耳のガキがゴブリンを！」
「猫耳ですか！？」
「クソオ、また失敗だ！」
「社長落ち着きついてください、もうその子のことは放っておくべきでは？」
「むう、確かにな、計画が達成されればあのようなガキなど取るに足らん！」
「そうですよ、早く計画を進めましょう、そしてふふふ。」
「オマエはモルモットが欲しいだけだろうが。」
「強制睡眠電波プログラムの用意はできています、ヒマしてる子供たちはすぐ食いつきますよ。」
「くくく、今度こそ私の世界が手に入るぞ、神になる日が来たんだ！」
「おめでとうございます。」