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30 アネロスの快楽
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お披露目のお練りを得てすぐらドレスを脱ぐとコルセットを外させ、アンジュリカは女官を下げると、バスローブを羽織ってエドワードに乳をやる。乳母を入れようとする元老院をはねのけ、シャルルゥと面倒を見ると突っぱねたのだ。
アンジュリカは乳をやるだけだが、シャルルゥは着替えから風呂までを一手に引き受け忙しそうにしていたが、なすべきことが出来嬉しそうだ。
「シャルルゥ、服を脱ぎバスローブを羽織れ」
シャツにベスト、キュロットを脱ぐ時には時間を掛け、それからきっちりとバスローブを着て寝台に座るシャルルゥを見た。
乳を飲み終わったエドワードの背をさすりながら、バスローブの前を開けてアンジュリカはシャルルゥの横に座り、唇をそっと指で撫でた。
「エドワード、父様の乳を吸っておけ。父様は切なくて困っているのだ」
アンジュリカはシャルルゥを寝台に縫い止めると、シャルルゥのバスローブをはだけその胸にエドワードを乗せる。
「エドワード様っ、だめっ」
我が子に乳首をちゅくちゅくと吸われ、シャルルゥはエドワードの背を抱きながら、腰をひくりと動かして小刻みに震えて息を詰めた。
それを快楽としてしまう身体が疎ましくなるが、薄桃のペニスは勃起している。
その切っ先には丸い頭をもつ金串が刺さり、それをアンジュリカが軽く引っ張って抜き出し揺らした。
「え……っやぁっ……ひぅっ、やめて、やめっ……!」
それから精道を塞いでいく金串に、シャルルゥは悲鳴を上げた。
ペニスからじわじわと細い管を広げられていく感覚は、恐怖と射精感覚を交ぜ込んで、シャルルゥは足の付け根を痙攣させていく。
全てを通すとペニス先に丸い頭が飾りのように見え、震えるたびにシャリンとなった。
「このガムランをお前は何回も鳴らした。お前が感じれば鳴るものだ。衆人の目が悦かったか?」
「違います、わたしは……」
この淫らな淫具を付け、爵位貴族の前に出ていたシャルルゥは涙を溜めた異色の瞳で、アンジュリカを見つめる。
「お前の瞳は私を狂わす。お前を感じさせるのもお前が感じて良いのも私だけだ」
シャルルゥはアンジュリカに唇を塞がれ、きつくと舌を吸われる。
舌裏を舐められ唾液を絡めながら、エドワードに薄色の乳輪をちゅくんときつく吸われ揉まれ、反対の乳首を遊ぶように揉みしだかれて、シャルルゥは下肢に直結する官能に、腰を揺らしてしまう。
「あっ、ひぃっ……やぁっ!」
勃ち上がり反り返るペニスから微かな音がして、ぞくぞくと背を震わせた。
精道の奥底に達していた金串が、前立腺を押したのだ。
「ふふ、鳴ったな」
アンジュリカは唇を離して笑いながら、疲れて眠ってしまったエドワードに代わり胸の尖りを舐めた。
「ひっ、ああっ」
回りから舐め噛まれ尖りを伸ばすような唇の引っ張りに、シャルルゥは泣きそうになりながら、背を反らす。
「やぁっ。んっ、やめっ、くぅっ」
びくびくっと全身を痙攣させ達したが、精道を完全に塞がれ吐精できず狂おしく悶えた。しかもアヌスには木製の治療具が入っていて、前立腺をやんわりと押し付けている。
「アネロスが感じさせるようだな。お前が感じる核は前立腺という。そこと会陰という裏筋を押すと、おかしくなるそうだが…どうだ、シャルルゥ?前立腺で感じるものは射精感すら凌駕する絶頂になるという」
アネロスをぐい…と押され、
「あっ、いやですっ……終わりたい……っ」
アンジュリカはアヌスで悦を引き出し、目の色を変え続けると行った。快楽責め苦の辛さを理解して、シャルルゥは懇願する。
「アンジュリカ様、前、取ってくだ……っ」
アンジュリカは無言で金串をくるくると回して掻き交ぜた。
「ひぃっ。やっ、やぁぁっ!」
歪んだ串が精路を広げシャルルゥはその淫具の動きに、体を突っ張らせる。体は何度も絶頂に達しているのに、吐精できないもどかしさに、シャルルゥは咽び泣いた。
「さあ、どうしてほしいのだ?」
アンジュリカの声に、喉を鳴らす。終わりたいのに、終わらせてもらえない、だからアンジュリカに懇願するしかないのだ。だが、それは甘美であり、愛を請う気持ちに近い。
「アンジュリカ様、わたしを抱いて……ください」
「いい子だ、我が夫よ」
治療器具をゆっくりと抜かれていく動作に、直腸に満ちた体液が零れ落ちていく。唇を付けられてじゅるじゅると啜られ、アヌスの襞を広げては裏を舐められる快楽に、シャルルゥは感極まり腸壁を痙攣させた。
どくどくと溢れんばかりの感覚が腰奥を支配するものの吐精出来ず、ペニスをきつく縛られる躾けよりも、アンジュリカが与える節くれたアンジュリカの指の狂おしい感覚にシャルルゥは悲鳴を上げる。
「出したいっ、アンジュリカ様 、ぁぁぁっ……」
「前立腺で快楽を得るのか、シャルルゥ」
「あっ、ああっ……ひぃっっ!」
息も出来ないほどの絶頂感にのけ反り、腸襞は痙攣を繰り返し反り返ったペニスの裏を丹念に撫でられながら、アンジュリカの指がひくひくと誘うように動くアヌスに吸い込まれ、シャルルゥは浅い息を繰り返す。
「ここが…感じるのか?」
アンジュリカは乳をやるだけだが、シャルルゥは着替えから風呂までを一手に引き受け忙しそうにしていたが、なすべきことが出来嬉しそうだ。
「シャルルゥ、服を脱ぎバスローブを羽織れ」
シャツにベスト、キュロットを脱ぐ時には時間を掛け、それからきっちりとバスローブを着て寝台に座るシャルルゥを見た。
乳を飲み終わったエドワードの背をさすりながら、バスローブの前を開けてアンジュリカはシャルルゥの横に座り、唇をそっと指で撫でた。
「エドワード、父様の乳を吸っておけ。父様は切なくて困っているのだ」
アンジュリカはシャルルゥを寝台に縫い止めると、シャルルゥのバスローブをはだけその胸にエドワードを乗せる。
「エドワード様っ、だめっ」
我が子に乳首をちゅくちゅくと吸われ、シャルルゥはエドワードの背を抱きながら、腰をひくりと動かして小刻みに震えて息を詰めた。
それを快楽としてしまう身体が疎ましくなるが、薄桃のペニスは勃起している。
その切っ先には丸い頭をもつ金串が刺さり、それをアンジュリカが軽く引っ張って抜き出し揺らした。
「え……っやぁっ……ひぅっ、やめて、やめっ……!」
それから精道を塞いでいく金串に、シャルルゥは悲鳴を上げた。
ペニスからじわじわと細い管を広げられていく感覚は、恐怖と射精感覚を交ぜ込んで、シャルルゥは足の付け根を痙攣させていく。
全てを通すとペニス先に丸い頭が飾りのように見え、震えるたびにシャリンとなった。
「このガムランをお前は何回も鳴らした。お前が感じれば鳴るものだ。衆人の目が悦かったか?」
「違います、わたしは……」
この淫らな淫具を付け、爵位貴族の前に出ていたシャルルゥは涙を溜めた異色の瞳で、アンジュリカを見つめる。
「お前の瞳は私を狂わす。お前を感じさせるのもお前が感じて良いのも私だけだ」
シャルルゥはアンジュリカに唇を塞がれ、きつくと舌を吸われる。
舌裏を舐められ唾液を絡めながら、エドワードに薄色の乳輪をちゅくんときつく吸われ揉まれ、反対の乳首を遊ぶように揉みしだかれて、シャルルゥは下肢に直結する官能に、腰を揺らしてしまう。
「あっ、ひぃっ……やぁっ!」
勃ち上がり反り返るペニスから微かな音がして、ぞくぞくと背を震わせた。
精道の奥底に達していた金串が、前立腺を押したのだ。
「ふふ、鳴ったな」
アンジュリカは唇を離して笑いながら、疲れて眠ってしまったエドワードに代わり胸の尖りを舐めた。
「ひっ、ああっ」
回りから舐め噛まれ尖りを伸ばすような唇の引っ張りに、シャルルゥは泣きそうになりながら、背を反らす。
「やぁっ。んっ、やめっ、くぅっ」
びくびくっと全身を痙攣させ達したが、精道を完全に塞がれ吐精できず狂おしく悶えた。しかもアヌスには木製の治療具が入っていて、前立腺をやんわりと押し付けている。
「アネロスが感じさせるようだな。お前が感じる核は前立腺という。そこと会陰という裏筋を押すと、おかしくなるそうだが…どうだ、シャルルゥ?前立腺で感じるものは射精感すら凌駕する絶頂になるという」
アネロスをぐい…と押され、
「あっ、いやですっ……終わりたい……っ」
アンジュリカはアヌスで悦を引き出し、目の色を変え続けると行った。快楽責め苦の辛さを理解して、シャルルゥは懇願する。
「アンジュリカ様、前、取ってくだ……っ」
アンジュリカは無言で金串をくるくると回して掻き交ぜた。
「ひぃっ。やっ、やぁぁっ!」
歪んだ串が精路を広げシャルルゥはその淫具の動きに、体を突っ張らせる。体は何度も絶頂に達しているのに、吐精できないもどかしさに、シャルルゥは咽び泣いた。
「さあ、どうしてほしいのだ?」
アンジュリカの声に、喉を鳴らす。終わりたいのに、終わらせてもらえない、だからアンジュリカに懇願するしかないのだ。だが、それは甘美であり、愛を請う気持ちに近い。
「アンジュリカ様、わたしを抱いて……ください」
「いい子だ、我が夫よ」
治療器具をゆっくりと抜かれていく動作に、直腸に満ちた体液が零れ落ちていく。唇を付けられてじゅるじゅると啜られ、アヌスの襞を広げては裏を舐められる快楽に、シャルルゥは感極まり腸壁を痙攣させた。
どくどくと溢れんばかりの感覚が腰奥を支配するものの吐精出来ず、ペニスをきつく縛られる躾けよりも、アンジュリカが与える節くれたアンジュリカの指の狂おしい感覚にシャルルゥは悲鳴を上げる。
「出したいっ、アンジュリカ様 、ぁぁぁっ……」
「前立腺で快楽を得るのか、シャルルゥ」
「あっ、ああっ……ひぃっっ!」
息も出来ないほどの絶頂感にのけ反り、腸襞は痙攣を繰り返し反り返ったペニスの裏を丹念に撫でられながら、アンジュリカの指がひくひくと誘うように動くアヌスに吸い込まれ、シャルルゥは浅い息を繰り返す。
「ここが…感じるのか?」
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