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28 次期王の父
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アンジュリカの手の動きが激しくなる。馬の房飾りのないディルドは丸い取っ手が付いていて、アンジュリカが中指を差し込みシャルルゥの尻を叩くように動かしている。アヌスはグボグボと空気を纏い鈍い音を立て、薄い尻肉はパンパンと叩く軽い音を出し揺れていて恥ずかしい。
「んっ、ああっ、音がっ!」
ディルドをねじ込まれて下腹が膨れるように感じて呻き、シャルルゥはその刺激にまた核で達してしまい、腰をくねらせた。
「シャルルゥよ、お前を抱こう」
アンジュリカに深く深く唇を合わせられながら、ペニスは濡れそぼつヴァギナに吸い込まれた。
「アンジュリカ様、アンジュリカ様っ」
「まだ出してはならぬぞ。私を満足させろ」
シャルルゥは舌を絡めながら繰り返す睦言に悦楽の甘美を感じ、アンジュリカのペニスを擦り呼び起こす悦さに何度も達し続けた。
「アンジュリカ様、もう、だめ。辛いのです、出したいっ」
繰り返し捏られて擦り上げられたアヌスはディルドを食み腫れて潤み、しかしアンジュリカは体を繋いで上に乗り、溶け合うごとくシャルルゥを犯し猛るペニスにヴァギナを擦り付ける。
シャルルゥはアヌスからくる強烈な刺激に疲労困憊で、アンジュリカの胸に乱れた前髪を擦り付けた。
「アンジュリカ様、お願いっ、もうっ……」
「だめだ、付き合え」
アンジュリカはシャルルゥの腹の上、上下に強く突き上げ突き下げる。
「いやぁっ、だめ、だめっ」
振動に重いディルドが揺らされ敏感な腸壁がうねり、シャルルゥは突かれながら、体を上げて反らし、きつく搾り取るようなヴァギナに包まれ触れられ刺激されてしまい、腰ははしたなく動き出した。
「い、いやっ、やっ、出て、出してしまっ、ひぅっっ!」
シャルルゥは精をアンジュリカの中へ解き放ち、かくんっと寝台に横倒しに倒れ、荒い息を吐く。
「ああ、シャルルゥよ、気持ちが良いら、お前に満たされているようだ」
夜の帳が降りる頃、誘われるように二人は眠りについた。
シャルルゥは下肢のさざ波のような、気持ちよさと違和感の中で目を醒ます。
豊かなやや褐色の乳房が目の前にある。アンジュリカ胸に抱き留められて、素肌のまま眠ったのだ。
「アンジュリカ様…」
中に入れられ飲み込んでいるディルドの楔が、朝の余韻に徐々に形がわかる程、腸襞は敏感に震える。
アンジュリカはシャルルゥを抱きしめてたまま、まだ眠っていた。
…この…身体の中に…赤ん坊が…ぞくりと粟立つような甘美な気持ち。
「アンジュリカ様と…の…お子様…」
言葉にして背筋が甘く悸き、寝起きの生理現象からくる勃ち上がりに、熟れたアヌスを揺らし擦り付けて、はしたなくも切ない体を弄ぶ。
「我が夫よ…おはよう…」
やや掠れた寝起きの声に、ディルドをゆるゆると飲み込んでいたシャルルゥは、ひくり…とアヌスを締めた。
「んっ…あっ…」
「燠火に火がついたか」
アンジュリカはシャルルゥの甘美な様に、白い尻を掴むと小刻みにディルドを突き上げていく。
「んぁっ…い…気持ちいっ…あ…んっ」
浅く擦られてディルドに中を掻き回され、溢れる腸液をじゅぶじゅぶと音をたてて抜き差しされるたびに、シャルルゥは小さく仰け反った。
「ああっ……あっ…ん…ああっ!」
シャルルゥはアンジュリカの腹にペニスを擦りつけ、僅かばかりの精液を零し達する。
荒い息を吐きながら、シャルルゥはディルドの喪失感に息を噛む。
「う…む…腹が痛い…」
ガウンをはだけたままのアンジュリカが片足を腹に近づけて、もう片足を投げ出し、シャルルゥに半身背中を預ける。
「アンジュリカ様?」
「生まれてくるようだな…身体を支えていよ」
「しかし…医師を」
「間に合わぬ」
腰が立たないシャルルゥは寝台と壁の板挟みになり、アンジュリカを支えて息を殺す。
「接吻をせよ」
途中で何度も接吻を繰り返し、シャルルゥはアンジュリカの肩を強く抱きしめる。
「くっ…うっ…」
バスローブのまま、やや横になったアンジュリカが息を詰めると、赤い下生えから赤毛の赤ん坊がずるりと出てくる。
「抱きしめろっ…」
と、大きな体躯を震わせて呟いた。
赤ん坊の頭をアンジュリカがそっと手のひらで掴み、ゆっくりと出して行く。わずかな時間で出てきた赤ん坊は息をするかのごとく産声を上げ、シャルルゥは涙ぐんだ。
「初子は男か…シャルルゥよ、晴れてお前はアルビオンの女王の夫であり、次期王の父となった」
ディルドを含み続けたアヌスは今になって腫れて熱を持ちずくずくと痛み、仰向けでずっとアンジュリカの身体の下にいたからか、疲れ切っている。
「んっ、ああっ、音がっ!」
ディルドをねじ込まれて下腹が膨れるように感じて呻き、シャルルゥはその刺激にまた核で達してしまい、腰をくねらせた。
「シャルルゥよ、お前を抱こう」
アンジュリカに深く深く唇を合わせられながら、ペニスは濡れそぼつヴァギナに吸い込まれた。
「アンジュリカ様、アンジュリカ様っ」
「まだ出してはならぬぞ。私を満足させろ」
シャルルゥは舌を絡めながら繰り返す睦言に悦楽の甘美を感じ、アンジュリカのペニスを擦り呼び起こす悦さに何度も達し続けた。
「アンジュリカ様、もう、だめ。辛いのです、出したいっ」
繰り返し捏られて擦り上げられたアヌスはディルドを食み腫れて潤み、しかしアンジュリカは体を繋いで上に乗り、溶け合うごとくシャルルゥを犯し猛るペニスにヴァギナを擦り付ける。
シャルルゥはアヌスからくる強烈な刺激に疲労困憊で、アンジュリカの胸に乱れた前髪を擦り付けた。
「アンジュリカ様、お願いっ、もうっ……」
「だめだ、付き合え」
アンジュリカはシャルルゥの腹の上、上下に強く突き上げ突き下げる。
「いやぁっ、だめ、だめっ」
振動に重いディルドが揺らされ敏感な腸壁がうねり、シャルルゥは突かれながら、体を上げて反らし、きつく搾り取るようなヴァギナに包まれ触れられ刺激されてしまい、腰ははしたなく動き出した。
「い、いやっ、やっ、出て、出してしまっ、ひぅっっ!」
シャルルゥは精をアンジュリカの中へ解き放ち、かくんっと寝台に横倒しに倒れ、荒い息を吐く。
「ああ、シャルルゥよ、気持ちが良いら、お前に満たされているようだ」
夜の帳が降りる頃、誘われるように二人は眠りについた。
シャルルゥは下肢のさざ波のような、気持ちよさと違和感の中で目を醒ます。
豊かなやや褐色の乳房が目の前にある。アンジュリカ胸に抱き留められて、素肌のまま眠ったのだ。
「アンジュリカ様…」
中に入れられ飲み込んでいるディルドの楔が、朝の余韻に徐々に形がわかる程、腸襞は敏感に震える。
アンジュリカはシャルルゥを抱きしめてたまま、まだ眠っていた。
…この…身体の中に…赤ん坊が…ぞくりと粟立つような甘美な気持ち。
「アンジュリカ様と…の…お子様…」
言葉にして背筋が甘く悸き、寝起きの生理現象からくる勃ち上がりに、熟れたアヌスを揺らし擦り付けて、はしたなくも切ない体を弄ぶ。
「我が夫よ…おはよう…」
やや掠れた寝起きの声に、ディルドをゆるゆると飲み込んでいたシャルルゥは、ひくり…とアヌスを締めた。
「んっ…あっ…」
「燠火に火がついたか」
アンジュリカはシャルルゥの甘美な様に、白い尻を掴むと小刻みにディルドを突き上げていく。
「んぁっ…い…気持ちいっ…あ…んっ」
浅く擦られてディルドに中を掻き回され、溢れる腸液をじゅぶじゅぶと音をたてて抜き差しされるたびに、シャルルゥは小さく仰け反った。
「ああっ……あっ…ん…ああっ!」
シャルルゥはアンジュリカの腹にペニスを擦りつけ、僅かばかりの精液を零し達する。
荒い息を吐きながら、シャルルゥはディルドの喪失感に息を噛む。
「う…む…腹が痛い…」
ガウンをはだけたままのアンジュリカが片足を腹に近づけて、もう片足を投げ出し、シャルルゥに半身背中を預ける。
「アンジュリカ様?」
「生まれてくるようだな…身体を支えていよ」
「しかし…医師を」
「間に合わぬ」
腰が立たないシャルルゥは寝台と壁の板挟みになり、アンジュリカを支えて息を殺す。
「接吻をせよ」
途中で何度も接吻を繰り返し、シャルルゥはアンジュリカの肩を強く抱きしめる。
「くっ…うっ…」
バスローブのまま、やや横になったアンジュリカが息を詰めると、赤い下生えから赤毛の赤ん坊がずるりと出てくる。
「抱きしめろっ…」
と、大きな体躯を震わせて呟いた。
赤ん坊の頭をアンジュリカがそっと手のひらで掴み、ゆっくりと出して行く。わずかな時間で出てきた赤ん坊は息をするかのごとく産声を上げ、シャルルゥは涙ぐんだ。
「初子は男か…シャルルゥよ、晴れてお前はアルビオンの女王の夫であり、次期王の父となった」
ディルドを含み続けたアヌスは今になって腫れて熱を持ちずくずくと痛み、仰向けでずっとアンジュリカの身体の下にいたからか、疲れ切っている。
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