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十八章 真実の夜と朝
121 シャルスの願いを
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ノリンがうろたえたから、頭に手をやりアーネストはそっと撫でる。小さな頭だ。当時は並び会う背丈だったが、今は随分と華奢で可愛らしい。だが、表層体温の高さは相変わらずで気持ちがいい。
見下ろすノリンがまだ困っているようだ。
「なぜ……子を望むんだよ。僕は今、シャルスの……」
言い淀むノリンの肩を抱き締める。
「分かっている。だが、お前は一番の友であり無二の盟友で、一番愛した奴だ。記憶がはっきりしたなら、何故すぐに会いに来いよ」
ああ、やっと告げられた。やっと、やっとだ。
「生まれ変わっている。僕はもう別人だ」
知っている。だが、ノリンはオーガスタだ。だからさらに告げてやろうと、アーネストは戸惑っているノリンの背に手を回す。
「お前が生まれ変わったとして、なんだ?お前はお前だ。初めて会った時から好きだった。ガキの頃からずっとずっとお前を追っていた」
「ガキの頃って……一体いつだよ……」
背中から薄いガウンを剥いで肌を重ねる。小さな身体が熱い。
「俺は産まれて物心ついた時には、魔の森学舎に連れて行かれていた。マナがコントロール出来なくてな。お前は卒業生でたまにやってきていた。その時だ、お前に魂ごと惹かれた。運命だと思っていたが、お前はくそ鈍感で、何度も告白したが凪のように笑って流しやがって死んじまった。だが、俺のもとに帰ってきてくれた」
そっと身体に触れていく。僅かに震えたのは感じたからだろう。オーガスタとしてやっと抱ける。
「お前のことだからどーせうっかりと何かに巻き込まれて死んだんだろう。ーーお前に会いたかった」
「なんで死んだか分からないんだ。ごめん、アーネスト、ごめん」
「謝るな、オーガスタ。謝ってほしいのではない。ところでお前は俺のことが好きか?」
「――分からない……」
でも、とノリンは困って眉を顰める表情を浮かべた。
「だけど、アーネストがメリッサと結婚すると聞いた時は寂しい気持ちになった」
ああ、知らないのだな。まだ、その気持ちの正体を。だったら教えてやろう、俺は知っている。
「そいつのことを考えると幸せになるのが『恋』で、一人だけのものにしたい、相手に渡したくない気持ちを『愛』と俺は考えている。お前は俺を愛してくれていたのだな。そんなお前に頼みがある、俺の子を孕んでくれ」
「お前の言い分は唐突だ。ーー何故だよ」
ノリンを抱き締めながらズボンや下着を脱ぎ捨てたが、ノリンは困った顔のままだ。今話したら泣いてしまうだろうが、アーネストはなるべく笑いながら話した。
「俺は子殺し未遂だが、罪を犯した。その償いに身体はもう持たない。マナもオドも尽きた。おい、逃げるなよ」
ノリンが身じろぎをする。
「逃げるなんて……」
「俺はシャルスが成人するまでしか神に生かされないはずだった。だが、お前を知りなんとか生きてきた。もう終わりだ。最後の罰は子を成せば死ぬ、だ。その子はシャルスを守り、文明を加速させ北の大地を統一する」
ノリンが泣いてしまう。ああ、いいんだそんなことは、俺はよく生きた。
「嫌だ、アーネストが死ぬなんて嫌だ。こんなに近いのに、温かいのに、子を成すと死ぬなんて嫌だ」
目が合ったかつてオーガスタであったノリンが、くしゃくしゃの泣き顔を見せていた。
「また、会えて良かった。こんな奇跡が起こるなんて、思っていなかった。俺は嬉しかったぞ、神に感謝した」
「アーネスト、嫌だ」
嫌だと言いながら下から抱きしめて、抱きつく仕草が心地よく可愛い。
「お前と俺でシャルスの願いを叶えてやろう。シャルスの願いは子を成すことだ。今のシャルスでは叶わない、無理だ。だからお前と俺でなくてはだめなんだ。それがこの国にも必要なのだ」
「嫌だ、お前と引き換えになる」
唐突に、力いっぱい抱き締められた。
「俺はお前とまたこうして会えたことが、お前を抱けたことが幸せなんだ。だから、次は待ってくれ。いつか会えると。奇跡は繰り返す、何度でも」
一番愛していたんだとノリンの耳元に囁いた。掛け替えのなあ親友でもあったが、何者にも変え難い無二の人だったのだと呟くと、ノリンが頷いて身体の強張りを解く。
再び抱き締め返していいものか迷い、伸ばしかけた手が震え、でもしっかり抱き返してくる小さな手を感じて、潤む狭間にまるで若者のように滴らせた欲望をゆっくりと埋め込んでいく。
先走りを塗りつけシャルスの精と腹実特有の受け入れの粘液が、滑りを良くして柔らかく包み込みアーネストは呻いた。
もう、我慢しなくていい。オーガスタとして抱ける。
「オーガスタ、お前の中はいい」
ふと、自分の呟きに笑った。
「最初からよかったがな」
ノリン・ツェッペリンと名乗ったオーガスタを手に入れた時も、身体は拒絶しなかった。抱き潰したが身体は正直だ。絶頂に震えて喘ぎ悶えるのも、最初から今も変わらない。
泣きながら
「死んだら嫌だ」
と繰り返しつつ、最奥の括れに入ることを許され、カリを締め付けられながら子種を放つ。
「願ってくれシャルスに子を、シャルスの願いを」
出し切るため揺らしながら、小さく頷くノリンの頭の揺れを感じながら、ああ、そうか、願ってくれたのかと思う。
「ありがとう、オーガスタ」
アーネストはそう告げた。
「死なないでくれ、アーネスト。俺はお前を好きだった、この気持ちが恋で、愛だと教えてくれただろう?子を成して三人で育てればいーーんあっ!」
泣きながらしがみ付くノリンの身体を乱暴に突き上げ、腹や脇や乳首を撫で回し、尻に手を遣り腹を突き破る勢いで突いて突いて、ノリンが息も絶え絶えに失禁し気を失うまで放ち注ぎ、潮を噴いてぐったりとしたノリンを抱きしめた。
過ぎた絶頂に気絶したノリンの身体は脱力し、泣き過ぎて腫れた瞼にキスを落とすと、アーネストは胸元の赤い宝石がチリ……と音を立てて砕け落ちノリンの身体に散ったのを見下ろした。
腹実が実った……罪が、罰が償われる。
「ーー願ってくれたか」
開いた足の間に小さな性器からまだ潮を垂らしていた。それが涙のように感じて、目一杯開かせた股関節を撫でて、まだカリを締め付ける結腸に最後の子種をくれてやる。
下腹は子種で膨らみ、まだ腸はアーネストを求めて痙攣をしていた。離したくない、離れたくないが、もう明け方になる。時間切れだ。心残りのある身体を離すと、尻の穴が吸い付いて物欲しそうに捲れ上がって粘着音を立てながら離してくれた。
小さく窄まるその穴はまだアーネストを求めているようで、アーネストはもうマナもオドも尽き掛けているのに再び押し込んで揺らしてノリンを感じさせる。
「し、死なないで、死なないで、くれ、アーネストォ……」
意識がないくせに口走るその言葉と、中だけで感じて痙攣したノリンの中に最後の一滴を放ちバトラーを呼んだ。
バトラーは微笑み優雅な礼をすると、アーネストの服を畳んで寄越し、服を着て着る間にノリンを抱き上げた。
ああ、幸せな一生を得た。
部屋の陣が解かれていく。普通の部屋に戻り、扉の陣が消えていくと共に力が抜ける。ノリンがいなくなった部屋の、残り香が残るベッドに横になると、大きく息をした。
「ーー少し眠ろう」
すぐに会えるさ、奇跡は繰り返すーー
見下ろすノリンがまだ困っているようだ。
「なぜ……子を望むんだよ。僕は今、シャルスの……」
言い淀むノリンの肩を抱き締める。
「分かっている。だが、お前は一番の友であり無二の盟友で、一番愛した奴だ。記憶がはっきりしたなら、何故すぐに会いに来いよ」
ああ、やっと告げられた。やっと、やっとだ。
「生まれ変わっている。僕はもう別人だ」
知っている。だが、ノリンはオーガスタだ。だからさらに告げてやろうと、アーネストは戸惑っているノリンの背に手を回す。
「お前が生まれ変わったとして、なんだ?お前はお前だ。初めて会った時から好きだった。ガキの頃からずっとずっとお前を追っていた」
「ガキの頃って……一体いつだよ……」
背中から薄いガウンを剥いで肌を重ねる。小さな身体が熱い。
「俺は産まれて物心ついた時には、魔の森学舎に連れて行かれていた。マナがコントロール出来なくてな。お前は卒業生でたまにやってきていた。その時だ、お前に魂ごと惹かれた。運命だと思っていたが、お前はくそ鈍感で、何度も告白したが凪のように笑って流しやがって死んじまった。だが、俺のもとに帰ってきてくれた」
そっと身体に触れていく。僅かに震えたのは感じたからだろう。オーガスタとしてやっと抱ける。
「お前のことだからどーせうっかりと何かに巻き込まれて死んだんだろう。ーーお前に会いたかった」
「なんで死んだか分からないんだ。ごめん、アーネスト、ごめん」
「謝るな、オーガスタ。謝ってほしいのではない。ところでお前は俺のことが好きか?」
「――分からない……」
でも、とノリンは困って眉を顰める表情を浮かべた。
「だけど、アーネストがメリッサと結婚すると聞いた時は寂しい気持ちになった」
ああ、知らないのだな。まだ、その気持ちの正体を。だったら教えてやろう、俺は知っている。
「そいつのことを考えると幸せになるのが『恋』で、一人だけのものにしたい、相手に渡したくない気持ちを『愛』と俺は考えている。お前は俺を愛してくれていたのだな。そんなお前に頼みがある、俺の子を孕んでくれ」
「お前の言い分は唐突だ。ーー何故だよ」
ノリンを抱き締めながらズボンや下着を脱ぎ捨てたが、ノリンは困った顔のままだ。今話したら泣いてしまうだろうが、アーネストはなるべく笑いながら話した。
「俺は子殺し未遂だが、罪を犯した。その償いに身体はもう持たない。マナもオドも尽きた。おい、逃げるなよ」
ノリンが身じろぎをする。
「逃げるなんて……」
「俺はシャルスが成人するまでしか神に生かされないはずだった。だが、お前を知りなんとか生きてきた。もう終わりだ。最後の罰は子を成せば死ぬ、だ。その子はシャルスを守り、文明を加速させ北の大地を統一する」
ノリンが泣いてしまう。ああ、いいんだそんなことは、俺はよく生きた。
「嫌だ、アーネストが死ぬなんて嫌だ。こんなに近いのに、温かいのに、子を成すと死ぬなんて嫌だ」
目が合ったかつてオーガスタであったノリンが、くしゃくしゃの泣き顔を見せていた。
「また、会えて良かった。こんな奇跡が起こるなんて、思っていなかった。俺は嬉しかったぞ、神に感謝した」
「アーネスト、嫌だ」
嫌だと言いながら下から抱きしめて、抱きつく仕草が心地よく可愛い。
「お前と俺でシャルスの願いを叶えてやろう。シャルスの願いは子を成すことだ。今のシャルスでは叶わない、無理だ。だからお前と俺でなくてはだめなんだ。それがこの国にも必要なのだ」
「嫌だ、お前と引き換えになる」
唐突に、力いっぱい抱き締められた。
「俺はお前とまたこうして会えたことが、お前を抱けたことが幸せなんだ。だから、次は待ってくれ。いつか会えると。奇跡は繰り返す、何度でも」
一番愛していたんだとノリンの耳元に囁いた。掛け替えのなあ親友でもあったが、何者にも変え難い無二の人だったのだと呟くと、ノリンが頷いて身体の強張りを解く。
再び抱き締め返していいものか迷い、伸ばしかけた手が震え、でもしっかり抱き返してくる小さな手を感じて、潤む狭間にまるで若者のように滴らせた欲望をゆっくりと埋め込んでいく。
先走りを塗りつけシャルスの精と腹実特有の受け入れの粘液が、滑りを良くして柔らかく包み込みアーネストは呻いた。
もう、我慢しなくていい。オーガスタとして抱ける。
「オーガスタ、お前の中はいい」
ふと、自分の呟きに笑った。
「最初からよかったがな」
ノリン・ツェッペリンと名乗ったオーガスタを手に入れた時も、身体は拒絶しなかった。抱き潰したが身体は正直だ。絶頂に震えて喘ぎ悶えるのも、最初から今も変わらない。
泣きながら
「死んだら嫌だ」
と繰り返しつつ、最奥の括れに入ることを許され、カリを締め付けられながら子種を放つ。
「願ってくれシャルスに子を、シャルスの願いを」
出し切るため揺らしながら、小さく頷くノリンの頭の揺れを感じながら、ああ、そうか、願ってくれたのかと思う。
「ありがとう、オーガスタ」
アーネストはそう告げた。
「死なないでくれ、アーネスト。俺はお前を好きだった、この気持ちが恋で、愛だと教えてくれただろう?子を成して三人で育てればいーーんあっ!」
泣きながらしがみ付くノリンの身体を乱暴に突き上げ、腹や脇や乳首を撫で回し、尻に手を遣り腹を突き破る勢いで突いて突いて、ノリンが息も絶え絶えに失禁し気を失うまで放ち注ぎ、潮を噴いてぐったりとしたノリンを抱きしめた。
過ぎた絶頂に気絶したノリンの身体は脱力し、泣き過ぎて腫れた瞼にキスを落とすと、アーネストは胸元の赤い宝石がチリ……と音を立てて砕け落ちノリンの身体に散ったのを見下ろした。
腹実が実った……罪が、罰が償われる。
「ーー願ってくれたか」
開いた足の間に小さな性器からまだ潮を垂らしていた。それが涙のように感じて、目一杯開かせた股関節を撫でて、まだカリを締め付ける結腸に最後の子種をくれてやる。
下腹は子種で膨らみ、まだ腸はアーネストを求めて痙攣をしていた。離したくない、離れたくないが、もう明け方になる。時間切れだ。心残りのある身体を離すと、尻の穴が吸い付いて物欲しそうに捲れ上がって粘着音を立てながら離してくれた。
小さく窄まるその穴はまだアーネストを求めているようで、アーネストはもうマナもオドも尽き掛けているのに再び押し込んで揺らしてノリンを感じさせる。
「し、死なないで、死なないで、くれ、アーネストォ……」
意識がないくせに口走るその言葉と、中だけで感じて痙攣したノリンの中に最後の一滴を放ちバトラーを呼んだ。
バトラーは微笑み優雅な礼をすると、アーネストの服を畳んで寄越し、服を着て着る間にノリンを抱き上げた。
ああ、幸せな一生を得た。
部屋の陣が解かれていく。普通の部屋に戻り、扉の陣が消えていくと共に力が抜ける。ノリンがいなくなった部屋の、残り香が残るベッドに横になると、大きく息をした。
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