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Psalm 4:5 Offer the sacrifices of righteousness
Day96 The loris(ロリス)
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Day96 朝6時 ちょいすぎ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”ぐきょーーう がぎょーーぐ ぐげあーーー がーーーー”
凄く変な鳴声を聞いて朝起きる
それはオレンジ色で赤みが掛かっているがまた日が上がり切っていない
眠い目をこすりながらも まー起きてしまったので仕方がない
餌やり、水やりなどの作業をする
ヤギの乳しぼりをやっておく
それを手伝いにハリネズミがやってくる
ハリネズミが男に声をかける
針ネズミ:「おはようございます」
男 :「Morning (おはよう)」
男は挨拶をし返す
そして再びヤギの乳しぼり
言葉は通じないが 手振り身振りと絵でコミュニケーションをとる
それぞれがシャワーを浴び 朝ごはんを食べる
やはり このハリネズミ 気品があるな
そんな事を考えながら 男は畑へ
ハリネズミも付いて来る
そして トマト と ブルーベリーの実を二人で丁寧に丁寧に見ていく
そして少しでも傷がついていたら それを取り除いていく
トマトは4つ程 齧られていた
もう少しで収穫できたはずなのに
ブルーベリーは2つの木は ほぼダメになってまった
男はは収穫したものを全て東の森に穴をほって捨てていく
そして昨夜 仕留めた4匹の獲物も捨てていく
男が仕留めた獲物はLoris(ロリス)と呼ばれる物
目が大きく 一見 かわいらしい動物
ただし 猛毒を持っており 腕と脇に毒を発生させる袋があり
それが口に運ばれる
そして唾液と混じり合う
その為 この動物に噛まれたり この動物が噛んだ作物を食べるのはダメだ
これは ディスカバリーチャンネルを見ていたので男は知っている
異世界でも同じどうかは分からない
しかし この森に居る動物は殆どが毒を持っている
なら こいつも同じであろう
ただ 男の知識と違っていたのは
動物のサイズが 一回り大きい事
そして何より動物の動き
ロリスでも色々な種類が居る
ただ 男の知識では スローロリス と呼ばれるもの
名前に スロー が入っている
だから ゆっくり移動し ゆったり物を食べる
テレビから流される男が見ていた映像はそうであった
その印象を全然 覆す昨夜の畑に出現したロリス
男の事を襲い掛かって来たロリス
そして 動きが 速い事
Slow Lorisと呼ばれている動きではない
さっ と柵の上に上り 跳んで襲い掛かって来た
男が仕留められたのは この異世界の動物による初めての襲撃
銃という物を 見た事も経験した事もない動物であったからである
止まっていた為 仕留める事ができた
ただ もしも銃という存在が この動物に知れ渡り
常に動かれた日には とんでも無い事になる
男は本来は仕留めた獲物は食べたり毛皮をとったりするのだが
この動物に関しては 毒袋を開けてしまいかねない
そして 当然ながら解毒剤が無い
山猫に持って行っても良いのだが。。。この動物を食べるのか分からない
山猫なら毒の耐性があるのであろうが。。。変な毒を持って来たと思われても困る
なので そのまま埋める事に
次に この動物が昨夜 来た
このロリス達の活動範囲に男の家がある事を意味する
どのくらいの距離を移動するかは分からない
いや どこか 生息エリアがあるはずだ
ならば どこが生息エリアなのか?
男は少しづつ書いていた森の地図を広げる
南は角ウサギと斑の蛇
南東の崖はヤギ
森の西はウルバリン
北西は山猫
全体的に狐
東はアライグマ?
川沿いのドレイク?
鹿は不明
北東は大熊は退治済み
コヨーテはあれから1度も見ていない
別の場所に移ったか? それとも 多分もう いないのであろう
なら こいつ ロリスの生息地はどうなんだ?
男はダメもとでハリネズミに訊いてみる
男 :「Do you know anything about that Loris?
(ロリスについて何か知ってる?)」
そしたら ハリネズミは少し考えてから 小屋の屋根を指さす
男 :「????」
そしたら ハリネズミは小屋の屋根をジャンプで触る
。。。竹か!!
男は 竹の絵を描く
ハリネズミは頷く
川を渡って直ぐに竹林が左側にある
そこで男は竹やタケノコを採っていた
が 竹藪の中は探索していない
何故なら竹藪の入口の部分で事は済んでいたから
川を渡らず こっち側の川下はショウガがある場所
川上は沢
それより上流は川が広がってからワイルドブルーベリーがある場所
でも川を超えてからの川下は探索していない
ショウガがある所から川を渡った先まで竹藪は続いている
ロリスは虫か果物を食べるはず
本来 虫を食べていたが 男が畑にトマトを栽培
そしてワイルドブルーベリーの木も植えてしまった
新たな餌場を作ってしまった訳だ
でも撤去 それを止める事は考えられない
川を渡ってから竹藪がある川下か
食物連鎖等 関係ない。。。少なくとも範囲内に家がある場合は
自分の畑に毒を持った動物が荒らしに来ている
しかも他の動物と違い柵を登る事が出来る
また こちらを噛んできた
最後の4匹目が襲ってきた事
鎧があったから良かったものの
馬やヤギや鳥を噛まれたら たまったもんじゃない!
数を減らさないとダメだ
間引いてやらないとダメだ
縄張りを思い知らせないとダメだ
その方法は単純である
活動時間が日が暮れてから
なら日中にこっちから襲い掛ければよい
ただ。。。
男 :「。。。。。。。。。。」
***数十秒後***
男は考えてから 言葉は分からなくてもハリネズミにこう言った
男 :「Hey Girl. Do you wanna use the Gun?(拳銃を使ってみないか?)」
男はハリネズミに銃の使い方を教える事にした
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”ぐきょーーう がぎょーーぐ ぐげあーーー がーーーー”
凄く変な鳴声を聞いて朝起きる
それはオレンジ色で赤みが掛かっているがまた日が上がり切っていない
眠い目をこすりながらも まー起きてしまったので仕方がない
餌やり、水やりなどの作業をする
ヤギの乳しぼりをやっておく
それを手伝いにハリネズミがやってくる
ハリネズミが男に声をかける
針ネズミ:「おはようございます」
男 :「Morning (おはよう)」
男は挨拶をし返す
そして再びヤギの乳しぼり
言葉は通じないが 手振り身振りと絵でコミュニケーションをとる
それぞれがシャワーを浴び 朝ごはんを食べる
やはり このハリネズミ 気品があるな
そんな事を考えながら 男は畑へ
ハリネズミも付いて来る
そして トマト と ブルーベリーの実を二人で丁寧に丁寧に見ていく
そして少しでも傷がついていたら それを取り除いていく
トマトは4つ程 齧られていた
もう少しで収穫できたはずなのに
ブルーベリーは2つの木は ほぼダメになってまった
男はは収穫したものを全て東の森に穴をほって捨てていく
そして昨夜 仕留めた4匹の獲物も捨てていく
男が仕留めた獲物はLoris(ロリス)と呼ばれる物
目が大きく 一見 かわいらしい動物
ただし 猛毒を持っており 腕と脇に毒を発生させる袋があり
それが口に運ばれる
そして唾液と混じり合う
その為 この動物に噛まれたり この動物が噛んだ作物を食べるのはダメだ
これは ディスカバリーチャンネルを見ていたので男は知っている
異世界でも同じどうかは分からない
しかし この森に居る動物は殆どが毒を持っている
なら こいつも同じであろう
ただ 男の知識と違っていたのは
動物のサイズが 一回り大きい事
そして何より動物の動き
ロリスでも色々な種類が居る
ただ 男の知識では スローロリス と呼ばれるもの
名前に スロー が入っている
だから ゆっくり移動し ゆったり物を食べる
テレビから流される男が見ていた映像はそうであった
その印象を全然 覆す昨夜の畑に出現したロリス
男の事を襲い掛かって来たロリス
そして 動きが 速い事
Slow Lorisと呼ばれている動きではない
さっ と柵の上に上り 跳んで襲い掛かって来た
男が仕留められたのは この異世界の動物による初めての襲撃
銃という物を 見た事も経験した事もない動物であったからである
止まっていた為 仕留める事ができた
ただ もしも銃という存在が この動物に知れ渡り
常に動かれた日には とんでも無い事になる
男は本来は仕留めた獲物は食べたり毛皮をとったりするのだが
この動物に関しては 毒袋を開けてしまいかねない
そして 当然ながら解毒剤が無い
山猫に持って行っても良いのだが。。。この動物を食べるのか分からない
山猫なら毒の耐性があるのであろうが。。。変な毒を持って来たと思われても困る
なので そのまま埋める事に
次に この動物が昨夜 来た
このロリス達の活動範囲に男の家がある事を意味する
どのくらいの距離を移動するかは分からない
いや どこか 生息エリアがあるはずだ
ならば どこが生息エリアなのか?
男は少しづつ書いていた森の地図を広げる
南は角ウサギと斑の蛇
南東の崖はヤギ
森の西はウルバリン
北西は山猫
全体的に狐
東はアライグマ?
川沿いのドレイク?
鹿は不明
北東は大熊は退治済み
コヨーテはあれから1度も見ていない
別の場所に移ったか? それとも 多分もう いないのであろう
なら こいつ ロリスの生息地はどうなんだ?
男はダメもとでハリネズミに訊いてみる
男 :「Do you know anything about that Loris?
(ロリスについて何か知ってる?)」
そしたら ハリネズミは少し考えてから 小屋の屋根を指さす
男 :「????」
そしたら ハリネズミは小屋の屋根をジャンプで触る
。。。竹か!!
男は 竹の絵を描く
ハリネズミは頷く
川を渡って直ぐに竹林が左側にある
そこで男は竹やタケノコを採っていた
が 竹藪の中は探索していない
何故なら竹藪の入口の部分で事は済んでいたから
川を渡らず こっち側の川下はショウガがある場所
川上は沢
それより上流は川が広がってからワイルドブルーベリーがある場所
でも川を超えてからの川下は探索していない
ショウガがある所から川を渡った先まで竹藪は続いている
ロリスは虫か果物を食べるはず
本来 虫を食べていたが 男が畑にトマトを栽培
そしてワイルドブルーベリーの木も植えてしまった
新たな餌場を作ってしまった訳だ
でも撤去 それを止める事は考えられない
川を渡ってから竹藪がある川下か
食物連鎖等 関係ない。。。少なくとも範囲内に家がある場合は
自分の畑に毒を持った動物が荒らしに来ている
しかも他の動物と違い柵を登る事が出来る
また こちらを噛んできた
最後の4匹目が襲ってきた事
鎧があったから良かったものの
馬やヤギや鳥を噛まれたら たまったもんじゃない!
数を減らさないとダメだ
間引いてやらないとダメだ
縄張りを思い知らせないとダメだ
その方法は単純である
活動時間が日が暮れてから
なら日中にこっちから襲い掛ければよい
ただ。。。
男 :「。。。。。。。。。。」
***数十秒後***
男は考えてから 言葉は分からなくてもハリネズミにこう言った
男 :「Hey Girl. Do you wanna use the Gun?(拳銃を使ってみないか?)」
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