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Romans 8:28 And we know
Day89 Stargazer(星観察)
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Day89 朝6時 ちょいすぎ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”ぐきょーーう がぎょーーぐ ぐげあーーー がーーーー”
凄く変な鳴声を聞いて朝起きる
空はオレンジ色で赤みが掛かっているがまた日が上がり切っていない
眠い目をこすりながらも まー起きてしまったので仕方がない
餌やり、水やりなどの作業をする
ヤギの乳しぼりをやっておく
シロ蛇に餌をやり
そして馬が起き始めたので撫でながら
ヤギと馬達を南の野原に放牧する
昨日 柵を広げた為 柵から出た鳥は今日は大丈夫そうである
ポータブル電源の充電も開始する
シャワーを浴び、コーヒーを作り
それをゆっくり飲み終えてから
男 :「Edgewater (エッジウォーター)」
呼ばれて来るクロ馬
共に森の中へ
川の水位は少し まだ高いが問題なく馬で渡れるレベル
渡ってから竹を数本切り落す
あとタケノコも幾つか
家に戻ってクロ馬にお礼を言い
タケノコを食べさせてから再び放牧
家の前の道具小屋をもう少し広げたい
大型な物置小屋ぐらいには広げたい
トラックとバイクを10分づつ エンジンを掛ける
これをしておかないと動かなくなる可能性が高いからだ
バッテリーが上がるのは問題ないが 内部が錆びてしまうのは困る
車と バイク 当たり前の様に運転できたのが出来なくなるとは
そして相変わらずラジオからは何も流れてこない
幾つか竹で小屋の増設の仮組みを行う
***昼***
昼ご飯を食べた後 なめした皮の整理
狼の皮を水洗いをして天日干し
畑は。。。新しいジャガイモは植えたばかりで全然だが
ショウガ。。。本来ならもう少し時間がかかるが
縦長の葉が凄い高さになってきている
掘ってみると充分収穫できる
芽の部分を切って植え
残りを持ってくる
日が沈んでいく
ヤギと馬達をブラシにかけてやり小屋へ
そしてグリルでショウガをおろしたものを掛けたステーキを焼く
ゆっくり焼いているとシロ蛇がニョロっと
肉の切れ端とを置いたらパクッと咥えて
そしてニョロっと何処かへ
”じゅーー”
肉が焼ける音が響き渡る
風もない
”じゅー”
肉が焼ける音が周りを支配する
ひっくり返したいのを我慢する
”パチ パチ じゅー”
少し焦げた香りがしたら肉をひっくり返す
肉は焦がしてなんぼである
***数分後***
何時もの様に軽く祈りをしてからステーキをパクつき始める
そして喉に引っかかりそうなぐらい大き目な肉を
エールで ごくごく と胃に流し込んでいく
そして夜の帳
それはフト小屋を見てからであった
それは本当に偶然であった
男が座っているガレージ前の椅子
そこにTVディナー用のテーブルに置かれた皿
そこからフト顔をあげた先
仮組していた小屋の柱
その上をいくつかの星を丁度 指さしているかのようである
男は立ち上がってタブレットでパシャ
そしてから 暫く星を眺めている
そしてタブレットを録画モードに
エールだけではお腹が膨れるので途中でウィスキーに切り替える
これって。。。
この世界の星座は分からない
しかし アメリカに居た頃 常に北を示す道標 北極星
それに近い物がこの世界にもある
男の右側にある2つの星
その星は数時間たっても場所が変わらない
男 :「The eastern twins (東の双子)」
まるで双子のようなその星
絶対的な存在で有るかのように全く動くことのない2つの星
いい物を見つけた
とは言っても出来るだけ夜の移動は この世界では避けたいが
鎧と武器がある が それでも夜は危険であろう
頑丈で気高く頼りになる馬がある が それでも夜は危険であろう
野営用のテントと天幕もある が それでも夜は危険であろう
南の野原の生態、角ウサギ以外にも何かいるのか?
その辺を調べにいっても良いのかもしれない
ただ その為には日中ある程度 目星をつける必要がある
角ウサギの巣の周りにだけは野営することは絶対に避けたい
その後はじっと空を見続ける
常に固まって動く星の群れ
幾つかタブレットで一筆書きをするが
どのような星座と名ずけるとするか?
それとも既に星座の名前があるのか?
こんど村の子供にでも訊いてみるか?
月に雲がかかり始める
昔の詩人は月に雲が掛かると何処かで女が泣いていると言ってたな
それがこの世界にも当てはまるのかは分からない
Question(質問)という単語はQuest(探求)から来ている
Lunatic(狂人)という単語はラテン語のLuna(月)から来ている
それは月が病気や狂気を引き起こすと信じられていた時期があったからだ
星の位置は違う
でも この異世界でも太陽と月の周期は同じなのか?
少なくとも
朝 日が昇り
夜 月が出る
それは共通である
でも1ヵ月で月のサイクルが終わったりするのであろうか?
月食や日食がこの世界にもあったりするのであろうか?
昔の人 と言えばいいか聖書では新月には特別な意味がある
そういう意味では月の周期は特別な意味があるが
それはこの異世界でも同じなのであろうか?
男 :「。。。。。。。。。。。」
体が冷えてきているが
酒の体を温かくしている為 服を脱ぎ去りたい衝動に駆られる
男 :「。。。。。。。。。。。」
男はガレージを閉め 2階に上がり
服を全て脱いで そのままベッドへダイブした
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”ぐきょーーう がぎょーーぐ ぐげあーーー がーーーー”
凄く変な鳴声を聞いて朝起きる
空はオレンジ色で赤みが掛かっているがまた日が上がり切っていない
眠い目をこすりながらも まー起きてしまったので仕方がない
餌やり、水やりなどの作業をする
ヤギの乳しぼりをやっておく
シロ蛇に餌をやり
そして馬が起き始めたので撫でながら
ヤギと馬達を南の野原に放牧する
昨日 柵を広げた為 柵から出た鳥は今日は大丈夫そうである
ポータブル電源の充電も開始する
シャワーを浴び、コーヒーを作り
それをゆっくり飲み終えてから
男 :「Edgewater (エッジウォーター)」
呼ばれて来るクロ馬
共に森の中へ
川の水位は少し まだ高いが問題なく馬で渡れるレベル
渡ってから竹を数本切り落す
あとタケノコも幾つか
家に戻ってクロ馬にお礼を言い
タケノコを食べさせてから再び放牧
家の前の道具小屋をもう少し広げたい
大型な物置小屋ぐらいには広げたい
トラックとバイクを10分づつ エンジンを掛ける
これをしておかないと動かなくなる可能性が高いからだ
バッテリーが上がるのは問題ないが 内部が錆びてしまうのは困る
車と バイク 当たり前の様に運転できたのが出来なくなるとは
そして相変わらずラジオからは何も流れてこない
幾つか竹で小屋の増設の仮組みを行う
***昼***
昼ご飯を食べた後 なめした皮の整理
狼の皮を水洗いをして天日干し
畑は。。。新しいジャガイモは植えたばかりで全然だが
ショウガ。。。本来ならもう少し時間がかかるが
縦長の葉が凄い高さになってきている
掘ってみると充分収穫できる
芽の部分を切って植え
残りを持ってくる
日が沈んでいく
ヤギと馬達をブラシにかけてやり小屋へ
そしてグリルでショウガをおろしたものを掛けたステーキを焼く
ゆっくり焼いているとシロ蛇がニョロっと
肉の切れ端とを置いたらパクッと咥えて
そしてニョロっと何処かへ
”じゅーー”
肉が焼ける音が響き渡る
風もない
”じゅー”
肉が焼ける音が周りを支配する
ひっくり返したいのを我慢する
”パチ パチ じゅー”
少し焦げた香りがしたら肉をひっくり返す
肉は焦がしてなんぼである
***数分後***
何時もの様に軽く祈りをしてからステーキをパクつき始める
そして喉に引っかかりそうなぐらい大き目な肉を
エールで ごくごく と胃に流し込んでいく
そして夜の帳
それはフト小屋を見てからであった
それは本当に偶然であった
男が座っているガレージ前の椅子
そこにTVディナー用のテーブルに置かれた皿
そこからフト顔をあげた先
仮組していた小屋の柱
その上をいくつかの星を丁度 指さしているかのようである
男は立ち上がってタブレットでパシャ
そしてから 暫く星を眺めている
そしてタブレットを録画モードに
エールだけではお腹が膨れるので途中でウィスキーに切り替える
これって。。。
この世界の星座は分からない
しかし アメリカに居た頃 常に北を示す道標 北極星
それに近い物がこの世界にもある
男の右側にある2つの星
その星は数時間たっても場所が変わらない
男 :「The eastern twins (東の双子)」
まるで双子のようなその星
絶対的な存在で有るかのように全く動くことのない2つの星
いい物を見つけた
とは言っても出来るだけ夜の移動は この世界では避けたいが
鎧と武器がある が それでも夜は危険であろう
頑丈で気高く頼りになる馬がある が それでも夜は危険であろう
野営用のテントと天幕もある が それでも夜は危険であろう
南の野原の生態、角ウサギ以外にも何かいるのか?
その辺を調べにいっても良いのかもしれない
ただ その為には日中ある程度 目星をつける必要がある
角ウサギの巣の周りにだけは野営することは絶対に避けたい
その後はじっと空を見続ける
常に固まって動く星の群れ
幾つかタブレットで一筆書きをするが
どのような星座と名ずけるとするか?
それとも既に星座の名前があるのか?
こんど村の子供にでも訊いてみるか?
月に雲がかかり始める
昔の詩人は月に雲が掛かると何処かで女が泣いていると言ってたな
それがこの世界にも当てはまるのかは分からない
Question(質問)という単語はQuest(探求)から来ている
Lunatic(狂人)という単語はラテン語のLuna(月)から来ている
それは月が病気や狂気を引き起こすと信じられていた時期があったからだ
星の位置は違う
でも この異世界でも太陽と月の周期は同じなのか?
少なくとも
朝 日が昇り
夜 月が出る
それは共通である
でも1ヵ月で月のサイクルが終わったりするのであろうか?
月食や日食がこの世界にもあったりするのであろうか?
昔の人 と言えばいいか聖書では新月には特別な意味がある
そういう意味では月の周期は特別な意味があるが
それはこの異世界でも同じなのであろうか?
男 :「。。。。。。。。。。。」
体が冷えてきているが
酒の体を温かくしている為 服を脱ぎ去りたい衝動に駆られる
男 :「。。。。。。。。。。。」
男はガレージを閉め 2階に上がり
服を全て脱いで そのままベッドへダイブした
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