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Romans 8:28 And we know
Day85 Hostages(人質)
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Day85 朝8時半 ちょいすぎ 村の北の街
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
視点変更 総長と呼ばれる老人
可愛い孫の頼みを聞き
朝食を取り終わってから馬屋へ向かう老人と若旦那と呼ばれる少年
店の従業員達と執事も今日は 一緒に向かう
そして念の為 護衛としてついてくる従者6人
馬車には樽に入ったエール、食べ物、そして樽に入った水と桶を幾つか
それぞれが馬と馬車に乗り
見張りに案内され急いで場所へ向かう
老人 :「どんな感じじゃ?」
遠物見 :「えーと賢者様が暫く杖で攻撃していました」
老人 :「何回 魔法撃った?」
遠物見 :「40程かと その後 山猫達を引き連れ森に入って行きました」
”ダン ダン ダン ダン ダン ダン ダン ダン ダン” ”ドン ドン ドン”
時折聞こえてくる乾いた雷のような音
暫くしてから
賢者様が灰色の狼を引きづって森から出てくる
そして野原にブーツで円を書き始める
山猫達が狼の死骸をそこに集めていく
賢者様が集まってくる狼の血抜きを始めていく
孫が馬で走り出していた
それを皆で追っていく
老人 :「ほー これはまた大量ですなー」
若旦那 :「賢者様 また手伝わせてください」
振り向く森の賢者様
”ぎーー ぎーー”
威嚇する山猫達
それを手で制する森の賢者様
ただ賢者様の姿が余りにも血まみれであった
その姿を見て少し孫が引いている
男は灰色の狼で血だらけになった鎧、兜、グローブを脱ぐ
そして
男 :「Hey Kiddo(やー 少年)」
言葉は通じないが多分 挨拶であろう
賢者様がガラスの石板で絵を描いてくる
執事 :「えーと あー 鎧を洗いたい
樽の水が欲しい 私が洗いますよ」
執事が従者にタルを降ろすように言い
賢者様に向かい執事自身と鎧を指さし 鎧を洗い始める
男 :「So I can expect you guys help me right?
(今日も手伝ってもらえるのかい?)」
言葉は通じないが若旦那と呼ばれる少年が頷く
そして老人の掛け声のもと
皆がそれぞれ並び始める
賢者様が狼の死骸をそれぞれに並べる
そして最後の1人にだけ
男 :「You want some meat today also right?
(狼の肉 今日も持って行くだろ?)」
従者 :「えーと 何言っているのか?」
そしたら賢者様が狼をぐるぐる指で そして馬車を指さす
従者 :「あー また肉いただけるんですか はい お願いします」
言葉は通じないが身振り手振りで意志の伝達は出来る
執事が鎧を洗い
従者 2人が桶で毛皮を洗う
老人、 孫、そして店の従業員でもある従者は狼の皮を剥ぎ
賢者様は皮の剥がされた狼をハンドハチェットで半分にして山猫に乗せていく
賢者様から与えられた内臓を山猫達は食べ
賢者様に肉を乗せられた山猫は自分達の縄張りに肉を運んでいく
***1時間後***
約80枚の毛皮が出来上がる
老人 :「大体ハンブンって所か」
賢者様が皆にグローブを外すジェスチャー
そして皆が休憩に入る
老人が皆にエールを 孫にはフルーツのしぼり汁を
賢者様はエールをもらい受け 一度 CHEERSと掲げて叫び
他の者は乾杯といってから飲み始める
賢者様はタブレットに小さなポータブルスピーカーを繫げ
音楽を流し始める
聞いた事のない国の聞いたこの都の無いメロディー
でも以前 手伝った物には少しだけ馴染みのある音学
♪ :「Another Day, just breath, just believe」
その音楽を聞きながら座っている賢者様に山猫1匹が近づいてくる
賢者様はあごの下を撫でてやる
山猫は男にスリスリしている
それを羨ましそうに眺めている孫
だが恐る恐る孫が近づくと 山猫は本気の殺意で少年を威嚇する
それを手で止める男
男 :「Hey kiddo, keep the distance(少年 近づきすぎるな)」
そして賢者様は山猫に肉を乗せ、山猫は走り去っていく
森の番人と呼ばれている山猫
ただ 賢者様に対してだけは全く違う態度を見せる
若旦那 :「賢者様 羨ましいです」
男 :「You don’t believe me, (信じられないかもしれないが)
but they actually tried to kill me(あいつら 俺の事 殺そうとした)」
音楽が終わったタイミングでタブレットに絵を描いて説明
若旦那 :「え? 山猫達、賢者様を襲ったんですか?」
男 :「Several times, I almost die (数回な 死にそうになったし)」
若旦那 :「でも 今は懐いてますよね?」
男 :「hmm, not really, (うーん どうだろう)
but I respect them, I really do(でも あいつらを本当に尊敬してる)
and I hope they respect me back(こっちにもしてくれたら嬉しい)」
言葉は通じなくても大体の意思疎通は出来る
そして賢者様は執事に鎧の状態を尋ねる
執事 :「一応 綺麗になってます 乾拭きもしてますし」
そしたら 賢者様は手を出す仕草をする
そして執事が手を出した瞬間 その手を取り 銅貨3枚を握らせる
執事 :「え? いいんですか? いや でも」
男 :「Just keep it(いいから)」
断ろうとする執事に そう言い放ち鎧を着始める賢者様
そしてパンと手を叩いて
男 :「Let's go back to work(仕事に戻るぞー)」
その合図で休憩が終わりだと皆が理解し 再び作業に入る
***1時間後***
執事の手助けも入り追加の約90枚が終わる
そして2度目の休憩中 それは起こった
男 :「THAT'S CLOSE ENOUGH!(それ以上 近づくんじゃない!)」
森の賢者様が怒りと殺気を含めて叫んだ
街の方から来た騎士13人
全員 西の国の騎士だ
とはいえ 2人以外は皆 軽装備だ
それでも皮の鎧と兜 あと剣を全員装備している
そして騎士団長と副騎士団長なのか
ちゃんとした鎧を着ているが逆に兜やグローブは無し
元々 剣の長という英雄が居たから
多少 横柄な態度も許されていた
騎士達は必死に剣の長に技を習う
その苦労と努力の結晶である技を持っているのだから
それが無くなってからは純粋に横柄な態度が鼻につく事がしばしば
そんな事は知らないだろう賢者様は純粋に西の騎士達は敵対していると判断している
そして 賢者様は口笛を吹いている
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男は考えていた
今回の戦いで山猫は1匹も欠ける事は無かった
ただ 今この場所では山猫達が本領を発揮できない
この平原では木が無い
コヨーテを倒した騎士達
あの間違いを繰り返す訳にはいかない
男の口笛を聞いた森の番人達
距離を保った場所で待機している
騎士 :「お前か? 剣の長の鎧を盗んだのは!?」
隣の騎士:「お前か? 剣の長を殺したのは!?」
2人の騎士が馬上で剣を抜いて男に向かって走っていく
”ドン ドン”
乾いた音をイーグルが奏であげ 騎士2人が馬から落ちる
”ドン ドン”
そして止めを刺す
騎士団長:「不思議な妖術を使う噂は本当だったようだ」
そんな事を話している騎士の隊長
それは驕りであった
騎士団長は 一方的の殺戮
好きなだけ自分からは襲う
でも人数もいる事だし相手からは襲われないと考えていた
それは村人や街の住人は騎士団に歯向かう事は考えない
でも男は違う 一方的に殺されかけたのを許す器を持ち合わせてはいない
男は残り3発を騎士達に撃ち放った後
マガジンをリリースし リロードとコッキング
そしてショットガンを取り 話している最中の騎士団に向け撃ち始める
男は馬に当たらないように配慮しながら騎士達を馬から撃ち落とす
そして落ちた騎士達に容赦なくイーグルを撃ち込んでいく
”ドンドン ドンドン ドンドン ドン” リロード コッキング
”ドン ドンドン ドンドン ドンドン” リロード コッキング
まるでタップタップ 必ず殺す事を確認する為に2発づつ撃ち込む
それを思わせるようにイーグルを 一定のリズムで歌わせていく
イーグルの口径では1発で致命傷になるが確実に殺す事を男は優先している
残り4人の騎士達 全員が馬から落ちている
軽装備2人はショットガンによって体から血を流しているが
鎧組2人からは血の流れは見られない
バックショットではKevlarは貫けない 鎧も同じか
馬から落とされた騎士団長は信じられないでいた
ほんの数秒で13人の内9人が殺された!
急激な状況の変化
そして考えを巡らせる
どうすれば この現状から生還できるかを
そして騎士団長とその仲間1人が暴挙に出る
仲間1人は総長と呼ばれる老人を
騎士団長はあろう事か若旦那と呼ばれる少年を人質として首に剣をやる
騎士団長:「動くな! 少しでも動いたらこのガキを殺すぞー!!!」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
視点変更 総長と呼ばれる老人
可愛い孫の頼みを聞き
朝食を取り終わってから馬屋へ向かう老人と若旦那と呼ばれる少年
店の従業員達と執事も今日は 一緒に向かう
そして念の為 護衛としてついてくる従者6人
馬車には樽に入ったエール、食べ物、そして樽に入った水と桶を幾つか
それぞれが馬と馬車に乗り
見張りに案内され急いで場所へ向かう
老人 :「どんな感じじゃ?」
遠物見 :「えーと賢者様が暫く杖で攻撃していました」
老人 :「何回 魔法撃った?」
遠物見 :「40程かと その後 山猫達を引き連れ森に入って行きました」
”ダン ダン ダン ダン ダン ダン ダン ダン ダン” ”ドン ドン ドン”
時折聞こえてくる乾いた雷のような音
暫くしてから
賢者様が灰色の狼を引きづって森から出てくる
そして野原にブーツで円を書き始める
山猫達が狼の死骸をそこに集めていく
賢者様が集まってくる狼の血抜きを始めていく
孫が馬で走り出していた
それを皆で追っていく
老人 :「ほー これはまた大量ですなー」
若旦那 :「賢者様 また手伝わせてください」
振り向く森の賢者様
”ぎーー ぎーー”
威嚇する山猫達
それを手で制する森の賢者様
ただ賢者様の姿が余りにも血まみれであった
その姿を見て少し孫が引いている
男は灰色の狼で血だらけになった鎧、兜、グローブを脱ぐ
そして
男 :「Hey Kiddo(やー 少年)」
言葉は通じないが多分 挨拶であろう
賢者様がガラスの石板で絵を描いてくる
執事 :「えーと あー 鎧を洗いたい
樽の水が欲しい 私が洗いますよ」
執事が従者にタルを降ろすように言い
賢者様に向かい執事自身と鎧を指さし 鎧を洗い始める
男 :「So I can expect you guys help me right?
(今日も手伝ってもらえるのかい?)」
言葉は通じないが若旦那と呼ばれる少年が頷く
そして老人の掛け声のもと
皆がそれぞれ並び始める
賢者様が狼の死骸をそれぞれに並べる
そして最後の1人にだけ
男 :「You want some meat today also right?
(狼の肉 今日も持って行くだろ?)」
従者 :「えーと 何言っているのか?」
そしたら賢者様が狼をぐるぐる指で そして馬車を指さす
従者 :「あー また肉いただけるんですか はい お願いします」
言葉は通じないが身振り手振りで意志の伝達は出来る
執事が鎧を洗い
従者 2人が桶で毛皮を洗う
老人、 孫、そして店の従業員でもある従者は狼の皮を剥ぎ
賢者様は皮の剥がされた狼をハンドハチェットで半分にして山猫に乗せていく
賢者様から与えられた内臓を山猫達は食べ
賢者様に肉を乗せられた山猫は自分達の縄張りに肉を運んでいく
***1時間後***
約80枚の毛皮が出来上がる
老人 :「大体ハンブンって所か」
賢者様が皆にグローブを外すジェスチャー
そして皆が休憩に入る
老人が皆にエールを 孫にはフルーツのしぼり汁を
賢者様はエールをもらい受け 一度 CHEERSと掲げて叫び
他の者は乾杯といってから飲み始める
賢者様はタブレットに小さなポータブルスピーカーを繫げ
音楽を流し始める
聞いた事のない国の聞いたこの都の無いメロディー
でも以前 手伝った物には少しだけ馴染みのある音学
♪ :「Another Day, just breath, just believe」
その音楽を聞きながら座っている賢者様に山猫1匹が近づいてくる
賢者様はあごの下を撫でてやる
山猫は男にスリスリしている
それを羨ましそうに眺めている孫
だが恐る恐る孫が近づくと 山猫は本気の殺意で少年を威嚇する
それを手で止める男
男 :「Hey kiddo, keep the distance(少年 近づきすぎるな)」
そして賢者様は山猫に肉を乗せ、山猫は走り去っていく
森の番人と呼ばれている山猫
ただ 賢者様に対してだけは全く違う態度を見せる
若旦那 :「賢者様 羨ましいです」
男 :「You don’t believe me, (信じられないかもしれないが)
but they actually tried to kill me(あいつら 俺の事 殺そうとした)」
音楽が終わったタイミングでタブレットに絵を描いて説明
若旦那 :「え? 山猫達、賢者様を襲ったんですか?」
男 :「Several times, I almost die (数回な 死にそうになったし)」
若旦那 :「でも 今は懐いてますよね?」
男 :「hmm, not really, (うーん どうだろう)
but I respect them, I really do(でも あいつらを本当に尊敬してる)
and I hope they respect me back(こっちにもしてくれたら嬉しい)」
言葉は通じなくても大体の意思疎通は出来る
そして賢者様は執事に鎧の状態を尋ねる
執事 :「一応 綺麗になってます 乾拭きもしてますし」
そしたら 賢者様は手を出す仕草をする
そして執事が手を出した瞬間 その手を取り 銅貨3枚を握らせる
執事 :「え? いいんですか? いや でも」
男 :「Just keep it(いいから)」
断ろうとする執事に そう言い放ち鎧を着始める賢者様
そしてパンと手を叩いて
男 :「Let's go back to work(仕事に戻るぞー)」
その合図で休憩が終わりだと皆が理解し 再び作業に入る
***1時間後***
執事の手助けも入り追加の約90枚が終わる
そして2度目の休憩中 それは起こった
男 :「THAT'S CLOSE ENOUGH!(それ以上 近づくんじゃない!)」
森の賢者様が怒りと殺気を含めて叫んだ
街の方から来た騎士13人
全員 西の国の騎士だ
とはいえ 2人以外は皆 軽装備だ
それでも皮の鎧と兜 あと剣を全員装備している
そして騎士団長と副騎士団長なのか
ちゃんとした鎧を着ているが逆に兜やグローブは無し
元々 剣の長という英雄が居たから
多少 横柄な態度も許されていた
騎士達は必死に剣の長に技を習う
その苦労と努力の結晶である技を持っているのだから
それが無くなってからは純粋に横柄な態度が鼻につく事がしばしば
そんな事は知らないだろう賢者様は純粋に西の騎士達は敵対していると判断している
そして 賢者様は口笛を吹いている
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
男は考えていた
今回の戦いで山猫は1匹も欠ける事は無かった
ただ 今この場所では山猫達が本領を発揮できない
この平原では木が無い
コヨーテを倒した騎士達
あの間違いを繰り返す訳にはいかない
男の口笛を聞いた森の番人達
距離を保った場所で待機している
騎士 :「お前か? 剣の長の鎧を盗んだのは!?」
隣の騎士:「お前か? 剣の長を殺したのは!?」
2人の騎士が馬上で剣を抜いて男に向かって走っていく
”ドン ドン”
乾いた音をイーグルが奏であげ 騎士2人が馬から落ちる
”ドン ドン”
そして止めを刺す
騎士団長:「不思議な妖術を使う噂は本当だったようだ」
そんな事を話している騎士の隊長
それは驕りであった
騎士団長は 一方的の殺戮
好きなだけ自分からは襲う
でも人数もいる事だし相手からは襲われないと考えていた
それは村人や街の住人は騎士団に歯向かう事は考えない
でも男は違う 一方的に殺されかけたのを許す器を持ち合わせてはいない
男は残り3発を騎士達に撃ち放った後
マガジンをリリースし リロードとコッキング
そしてショットガンを取り 話している最中の騎士団に向け撃ち始める
男は馬に当たらないように配慮しながら騎士達を馬から撃ち落とす
そして落ちた騎士達に容赦なくイーグルを撃ち込んでいく
”ドンドン ドンドン ドンドン ドン” リロード コッキング
”ドン ドンドン ドンドン ドンドン” リロード コッキング
まるでタップタップ 必ず殺す事を確認する為に2発づつ撃ち込む
それを思わせるようにイーグルを 一定のリズムで歌わせていく
イーグルの口径では1発で致命傷になるが確実に殺す事を男は優先している
残り4人の騎士達 全員が馬から落ちている
軽装備2人はショットガンによって体から血を流しているが
鎧組2人からは血の流れは見られない
バックショットではKevlarは貫けない 鎧も同じか
馬から落とされた騎士団長は信じられないでいた
ほんの数秒で13人の内9人が殺された!
急激な状況の変化
そして考えを巡らせる
どうすれば この現状から生還できるかを
そして騎士団長とその仲間1人が暴挙に出る
仲間1人は総長と呼ばれる老人を
騎士団長はあろう事か若旦那と呼ばれる少年を人質として首に剣をやる
騎士団長:「動くな! 少しでも動いたらこのガキを殺すぞー!!!」
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