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Romans 8:28 And we know
Day 79 5th tour(5度目の遠征)
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Day79 朝6時 ちょいすぎ 5th tour
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”ぐきょーーう がぎょーーぐ ぐげあーーー がーーーー”
凄く変な鳴声を聞いて朝起きる
それはオレンジ色で赤みが掛かっているがまた日が上がり切っていない
眠い目をこすりながらも まー起きてしまったので仕方がない
餌やり、水やりなどの作業をする
ヤギの乳しぼりをやっておく
シロ蛇に少し多めの餌をやり
男 :「Yo Snake, I might not come back today(今日 戻ってこないかも)」
当然ながら言葉は分らないだろうが それでも話しかける男
そして馬が起き始めたので撫でながら放牧 ヤギも4匹は同じ
2匹の新たなヤギ達をこれでもか というぐらい撫でておく
もう少ししたら こいつらも放牧予定だ
小屋を綺麗にして多めの野菜を木の枝を置いておく
ポータブル電源の充電も開始する
そして昨日から電源をつけっぱなしのスロークッカーをオフにする
狼の毛皮のを洗っておく
コーヒーを作り シャワーを浴びる
色々準備をしてから少し休む
***1時間後***
男 :「Beamer Charlie (ビーマー チャーリー)」
茶色とブチ色の2匹の馬を呼び 荷車を付けいざ行かん
目的地は南西の湖
あわよくばテントで1泊する予定だ
途中で角ウサギを2匹仕留める
そのまま進んでいき 途中で2回の休憩を挟む
湖の北側にテントと寝袋を張る
馬を荷車から外す
馬達は湖の水を飲んでから 落ちたレモンの実を食べたりしている
そして まずは釣り竿を準備
次に 落ちている枝を集めて焚火をする
木の枝に角ウサギの肉を付けた物を焚火の近くに
***1時間後***
まったく釣れる気配がない
角ウサギの肉を遠火で焼き始める
昼は昨日スロークッカーで作った煮込みを入れたタッパーから啜りこむ
ほろほろ ほどける狼の肉 あと潰したポテト
そして汁 あーー 忘れてはいけない汁
全ての野菜と肉のうまみが凝縮された汁
それをゆっくり飲みながら ひたすら釣りを続ける
餌を変えたり ルアーを変えたりしたが全く釣れる気配がない
ダメもとで餌を角ウサギの肉にしていたら
即 食いついた
***数秒後***
”プツン”
そして即 糸が切られる
男 :「I think it's a PIKE (多分 パイクだろう)」
細長く鋭い歯を持つパイク
釣るには頑丈なスチールワイヤーが必要だ
そして3リール分スチールワイヤーは持っている
荷車でプライヤーを使いスチールワイヤーを切る
この時 男はプライヤーを荷車に置いたままにしていた
釣り糸を交換し もう1度 餌として角ウサギの肉を付ける
そしたら即食いつく
これはファイトが楽しみだ
男がそう思った瞬間
”グングン グイ グイ―― グイ―――”
思いっ切り引っ張られる
その力が尋常ではない!
全体重を後ろに掛け これ以上 出来ないぐらい釣り竿をしならせているが
それでも ”ずさーーー” と足の部分が湖の方へ引っ張られていく
男 :「Gotta be kidding me (マジかよ)」
糸を切ろうにもスチールワイヤーの為 ナイフでは時間がかかる
かといって この異世界で
いつでも買いに行く事の出来ない釣り竿を手放す訳にはかない
男 :「BEAMER!!!(ビーマー!!!)」
急いで馬を呼ぶ
主が湖に引っ張られる それを直ぐ理解した茶色い馬
即 主の前に横向きに立ち引っ張られるのを防ぐ
男 :「Charlie!!!(チャーリー!!!)」
そして呼ばれたブチ馬
男は馬2匹に寄りかかりながら引っ張ってもらう
男 :「You two are doing good, (お前達 良くやっている)
please keep going (そのまま 引っ張ってくれ)」
流石 軍用場2匹
男が釣り竿に集中していても問題なく湖から遠くへ男を引っ張りながら移動している
釣っている標的が見える
赤くて長い大きな魚だ
***5分後***
男 :「Charlie Go Right(チャーリー 右側へ)」
男は荷車の近くまで引っ張ってもらう
釣っている標的が岸に引っ張りあげられる
折角 手放さなかった釣り竿が折れてしまっては元も子もない
男は釣り竿を荷車に括り付け リールを開放する
荷車から手鉤を取る
そして男は岸に走り出す
そして手鉤を思いっきり魚の横を狙う
鰓 または 眼にひっかかれば良い
眼を目を狙い 外れるが えらに罹る
”グイ グイ ブン”
ロープを手繰り寄せ魚を少しづつ 湖から離していこうとするが
男の想像以上に重い
手鉤のロープを持って馬の方へ走っていく
そしてロープを茶色の馬に括り付ける
もう1つの手鉤をとって魚の反対側の鰓に
そしてロープをブチ色の馬に括り付ける
よし
男 :「PULLLLLL!!!!(引け――!!!)」
約6メートル近くある大型のパイクみたいな魚
それでも馬2頭にかかれば 何て事ない
巨大で長い魚が2匹の軍用場により森の方へ引きずり出される
水の中から強引に出された魚
びちゃんびちゃん 弾き回っている
釣り糸を簡単に切れるぐらい鋭い歯の持ち主
鎧を着ていない為 近づきたくはない
男はイーグルを取り出し
男 :「In the name of Samson(サムソンの名において)」
”ドン。。。。ドン”
一発で仕留められなかったので二発撃ちこむ
そしてタブレットでパシャパシャ写真を撮る
本当に死んだ事を確認してから
荷車に乗せたリュックからリンゴを取り出し
男 :「Thank you Beamer, (ビーマー ありがとう)
Thank you Charlie (チャーリー ありがとう)
Thank you, you guys are the best(お前達 最高だ)」
主に褒められリンゴを貰う2匹の軍用場
しかも食べ終わったら更に撫でられ追加でもう1つのリンゴ
2匹の馬は誇らしげに 嘶きをあげたのであった
そして血抜き。。。魚なので絞め方と言えばよいか
まずはヒレを切り取る
次に 尻尾の部分からお腹にかけて切り込みを入れていく
この時に内臓を傷つけないようにする
両手を掴み全体重をかけて魚を開く様にする
鰓の横に縦に弧を描く様に切り込みを入れていく
頭の上の部分を切り外す。。。が固すぎる
腹の部分はナイフが通ったが 上の背の部分の皮と鱗はナイフが通らない
リュックからハンドハチェットを取り出しそれで叩き切る
これで 頭の部分が外れたので そのまま頭を引っ張っていく
内臓と頭と 一緒に取れるはずだが
どっかで引っかかっている?
***数分後***
少し格闘する羽目になったが 魚から内臓が全部とれる
次に釣り竿の針を取り外す
釣り竿が折れなくて本当に良かった
男 :「。。。。。。。。。。。」
この内臓付きの頭
ブイヤベース等を作るのなら使えない事がないが
匂いが どきつい
内臓が無駄に長い
内臓の1部分に大量に細長いのが
これが そういう内臓なのか 寄生虫なのか分からない
埋めようか迷ったが そのまま 湖に返す事に
時間をかけて引きずっていく
”ぼちゃん” と湖の中に押し出す
赤く染まっていく湖の水
ただ暫くすれば収まるであろう
男 :「。。。。。。。。。。。」
分かった事がある
この湖に居るアレ
馬4匹じゃ 絶対に無理だ!! 全然足りない!! 足りなさすぎる!!
20匹?。。。いやそれでも足りない 50匹? いや どうだろう?
安全を考えて幾つかの木や岩等にもロープを繋ぐ必要があるだろう
30匹いれば、さすがに大丈夫だとは思われるが。。。
いや 岸から引き上げるのでは50以上は必要であろう
50匹の馬なんて 揃えられない!! どうしろって言うんだ!!
また ロープが足りない
この異世界で手に入るかどうかだ
とりあえず今日の釣果に専念するか
そして とても頑丈な骨
骨に沿って身を切っていく
右身 左身 中骨 の3枚おろしが出来上がる
次に右身の皮を剥いでいく
同様に左身の皮を剥いでいく
取り合えず皮と身の部分をクーラーボックスに入れていくが4分の1でパンパンに
荷車から大き目のゴミ袋を取り出し 何とか身を詰めていく
予定変更だ
幾つかのレモンを拾っておく
焚火を消して焼いた肉を取って 家へ帰る事に
魚の身とポテト フィッシュアンドチップスが出来る!!
焼き魚はまずくはない というか大好きだがオーブンが使えない
柑橘系のサイタスソースはレモンがあるから作れる
焼き魚にサイタスソース。。。ああ でも オーブンが。。。
フライパンで出来ない事もないが。。。うーん。。。違うんだよな。。。
叔父さんが好きな 魚の煮つけ という物があるが みりん という調味料が無い
みりん の代わりに砂糖で代用できるであろうが
煮つけには醤油も使う
量に限りのある 醤油
これは 肉の為に使いたい
スモークは出来なくもないが。。。無いな。。。絶対に無いな
多分 匂いが強烈な事になるであろう
失敗して強烈な匂いを発して食べる事ができない魚ジャーキーを経験した事がある
カレーパウダーを掛けても食べる事が出来なかったぐらい匂いが強い
内臓の匂いが強かった魚だ。。。多分 大変な事になるであろう
ウィスキーや度数の強いお酒を掛けたりすれば匂いを抑える事が出来るだろうが
ウィスキーはそのまま飲みたい
やはり魚は揚げないとダメだ
しかも揚げた魚は冷凍に保存も出来る
揚げ魚に合うマヨネーズは作る事ができるし
男 :「Beamer! Charlie! Change the plan(予定変更だ)
Weare going home now(家にかえるぞ)」
”ヒヒ―ン”
ゆっくり時間をかけての帰路
家について馬を馬屋へ ブラシをかけてやる
男 :「。。。。。。。。。。。」
どう考えてもこの量 冷凍庫に入らないよな。。。
折角 持って帰って来たんだ 捨てるのは避けたい
が ヤギや馬や鳥は魚を食べないだろう
男 :「。。。。。。。。。。。」
男は鍋に水をいれ それを電気コンロに
魚の切り身を軽くどんどん 茹で始める
それを ゴミ袋に入れ ソリに乗せて 途中までクロ馬に引かせる
川を越えてからは男一人でソリを引いていく
時間をかけて山猫達の所に
狼の肉を食べている山猫の所に茹で魚を持っていく
男 :「I've caught this today(今日 釣れた魚だ)
I've boiled it just in case for the parasite
(寄生虫が居たら怖いから茹でたんだが)」
言葉は通じないが それでも説明をする男
少し警戒していたが 1匹がハムハムし始め 残りも続く様に食べ始める
良かった 捨てなくて済んだ
男 :「Later Guys(またなー)」
男はソリを引いて家に
途中でクロ馬と合流して筍を採ってから川を渡り家へ
日が沈んでく
ヤギと馬達が戻ってくる
これでもか というぐらい撫でまくってから
魚を揚げ始める
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
いや この魚 でかい。。。身の量が多い。。。それは嬉しいのだが
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
それでも黙々と続けていく
全部 揚げ終わった頃には真夜中になっていた
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
”ぐきょーーう がぎょーーぐ ぐげあーーー がーーーー”
凄く変な鳴声を聞いて朝起きる
それはオレンジ色で赤みが掛かっているがまた日が上がり切っていない
眠い目をこすりながらも まー起きてしまったので仕方がない
餌やり、水やりなどの作業をする
ヤギの乳しぼりをやっておく
シロ蛇に少し多めの餌をやり
男 :「Yo Snake, I might not come back today(今日 戻ってこないかも)」
当然ながら言葉は分らないだろうが それでも話しかける男
そして馬が起き始めたので撫でながら放牧 ヤギも4匹は同じ
2匹の新たなヤギ達をこれでもか というぐらい撫でておく
もう少ししたら こいつらも放牧予定だ
小屋を綺麗にして多めの野菜を木の枝を置いておく
ポータブル電源の充電も開始する
そして昨日から電源をつけっぱなしのスロークッカーをオフにする
狼の毛皮のを洗っておく
コーヒーを作り シャワーを浴びる
色々準備をしてから少し休む
***1時間後***
男 :「Beamer Charlie (ビーマー チャーリー)」
茶色とブチ色の2匹の馬を呼び 荷車を付けいざ行かん
目的地は南西の湖
あわよくばテントで1泊する予定だ
途中で角ウサギを2匹仕留める
そのまま進んでいき 途中で2回の休憩を挟む
湖の北側にテントと寝袋を張る
馬を荷車から外す
馬達は湖の水を飲んでから 落ちたレモンの実を食べたりしている
そして まずは釣り竿を準備
次に 落ちている枝を集めて焚火をする
木の枝に角ウサギの肉を付けた物を焚火の近くに
***1時間後***
まったく釣れる気配がない
角ウサギの肉を遠火で焼き始める
昼は昨日スロークッカーで作った煮込みを入れたタッパーから啜りこむ
ほろほろ ほどける狼の肉 あと潰したポテト
そして汁 あーー 忘れてはいけない汁
全ての野菜と肉のうまみが凝縮された汁
それをゆっくり飲みながら ひたすら釣りを続ける
餌を変えたり ルアーを変えたりしたが全く釣れる気配がない
ダメもとで餌を角ウサギの肉にしていたら
即 食いついた
***数秒後***
”プツン”
そして即 糸が切られる
男 :「I think it's a PIKE (多分 パイクだろう)」
細長く鋭い歯を持つパイク
釣るには頑丈なスチールワイヤーが必要だ
そして3リール分スチールワイヤーは持っている
荷車でプライヤーを使いスチールワイヤーを切る
この時 男はプライヤーを荷車に置いたままにしていた
釣り糸を交換し もう1度 餌として角ウサギの肉を付ける
そしたら即食いつく
これはファイトが楽しみだ
男がそう思った瞬間
”グングン グイ グイ―― グイ―――”
思いっ切り引っ張られる
その力が尋常ではない!
全体重を後ろに掛け これ以上 出来ないぐらい釣り竿をしならせているが
それでも ”ずさーーー” と足の部分が湖の方へ引っ張られていく
男 :「Gotta be kidding me (マジかよ)」
糸を切ろうにもスチールワイヤーの為 ナイフでは時間がかかる
かといって この異世界で
いつでも買いに行く事の出来ない釣り竿を手放す訳にはかない
男 :「BEAMER!!!(ビーマー!!!)」
急いで馬を呼ぶ
主が湖に引っ張られる それを直ぐ理解した茶色い馬
即 主の前に横向きに立ち引っ張られるのを防ぐ
男 :「Charlie!!!(チャーリー!!!)」
そして呼ばれたブチ馬
男は馬2匹に寄りかかりながら引っ張ってもらう
男 :「You two are doing good, (お前達 良くやっている)
please keep going (そのまま 引っ張ってくれ)」
流石 軍用場2匹
男が釣り竿に集中していても問題なく湖から遠くへ男を引っ張りながら移動している
釣っている標的が見える
赤くて長い大きな魚だ
***5分後***
男 :「Charlie Go Right(チャーリー 右側へ)」
男は荷車の近くまで引っ張ってもらう
釣っている標的が岸に引っ張りあげられる
折角 手放さなかった釣り竿が折れてしまっては元も子もない
男は釣り竿を荷車に括り付け リールを開放する
荷車から手鉤を取る
そして男は岸に走り出す
そして手鉤を思いっきり魚の横を狙う
鰓 または 眼にひっかかれば良い
眼を目を狙い 外れるが えらに罹る
”グイ グイ ブン”
ロープを手繰り寄せ魚を少しづつ 湖から離していこうとするが
男の想像以上に重い
手鉤のロープを持って馬の方へ走っていく
そしてロープを茶色の馬に括り付ける
もう1つの手鉤をとって魚の反対側の鰓に
そしてロープをブチ色の馬に括り付ける
よし
男 :「PULLLLLL!!!!(引け――!!!)」
約6メートル近くある大型のパイクみたいな魚
それでも馬2頭にかかれば 何て事ない
巨大で長い魚が2匹の軍用場により森の方へ引きずり出される
水の中から強引に出された魚
びちゃんびちゃん 弾き回っている
釣り糸を簡単に切れるぐらい鋭い歯の持ち主
鎧を着ていない為 近づきたくはない
男はイーグルを取り出し
男 :「In the name of Samson(サムソンの名において)」
”ドン。。。。ドン”
一発で仕留められなかったので二発撃ちこむ
そしてタブレットでパシャパシャ写真を撮る
本当に死んだ事を確認してから
荷車に乗せたリュックからリンゴを取り出し
男 :「Thank you Beamer, (ビーマー ありがとう)
Thank you Charlie (チャーリー ありがとう)
Thank you, you guys are the best(お前達 最高だ)」
主に褒められリンゴを貰う2匹の軍用場
しかも食べ終わったら更に撫でられ追加でもう1つのリンゴ
2匹の馬は誇らしげに 嘶きをあげたのであった
そして血抜き。。。魚なので絞め方と言えばよいか
まずはヒレを切り取る
次に 尻尾の部分からお腹にかけて切り込みを入れていく
この時に内臓を傷つけないようにする
両手を掴み全体重をかけて魚を開く様にする
鰓の横に縦に弧を描く様に切り込みを入れていく
頭の上の部分を切り外す。。。が固すぎる
腹の部分はナイフが通ったが 上の背の部分の皮と鱗はナイフが通らない
リュックからハンドハチェットを取り出しそれで叩き切る
これで 頭の部分が外れたので そのまま頭を引っ張っていく
内臓と頭と 一緒に取れるはずだが
どっかで引っかかっている?
***数分後***
少し格闘する羽目になったが 魚から内臓が全部とれる
次に釣り竿の針を取り外す
釣り竿が折れなくて本当に良かった
男 :「。。。。。。。。。。。」
この内臓付きの頭
ブイヤベース等を作るのなら使えない事がないが
匂いが どきつい
内臓が無駄に長い
内臓の1部分に大量に細長いのが
これが そういう内臓なのか 寄生虫なのか分からない
埋めようか迷ったが そのまま 湖に返す事に
時間をかけて引きずっていく
”ぼちゃん” と湖の中に押し出す
赤く染まっていく湖の水
ただ暫くすれば収まるであろう
男 :「。。。。。。。。。。。」
分かった事がある
この湖に居るアレ
馬4匹じゃ 絶対に無理だ!! 全然足りない!! 足りなさすぎる!!
20匹?。。。いやそれでも足りない 50匹? いや どうだろう?
安全を考えて幾つかの木や岩等にもロープを繋ぐ必要があるだろう
30匹いれば、さすがに大丈夫だとは思われるが。。。
いや 岸から引き上げるのでは50以上は必要であろう
50匹の馬なんて 揃えられない!! どうしろって言うんだ!!
また ロープが足りない
この異世界で手に入るかどうかだ
とりあえず今日の釣果に専念するか
そして とても頑丈な骨
骨に沿って身を切っていく
右身 左身 中骨 の3枚おろしが出来上がる
次に右身の皮を剥いでいく
同様に左身の皮を剥いでいく
取り合えず皮と身の部分をクーラーボックスに入れていくが4分の1でパンパンに
荷車から大き目のゴミ袋を取り出し 何とか身を詰めていく
予定変更だ
幾つかのレモンを拾っておく
焚火を消して焼いた肉を取って 家へ帰る事に
魚の身とポテト フィッシュアンドチップスが出来る!!
焼き魚はまずくはない というか大好きだがオーブンが使えない
柑橘系のサイタスソースはレモンがあるから作れる
焼き魚にサイタスソース。。。ああ でも オーブンが。。。
フライパンで出来ない事もないが。。。うーん。。。違うんだよな。。。
叔父さんが好きな 魚の煮つけ という物があるが みりん という調味料が無い
みりん の代わりに砂糖で代用できるであろうが
煮つけには醤油も使う
量に限りのある 醤油
これは 肉の為に使いたい
スモークは出来なくもないが。。。無いな。。。絶対に無いな
多分 匂いが強烈な事になるであろう
失敗して強烈な匂いを発して食べる事ができない魚ジャーキーを経験した事がある
カレーパウダーを掛けても食べる事が出来なかったぐらい匂いが強い
内臓の匂いが強かった魚だ。。。多分 大変な事になるであろう
ウィスキーや度数の強いお酒を掛けたりすれば匂いを抑える事が出来るだろうが
ウィスキーはそのまま飲みたい
やはり魚は揚げないとダメだ
しかも揚げた魚は冷凍に保存も出来る
揚げ魚に合うマヨネーズは作る事ができるし
男 :「Beamer! Charlie! Change the plan(予定変更だ)
Weare going home now(家にかえるぞ)」
”ヒヒ―ン”
ゆっくり時間をかけての帰路
家について馬を馬屋へ ブラシをかけてやる
男 :「。。。。。。。。。。。」
どう考えてもこの量 冷凍庫に入らないよな。。。
折角 持って帰って来たんだ 捨てるのは避けたい
が ヤギや馬や鳥は魚を食べないだろう
男 :「。。。。。。。。。。。」
男は鍋に水をいれ それを電気コンロに
魚の切り身を軽くどんどん 茹で始める
それを ゴミ袋に入れ ソリに乗せて 途中までクロ馬に引かせる
川を越えてからは男一人でソリを引いていく
時間をかけて山猫達の所に
狼の肉を食べている山猫の所に茹で魚を持っていく
男 :「I've caught this today(今日 釣れた魚だ)
I've boiled it just in case for the parasite
(寄生虫が居たら怖いから茹でたんだが)」
言葉は通じないが それでも説明をする男
少し警戒していたが 1匹がハムハムし始め 残りも続く様に食べ始める
良かった 捨てなくて済んだ
男 :「Later Guys(またなー)」
男はソリを引いて家に
途中でクロ馬と合流して筍を採ってから川を渡り家へ
日が沈んでく
ヤギと馬達が戻ってくる
これでもか というぐらい撫でまくってから
魚を揚げ始める
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
いや この魚 でかい。。。身の量が多い。。。それは嬉しいのだが
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
”じゅーーーーーー”
それでも黙々と続けていく
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