ハーミタリアン

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Romans 5:1 Therefore being justified by faith

Day60★★ 1000Pounder(千ポンド級)

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キング
その言葉を聞いたらアメリカ人ならエルビスを思い描く

キングオブポップ
その言葉を聞いたらアメリカ人ならマイケルを思い浮かべる

そしてキングオフハンドガン
これは異論が出まくるが カス―ルが撃てるRedhawkが上がるであろう
**スーパー版、又はカスタマイズされたル―ガ―

カスール .454 口径ではイーグルに劣るが 威力はイーグルより遥かに大きい
またCastBullet(合金鉛の弾)が撃てる
ただでさえ威力が大きいのに更にCastBulletが撃てる
まさしくキングオブリボルバー

キングオブリボルバー
威力充分 弾丸も充分 でも 幾つか弱点もある
6発ではなく5発のリボルバー 弾数が少ない
さらにリボルバーの所以ゆえん
弾丸制作には必ずクランピング 先を絞る作業が必要になる
クランピングとは弾丸の上を絞る工程である
クランピングはリボルバーでは必須
オートマチックとちがい弾丸が装填される時に回って装填される為
クランピングされていない場合
そのロテーョンの最中に弾が多少ずれてしまい真っ直ぐ飛ばない事がある
とはいえ 悪魔で自分でクランピング工程をしないで弾丸を制作してた場合に限るし 普通の弾丸制作の場合、クランピングはするし
市販の弾丸は必ずクランピングされているのでをしない方が稀なのだが
そして1番のデメリットは エイリアンネーションというB級映画
牛乳を飲むと酔っぱらうエイリアンのパートナーと共に事件を解決していく
ショーもない映画である
一番強いハンドガン用意したぜーー というシーンと
牛乳を持って酔っぱらった道を歩いているエイリアンが
べたーー とフロントガラスにへばりついてくるシーンしか覚えていない
銃と弾丸は凄くいいのだが あの映画の印象が余りにも酷すぎた為
ハンターにとってはキングオブハンドガンには成り得ないのであった

そしてキングオブオートマチック
これは間違いなくデザートイーグルであろう

オートマチックである  そしてかっこいい
デザインが素敵である  そしてかっこいい
眺めていて幸せになる  そしてかっこいい
途轍もなく強い     そしてかっこいい
人類の英知の結晶である そしてかっこいい 

ただ そんなイーグルにも弱点がある それは
構造上CastBulletが撃てない。。。。。いや正確には撃てるのだが
銃の寿命を早める為 制作会社から撃つなよ! と取扱説明書に書かれている
ではCastBulletが撃てないからそれ以上威力が上がらないかというと

否 誰もが知るでディフェンシングブレットがある

と言い切れない理由はハリウッドと拳銃を良く知らない人が
作成したドラマの影響である

拳銃携帯許可証C C Wの講習でもらう教科書の最初の10ページ以内に載っている
ディフェンシングブレット aka ホローポイント
ただ これめったに語られない
理由は映画とテレビの影響である それも悪い意味で

アウトローぶってガンガン銃を撃っていく
またミステリーで使われる空砲や 氷で作られた弾で溶けて痕跡が残らない物
対スーパーマンように作られたクリプトナイト弾
ただ これらは攻撃用としてである
実用的で防衛手段としての有用性が示されるホローポイントは
ハリウッドの銃は危険だというメッセージにそぐわないのである

では通常弾とホローポイントはどう違うのか?

よく例えられるのが柑橘系のフルーツに力を加える物
皮の硬いレモン、または皮の厚いグレープフルーツを想像してもらいたい

通常の弾丸は
8mmなら爪楊枝
9mmミリなら竹串
マグナムならアイスピック

それを差し込む形だ

9ミリ以上なら皮は突き破れるであろう
ただフルーツの原型は留めたままだ
これはストッピングパワーが足りない事を意味する
警察官のボディーカメラでナイフで襲ってくる相手に数発撃ちこむのが
結構ネットに上がっているが 
これは数発撃って初めて相手を止める事が出来るからである
それが通常弾である

ではこれがホローポイントならどうなるのか?
先程のフルーツを竹串やアイスピックではなく
ハンマーで叩いた場合 フルーツの原型は土留めないぐらい潰されるであろう

ホローポイントは切っ先に穴が開いており
衝撃の瞬間その穴から綺麗に弾が割れ、効率よく、あます事なく
衝撃を与える事に成功する

その為ストッピングパワーがあり 撃った対象を止めるのに適しており
9mmの対人や ビッグゲームのハンティングに適している

ではイーグルではどうだろうか?
イーグルは口径の大きさからフルーツに大きなマイナスドライバーを
刺して叩きつける様な物だ
通常の弾丸でも充分なストッピングパワーがあり
またライフルとは違い イーグルで狩りをする物好きはいない

またホローポイントは通常の弾丸よりお高い
そういう事もあり イーグルには通常弾を使う人が多いのだが
イーグルをこの上なく愛しているハンターは違った

ホローポイントで衝撃を充分 伝え終わった弾
それは華の様に綺麗に開いている
もっとも かっこいい銃から放たれた弾丸が咲かす華
それは美学であり、ロマンであり、崇高すうこうな物である

ホローポイントで撃ち終わった弾を拾い その華の美しさに酔いしれる
その為 ハンターは御守り代わりに
必ずマガジン1つは全弾ホローポイントにしたものを持っていた

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

見る者すべてを怯えやかす森の主である大熊の2足立ちからの咆哮
ただ、ハンターの目には別の物が映っていた
ハンターは感謝し 全てはこの時の為であったと理解する

何故 自分がイーグルにロマンを感じていたのか?
何故 機能美の優であるグロッグとちがい
   トイガン 大型故に実用性が少ないエンターテイメント用の
   おもちゃの銃と揶揄されている
   イーグルにここまで入れ込んでいたのか? 
何故 御守りとして ディフェンシングブレットを持っていたのか?


全ては今この時の為である!!


考えるより先に身体が イーグルのマガジンをリリース
そして即 御守り用のマガジンに入れ替えコッキングをする

大熊の咆哮 それは心臓を撃ち抜くチャンスである!
ライフル、ゼロレンジに続き、そのチャンスはこれで3回目だ!!
手にはディフェンシングブレットのマガジンを装填したイーグルがある!!!
この距離では外しようがない!!!!
対峙するは極上のトロフィーだ!!!!!

男   :「う”お”お”お”お”お’------」
     
”ドンドンドンドンドンドンドン”

正中線を描くように縦にイーグルを撃ち込んでいく
先程よりも遥かに強い衝撃
大熊にとっ最初で最後に経験する想像以上の衝撃
そして勝利の女神は新しい森の王者の誕生を祝うかのようにハンターに微笑んだ

男   :「はーー はーーー はーーー はーーー はーーー」

心拍数は相変わらず高い
念の為 ライフル全弾撃ち尽くしてもいいが。。。いや終わっている
仰向けに倒れている大熊の瞳に光は無い

男   :「はーー はーーー はーーー はーーー はーーー」
男   :「FUCKING A (ファッキン エー)」
男   :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
男   :「F U C K I N G   A!!! (やったぞ オラー!!!)」
男   :「I AM the KING of this forest!!!(俺がこの森の王だーー!!!)」

***数分後***
まず最初にしたのが坂の上にいる馬を連れてくる事
馬の顔を優しく包み込み、男は自分の頭と馬の頭を合わせる

男   :「I am sorry it happened to you, (あんな事になってすまない)
      I didn’t know    (熊が来るなんて知らなかっつた)
男   :「I'm sorry, I'm so sorry(すまない 本当にすまなかった)」

そして撫で続ける男
馬をおとりにするつもりなど毛頭も無かった
が 結果的にそうなってしまった
本当にすまないと男は心から思っている
それが判るから馬も男に頭を擦りつけている

男   :「It's Over.           (終わった)
      Sorry you got scared, but we won(怖かったろ?でもなんとか勝った)
      I know you are scared but we need to do this NOW
      (まだ怖いだろうが どうしても 今 やらなければならない)」

馬は理解していた
主が自分の事を助けようとした事を
馬は理解していた
主が大熊に立ち向かった事を
馬は理解していた
その主が森の主を倒した事を

馬としては死んだとはいえ森の主に近づきたくない
でも男の為だ
馬は多少は嫌がったが次第に男に引かれ熊の横10メートルヤードぐらいの場所へ
そして馬に積んである荷物からハントハチェット、ガムテープ、ゴミ袋とゴム手袋
それらを取り出す

また痛み止めの薬を救急箱から取り出し3錠は飲み込んで2錠は噛み砕く
噛み砕いても意味は無いのだが ハンターは即効性があると信じ込んでいた

ゴミ袋の1つを取り出し 横と上に穴をあけ 雨合羽あまがっぱみたいにして羽織る
簡易型エプロンだ!
このエプロンとゴム手袋で血抜きの準備が出来る


生きるという事は命あるものを奪う事
それは野菜でも動物でも魚でも同じだ
そして神や森が遣わした大熊、狩って食べるのが人間としての礼儀だ


ナイフで大熊の首に切れ込みを入れ ハンドハチェットで広げていく 
そして熊の頭を動かし首から血抜きをする

心臓を撃ち抜いているとはいえ 血抜きは必要である
次に手首に切れ込みを入れ 胸まで切り裂いていく
そして手首の健に切れ込みを入れ、下に向ける、反対側も同じように

次は足である
以前 ベアハンティング2回目で仕留めた熊を処理する時に仰向けの為 
つま先から切れ込みを入れ 変な形になった熊の絨毯が家にある

ハンターはミスしたとは決して認めなかったが心の底では何か違うと判っている
その経験がある為 かかと側から切れ込みを入れていく

次に血抜き用に健を切って下に向け その後 肛門に向けて切り込みを入れていく

お次は内臓だ
東洋では内臓は美味しい部位で有り クマの胃などは薬になると重宝がられている
興味が無い訳ではない。。。が

結局 森に返す事に

理由はまず 調理方法が分からない事
次に寄生虫 特に異世界の寄生虫にあったら たまったものじゃない事
そして最大の理由が血抜きと重さだ!
ハンターの家にある熊の絨毯じゅうたん
その元となったクマの肉と骨の重量
毛皮と内臓を無くした状態で250パウンドあった
今回の大熊、だいたい4~8倍の大きさだ
だとすると毛皮と内臓が無い状態で1000パウンダーポンド級である (約450キロ)

それも遥かに少なめに見積もってだ!! 
下手したら内臓抜きで1500~2000近くあるかもしれない
いや2000でも間違いなく少なく見積もりすぎではないか?

ハンターにとっても初めての超大物である
全てが規格外の大きさだ
人 一人には余す大きさである
内臓を外し 解体し 数往復して初めて持って帰れる計算だ
しかもアドレナリンが切れ
痛み止めの効果が表れる前では痛みで動けなくなるかもしれない
その為出来るだけ早く解体作業を終わらせたい
銃痕にそって縦に切れ目を入れ せーの で内臓を全部 引きずり出す 
そして その上に軽く土をかける
次に皮を傷つけないように また手早くやる為
多少厚めにして足から皮を剥いでいく
皮はあとで丁寧に残った肉を取として集中したたま右足の皮をはいでいく
それが終わったら足の付け根をハンドハチェットで叩ききる
片足だけで300パウンド近く いやそれ以上遥かにある
まるで丸太を引きずる様に少しずつ 少しずつ引っ張って動かしていく

大型のゴミ袋に入らない 

その為 ゴミ袋の下に穴をあけ 大熊の足を通す
そしてその上と下にゴミ袋をやり
ガムテープでゴミ袋の付け根ごぐるぐる縛る様にして止める
反対側の足も同じように
これが終わる頃 鋭い痛みが背中に走る
痛みがある中 内臓を埋めた場所から10メートルヤードぐらい先にある
大き目の木の下へ ゴミ袋で包まれたクマの足を片方づつ運んでいく

ただ まだこの時点では重くて運べないであろう

全てを持ち上げることは不可能だが 皮を剥ぐ場所のみならかろうじて上がる
そして痛さで脂汗が出る中 トマホークステーキより大きい大熊の肋骨に沿って
背中側の毛皮を剥いでいく
痛みと集中を切らせる事が出来ないプレッシャーの中
永遠とも思える時間を少しづつ 少しづつ皮を剥いでいく

そして 痛さで気絶しそうになる寸前 やっと剥ぎ終わり
ゴミ袋に入れるため 肋骨の外し
骨の付いた肉をゴミ袋に入れようとしたが
肋骨の骨がゴミ袋を突き破る

綺麗に入れ直す集中力や気力は無い
ガムテープで強引にぐるぐる
そして それを木の下へ

そ両腕と頭がついた毛皮をゴミ袋に入れガムテープでぐるぐる
馬の鞄からトランシーバーを取り出しOnにしてから 緊急ボタンを押す

”るんるんるんるるん”

鳴る事を確認してから 木にガムテープで括り付ける
家から近いとはいえ GPSが無い為 一度家に戻った後
特に痛さで集中 出来ない今では ここに確実に戻れる自信はない


その為に行う 念の為 の準備である

帰ったらドライフルーツをたんまり食わせてやる
そう馬に言い聞かせて 馬に縄でクマの手と頭がついている状態の
100キロ数百ポンド以上ある毛皮を引かせながら歩いて家に戻る
数回倒れそうになったが なんとか家に着く

まず ロープを外し 馬を馬屋へ
そしてガレージに熊を引きづって入れる

次にバスルームの鏡の後ろの薬置き場にある
アスピリン、イボプロフェン、タイラノール等を水で ごくごく飲む
そしてアルコールと合わせていけないのは知っているが
それでも痛みが酷い為 ウィスキーをグラス 一杯飲み込む
そしてドライフルーツを水で戻したものを馬小屋へ持っていく

背中が痛い 数往復は無理だ。。。。。。
荷車は木々が邪魔しているから無理だ

でも馬2頭連れて行けば1往復で済むであろう
そして別の馬2頭を連れて 引きづった後を目印に来た道を戻っていく

途中で2回ほど痛みと酒が入ったため吐いた
が 錠剤はでてなかったのでそのまま行進

***15分後***
ゴミ袋が見つからない
トランシーバーの緊急ボタンを押す

”るんるんるんるるん”

かすかに音が聞こえる
そしてその音を頼りに進んでいく

***数分後***
ゴミ袋が見つかる
そしてその近くに狐の姿が
内臓の埋めた匂いに反応してきたのであろうが 優先度は熊の肉の回収である
狐を無視して クマの肉 馬2頭いるのでロープで括り付け
歩いて馬2頭を引いて帰る

肉をゴミ袋から取り外し 近くの木にぶら下げる
そのぶら下げる作業も2回やり直し
男 一人では無理だった 
だから馬の力に頼ってぶらさげたが 枝が折れてしまった
木の枝で無く 木の幹の部分にぶら下げる必要があった
そして痛みがあるが まだ動ける為
解体作業と皮のプロセスを引き続き行う事に




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