77 / 164
Romans 5:1 Therefore being justified by faith
Day54 Winded(衝撃による息切れ)
しおりを挟む
Day54 朝8時 ちょいすぎ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝起きたら まず ヤギの乳しぼり
そして 朝 コーヒーを作る
ポータブル電源をガレージから出して充電開始
ここで充電中の電源にコンロをつなげ乳を加熱殺菌
そしてフィルターで ろ過させピッチャーを満たす
ミルクを半分近く使ったコーヒーをガレージで飲む
風呂場に行く
生暖かいシャワーを浴び 眠気をなんとか取り払う
シロ蛇に餌
馬とヤギを野原に放牧
ナイフとハンドハチェットを研いでおく
イーグルのマガジンに弾を込めておく
男はいつも複数のマガジンを森に行く時に持って行く
その中でまだ 一度も使われていないマガジンがある
1つだけ違うマガジン
男にとって御守りであるマガジン
何時も持ち歩いているが 一度も使われた事のないマガジン
男 :「。。。。。。。。。」
***1時間後***
男 :「Beamer and Charlie(ビーマー チャーリー)」
呼ばれた2頭の馬達
男 :「We will get some plants today K?(木を取りに行くぞ)」
シャベルと銃火器と 念の為 御守りを持って2頭の馬に荷車をつけ 野原から東へ
今日の目的はブルーベリーの木
そのうちの5~6本を掘って持って帰ってくる それを畑に植える予定だ
唯一 の不安は大熊のテリトリーの近く
それでも男はこの行動を行う
理由は3つ
1つ目は川を超えてから森の雰囲気が変わる事
ワイルドブルーベリーは川幅が狭いとはいえ超える前の場所にある
2つ目はブルーベリーがあまりにも美味しすぎた事
3つ目はブルーベリーの収穫時期が数か月に渡る事
***2時間後***
荷車を引いている為 時間かけて東の崖へ
そこから北へ
馬を撫でながらタケノコをやり
森の坂の部分になったら
荷車を外してやる
男 :「Wait here, (ここで待機)
if you sense danger, run away k?(危険だったら逃げろよ)」
そしてシャベルを銃火器を持って坂を上っていく
”ざーーーーざーーーーざーーー”
水の流れる音が聞こえる
地面が土から岩肌に代わっていく
そして川に着く
そのまま川を下り ワイルドブルーベリーの木の集まりへ
時間をかけて物色し
根を傷づけないように遠巻きから掘っていく
多少の傷は仕方がないと思っている
理由はブルーベリーの根が横に広がる為
それでも時間を掛けて掘っていく
***1時間後***
取り合えず4本は出来たので一度 荷車に持っていく
そして2匹の馬を川へ連れていく
水を ごくごく 飲んでいる
水を飲ませた後、ブルーベリーを少し馬に食べさせてから荷車へ
男はあと数本 持っていきたいので先ほどの場所に
そして次の5本は問題なかったが
6本目の根っこが隣の木と絡み合っている
それを四苦八苦しながら外していて ふと目をあげたら
それはそこにいた
とても可愛いらしい茶色に黒の線が入っている獣
そして男は戦慄する
イノシシの子供がここに居る
なら親も間違いなくいるはずだ!
基本的に男はハンティングではイノシシはそこまで問題にしてはいなかった
理由はイノシシの音は比較的大きく 鉢合わせる事を未然に防ぐ事が出来るからだ
逆に言えば 鉢合わせしてしまったら間違いなく問題である
鋭い牙、大きな体、そして人間より早く走る事が出来る
男は即 周りを見渡す
岩じゃダメだ
そして川を少し降りたところにある木に登り始める
少し細いが枝が多い木
登るのは簡単だ
欲を言うと もう少し大きい木が良かったが 時間が無い
***数秒後***
”がさがさ”
本当に黒い大きなサイズ 800ポンドはあるであろう
アメリカのイノシシの数倍の大きさ 二回りは大きい
巨大な塊、 まるで動く岩のようなイノシシがブルーベリーの茂みから出てくる
基本的に男は狩った獲物は食べるようにしている
また病気になるのを防ぐ為 必ず肉を焼く時は中まで火が通る様にするよう
叔父さんに教わっていた
それに加え 男は多少焦げたところのパリパリ感が好きである
だから ちゃんと火が通る様にして食べていたのだが
絶対に食べてはいけない2つの動物を叔父さんから習っていた
雑食 なんでも食べる動物 それがゴミや腐った肉でも
1つ目はネズミ 病気の伝道師と言われるネズミ
ネズミを食べる国は意外と多い
そして味も悪くはないらしい
が 食べた人間の殆どが何らかの病気になる
2つ目は野生の豚 いわゆるイノシシ
飼育されている衛生管理と餌の管理がされている豚でさえ
ちゃんと中まで火を通さないといけない
そのような豚 それが野生だったら
食べるのはネズミと同じくらい危険だ!
また肉を切っただけで病気になった例もある
その為 毛皮を剥ぐ事さえも叔父さんからするな! ときつく教わっていた事
何も食べるものがない、数日食べていない これを食べなければ死んでしまう
そんな極限の状態でない限り絶対に食べるな! と
実際にイノシシの肉は美味しいらしい
ただ、それは小さい頃から食べていて耐性があった場合のみ
選ばれた人間が食べる権利がある肉であり
レストランで食事をする、コーヒーを飲む、携帯電話で話をするような
現代人には無縁の話だ
それでも食べたくなるのが人間である
その欲を満たす為 食べる側でなく食べさせる側が仕事をする場合もある
選ばれた調理資格がある人間のみが調理して提供する肉であり
それは肉の貯蔵から調理器具 まな板、包丁、肉をつまむトング
肉を焼く網、肉を盛る皿
全てにおいて徹底した殺菌管理を行う必要がある
そこまで徹底してでも抗菌能力の落ちた現代の人間にとっては
病気になる可能性が高い
牡丹肉や牡丹鍋として日本では食べられるが
徹底した管理の下で出されている
それでも飼育されたイノシシが殆どであり 野生のイノシシではない
野生のイノシシでは肉の色や内臓の色がおかしい等 廃棄処分が多い
そしてアメリカで害獣駆除の 一環としてハンティングで狩られるイノシシは
人間の居る地域の近く住んでいる生き物であり
人間の住処の残飯などを食べて病気や寄生虫などがある為 食に適さない
畑の作物に害を与える獣
それを殺害する事はあっても狩って食べる事はしない
だから男はイノシシをやり過ごそうとしていた
イノシシは木に登れない
だから このままやり過ごせば問題ない
そう 男は油断をしていた
もし 男がイノシシを狩ろうとしていたらショットガンを向けていたであろう
もし 男がイノシシを危険だと判断していたらショットガンを向けていたであろう
そしたら違う未来があったのかもしれない
狩の獲物として見ていなかった男はそれをしなかった
数日間 問題なく暮らしていた男はそれをしなかった
次の瞬間
黒い塊が木に向かって突進してくる
子供を守る為 ありとあらゆる生き物を排除しようとする大きな 黒い塊
”どーん” 大き目のイノシシの突進
”ガキ” 細くてもしっかりしていた木であったが衝撃に耐えられず
”ボキ” っと折れてしまう
”ドサッ” っと男が地面に投げ出され
”くるくるさーー” と男が抱えていたショットガンが地面を滑っていく
男は木から背中から投げ出される様に落ちた
木が生えている為 川に近いとは言え 地面には石は全くなく
男が叩きつけられたのは土の上
それは幸いであった 痛みもあまり感じない
衝撃でコンバットショットガンを落としてしまい
それが地面を滑り流れるように男から離れていく
兎に角 動かなくては
が 起き上がる事が出来ない
背中から落ちた衝撃が体を貫通し 胸と腹に衝撃が行く
そして内臓が想定外の衝撃で驚き 男の肺から空気が抜ける
そして息を吸う事が出来ない
男 :「ひゅーーー ひゅーーー」
一瞬にして陥った酸欠状態
酸素が体を回らない為 動こうとするが思うように動けない
ただ 目の前の先には子供を守る為 ありとあらゆる生き物を排除しようとする
大きな 黒い塊がいる
男 :「ひゅーーー ひゅーーーーはーーーーーーーー」
男 :「ひゅーーーーはーーーーーーーーひゅーーはーーーー」
それが分かっているからこそ 男は強引に息をしようとする
次の瞬間 イノシシが突進してくる
そして男は死を覚悟した
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝起きたら まず ヤギの乳しぼり
そして 朝 コーヒーを作る
ポータブル電源をガレージから出して充電開始
ここで充電中の電源にコンロをつなげ乳を加熱殺菌
そしてフィルターで ろ過させピッチャーを満たす
ミルクを半分近く使ったコーヒーをガレージで飲む
風呂場に行く
生暖かいシャワーを浴び 眠気をなんとか取り払う
シロ蛇に餌
馬とヤギを野原に放牧
ナイフとハンドハチェットを研いでおく
イーグルのマガジンに弾を込めておく
男はいつも複数のマガジンを森に行く時に持って行く
その中でまだ 一度も使われていないマガジンがある
1つだけ違うマガジン
男にとって御守りであるマガジン
何時も持ち歩いているが 一度も使われた事のないマガジン
男 :「。。。。。。。。。」
***1時間後***
男 :「Beamer and Charlie(ビーマー チャーリー)」
呼ばれた2頭の馬達
男 :「We will get some plants today K?(木を取りに行くぞ)」
シャベルと銃火器と 念の為 御守りを持って2頭の馬に荷車をつけ 野原から東へ
今日の目的はブルーベリーの木
そのうちの5~6本を掘って持って帰ってくる それを畑に植える予定だ
唯一 の不安は大熊のテリトリーの近く
それでも男はこの行動を行う
理由は3つ
1つ目は川を超えてから森の雰囲気が変わる事
ワイルドブルーベリーは川幅が狭いとはいえ超える前の場所にある
2つ目はブルーベリーがあまりにも美味しすぎた事
3つ目はブルーベリーの収穫時期が数か月に渡る事
***2時間後***
荷車を引いている為 時間かけて東の崖へ
そこから北へ
馬を撫でながらタケノコをやり
森の坂の部分になったら
荷車を外してやる
男 :「Wait here, (ここで待機)
if you sense danger, run away k?(危険だったら逃げろよ)」
そしてシャベルを銃火器を持って坂を上っていく
”ざーーーーざーーーーざーーー”
水の流れる音が聞こえる
地面が土から岩肌に代わっていく
そして川に着く
そのまま川を下り ワイルドブルーベリーの木の集まりへ
時間をかけて物色し
根を傷づけないように遠巻きから掘っていく
多少の傷は仕方がないと思っている
理由はブルーベリーの根が横に広がる為
それでも時間を掛けて掘っていく
***1時間後***
取り合えず4本は出来たので一度 荷車に持っていく
そして2匹の馬を川へ連れていく
水を ごくごく 飲んでいる
水を飲ませた後、ブルーベリーを少し馬に食べさせてから荷車へ
男はあと数本 持っていきたいので先ほどの場所に
そして次の5本は問題なかったが
6本目の根っこが隣の木と絡み合っている
それを四苦八苦しながら外していて ふと目をあげたら
それはそこにいた
とても可愛いらしい茶色に黒の線が入っている獣
そして男は戦慄する
イノシシの子供がここに居る
なら親も間違いなくいるはずだ!
基本的に男はハンティングではイノシシはそこまで問題にしてはいなかった
理由はイノシシの音は比較的大きく 鉢合わせる事を未然に防ぐ事が出来るからだ
逆に言えば 鉢合わせしてしまったら間違いなく問題である
鋭い牙、大きな体、そして人間より早く走る事が出来る
男は即 周りを見渡す
岩じゃダメだ
そして川を少し降りたところにある木に登り始める
少し細いが枝が多い木
登るのは簡単だ
欲を言うと もう少し大きい木が良かったが 時間が無い
***数秒後***
”がさがさ”
本当に黒い大きなサイズ 800ポンドはあるであろう
アメリカのイノシシの数倍の大きさ 二回りは大きい
巨大な塊、 まるで動く岩のようなイノシシがブルーベリーの茂みから出てくる
基本的に男は狩った獲物は食べるようにしている
また病気になるのを防ぐ為 必ず肉を焼く時は中まで火が通る様にするよう
叔父さんに教わっていた
それに加え 男は多少焦げたところのパリパリ感が好きである
だから ちゃんと火が通る様にして食べていたのだが
絶対に食べてはいけない2つの動物を叔父さんから習っていた
雑食 なんでも食べる動物 それがゴミや腐った肉でも
1つ目はネズミ 病気の伝道師と言われるネズミ
ネズミを食べる国は意外と多い
そして味も悪くはないらしい
が 食べた人間の殆どが何らかの病気になる
2つ目は野生の豚 いわゆるイノシシ
飼育されている衛生管理と餌の管理がされている豚でさえ
ちゃんと中まで火を通さないといけない
そのような豚 それが野生だったら
食べるのはネズミと同じくらい危険だ!
また肉を切っただけで病気になった例もある
その為 毛皮を剥ぐ事さえも叔父さんからするな! ときつく教わっていた事
何も食べるものがない、数日食べていない これを食べなければ死んでしまう
そんな極限の状態でない限り絶対に食べるな! と
実際にイノシシの肉は美味しいらしい
ただ、それは小さい頃から食べていて耐性があった場合のみ
選ばれた人間が食べる権利がある肉であり
レストランで食事をする、コーヒーを飲む、携帯電話で話をするような
現代人には無縁の話だ
それでも食べたくなるのが人間である
その欲を満たす為 食べる側でなく食べさせる側が仕事をする場合もある
選ばれた調理資格がある人間のみが調理して提供する肉であり
それは肉の貯蔵から調理器具 まな板、包丁、肉をつまむトング
肉を焼く網、肉を盛る皿
全てにおいて徹底した殺菌管理を行う必要がある
そこまで徹底してでも抗菌能力の落ちた現代の人間にとっては
病気になる可能性が高い
牡丹肉や牡丹鍋として日本では食べられるが
徹底した管理の下で出されている
それでも飼育されたイノシシが殆どであり 野生のイノシシではない
野生のイノシシでは肉の色や内臓の色がおかしい等 廃棄処分が多い
そしてアメリカで害獣駆除の 一環としてハンティングで狩られるイノシシは
人間の居る地域の近く住んでいる生き物であり
人間の住処の残飯などを食べて病気や寄生虫などがある為 食に適さない
畑の作物に害を与える獣
それを殺害する事はあっても狩って食べる事はしない
だから男はイノシシをやり過ごそうとしていた
イノシシは木に登れない
だから このままやり過ごせば問題ない
そう 男は油断をしていた
もし 男がイノシシを狩ろうとしていたらショットガンを向けていたであろう
もし 男がイノシシを危険だと判断していたらショットガンを向けていたであろう
そしたら違う未来があったのかもしれない
狩の獲物として見ていなかった男はそれをしなかった
数日間 問題なく暮らしていた男はそれをしなかった
次の瞬間
黒い塊が木に向かって突進してくる
子供を守る為 ありとあらゆる生き物を排除しようとする大きな 黒い塊
”どーん” 大き目のイノシシの突進
”ガキ” 細くてもしっかりしていた木であったが衝撃に耐えられず
”ボキ” っと折れてしまう
”ドサッ” っと男が地面に投げ出され
”くるくるさーー” と男が抱えていたショットガンが地面を滑っていく
男は木から背中から投げ出される様に落ちた
木が生えている為 川に近いとは言え 地面には石は全くなく
男が叩きつけられたのは土の上
それは幸いであった 痛みもあまり感じない
衝撃でコンバットショットガンを落としてしまい
それが地面を滑り流れるように男から離れていく
兎に角 動かなくては
が 起き上がる事が出来ない
背中から落ちた衝撃が体を貫通し 胸と腹に衝撃が行く
そして内臓が想定外の衝撃で驚き 男の肺から空気が抜ける
そして息を吸う事が出来ない
男 :「ひゅーーー ひゅーーー」
一瞬にして陥った酸欠状態
酸素が体を回らない為 動こうとするが思うように動けない
ただ 目の前の先には子供を守る為 ありとあらゆる生き物を排除しようとする
大きな 黒い塊がいる
男 :「ひゅーーー ひゅーーーーはーーーーーーーー」
男 :「ひゅーーーーはーーーーーーーーひゅーーはーーーー」
それが分かっているからこそ 男は強引に息をしようとする
次の瞬間 イノシシが突進してくる
そして男は死を覚悟した
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
天日ノ艦隊 〜こちら大和型戦艦、異世界にて出陣ス!〜
八風ゆず
ファンタジー
時は1950年。
第一次世界大戦にあった「もう一つの可能性」が実現した世界線。1950年4月7日、合同演習をする為航行中、大和型戦艦三隻が同時に左舷に転覆した。
大和型三隻は沈没した……、と思われた。
だが、目覚めた先には我々が居た世界とは違った。
大海原が広がり、見たことのない数多の国が支配者する世界だった。
祖国へ帰るため、大海原が広がる異世界を旅する大和型三隻と別世界の艦船達との異世界戦記。
※異世界転移が何番煎じか分からないですが、書きたいのでかいています!
面白いと思ったらブックマーク、感想、評価お願いします!!※
※戦艦など知らない人も楽しめるため、解説などを出し努力しております。是非是非「知識がなく、楽しんで読めるかな……」っと思ってる方も読んでみてください!※
練習船で異世界に来ちゃったんだが?! ~異世界海洋探訪記~
さみぃぐらぁど
ファンタジー
航海訓練所の練習船「海鵜丸」はハワイへ向けた長期練習航海中、突然嵐に巻き込まれ、落雷を受ける。
衝撃に気を失った主人公たち当直実習生。彼らが目を覚まして目撃したものは、自分たち以外教官も実習生も居ない船、無線も電子海図も繋がらない海、そして大洋を往く見たこともない戦列艦の艦隊だった。
そして実習生たちは、自分たちがどこか地球とは違う星_異世界とでも呼ぶべき空間にやって来たことを悟る。
燃料も食料も補給の目途が立たない異世界。
果たして彼らは、自分たちの力で、船とともに現代日本の海へ帰れるのか⁈
※この作品は「カクヨム」においても投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/16818023213965695770
異世界キャンパー~無敵テントで気ままなキャンプ飯スローライフ?
夢・風魔
ファンタジー
仕事の疲れを癒すためにソロキャンを始めた神楽拓海。
気づけばキャンプグッズ一式と一緒に、見知らぬ森の中へ。
落ち着くためにキャンプ飯を作っていると、そこへ四人の老人が現れた。
彼らはこの世界の神。
キャンプ飯と、見知らぬ老人にも親切にするタクミを気に入った神々は、彼に加護を授ける。
ここに──伝説のドラゴンをもぶん殴れるテントを手に、伝説のドラゴンの牙すら通さない最強の肉体を得たキャンパーが誕生する。
「せっかく異世界に来たんなら、仕事のことも忘れて世界中をキャンプしまくろう!」
超文明日本
点P
ファンタジー
2030年の日本は、憲法改正により国防軍を保有していた。海軍は艦名を漢字表記に変更し、正規空母、原子力潜水艦を保有した。空軍はステルス爆撃機を保有。さらにアメリカからの要求で核兵器も保有していた。世界で1、2を争うほどの軍事力を有する。
そんな日本はある日、列島全域が突如として謎の光に包まれる。光が消えると他国と連絡が取れなくなっていた。
異世界転移ネタなんて何番煎じかわかりませんがとりあえず書きます。この話はフィクションです。実在の人物、団体、地名等とは一切関係ありません。
【ヤベェ】異世界転移したった【助けてwww】
一樹
ファンタジー
色々あって、転移後追放されてしまった主人公。
追放後に、持ち物がチート化していることに気づく。
無事、元の世界と連絡をとる事に成功する。
そして、始まったのは、どこかで見た事のある、【あるある展開】のオンパレード!
異世界転移珍道中、掲示板実況始まり始まり。
【諸注意】
以前投稿した同名の短編の連載版になります。
連載は不定期。むしろ途中で止まる可能性、エタる可能性がとても高いです。
なんでも大丈夫な方向けです。
小説の形をしていないので、読む人を選びます。
以上の内容を踏まえた上で閲覧をお願いします。
disりに見えてしまう表現があります。
以上の点から気分を害されても責任は負えません。
閲覧は自己責任でお願いします。
小説家になろう、pixivでも投稿しています。
日本帝国陸海軍 混成異世界根拠地隊
北鴨梨
ファンタジー
太平洋戦争も終盤に近付いた1944(昭和19)年末、日本海軍が特攻作戦のため終結させた南方の小規模な空母機動部隊、北方の輸送兼対潜掃討部隊、小笠原増援輸送部隊が突如として消失し、異世界へ転移した。米軍相手には苦戦続きの彼らが、航空戦力と火力、機動力を生かして他を圧倒し、図らずも異世界最強の軍隊となってしまい、その情勢に大きく関わって引っ掻き回すことになる。
視力0.01の転生重弩使い 『なんも見えんけど多分味方じゃないからヨシッ!』
ふつうのにーちゃん
ファンタジー
転生者グレイボーンは、前世でシュールな死に方をしてしまったがあまりに神に気に入られ、【重弩使い】のギフトを与えられた。
しかしその神は実のところ、人の運命を弄ぶ邪神だった。
確かに重弩使いとして破格の才能を持って生まれたが、彼は『10cm先までしかまともに見えない』という、台無しのハンデを抱えていた。
それから時が流れ、彼が15歳を迎えると、父が死病を患い、男と蒸発した母が帰ってきた。
異父兄妹のリチェルと共に。
彼はリチェルを嫌うが、結局は母の代わりに面倒を見ることになった。
ところがしばらくしたある日、リチェルが失踪してしまう。
妹に愛情を懐き始めていたグレイボーンは深い衝撃を受けた。
だが皮肉にもその衝撃がきっかけとなり、彼は前世の記憶を取り戻すことになる。
決意したグレイボーンは、父から規格外の重弩《アーバレスト》を受け継いだ。
彼はそれを抱えて、リチェルが入り込んだという魔物の領域に踏み込む。
リチェルを救い、これからは良い兄となるために。
「たぶん人じゃないヨシッッ!!」
当たれば一撃必殺。
ただし、彼の目には、それが魔物か人かはわからない。
勘で必殺の弩を放つ超危険人物にして、空気の読めないシスコン兄の誕生だった。
毎日2~3話投稿。なろうとカクヨムでも公開しています。
【書籍化進行中、完結】私だけが知らない
綾雅(要らない悪役令嬢1/7発売)
ファンタジー
書籍化進行中です。詳細はしばらくお待ちください(o´-ω-)o)ペコッ
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/12/26……書籍化確定、公表
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる