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Romans 5:1 Therefore being justified by faith
Day52 Upstream(上流)
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Day52 朝9時 ちょいすぎ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝起きたら まず ヤギの乳しぼり
そして 朝 コーヒーを作る
ポータブル電源をガレージから出して充電開始
ここで充電中の電源にコンロをつなげ乳を加熱殺菌
そしてフィルターで ろ過させピッチャーを満たす
ミルクを半分近く使ったコーヒーをガレージで飲む
風呂場に行く
生暖かいシャワーを浴び 眠気をなんとか取り払う
シロ蛇に餌
馬とヤギを野原に放牧
1時間程内職
地下室の片付け あと 使わない物を新しいガレージから小屋に移動
使いそうなものを地下室からガレージに移動
***1時間後***
男 :「Edgewater!!(エッジウォーター!!)」
男はクロ馬を呼ぶ
下流には恵があった
なら上流にも何かあるのでは?
問題は上流で川を越えれば大熊の縄張り
その中にあるかもしれない それだったらとても危険だ
それでも男は確かめたい
男 :「Today we are gonna go to the upstream (今日は上流へ)
It's a huge bear territory (でっかい熊の縄張りでもある)
if you see the bear, we will run away k?(熊出たら逃げるぞ)」
”ひひーん”
言葉は伝わらない。。。がクロ馬は男の意図を汲んだかの様な仕草をする
クロ馬にまたがり 草原の方からひたすら東へ
約1時間してから北に延びる赤い土の崖にぶつかる
そこから崖を右手にゆっくり北へ
途中 あの おそろしい坂道があるが 今日はそれが目的ではない
森が始まる前に約10分程 馬を休ませる
これは大熊が居たとき即 逃げられるように
崖を右手にゆっくり北に進んで森を進んでいく
なだらかな坂のような地面
暫く進むと
”ざーーーーざーーーーざーーー”
水の流れる音が聞こえる
地面が土から岩肌に代わっていく
そして川に着く
水源は崖の地下から らしい
川幅は約6フィート あまり深くない。。。いやそうとも言えないか
何故なら 水の流れが速い為
水底が見えない
それでも 水は凄く澄んでいる
男は水を飲みたい衝動に駆られるが我慢する
クロ馬が水を飲みたそうにしてるので
男 :「Go For it(飲んでいいぞ)」
主の許可を得て 馬が川から水を飲み始める
馬が水を飲んでいる間
男は少し川を下ってみる
イワナ当たりが居そうだな と思いながら ごつごつ した岩を下っていく
そしてそれはそこにあった
少し小さい木
それでも堂々と青々と強い実がなっている
親指の爪ぐらいのサイズの実
まー 実り方が違うから大丈夫だとは思っていたが 念の為
ヨウシュヤマゴボウ ではない事を確認する
1つもぎ取って その1部 ほんの少しを 舌の上に転がしてみる
直ぐ吐き出す用意をしていたが毒を持つ禍々しい黒っぽいヤマゴボウではない
もう一度 実を確認してみる
男はポイっと実を口の中に入れる
酸っぱさが全くない
そして期待していた異常の甘さ
手に持てるだけ実をとりそれを全部口に入れて
”もっちゃもっちゃ”
男はとても嬉しそうににんまりする
噛み締める度に溢れ出す甘い汁
甘さが口の中を充満させる
これは ワイルドブルーベリーだ
そしてブルーベリーは男にとって恵であった
生で食べても良い
ジュースにしても良い
保存が効くように冷凍しても良い
保存が効く乾燥させても良い
保存が効くジャムにしても良い
そして周りには数十の木が生えている
男 :「Edgewater(エッジウォーター)」
男に呼ばれて馬が歩いてくる
そして馬の鞄からゴミ袋を取り出し 徐にブルーベリーをどんどん袋に
採りすぎという事は無い
持てるだけ持っていく
そして後の日 木を掘って数本家の近くに植林もさせよう
男はそう思いながら実をどんどん採っていく
そして このブルーベリーを草食動物に食べられていない理由は
多分 クマ または あの崖の坂の先が近い事が影響しているのであろう
それはそれで 助かる
自分の取り分が増えるのだから
そんな主の姿を見ながら馬が実をじっと見ている
拳1杯分 実を採ってから馬に食べさせる
男の手から実を食べるクロ馬
顔の表情はあまり判らないが 食べ終わってから ねだり始める
少量ならフルーツを馬にあげてもいいはず
ただ 食べさせ過ぎはダメだ
そう思いおねだりは無視しようと思ったが
万が一 大熊に会って殺されてしまってはこれが最後になってしまう
男 :「Just Half More Ok?(半分だけな?)」
男は先ほどの半分の量をねだっているクロ馬に食べさせる
それを美味しそうに食べているクロ馬
男 :「We need to go(そろそろ行くぞ)」
男は再びクロ馬にまたがり収穫に満足しながら上流の川を超える
たったの6フィート 馬なら簡単に飛び越えられる
森の雰囲気が変わる
大熊のテリトリーだ!
ひたすら崖を右手側にし、片側だけを注意しながら進んでいく
暫くしてから崖が北向きから西向きになる
そのまま崖を西向きに進んでいく
森の中を行の半分のペースで進んでいく
***2時間後***
見慣れた場所に出る
竹があった場所の北側だ
男は大熊の巣は崖のどこかに穴を掘っていると思っていた
しかし見つけられなかった
森のどこかに巣があるらしい
とはいえ収穫が全く無かったわけではない
大量のワイルドブルーベリー
タケノコと竹も採って行きたかったが道具を持ってきていない
そのまま南に川を超えて家へ
男 :「Thank you Edgewater(エッジウォーター 助かったよ)」
クロ馬を撫でた後 放牧させる
そして家に着いてからブルーベリーを水洗い
そしてジップロックの幾つかは冷凍
そして残りの半分はそのまま生で
男と馬とヤギの分
残りの半分はジャムにする予定だ
鍋に少量の砂糖、少量のコーンスターチ、そして残りのブルーベリー
それをもってポータブル電源につないだ電気コンロの上に乗せる
中火でゆっくりかき混ぜていく
そして水分が蒸発し始めてから弱火に
そのままかき混ぜていく
粘り気が出てきたら火を止めてそのまま
地下室に行き空瓶を2つとってきて鍋の場所へ
そして出来立てのジャムを瓶に移す
バターもある そしてこのブルーベリージャム
パンケーキを食べるのがとても楽しみだ
そして夕飯をとり ヤギと馬の世話、シロ蛇に餌
温いシャワーを浴びてからベッドへダイブ
***その頃 森の奥***
森の主は気が立っていた
馬と人間が縄張りに入って来た
そして森の主は お腹が空いていた
川からいくらかの魚を捕って食べたが それでは物足りない
そして森の主は考えていた
人間と馬 食べ応えがありそうだ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝起きたら まず ヤギの乳しぼり
そして 朝 コーヒーを作る
ポータブル電源をガレージから出して充電開始
ここで充電中の電源にコンロをつなげ乳を加熱殺菌
そしてフィルターで ろ過させピッチャーを満たす
ミルクを半分近く使ったコーヒーをガレージで飲む
風呂場に行く
生暖かいシャワーを浴び 眠気をなんとか取り払う
シロ蛇に餌
馬とヤギを野原に放牧
1時間程内職
地下室の片付け あと 使わない物を新しいガレージから小屋に移動
使いそうなものを地下室からガレージに移動
***1時間後***
男 :「Edgewater!!(エッジウォーター!!)」
男はクロ馬を呼ぶ
下流には恵があった
なら上流にも何かあるのでは?
問題は上流で川を越えれば大熊の縄張り
その中にあるかもしれない それだったらとても危険だ
それでも男は確かめたい
男 :「Today we are gonna go to the upstream (今日は上流へ)
It's a huge bear territory (でっかい熊の縄張りでもある)
if you see the bear, we will run away k?(熊出たら逃げるぞ)」
”ひひーん”
言葉は伝わらない。。。がクロ馬は男の意図を汲んだかの様な仕草をする
クロ馬にまたがり 草原の方からひたすら東へ
約1時間してから北に延びる赤い土の崖にぶつかる
そこから崖を右手にゆっくり北へ
途中 あの おそろしい坂道があるが 今日はそれが目的ではない
森が始まる前に約10分程 馬を休ませる
これは大熊が居たとき即 逃げられるように
崖を右手にゆっくり北に進んで森を進んでいく
なだらかな坂のような地面
暫く進むと
”ざーーーーざーーーーざーーー”
水の流れる音が聞こえる
地面が土から岩肌に代わっていく
そして川に着く
水源は崖の地下から らしい
川幅は約6フィート あまり深くない。。。いやそうとも言えないか
何故なら 水の流れが速い為
水底が見えない
それでも 水は凄く澄んでいる
男は水を飲みたい衝動に駆られるが我慢する
クロ馬が水を飲みたそうにしてるので
男 :「Go For it(飲んでいいぞ)」
主の許可を得て 馬が川から水を飲み始める
馬が水を飲んでいる間
男は少し川を下ってみる
イワナ当たりが居そうだな と思いながら ごつごつ した岩を下っていく
そしてそれはそこにあった
少し小さい木
それでも堂々と青々と強い実がなっている
親指の爪ぐらいのサイズの実
まー 実り方が違うから大丈夫だとは思っていたが 念の為
ヨウシュヤマゴボウ ではない事を確認する
1つもぎ取って その1部 ほんの少しを 舌の上に転がしてみる
直ぐ吐き出す用意をしていたが毒を持つ禍々しい黒っぽいヤマゴボウではない
もう一度 実を確認してみる
男はポイっと実を口の中に入れる
酸っぱさが全くない
そして期待していた異常の甘さ
手に持てるだけ実をとりそれを全部口に入れて
”もっちゃもっちゃ”
男はとても嬉しそうににんまりする
噛み締める度に溢れ出す甘い汁
甘さが口の中を充満させる
これは ワイルドブルーベリーだ
そしてブルーベリーは男にとって恵であった
生で食べても良い
ジュースにしても良い
保存が効くように冷凍しても良い
保存が効く乾燥させても良い
保存が効くジャムにしても良い
そして周りには数十の木が生えている
男 :「Edgewater(エッジウォーター)」
男に呼ばれて馬が歩いてくる
そして馬の鞄からゴミ袋を取り出し 徐にブルーベリーをどんどん袋に
採りすぎという事は無い
持てるだけ持っていく
そして後の日 木を掘って数本家の近くに植林もさせよう
男はそう思いながら実をどんどん採っていく
そして このブルーベリーを草食動物に食べられていない理由は
多分 クマ または あの崖の坂の先が近い事が影響しているのであろう
それはそれで 助かる
自分の取り分が増えるのだから
そんな主の姿を見ながら馬が実をじっと見ている
拳1杯分 実を採ってから馬に食べさせる
男の手から実を食べるクロ馬
顔の表情はあまり判らないが 食べ終わってから ねだり始める
少量ならフルーツを馬にあげてもいいはず
ただ 食べさせ過ぎはダメだ
そう思いおねだりは無視しようと思ったが
万が一 大熊に会って殺されてしまってはこれが最後になってしまう
男 :「Just Half More Ok?(半分だけな?)」
男は先ほどの半分の量をねだっているクロ馬に食べさせる
それを美味しそうに食べているクロ馬
男 :「We need to go(そろそろ行くぞ)」
男は再びクロ馬にまたがり収穫に満足しながら上流の川を超える
たったの6フィート 馬なら簡単に飛び越えられる
森の雰囲気が変わる
大熊のテリトリーだ!
ひたすら崖を右手側にし、片側だけを注意しながら進んでいく
暫くしてから崖が北向きから西向きになる
そのまま崖を西向きに進んでいく
森の中を行の半分のペースで進んでいく
***2時間後***
見慣れた場所に出る
竹があった場所の北側だ
男は大熊の巣は崖のどこかに穴を掘っていると思っていた
しかし見つけられなかった
森のどこかに巣があるらしい
とはいえ収穫が全く無かったわけではない
大量のワイルドブルーベリー
タケノコと竹も採って行きたかったが道具を持ってきていない
そのまま南に川を超えて家へ
男 :「Thank you Edgewater(エッジウォーター 助かったよ)」
クロ馬を撫でた後 放牧させる
そして家に着いてからブルーベリーを水洗い
そしてジップロックの幾つかは冷凍
そして残りの半分はそのまま生で
男と馬とヤギの分
残りの半分はジャムにする予定だ
鍋に少量の砂糖、少量のコーンスターチ、そして残りのブルーベリー
それをもってポータブル電源につないだ電気コンロの上に乗せる
中火でゆっくりかき混ぜていく
そして水分が蒸発し始めてから弱火に
そのままかき混ぜていく
粘り気が出てきたら火を止めてそのまま
地下室に行き空瓶を2つとってきて鍋の場所へ
そして出来立てのジャムを瓶に移す
バターもある そしてこのブルーベリージャム
パンケーキを食べるのがとても楽しみだ
そして夕飯をとり ヤギと馬の世話、シロ蛇に餌
温いシャワーを浴びてからベッドへダイブ
***その頃 森の奥***
森の主は気が立っていた
馬と人間が縄張りに入って来た
そして森の主は お腹が空いていた
川からいくらかの魚を捕って食べたが それでは物足りない
そして森の主は考えていた
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