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Romans 5:1 Therefore being justified by faith
Day47 River runs(川は流れる)
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Day47 朝8時 ちょいすぎ
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝起きたら まず ヤギの乳しぼり
そして 朝 コーヒーを作る
ポータブル電源をガレージから出して充電開始
ここで充電中の電源にコンロをつなげ乳を加熱殺菌
そしてフィルターで ろ過させピッチャーを満たす
ミルクを半分近く使ったコーヒーをテラスで飲む
風呂場に行く
生暖かいシャワーを浴び 眠気をなんとか取り払う
シロ蛇に餌
馬用の水とヤギ用の水を入れ替え 馬3匹とヤギ達を放牧
男 :「Hey Faith, we are going along the river today
(シロ馬よ 川に沿って行くぞ)」
言葉は通じなくても今日の説明をする
銃火器とリュックには定番の物
水筒にはコーヒー
あと馬の鞄には幾つかの道具
朝ごはん代わりにタケノコを食べさせる
”がりぃーー しゃりぃーー がりりぃーー”
相変わらず凄い音をさせながら豪快に食べるなー
いざ出発
川は村まで流れていた なのでそれよりも下流に行く予定だ
30分近く走っては 少し休ませ草原の草を食べさせる
昼前には村が見える位置までくる
そしてそのまま進んでいくと
それは現れた
大き目の池 いや湖といってもいいぐらいの大きさ
川が南西に流れている
そして赤い土の崖が西と南側
丁度 川が西側の崖にぶつかる形で大きな水たまりになった感じか
そして湖の南側の崖と湖の間には林
ライフルのスコープでみると細長い木。。。見た事ある葉っぱの形
確かめたいが まずは北側からだ
北側も別の木で構成された林になっている
そして男が北側を最初に選んだ理由
それは林の木には実がなっているからだ
***数分後***
シロ馬とお男は湖北側の林へ
男は早速 木になっている黄色い実をもぎ取る
そして匂いを嗅いでみる
レモン? ミカン? ハッサクよりは小さい 柚子か?
リュックからナイフを取り出し半分にしてみる
大き目で多くの種が入っている
まるで半分が種で構成されているといっても過言ではない
品種改良なんてされていない野生の木の実だ
男は種をほじくり出し、実を口に入れてみる
酸っぱい
ヨシ レモンだ。。。多分
形は殆どまん丸
だから熟れていないミカンや柚子の可能性も捨てきれないが
この酸っぱさはレモンだ
レモンは身と皮の両方を使う事が出来る
乾燥させてもいい
採れるだけ採っていこう
そしたら白馬が のそっ と男の横に存在感を表す
男 :「It's a lemon (レモンだぞ)
Are you sure you wanna try it?(本当に食べたいのか?)」
男はレモンの実を差し出してみる
最初は スンスンと匂いを嗅いでその後 バクッと
実から汁と種をたらしながら もぐもぐ している
そして そのまま 湖の水をごくごく
男 :「Sour isnt it?(酸っぱいだろ?)」
そしてシロ馬はその後 レモン 数個食べていた
あまり レモンをやりすぎてもなー
ただ この湖 魚が居そう
ただし 周りにボートや小屋などが全くない
男 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
村からの徒歩距離なのだが 村人がここに来ない理由でもあるのか?
釣り道具と魚の罠でも今度 持ってくるか?
リュックから水筒を取り出しコーヒーをごくごく
喉を潤わせる
そして角ウサギのジャーキー
イイ感じだ
風は吹いていないが湖の奥の方は波打っている
そんな長閑な風景
そして 湖の上には鳥が飛んでいる
暫くすると鳥の1匹が湖に急降下
そして そこそこ大きな魚を捕えている
同じように2匹目も魚を捕えている
そしてそれは起こった
3匹目の鳥が魚を捕え、飛び上がろうとした瞬間
”ざばーーーーーーーーーーーーーーーー”
大きな口が水の中から現れ 鳥を パクッ 一息に飲み込む
男 :「WTF is THAT!!!!!(一体全体なんだありゃ!!!!)」
最初は巨大なカバか何かと思ったが
いや あれは 魚だったよな
鳥を食べるという事は肉食である
湖の中心部まで距離がある それでも大きく見えた
実際は更に大きいのだろう
クジラより大きいかもしれない
いや 間違いなく大きい
アンなのが居たら怖くてボートで湖の中に行けないだろう
逆に言えばアレが居なくなれば ここでのんびり釣りが出来そうである
アレが卵を産んでこの湖に大量にいたりすれば例外だが
男 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
問題はどうやって持って帰るかだ
後はどのくらいこの湖が深いか
ひたすら待ちぼうけの可能性も高いが
ライフルで鳥の後を追い アレが鳥を食べる瞬間
ライフルかショットガンで撃ってしまえばいい
エスキモーのクジラ狩りに近い形だ
そういう意味ではやっつけるのは簡単だ
問題はその後だ
倒した魚は湖の真ん中に沈んでいくだろう
どうやって回収する?
スキューバダイビングの装備なんて持っていない
そもそも 引き上げるには人の力じゃ無理だと思う
数人ががりか、それとも馬か。。。馬4匹じゃ 全然 足りないだろうな。。。
滑車付のボート?
撃った後 沈んだアレをどうやって湖から引っ張っていくか
いや 無理だ!
なら発想を変えるか
エスキモーの漁師は銃で鯨を仕留める時は岸の近くに現れるまで待つらしい
流石は伝統的な漁師
ただ岸に鳥が出てそれを食べに来るのを待つのは効率が悪すぎる
川岸に近い所に鳥を囮にしてそこでパクッとしたときに撃てば
ギリギリ家にあるロープでも行けるのではないか?
こっちにはなんてったって馬がいる
いや 4頭じゃ やはり足りない気がする
いや 絶対に足りないであろう
潜って魚を切って 切り身を引き上げる?
それは それで 現実的ではない
後日 角ウサギで試してみるか?
アレ狙いではなく アレの小さいのが居るかどうか?
幾つか準備が必要だ
その後、崖に沿って北側を行ってみたが特にめぼしはない
このままいけば 村の東側にでてしまうであろう
このまま北に数日間進めば何かしらはあるのだろうが
再びレモンの林まで戻り その後 川の上流へ
ある程度の幅になったら川を渡り南側へ
そして南側の林を調べてみる
もし自分が想像していた木だったら大当たりだ!
しかも反対側がレモン
正しく運命的だ!
しかしアメリカには絶対生えていない木
ただし ここは アメリカではない
ならば生えている可能性もある
ただ どうだろうか?
早く確認したい気持ちを抑えながらも
期待に胸を膨らませるながら湖南の林へ向かうのであった
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
朝起きたら まず ヤギの乳しぼり
そして 朝 コーヒーを作る
ポータブル電源をガレージから出して充電開始
ここで充電中の電源にコンロをつなげ乳を加熱殺菌
そしてフィルターで ろ過させピッチャーを満たす
ミルクを半分近く使ったコーヒーをテラスで飲む
風呂場に行く
生暖かいシャワーを浴び 眠気をなんとか取り払う
シロ蛇に餌
馬用の水とヤギ用の水を入れ替え 馬3匹とヤギ達を放牧
男 :「Hey Faith, we are going along the river today
(シロ馬よ 川に沿って行くぞ)」
言葉は通じなくても今日の説明をする
銃火器とリュックには定番の物
水筒にはコーヒー
あと馬の鞄には幾つかの道具
朝ごはん代わりにタケノコを食べさせる
”がりぃーー しゃりぃーー がりりぃーー”
相変わらず凄い音をさせながら豪快に食べるなー
いざ出発
川は村まで流れていた なのでそれよりも下流に行く予定だ
30分近く走っては 少し休ませ草原の草を食べさせる
昼前には村が見える位置までくる
そしてそのまま進んでいくと
それは現れた
大き目の池 いや湖といってもいいぐらいの大きさ
川が南西に流れている
そして赤い土の崖が西と南側
丁度 川が西側の崖にぶつかる形で大きな水たまりになった感じか
そして湖の南側の崖と湖の間には林
ライフルのスコープでみると細長い木。。。見た事ある葉っぱの形
確かめたいが まずは北側からだ
北側も別の木で構成された林になっている
そして男が北側を最初に選んだ理由
それは林の木には実がなっているからだ
***数分後***
シロ馬とお男は湖北側の林へ
男は早速 木になっている黄色い実をもぎ取る
そして匂いを嗅いでみる
レモン? ミカン? ハッサクよりは小さい 柚子か?
リュックからナイフを取り出し半分にしてみる
大き目で多くの種が入っている
まるで半分が種で構成されているといっても過言ではない
品種改良なんてされていない野生の木の実だ
男は種をほじくり出し、実を口に入れてみる
酸っぱい
ヨシ レモンだ。。。多分
形は殆どまん丸
だから熟れていないミカンや柚子の可能性も捨てきれないが
この酸っぱさはレモンだ
レモンは身と皮の両方を使う事が出来る
乾燥させてもいい
採れるだけ採っていこう
そしたら白馬が のそっ と男の横に存在感を表す
男 :「It's a lemon (レモンだぞ)
Are you sure you wanna try it?(本当に食べたいのか?)」
男はレモンの実を差し出してみる
最初は スンスンと匂いを嗅いでその後 バクッと
実から汁と種をたらしながら もぐもぐ している
そして そのまま 湖の水をごくごく
男 :「Sour isnt it?(酸っぱいだろ?)」
そしてシロ馬はその後 レモン 数個食べていた
あまり レモンをやりすぎてもなー
ただ この湖 魚が居そう
ただし 周りにボートや小屋などが全くない
男 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
村からの徒歩距離なのだが 村人がここに来ない理由でもあるのか?
釣り道具と魚の罠でも今度 持ってくるか?
リュックから水筒を取り出しコーヒーをごくごく
喉を潤わせる
そして角ウサギのジャーキー
イイ感じだ
風は吹いていないが湖の奥の方は波打っている
そんな長閑な風景
そして 湖の上には鳥が飛んでいる
暫くすると鳥の1匹が湖に急降下
そして そこそこ大きな魚を捕えている
同じように2匹目も魚を捕えている
そしてそれは起こった
3匹目の鳥が魚を捕え、飛び上がろうとした瞬間
”ざばーーーーーーーーーーーーーーーー”
大きな口が水の中から現れ 鳥を パクッ 一息に飲み込む
男 :「WTF is THAT!!!!!(一体全体なんだありゃ!!!!)」
最初は巨大なカバか何かと思ったが
いや あれは 魚だったよな
鳥を食べるという事は肉食である
湖の中心部まで距離がある それでも大きく見えた
実際は更に大きいのだろう
クジラより大きいかもしれない
いや 間違いなく大きい
アンなのが居たら怖くてボートで湖の中に行けないだろう
逆に言えばアレが居なくなれば ここでのんびり釣りが出来そうである
アレが卵を産んでこの湖に大量にいたりすれば例外だが
男 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
問題はどうやって持って帰るかだ
後はどのくらいこの湖が深いか
ひたすら待ちぼうけの可能性も高いが
ライフルで鳥の後を追い アレが鳥を食べる瞬間
ライフルかショットガンで撃ってしまえばいい
エスキモーのクジラ狩りに近い形だ
そういう意味ではやっつけるのは簡単だ
問題はその後だ
倒した魚は湖の真ん中に沈んでいくだろう
どうやって回収する?
スキューバダイビングの装備なんて持っていない
そもそも 引き上げるには人の力じゃ無理だと思う
数人ががりか、それとも馬か。。。馬4匹じゃ 全然 足りないだろうな。。。
滑車付のボート?
撃った後 沈んだアレをどうやって湖から引っ張っていくか
いや 無理だ!
なら発想を変えるか
エスキモーの漁師は銃で鯨を仕留める時は岸の近くに現れるまで待つらしい
流石は伝統的な漁師
ただ岸に鳥が出てそれを食べに来るのを待つのは効率が悪すぎる
川岸に近い所に鳥を囮にしてそこでパクッとしたときに撃てば
ギリギリ家にあるロープでも行けるのではないか?
こっちにはなんてったって馬がいる
いや 4頭じゃ やはり足りない気がする
いや 絶対に足りないであろう
潜って魚を切って 切り身を引き上げる?
それは それで 現実的ではない
後日 角ウサギで試してみるか?
アレ狙いではなく アレの小さいのが居るかどうか?
幾つか準備が必要だ
その後、崖に沿って北側を行ってみたが特にめぼしはない
このままいけば 村の東側にでてしまうであろう
このまま北に数日間進めば何かしらはあるのだろうが
再びレモンの林まで戻り その後 川の上流へ
ある程度の幅になったら川を渡り南側へ
そして南側の林を調べてみる
もし自分が想像していた木だったら大当たりだ!
しかも反対側がレモン
正しく運命的だ!
しかしアメリカには絶対生えていない木
ただし ここは アメリカではない
ならば生えている可能性もある
ただ どうだろうか?
早く確認したい気持ちを抑えながらも
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