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セイなる夜に
04 ※R18
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覆い被さってキスをする。その唇に舌で触れてノックをすると、一芽は俺の思い通りに口を開いた。
舌を深く絡めあい、その口内をたっぷりと犯す。スイートルームに、唾液の絡む水音と一芽の漏らす吐息の音だけが聞こえていた。
一度口を離すと、一芽はとろけそうな目をして俺を見ていた。
「……せーちゃん」
少し掠れた声であだ名を呼ばれ、俺の背中に手を回される。
「きて」
思い返せば、一芽からちゃんと誘われたのはこれが初めてだ。
それに気づいたらなんだか異様に胸が高鳴って、けれど同時に意地悪もしたくなって、まだ深い行為はせずにその首元にキスをした。
服の中に手を入れて乳首を弄りながら、水音を立てて首に舌を這わせる。だんだんと一芽の吐息が荒くなるのがわかった。
「ッ…ねえ、っ」
「ん?」
直接的な快感は与えず、そうして焦らし続けていたら、ついに顔を離される。
一芽は不満そうな顔で俺を見つめ、
「わざとやってるよね?」
「何が?」
その言葉にもわざととぼけた。ムラムラしている一芽は可愛くて、思わずにやける。
下をさわって確かめると、彼の下着はもう先走りでぐしゅぐしゅに濡れていた。
「なんで濡れてんの?」
「……ッ、いつもそうやって言わせる……っ」
下着の上からそこをつうっと指でなぞるだけで、一芽はびくりと太ももを震えさせた。
「ねえ、せーちゃん……っ」
もう少し焦らそうと思ったが、一芽はすでに限界を超えそうだった。
アメと鞭を使い分けてこそが良いサディストである。持論だけど。
少し体勢を変えて、一芽の下着に手を入れ、その後ろ側にゆっくりと中指を入れた。
「っ、ぁあ…っ!」
「本当、ナカ弱いよな」
事前に軽く慣らしてくれたようで、中は入りやすい。そのぷっくりとした前立腺を指先でゆっくりと撫でると、一芽はわかりやすくびくびくと身体を反応させた。
俺は一度上体を起こし、一芽の下着をするりと脱がせる。そして、一芽を寝かせたまま片足を上げて抱えた。
「……せーちゃん?」
一芽は、何をするのかわからないと言った様子で、俺を見上げる。
それに微笑みだけで返し、一芽のその足が動かないようにしっかりと固定してから、中に入れる指を二本に増やした。
「ッ~?!ぅぁ、アッ…っ~~!!」
ぐりぐりと前立腺を執拗に責めると、一芽は声にならない声をあげ、必死にシーツを掴み身をよじろうとする。しかし、俺に足を固定されているため、なかなか離れることはできない。
構わずその敏感な性感帯を指で押し、挟み、弄んだ。
「っあ、~~ッぁ、っ、も、きもちいとこ、ばっかり……!」
「ナカ、泣くほど気持ちいんだ?」
「っ~~、ぅ…やっ…やめっ…、」
「はは。イイなその声」
涙目で快感に耐える一芽の姿は、ゾクゾクするほど興奮した。
逃げる足腰を押さえつけて、指で責め続ける。それでもシーツを辿って腰を離そうとされたから、俺は一度手を止めた。
「……?」
一芽は不思議そうに俺を見る。
あんだけ「やめて」って言ってたけど、やっぱり本心では求めているのは明確で、思わずニヤける。
「そんな顔するなって。ちゃんと逃さないから」
俺は自分のネクタイを解く。
そして、彼の両手首を縛り上げた。
「…………え?!」
「ほら、縛られるの好きだろ?」
俺のネクタイに拘束された一芽を眺めるのは最高で、口角が上がって止まない。
一芽は耳まで真っ赤になり、
「ッ~~~?! べっ、別に、好きってわけじゃ……!」
「俺のネクタイ汚すなよ」
そうして一芽がシーツを掴みづらくしてから、前立腺責めを再開した。
ぐりゅ、と前立腺を強く押し込むと、また一際高い声が上がり、指を入れているそこがキツく締まる。
「ッ、っ~~~、アッ、あ…!!」
「これ、きもちい?」
指でそのナカの膨らみを挟んで揺らすと、一芽はまた一際高い声を上げた。
そうしてしばらく指で責め続け、快感に悶える一芽の様子を楽しんでいたら、とうとう一芽に半泣きで「もうやめて」と手を掴まれた。
「はぁ、はあ…っ」
我に返ってよく見ると、一芽の前はすでに白濁色の液でどろどろになって、シーツが少し濡れていた。
どうやらすでに何度か中イキしてしまったらしい。
「ごめん、楽しすぎて」
「……ドS……鬼畜……」
一芽はそう不満げに言いながら、上体を起こす。
ネクタイを解いてやりながら、その腰を抱いて聞いた。
「鬼畜すぎて嫌いになったか?」
「……え?」
すると一芽はキョトンとした顔をする。
そして次に、なぜか動揺したように頬を赤らめた。
「……一芽?」
「そ、それより、せーちゃんはしなくていいの?」
一芽は慌てたように話題を逸らし、俺自身を服の上から撫でる。
てっきり『もう嫌い』とか言われて怒られると思ったのに。まあいいか。
「しなくていいわけがない。勃ってるのわかるだろ」
「……う、うん……」
一芽はまだ欲に溢れた表情で、ズボンの上から俺のその形をなぞるように触ってくる。その腰は不自然に揺れていた。
もう俺に入れられることが前提になっているのか。可愛くて、また口角が上がった。
「……とりあえず、風呂行こうか」
さすがはスイートルーム、風呂場も豪勢だった。
白い湯船は広くてぴかぴかでジャグジー付きで、カラフルにライトアップもできるみたいだ。早速湯を沸かし始めた。
「ほら、洗ってやるからそこ座って」
「それならオレもせーちゃん洗いたい」
「じゃあ、お互いに洗うか」
互いに泡をつけあって、馬鹿みたいに騒ぎながら身体を触りあって、泡だらけになって笑い合う。
備え付けのシャンプーやボディーソープも、高級感があるいい匂いがした。
ひとしきり泡まみれを楽しんだ後は、シャワーの蛇口を捻った。
ぬるいお湯の飛沫が一芽の体の泡を洗い流して、その白い肌がどんどんあらわになっていく。
その様子がきれいで、そこはかとなくエロくてぼんやりと見つめていると、ふと一芽が何か言いたげな目をしていることに気づいた。
「どうした?」
「……それ、処理しなくていいの?」
一芽は俺の勃ったソレを指さして、そう言った。
そういえば、俺はまだ一度もイききっていなかった。
「どこ見てんだよ。一芽くんのえっち」
「え?!せーちゃんに言われたくないんだけど?!」
からかうと予想通りの反応が返ってきて、思わず声をあげて笑う。
けれど一芽は、真剣な表情のまま俺に体を近づけた。
その頬はなぜか少し赤い。一体何をする気なのか、俺が黙って見物していると、一芽は俺のちんこを見つめたまま小声で言った。
「……ここ、さわってもいい?」
「どうぞ」
別に嫌な気は一切しないので、すぐに了承する。
そうして一芽の指が、俺の性器を扱き始めた。
「……ッ」
流石に同性だからか、さわられて気持ちいい場所も、加減もわかっている。
一芽の柔らかい指がカリと鈴口を弄る感覚が気持ち良くて、彼を抱き寄せてその肩に頭を預けた。
「っあー、それ……」
「先の方、気持ちいい?」
「うん……もうちょっと上」
一芽は俺に指示されるがままに、俺が気持ちいい場所を重点的に責めていく。
触れ合った一芽の体温ですら快楽に繋がって、身体がどんどん熱くなっていく。頭の中が熱に浮かされていく。
そのまま一芽に扱かれていたとき、一芽は突然俺の耳元で言った。
「ねえ……舐めてもいい?」
「……え?」
身体を離して、一芽の目を見る。
その言葉の意味が俺の認識であっているのかわからなくて、聞き返した。
「俺のちんこ舐めたいの?」
「う……せーちゃんが良いなら……」
一芽は否定せず、顔を赤くして目を泳がせる。
その様子にムラついて、考える前に言葉が出ていた。
「舐めさせてくださいだろ?」
一芽は驚いたように顔を上げる。
流石に責めたことを言ったと気づいて、慌てて首を振った。
「い、いや、ごめん。冗談、今のなし」
「……な、舐めさせて……ください……っ」
一芽は従順に、素直に、俺の言葉を反芻する。
どくんと、自分の心臓の音が強くなったのがわかった。
舌を深く絡めあい、その口内をたっぷりと犯す。スイートルームに、唾液の絡む水音と一芽の漏らす吐息の音だけが聞こえていた。
一度口を離すと、一芽はとろけそうな目をして俺を見ていた。
「……せーちゃん」
少し掠れた声であだ名を呼ばれ、俺の背中に手を回される。
「きて」
思い返せば、一芽からちゃんと誘われたのはこれが初めてだ。
それに気づいたらなんだか異様に胸が高鳴って、けれど同時に意地悪もしたくなって、まだ深い行為はせずにその首元にキスをした。
服の中に手を入れて乳首を弄りながら、水音を立てて首に舌を這わせる。だんだんと一芽の吐息が荒くなるのがわかった。
「ッ…ねえ、っ」
「ん?」
直接的な快感は与えず、そうして焦らし続けていたら、ついに顔を離される。
一芽は不満そうな顔で俺を見つめ、
「わざとやってるよね?」
「何が?」
その言葉にもわざととぼけた。ムラムラしている一芽は可愛くて、思わずにやける。
下をさわって確かめると、彼の下着はもう先走りでぐしゅぐしゅに濡れていた。
「なんで濡れてんの?」
「……ッ、いつもそうやって言わせる……っ」
下着の上からそこをつうっと指でなぞるだけで、一芽はびくりと太ももを震えさせた。
「ねえ、せーちゃん……っ」
もう少し焦らそうと思ったが、一芽はすでに限界を超えそうだった。
アメと鞭を使い分けてこそが良いサディストである。持論だけど。
少し体勢を変えて、一芽の下着に手を入れ、その後ろ側にゆっくりと中指を入れた。
「っ、ぁあ…っ!」
「本当、ナカ弱いよな」
事前に軽く慣らしてくれたようで、中は入りやすい。そのぷっくりとした前立腺を指先でゆっくりと撫でると、一芽はわかりやすくびくびくと身体を反応させた。
俺は一度上体を起こし、一芽の下着をするりと脱がせる。そして、一芽を寝かせたまま片足を上げて抱えた。
「……せーちゃん?」
一芽は、何をするのかわからないと言った様子で、俺を見上げる。
それに微笑みだけで返し、一芽のその足が動かないようにしっかりと固定してから、中に入れる指を二本に増やした。
「ッ~?!ぅぁ、アッ…っ~~!!」
ぐりぐりと前立腺を執拗に責めると、一芽は声にならない声をあげ、必死にシーツを掴み身をよじろうとする。しかし、俺に足を固定されているため、なかなか離れることはできない。
構わずその敏感な性感帯を指で押し、挟み、弄んだ。
「っあ、~~ッぁ、っ、も、きもちいとこ、ばっかり……!」
「ナカ、泣くほど気持ちいんだ?」
「っ~~、ぅ…やっ…やめっ…、」
「はは。イイなその声」
涙目で快感に耐える一芽の姿は、ゾクゾクするほど興奮した。
逃げる足腰を押さえつけて、指で責め続ける。それでもシーツを辿って腰を離そうとされたから、俺は一度手を止めた。
「……?」
一芽は不思議そうに俺を見る。
あんだけ「やめて」って言ってたけど、やっぱり本心では求めているのは明確で、思わずニヤける。
「そんな顔するなって。ちゃんと逃さないから」
俺は自分のネクタイを解く。
そして、彼の両手首を縛り上げた。
「…………え?!」
「ほら、縛られるの好きだろ?」
俺のネクタイに拘束された一芽を眺めるのは最高で、口角が上がって止まない。
一芽は耳まで真っ赤になり、
「ッ~~~?! べっ、別に、好きってわけじゃ……!」
「俺のネクタイ汚すなよ」
そうして一芽がシーツを掴みづらくしてから、前立腺責めを再開した。
ぐりゅ、と前立腺を強く押し込むと、また一際高い声が上がり、指を入れているそこがキツく締まる。
「ッ、っ~~~、アッ、あ…!!」
「これ、きもちい?」
指でそのナカの膨らみを挟んで揺らすと、一芽はまた一際高い声を上げた。
そうしてしばらく指で責め続け、快感に悶える一芽の様子を楽しんでいたら、とうとう一芽に半泣きで「もうやめて」と手を掴まれた。
「はぁ、はあ…っ」
我に返ってよく見ると、一芽の前はすでに白濁色の液でどろどろになって、シーツが少し濡れていた。
どうやらすでに何度か中イキしてしまったらしい。
「ごめん、楽しすぎて」
「……ドS……鬼畜……」
一芽はそう不満げに言いながら、上体を起こす。
ネクタイを解いてやりながら、その腰を抱いて聞いた。
「鬼畜すぎて嫌いになったか?」
「……え?」
すると一芽はキョトンとした顔をする。
そして次に、なぜか動揺したように頬を赤らめた。
「……一芽?」
「そ、それより、せーちゃんはしなくていいの?」
一芽は慌てたように話題を逸らし、俺自身を服の上から撫でる。
てっきり『もう嫌い』とか言われて怒られると思ったのに。まあいいか。
「しなくていいわけがない。勃ってるのわかるだろ」
「……う、うん……」
一芽はまだ欲に溢れた表情で、ズボンの上から俺のその形をなぞるように触ってくる。その腰は不自然に揺れていた。
もう俺に入れられることが前提になっているのか。可愛くて、また口角が上がった。
「……とりあえず、風呂行こうか」
さすがはスイートルーム、風呂場も豪勢だった。
白い湯船は広くてぴかぴかでジャグジー付きで、カラフルにライトアップもできるみたいだ。早速湯を沸かし始めた。
「ほら、洗ってやるからそこ座って」
「それならオレもせーちゃん洗いたい」
「じゃあ、お互いに洗うか」
互いに泡をつけあって、馬鹿みたいに騒ぎながら身体を触りあって、泡だらけになって笑い合う。
備え付けのシャンプーやボディーソープも、高級感があるいい匂いがした。
ひとしきり泡まみれを楽しんだ後は、シャワーの蛇口を捻った。
ぬるいお湯の飛沫が一芽の体の泡を洗い流して、その白い肌がどんどんあらわになっていく。
その様子がきれいで、そこはかとなくエロくてぼんやりと見つめていると、ふと一芽が何か言いたげな目をしていることに気づいた。
「どうした?」
「……それ、処理しなくていいの?」
一芽は俺の勃ったソレを指さして、そう言った。
そういえば、俺はまだ一度もイききっていなかった。
「どこ見てんだよ。一芽くんのえっち」
「え?!せーちゃんに言われたくないんだけど?!」
からかうと予想通りの反応が返ってきて、思わず声をあげて笑う。
けれど一芽は、真剣な表情のまま俺に体を近づけた。
その頬はなぜか少し赤い。一体何をする気なのか、俺が黙って見物していると、一芽は俺のちんこを見つめたまま小声で言った。
「……ここ、さわってもいい?」
「どうぞ」
別に嫌な気は一切しないので、すぐに了承する。
そうして一芽の指が、俺の性器を扱き始めた。
「……ッ」
流石に同性だからか、さわられて気持ちいい場所も、加減もわかっている。
一芽の柔らかい指がカリと鈴口を弄る感覚が気持ち良くて、彼を抱き寄せてその肩に頭を預けた。
「っあー、それ……」
「先の方、気持ちいい?」
「うん……もうちょっと上」
一芽は俺に指示されるがままに、俺が気持ちいい場所を重点的に責めていく。
触れ合った一芽の体温ですら快楽に繋がって、身体がどんどん熱くなっていく。頭の中が熱に浮かされていく。
そのまま一芽に扱かれていたとき、一芽は突然俺の耳元で言った。
「ねえ……舐めてもいい?」
「……え?」
身体を離して、一芽の目を見る。
その言葉の意味が俺の認識であっているのかわからなくて、聞き返した。
「俺のちんこ舐めたいの?」
「う……せーちゃんが良いなら……」
一芽は否定せず、顔を赤くして目を泳がせる。
その様子にムラついて、考える前に言葉が出ていた。
「舐めさせてくださいだろ?」
一芽は驚いたように顔を上げる。
流石に責めたことを言ったと気づいて、慌てて首を振った。
「い、いや、ごめん。冗談、今のなし」
「……な、舐めさせて……ください……っ」
一芽は従順に、素直に、俺の言葉を反芻する。
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