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*時には
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激しい揺さぶりに息が上がる。
セインたちとは違い抱き潰す勢いでぶつけられる愛情は、しかしそれほど愛してくれているのだと思えば嬉しくさえ感じてしまう。
「縁っ、縁っ」
呼ぶ声に返事をしたいが、口いっぱい咥えられたジークのものに塞がれ息をすることさえ大変である。
だがその声に、中への刺激に感じ締め付ければアレンの唸り声が聞こえた。
四つん這いになり、後ろからはアレンに突かれ、前はジークのもので口腔を犯される。
それだけでも縁には一杯一杯にも関わらず、更に回された手に胸の尖りを撫でられ、すぐにでもイキそうな男のそれはアレンに握られ出すことを許されない。
「縁は体力がないからな。出したらすぐバテちゃうだろ?」
そう言い開始早々握られてしまい、イキたくとも出すことが出来ない。
既に2度2人には中に出されているが、堰き止められ出せていない縁は過ぎた快感に泣きそうになっている。
もうイキたいとねだるがアレンの手が外れることはなく、ならばと自身の手を伸ばそうとすればダメだとジークに手を掴まれてしまう。
「やだ、やだやだやだ。イキたい。ジーク、アレンっ」
「「っ」」
お願いだからと我慢出来ず泣きながら懇願すれば、次の瞬間中のアレンのものが更に膨らみ、ジークには腕を掴まれ上半身を起こされ舌を絡ませられた。
必然的にアレンの膝に乗る形になってしまい、深く挿さるアレンに息が止まった。
「やあっーーーっ」
全身が震え声を上げると、脱力感に身体が傾く。
すかさずジークが正面から抱えてくれ助かったが、ぷるぷると震える身体に何も考えられない。
「出さなくてもちゃんとイケたな」
よしよしと子どものようにジークに頭を撫でられる。
「ちょっ、これ、やべぇ」
焦ったようなアレンの声が遠くで聞こえていたが、何が何だか分からない。
「縁、マジごめん」
「ひっ、う」
アレンがそう呟いたかと思えば、両足を抱えられ先程までの比ではないくらい激しく下から突き上げられる。
自分の体重もあり深く突き挿さるものに、しかし身体に力が入らない縁はされるがままだった。
「縁っ、縁っーーーくっ、でるっ」
間も無くして腹が温かいもので満たされたが、どこを触られても快感しかない縁は出ていくアレンのものにも感じてしまう。
ぷるぷると震えながらも、これで少し休ませてもらえると思っていれば後ろに当てられた熱いものに恐怖した。
「ジ、ジーク、まーーっ」
「くっ、こらやべぇな」
待ってほしいと言い終える前に埋められた熱いものに一瞬視界が真っ白になった。
力なくダラリと垂れ下がった腕はアレンに掴まれ首に回される。
「だろ。すっげぇ締め付けられるし弛緩してるせいで中も振動してマジヤバかった」
アレンの感想にジークも頷いているが、縁はそれどころではなく必死に失いそうになる意識と闘っていた。
ジークに奥を突かれる度に軽くイってしまい、力の入らない腕でアレンの首に掴まっているだけで精一杯だった。
「縁、顔上げろ」
無理だと首を振れば、優しく頭を撫でられた後ゆっくりと頬を抑えられ顔を上げさせられる。
喘ぎ声しか出せぬ口をアレンの舌で舐めまわされた。
「縁に触れてるのは俺たちだけだ。な?」
キスの合間に聞かれた言葉に涙を溢し頷く。
消えろとばかりに傷付けられた手や腕にもキスを落とされ、あの時感じた恐怖も消えていく。
背後からはジークに頸や背中にキスを落とされる。
もう大丈夫。もう怖くない。
繋によって治された怪我、愛依たちは横で頑張れと応援してくれていた。
アズとエル、スノー、ロン、リルは縁を守るため戦ってくれた。
そして愛した番たちは傷付いた縁の心を癒してくれた。
十分過ぎるほど自分は愛されている。
「………好き。大好き」
涙で顔がぐちゃぐちゃになりながらもそう言いアレンに抱きつけば、パシンと音がなり右手で目元を覆ってしまった。
「ああ~、マジ可愛い」
「縁俺には?」
「ひっ」
ぐるんと向きを変えられたかと思えば目の前にジークの顔が現れた。
角度が変わり衝撃に中を締め付ければジークも呻き声を漏らす。
「わりぃ。けど……俺にも言ってくれ」
催促されて言うことでもないと思うが……
「ジークも好き。大好き」
「やべぇわ」
アレンにしたようにジークにも抱き付けば、これまたアレンと同じように目元を覆い唸る。
「愛してるもいいけど、好きって言われんのも可愛くていいな。まぁ、それも縁だけだけどな」
「だな。可愛いのにエロいとかやべぇ」
分かり合う2人に、しかし縁は可愛いと言われ複雑であった。
だがそんな悩みも次の瞬間には再開された突き上げにより吹き飛ぶ。
「もう許してやろうと思ったけど止めらんねぇわ。頑張ってくれよ」
ムリムリムリと首を振るが、容赦なく突き上げられ気絶するまで2人に愛されるのだった。
セインたちとは違い抱き潰す勢いでぶつけられる愛情は、しかしそれほど愛してくれているのだと思えば嬉しくさえ感じてしまう。
「縁っ、縁っ」
呼ぶ声に返事をしたいが、口いっぱい咥えられたジークのものに塞がれ息をすることさえ大変である。
だがその声に、中への刺激に感じ締め付ければアレンの唸り声が聞こえた。
四つん這いになり、後ろからはアレンに突かれ、前はジークのもので口腔を犯される。
それだけでも縁には一杯一杯にも関わらず、更に回された手に胸の尖りを撫でられ、すぐにでもイキそうな男のそれはアレンに握られ出すことを許されない。
「縁は体力がないからな。出したらすぐバテちゃうだろ?」
そう言い開始早々握られてしまい、イキたくとも出すことが出来ない。
既に2度2人には中に出されているが、堰き止められ出せていない縁は過ぎた快感に泣きそうになっている。
もうイキたいとねだるがアレンの手が外れることはなく、ならばと自身の手を伸ばそうとすればダメだとジークに手を掴まれてしまう。
「やだ、やだやだやだ。イキたい。ジーク、アレンっ」
「「っ」」
お願いだからと我慢出来ず泣きながら懇願すれば、次の瞬間中のアレンのものが更に膨らみ、ジークには腕を掴まれ上半身を起こされ舌を絡ませられた。
必然的にアレンの膝に乗る形になってしまい、深く挿さるアレンに息が止まった。
「やあっーーーっ」
全身が震え声を上げると、脱力感に身体が傾く。
すかさずジークが正面から抱えてくれ助かったが、ぷるぷると震える身体に何も考えられない。
「出さなくてもちゃんとイケたな」
よしよしと子どものようにジークに頭を撫でられる。
「ちょっ、これ、やべぇ」
焦ったようなアレンの声が遠くで聞こえていたが、何が何だか分からない。
「縁、マジごめん」
「ひっ、う」
アレンがそう呟いたかと思えば、両足を抱えられ先程までの比ではないくらい激しく下から突き上げられる。
自分の体重もあり深く突き挿さるものに、しかし身体に力が入らない縁はされるがままだった。
「縁っ、縁っーーーくっ、でるっ」
間も無くして腹が温かいもので満たされたが、どこを触られても快感しかない縁は出ていくアレンのものにも感じてしまう。
ぷるぷると震えながらも、これで少し休ませてもらえると思っていれば後ろに当てられた熱いものに恐怖した。
「ジ、ジーク、まーーっ」
「くっ、こらやべぇな」
待ってほしいと言い終える前に埋められた熱いものに一瞬視界が真っ白になった。
力なくダラリと垂れ下がった腕はアレンに掴まれ首に回される。
「だろ。すっげぇ締め付けられるし弛緩してるせいで中も振動してマジヤバかった」
アレンの感想にジークも頷いているが、縁はそれどころではなく必死に失いそうになる意識と闘っていた。
ジークに奥を突かれる度に軽くイってしまい、力の入らない腕でアレンの首に掴まっているだけで精一杯だった。
「縁、顔上げろ」
無理だと首を振れば、優しく頭を撫でられた後ゆっくりと頬を抑えられ顔を上げさせられる。
喘ぎ声しか出せぬ口をアレンの舌で舐めまわされた。
「縁に触れてるのは俺たちだけだ。な?」
キスの合間に聞かれた言葉に涙を溢し頷く。
消えろとばかりに傷付けられた手や腕にもキスを落とされ、あの時感じた恐怖も消えていく。
背後からはジークに頸や背中にキスを落とされる。
もう大丈夫。もう怖くない。
繋によって治された怪我、愛依たちは横で頑張れと応援してくれていた。
アズとエル、スノー、ロン、リルは縁を守るため戦ってくれた。
そして愛した番たちは傷付いた縁の心を癒してくれた。
十分過ぎるほど自分は愛されている。
「………好き。大好き」
涙で顔がぐちゃぐちゃになりながらもそう言いアレンに抱きつけば、パシンと音がなり右手で目元を覆ってしまった。
「ああ~、マジ可愛い」
「縁俺には?」
「ひっ」
ぐるんと向きを変えられたかと思えば目の前にジークの顔が現れた。
角度が変わり衝撃に中を締め付ければジークも呻き声を漏らす。
「わりぃ。けど……俺にも言ってくれ」
催促されて言うことでもないと思うが……
「ジークも好き。大好き」
「やべぇわ」
アレンにしたようにジークにも抱き付けば、これまたアレンと同じように目元を覆い唸る。
「愛してるもいいけど、好きって言われんのも可愛くていいな。まぁ、それも縁だけだけどな」
「だな。可愛いのにエロいとかやべぇ」
分かり合う2人に、しかし縁は可愛いと言われ複雑であった。
だがそんな悩みも次の瞬間には再開された突き上げにより吹き飛ぶ。
「もう許してやろうと思ったけど止めらんねぇわ。頑張ってくれよ」
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