24 / 75
入学しました!
いざ、学園へ!*1*
しおりを挟む
あれから、3年が経ち私は一度も中学にはテストの日以外の日は行かずにずっと生き残る為、修行をしていた。
もちろん、テストは全て満点だった。
この世界は教科のテストの成績がいい生徒はその教科をサボっても大体見逃されるのだ。
店の方もすこぶる順調で、今や世界中のセレブ達から愛用されている。
なんでも、販売開始から1ヶ月くらい経った頃にオーダーメイドを依頼したお客様が有名なスターだったそうなので、そこから火がついたらしい。
だが、そんなに作ってばっかりだったら修行に支障をきたすので、月に3つくらいのオーダーメイドを受けている。
なので、予約は何ヶ月も埋まっているのだ。
あっそうだ。学園はもちろん、自重はしないので入学試験全教科満点取ってやりました!
……まぁ、そのせいで挨拶頼まれたけど。
緊張するな。
悪霊も大分倒したから低位邪物や中位、高位邪物とも戦ったが一回地獄を見たよ。
何故なら、低位邪物は悪霊と同じ姿で悪霊より少し大きな胴体や手足をしているが、中位邪物からは形が段々個々で変わって来るのだ。そして、とある中位邪物を退治しようと物陰から中位邪物を見たら、その中位邪物は蜘蛛の姿をしていたのだ。
私は、蜘蛛がとても苦手で思わず鳥肌がたった。
まぁ、無事瞬殺出来ましたけど。
精神強化があって助かった……。本当に。
まぁそんな事があって、私は特待生としてでは無く、自分で稼いたお金で一般入学しました。
なぜ特待生としてでは無いかというと、特待生は目立つんだよな。
私は、あやかし達がみたい。悪役令嬢との対話とかも聞きたい。だが、特待生として学園に入学して彼等の周りをうろちょろしていたら絶対こっちに火の粉がとんで学園生活が怪しくなる。
そんなことになってあやかし達が見られなくなったらこの世界に転生した意味が無くなるもんな。
店で得たお金もかなりの額があるから一般入学でも全然大丈夫だったし。
そういや、西の山の神様達がいたくあの御神酒を気に入ったらしくもう何本か貢いだ。
お陰で酒に付き合わされたが、あやかし界の情報もかなり集まった。(酔わないし、ここはあやかし界なので普通に飲んだ。)
そして、酒盛りしている内に意気投合してめちゃくちゃ仲良くなった。
時々、技を教えてくれたりしてくれたり、模擬試合もしてくれたからかなり強くもなった。
まぁ、そんな事があった3年だった。
そして、始まるぞ楽しい学園生活が。どんな生活になるか楽しみだな。
もちろん、テストは全て満点だった。
この世界は教科のテストの成績がいい生徒はその教科をサボっても大体見逃されるのだ。
店の方もすこぶる順調で、今や世界中のセレブ達から愛用されている。
なんでも、販売開始から1ヶ月くらい経った頃にオーダーメイドを依頼したお客様が有名なスターだったそうなので、そこから火がついたらしい。
だが、そんなに作ってばっかりだったら修行に支障をきたすので、月に3つくらいのオーダーメイドを受けている。
なので、予約は何ヶ月も埋まっているのだ。
あっそうだ。学園はもちろん、自重はしないので入学試験全教科満点取ってやりました!
……まぁ、そのせいで挨拶頼まれたけど。
緊張するな。
悪霊も大分倒したから低位邪物や中位、高位邪物とも戦ったが一回地獄を見たよ。
何故なら、低位邪物は悪霊と同じ姿で悪霊より少し大きな胴体や手足をしているが、中位邪物からは形が段々個々で変わって来るのだ。そして、とある中位邪物を退治しようと物陰から中位邪物を見たら、その中位邪物は蜘蛛の姿をしていたのだ。
私は、蜘蛛がとても苦手で思わず鳥肌がたった。
まぁ、無事瞬殺出来ましたけど。
精神強化があって助かった……。本当に。
まぁそんな事があって、私は特待生としてでは無く、自分で稼いたお金で一般入学しました。
なぜ特待生としてでは無いかというと、特待生は目立つんだよな。
私は、あやかし達がみたい。悪役令嬢との対話とかも聞きたい。だが、特待生として学園に入学して彼等の周りをうろちょろしていたら絶対こっちに火の粉がとんで学園生活が怪しくなる。
そんなことになってあやかし達が見られなくなったらこの世界に転生した意味が無くなるもんな。
店で得たお金もかなりの額があるから一般入学でも全然大丈夫だったし。
そういや、西の山の神様達がいたくあの御神酒を気に入ったらしくもう何本か貢いだ。
お陰で酒に付き合わされたが、あやかし界の情報もかなり集まった。(酔わないし、ここはあやかし界なので普通に飲んだ。)
そして、酒盛りしている内に意気投合してめちゃくちゃ仲良くなった。
時々、技を教えてくれたりしてくれたり、模擬試合もしてくれたからかなり強くもなった。
まぁ、そんな事があった3年だった。
そして、始まるぞ楽しい学園生活が。どんな生活になるか楽しみだな。
1
お気に入りに追加
308
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢になりたくないので、攻略対象をヒロインに捧げます
久乃り
恋愛
乙女ゲームの世界に転生していた。
その記憶は突然降りてきて、記憶と現実のすり合わせに毎日苦労する羽目になる元日本の女子高校生佐藤美和。
1周回ったばかりで、2週目のターゲットを考えていたところだったため、乙女ゲームの世界に入り込んで嬉しい!とは思ったものの、自分はヒロインではなく、ライバルキャラ。ルート次第では悪役令嬢にもなってしまう公爵令嬢アンネローゼだった。
しかも、もう学校に通っているので、ゲームは進行中!ヒロインがどのルートに進んでいるのか確認しなくては、自分の立ち位置が分からない。いわゆる破滅エンドを回避するべきか?それとも、、勝手に動いて自分がヒロインになってしまうか?
自分の死に方からいって、他にも転生者がいる気がする。そのひとを探し出さないと!
自分の運命は、悪役令嬢か?破滅エンドか?ヒロインか?それともモブ?
ゲーム修正が入らないことを祈りつつ、転生仲間を探し出し、この乙女ゲームの世界を生き抜くのだ!
他サイトにて別名義で掲載していた作品です。
魔性の悪役令嬢らしいですが、男性が苦手なのでご期待にそえません!
蒼乃ロゼ
恋愛
「リュミネーヴァ様は、いろんな殿方とご経験のある、魔性の女でいらっしゃいますから!」
「「……は?」」
どうやら原作では魔性の女だったらしい、リュミネーヴァ。
しかし彼女の中身は、前世でストーカーに命を絶たれ、乙女ゲーム『光が世界を満たすまで』通称ヒカミタの世界に転生してきた人物。
前世での最期の記憶から、男性が苦手。
初めは男性を目にするだけでも体が震えるありさま。
リュミネーヴァが具体的にどんな悪行をするのか分からず、ただ自分として、在るがままを生きてきた。
当然、物語が原作どおりにいくはずもなく。
おまけに実は、本編前にあたる時期からフラグを折っていて……?
攻略キャラを全力回避していたら、魔性違いで謎のキャラから溺愛モードが始まるお話。
ファンタジー要素も多めです。
※なろう様にも掲載中
※短編【転生先は『乙女ゲーでしょ』~】の元ネタです。どちらを先に読んでもお話は分かりますので、ご安心ください。
幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。
秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚
13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。
歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。
そしてエリーゼは大人へと成長していく。
※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。
小説家になろう様にも掲載しています。
転生幼女の怠惰なため息
(◉ɷ◉ )〈ぬこ〉
ファンタジー
ひとり残業中のアラフォー、清水 紗代(しみず さよ)。異世界の神のゴタゴタに巻き込まれ、アッという間に死亡…( ºωº )チーン…
紗世を幼い頃から見守ってきた座敷わらしズがガチギレ⁉💢
座敷わらしズが異世界の神を脅し…ε=o(´ロ`||)ゴホゴホッ説得して異世界での幼女生活スタートっ!!
もう何番煎じかわからない異世界幼女転生のご都合主義なお話です。
全くの初心者となりますので、よろしくお願いします。
作者は極度のとうふメンタルとなっております…
転生者はチートな悪役令嬢になりました〜私を死なせた貴方を許しません〜
みおな
恋愛
私が転生したのは、乙女ゲームの世界でした。何ですか?このライトノベル的な展開は。
しかも、転生先の悪役令嬢は公爵家の婚約者に冤罪をかけられて、処刑されてるじゃないですか。
冗談は顔だけにして下さい。元々、好きでもなかった婚約者に、何で殺されなきゃならないんですか!
わかりました。私が転生したのは、この悪役令嬢を「救う」ためなんですね?
それなら、ついでに公爵家との婚約も回避しましょう。おまけで貴方にも仕返しさせていただきますね?
悪役令嬢の独壇場
あくび。
ファンタジー
子爵令嬢のララリーは、学園の卒業パーティーの中心部を遠巻きに見ていた。
彼女は転生者で、この世界が乙女ゲームの舞台だということを知っている。
自分はモブ令嬢という位置づけではあるけれど、入学してからは、ゲームの記憶を掘り起こして各イベントだって散々覗き見してきた。
正直に言えば、登場人物の性格やイベントの内容がゲームと違う気がするけれど、大筋はゲームの通りに進んでいると思う。
ということは、今日はクライマックスの婚約破棄が行われるはずなのだ。
そう思って卒業パーティーの様子を傍から眺めていたのだけど。
あら?これは、何かがおかしいですね。
勘当された悪役令嬢は平民になって幸せに暮らしていたのになぜか人生をやり直しさせられる
千環
恋愛
第三王子の婚約者であった侯爵令嬢アドリアーナだが、第三王子が想いを寄せる男爵令嬢を害した罪で婚約破棄を言い渡されたことによりスタングロム侯爵家から勘当され、平民アニーとして生きることとなった。
なんとか日々を過ごす内に12年の歳月が流れ、ある時出会った10歳年上の平民アレクと結ばれて、可愛い娘チェルシーを授かり、とても幸せに暮らしていたのだが……道に飛び出して馬車に轢かれそうになった娘を庇おうとしたアニーは気付けば6歳のアドリアーナに戻っていた。
過程をすっ飛ばすことにしました
こうやさい
ファンタジー
ある日、前世の乙女ゲームの中に悪役令嬢として転生したことに気づいたけど、ここどう考えても生活しづらい。
どうせざまぁされて追放されるわけだし、過程すっ飛ばしてもよくね?
そのいろいろが重要なんだろうと思いつつそれもすっ飛ばしました(爆)。
深く考えないでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる