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いざ初異世界へ!
初討伐
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しばらく歩いて森へ着いた。ここは所謂、初心者の人達が行くような、危険の少ない森だ。まぁ、奥に行くとウルフとかがいるから、少し危険だけどね。
「よしっ。じゃあ、羅泉、ホーンラビット狩ってから、ウルフ討伐に行こうと思うんだけどいい?」
「あぁ。好きにしろ。」
「うん。了解!」
という訳で、まずは森の入口付近でホーンラビットを狩ってから森へ入り、ウルフを狩る事にした。
「よしっ。じゃあ羅泉、少し勝負しない?周りに人も居ないし。」
「ん?勝負?」
「うん。一時間以内にどっちの方が、より多くのホーンラビットを狩ってこられるかで勝負しない?」
「………ほぅ。いいだろう。だが、ただ、勝負するだけではつまらん。そうだな………負けた方は勝った方の言うことをなんでも一つだけ聞くというのは、どうだ?」
「うーん。なんでもは無理だけど、出来る限りだったらいいよ。」
「ふむ。では決まりだ。一時間後、あの、赤い葉の木の下に集合という事でな。」
「うん。それじゃあ、スタート!」
という事で、私と、羅泉の戦いが始まった。
……………え?急に勝負を仕掛けた理由?
実は、未だ私、模擬戦とかで羅泉に勝ったことが無いんだよねー。という訳で、羅泉と直接戦う訳ではなく、その上、ホーンラビットを見つけられるかというこの勝負、勝てる可能性があったのでやる事にした。だって、負けっぱなしは嫌じゃん?
という訳で、”探索・ホーンラビット”。
ふふっ。ホーンラビットを見つけられるかの課題は解決済みだし余計に、勝つ可能性があったんだよね。よしっ。やるか!
─一時間後─
よしっ。これだけ狩れればいいかな?
という事で、私は羅泉と約束した場所にやって来た。
ほんの少しして、羅泉もやって来た。
「よし、羅泉。勝負だよ。覚悟はいい?」
「ふん。お前がくれた魔道具の、ネックレスに付いている[異次元収納]に入れてある。お前こそ覚悟はいいか?」
「勿論。私は58匹だよ。」
「……………ほぅ。中々やるな。だが、俺にはかなわないな。83匹だ。」
「……………おぅ………。また負けたのか。」
「ククッ。お前が俺に勝とうなんざまだまだ早い。さて、帰ってから何をやってもらおうかなぁ。ククククッ。」
ゾワッ
「なんか、悪寒がするんだけど………?」
「そんな事より、とっとと行くぞ。ウルフ狩りだ。」
「うん。分かった。」
「よしっ。じゃあ、羅泉、ホーンラビット狩ってから、ウルフ討伐に行こうと思うんだけどいい?」
「あぁ。好きにしろ。」
「うん。了解!」
という訳で、まずは森の入口付近でホーンラビットを狩ってから森へ入り、ウルフを狩る事にした。
「よしっ。じゃあ羅泉、少し勝負しない?周りに人も居ないし。」
「ん?勝負?」
「うん。一時間以内にどっちの方が、より多くのホーンラビットを狩ってこられるかで勝負しない?」
「………ほぅ。いいだろう。だが、ただ、勝負するだけではつまらん。そうだな………負けた方は勝った方の言うことをなんでも一つだけ聞くというのは、どうだ?」
「うーん。なんでもは無理だけど、出来る限りだったらいいよ。」
「ふむ。では決まりだ。一時間後、あの、赤い葉の木の下に集合という事でな。」
「うん。それじゃあ、スタート!」
という事で、私と、羅泉の戦いが始まった。
……………え?急に勝負を仕掛けた理由?
実は、未だ私、模擬戦とかで羅泉に勝ったことが無いんだよねー。という訳で、羅泉と直接戦う訳ではなく、その上、ホーンラビットを見つけられるかというこの勝負、勝てる可能性があったのでやる事にした。だって、負けっぱなしは嫌じゃん?
という訳で、”探索・ホーンラビット”。
ふふっ。ホーンラビットを見つけられるかの課題は解決済みだし余計に、勝つ可能性があったんだよね。よしっ。やるか!
─一時間後─
よしっ。これだけ狩れればいいかな?
という事で、私は羅泉と約束した場所にやって来た。
ほんの少しして、羅泉もやって来た。
「よし、羅泉。勝負だよ。覚悟はいい?」
「ふん。お前がくれた魔道具の、ネックレスに付いている[異次元収納]に入れてある。お前こそ覚悟はいいか?」
「勿論。私は58匹だよ。」
「……………ほぅ。中々やるな。だが、俺にはかなわないな。83匹だ。」
「……………おぅ………。また負けたのか。」
「ククッ。お前が俺に勝とうなんざまだまだ早い。さて、帰ってから何をやってもらおうかなぁ。ククククッ。」
ゾワッ
「なんか、悪寒がするんだけど………?」
「そんな事より、とっとと行くぞ。ウルフ狩りだ。」
「うん。分かった。」
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