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タブレット!?
┨*?%(?♪#年後
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私はだらけていた。
代償としてここに留まって早………何年かな?まぁ、かなりの時間が経ったらしい。らしいというのも、タブレットから幾分か前に聞いたからだ。
……………やる事が無いので、また眠ろう。
というか、タブレットに聞いた所私は、結構持っている方らしい。普通だったら今頃逃げ出しているレベルらしいが、私の場合、”あぁ、ぐうたら生活サイコー♪”である。
なので、この前からタブレットが変人扱いをしてきた。
ちょっと悲しい………。
またそれから幾分か経って、タブレットがとある文を書いた。
『あなたの居た[地球]は崩壊しました。それ程の時間が経ったのに、まだ続けますか?』
「ふわぁ……………続けます。……………ねむっ。」
それからまた幾分か経ち、タブレットが報告をした。
『あなたのいた[宇宙]が、崩壊しました。それ程の時間が経ったのに、まだ続けますか?』
「へぇー。もうそんなに時間が経ったんだ。でも、まだ続けます。」
『……………もう普通の人間でしたら、数十回転生をしている人もいるくらいの時が経っているのですよ?貴方は何十回分の人生を無駄にしてしまっている事と同義の事をしているのです!今までの分の代償でも、充分な気がします。
代償が大き過ぎます。私の予想では、とっくに貴方は転生していた筈なのです。耐えられなくて。どうしてそこまでの代償を払おうとするのですか?』
「……………?うーん。必要だからかな?」
『……………私達を創った神仏の一柱が、貴方にメッセージを送ってきました。』
……………はっ!?神仏からのメッセージ!?
私は布団からはね起きて髪を整え、敷布団セットの横に立ち、そのメッセージを読んだ。
……………どうか、苦情ではありません様に!!!!!
いや、なんか最近タブレットに変人扱いされてたから苦情を上司(神様)に言ったのかと思って……………ねぇ?
とりあえず、読もうかな。
『初めまして。私は、彼らというシステムを創った神仏を代表として、このメッセージを送りました。私の名前は、ソロン・ブェン・ロン・アショーハと言います。
さて、早速ですが、貴方は凄いですね!!!
お陰で我々も、かなり前から今日この瞬間も、かなり盛り上がっているのですよ!
何故、盛り上がっているのかと言うとですね、貴方が今支払っている代償とは我々の力に変わるのです。
という訳で、貴方のおかげで我々は元気一杯なんですよ。それに最近は特に、科学の発達した世界では勿論、魔法が発達した世界までもが段々信仰心が薄れてきてしまっていて困っていたのです。
ですが、貴方のおかげで大分解消されました!!!!!
という訳で、ボーナスを付けました♪
なので、もう貴方が最初に言った事を叶える為の代償は満たされましたよ。ですので、何時でも能力等を選び、転生して貰っていいですよ。
PS,ちなみに、只今貴方が何時まで持つか神仏の間で、賭けをしているのです。かなりの数の神仏が………いえ、神仏の殆どが賭けていますよ。ちなみに、何時でも転生していいですが、タイミングは貴方にお任せします。
そして、あなたは知らないでしょうが、あなたはハッキリ言って異質な存在です。普通、こんなに持ちませんよ?まぁ、これからも代償を払い続けてくれたら、代償分の特典は用意するので安心してくださいね。
それでは、面白い人の子よ。
bye,ソロン・ブェン・ロン・アショーハ』
うーん。そっかー。代償が力になっているならいいか。
……………とりあえず、寝るか。
代償としてここに留まって早………何年かな?まぁ、かなりの時間が経ったらしい。らしいというのも、タブレットから幾分か前に聞いたからだ。
……………やる事が無いので、また眠ろう。
というか、タブレットに聞いた所私は、結構持っている方らしい。普通だったら今頃逃げ出しているレベルらしいが、私の場合、”あぁ、ぐうたら生活サイコー♪”である。
なので、この前からタブレットが変人扱いをしてきた。
ちょっと悲しい………。
またそれから幾分か経って、タブレットがとある文を書いた。
『あなたの居た[地球]は崩壊しました。それ程の時間が経ったのに、まだ続けますか?』
「ふわぁ……………続けます。……………ねむっ。」
それからまた幾分か経ち、タブレットが報告をした。
『あなたのいた[宇宙]が、崩壊しました。それ程の時間が経ったのに、まだ続けますか?』
「へぇー。もうそんなに時間が経ったんだ。でも、まだ続けます。」
『……………もう普通の人間でしたら、数十回転生をしている人もいるくらいの時が経っているのですよ?貴方は何十回分の人生を無駄にしてしまっている事と同義の事をしているのです!今までの分の代償でも、充分な気がします。
代償が大き過ぎます。私の予想では、とっくに貴方は転生していた筈なのです。耐えられなくて。どうしてそこまでの代償を払おうとするのですか?』
「……………?うーん。必要だからかな?」
『……………私達を創った神仏の一柱が、貴方にメッセージを送ってきました。』
……………はっ!?神仏からのメッセージ!?
私は布団からはね起きて髪を整え、敷布団セットの横に立ち、そのメッセージを読んだ。
……………どうか、苦情ではありません様に!!!!!
いや、なんか最近タブレットに変人扱いされてたから苦情を上司(神様)に言ったのかと思って……………ねぇ?
とりあえず、読もうかな。
『初めまして。私は、彼らというシステムを創った神仏を代表として、このメッセージを送りました。私の名前は、ソロン・ブェン・ロン・アショーハと言います。
さて、早速ですが、貴方は凄いですね!!!
お陰で我々も、かなり前から今日この瞬間も、かなり盛り上がっているのですよ!
何故、盛り上がっているのかと言うとですね、貴方が今支払っている代償とは我々の力に変わるのです。
という訳で、貴方のおかげで我々は元気一杯なんですよ。それに最近は特に、科学の発達した世界では勿論、魔法が発達した世界までもが段々信仰心が薄れてきてしまっていて困っていたのです。
ですが、貴方のおかげで大分解消されました!!!!!
という訳で、ボーナスを付けました♪
なので、もう貴方が最初に言った事を叶える為の代償は満たされましたよ。ですので、何時でも能力等を選び、転生して貰っていいですよ。
PS,ちなみに、只今貴方が何時まで持つか神仏の間で、賭けをしているのです。かなりの数の神仏が………いえ、神仏の殆どが賭けていますよ。ちなみに、何時でも転生していいですが、タイミングは貴方にお任せします。
そして、あなたは知らないでしょうが、あなたはハッキリ言って異質な存在です。普通、こんなに持ちませんよ?まぁ、これからも代償を払い続けてくれたら、代償分の特典は用意するので安心してくださいね。
それでは、面白い人の子よ。
bye,ソロン・ブェン・ロン・アショーハ』
うーん。そっかー。代償が力になっているならいいか。
……………とりあえず、寝るか。
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