劇中劇とエンドロール

nishina

文字の大きさ
上 下
18 / 59

十六話

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

大好きな志麻くんに嫌われるための7日間

真霜ナオ
青春
琴葉ノ学園の学園祭では、『後夜祭で告白すると幸せになれる』というジンクスがあった。 高校最後の学園祭を終えた嶋 千綿(しま ちわた)は、親友の計らいで片想い相手の藤岡志麻(ふじおか しま)と二人きりになる。 後夜祭の時間になり、志麻から告白をされた千綿。 その直後、偶発的な事故によって志麻が目の前で死亡してしまう。 その姿を見た千綿は、ただこう思った。 ――……ああ、"またか"。 ※ホラー作品に比べてまろやかにしているつもりですが、一部に多少の残酷描写が含まれます。

コートの不死鳥

光山登(kohyama-noboru)
青春
試合での失敗、仲間の沈黙、重くのしかかる挫折。 主人公は自分の弱さに打ちのめされる。 厳しい特訓を通じて何度倒れても立ち上がり、限界を超えようともがき続ける。 逃げないと決めた主人公の葛藤と成長を描く物語。

黄昏は悲しき堕天使達のシュプール

Mr.M
青春
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・  黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に  儚くも露と消えていく』 ある朝、 目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。 小学校六年生に戻った俺を取り巻く 懐かしい顔ぶれ。 優しい先生。 いじめっ子のグループ。 クラスで一番美しい少女。 そして。 密かに想い続けていた初恋の少女。 この世界は嘘と欺瞞に満ちている。 愛を語るには幼過ぎる少女達と 愛を語るには汚れ過ぎた大人。 少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、 大人は平然と他人を騙す。 ある時、 俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。 そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。 夕日に少女の涙が落ちる時、 俺は彼女達の笑顔と 失われた真実を 取り戻すことができるのだろうか。

死神少女と社畜女

キノハタ
青春
 「ねえ、お姉さんの寿命あと一週間だけど、何したい?」  ある日、働きづめのOLまゆの前に現れた、死神の少女ゆな。  まゆにしか見えず、聞こえず、触れない彼女は、楽しげに笑いながらこう問いかける。  あと一週間だけの命で一体何がしたいだろう。  もしもうすぐ死ぬとしたら、私は一体何をするのだろう。

【実話】友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
青春
とあるオッサンの青春実話です

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

【6/5完結】バンドマンと学園クイーンはいつまでもジレジレしてないでさっさとくっつけばいいと思うよ

星加のん
青春
モブキャラ気取ってるくせにバンドをやってる時は輝いてる楠木君。そんな彼と仲良くなりたいと何かと絡んでくる学園一の美少女羽深さんは、知れば知るほど残念感が漂う女の子。楠木君は羽深さんのことが大好きなのにそこはプロのDT力のなせるワザ。二人の仲をそうそう簡単には進展させてくれません。チョロいくせに卑屈で自信のないプロのDT楠木君と、スクールカーストのトップに君臨するクイーンなのにどこか残念感漂う羽深さん。そんな二人のじれったい恋路を描く青春ラブコメ、ここに爆誕!?

眠り姫は君と永遠の夢を見る

望月くらげ
青春
『――だから決めたんだ。どんなことがあったとしてももう君に嘘は吐かないって。』 とあることがきっかけで人の嘘を見破る能力が芽生えた詩月は、息をするように嘘を吐く人間のことを信じることができない。 詩月はどこか人と距離を置きつつもそれとなく日々を過ごしていた。 そんな詩月には大嫌いな幼なじみがいる。詩月のことを気にかけて心配し続ける凪人。 凪人は昔、嘘を吐いたせいで詩月の病気の発見が遅れてしまったことを悔やんでいた。 話しかけることも視界に入ることもなく、少し離れたところから詩月のことを見守り続ける凪人。 そんな凪人のことが詩月は大好きで、それから大嫌いだった。 ある日、詩月は自分の病気が再発したことを知る。 時を同じくして、凪人は自分が現代の奇病、通称『眠り姫』に罹ってしまったことを知った。 それは身体に充満していく毒素を中和するため、長い眠りについてしまうという病だった。 凪人は自分の病のことを伏せ、詩月に寄り添うことを決めた。 ただ凪人のそばで笑っていたい。 凪人と一緒の未来を思い描き手術を受けることを選ぶ詩月。 そんな詩月が凪人にしたお願いは 『目覚めたとき、そばにいてほしい』 ということだった。 詩月の願いを叶えるために、凪人はある決断をする――。 これは嘘を見破ることのできる能力をもった余命僅かな少女と 『眠り姫』という現代の医学ではどうにもできない病に罹ってしまった少年の 優しくも切ない恋物語。 「目覚めたとき、必ずそばにいるって約束する」 そのために、たとえもう二度と眠りの世界から戻れなくなったとしても――。

処理中です...