虐待ストーカー

necropsy

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学歴格差

学歴格差 1

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彼女にとって生きることは血反吐を吐くほど辛いものだった。

幸い最近落ち着いてきている。
このまま落ち着けばいいけど彼女の場合、普通がないからどう転ぶか心配。

学歴格差のまさに底辺にいる彼女。

当時、中学生でも喫茶店など学校が許可をだせば働けた。

昭和の時代は贅沢さえしなければサザエさんのように平凡な家庭を築けた。
もちろん真面目に働いたら。

ただ彼女の父親は働かずパチンコ三昧。
自宅はノミ行為でチンピラが出入りする。

彼女の家系は父親がダメにしたが元来、市議員などを選出できる家系。

だから親戚に頼んで生活保護を受給できたが町役場は毅然とNOを突きつけ生活保護を打ち切った。

まさに英断とはこういうことを言うんだろうな。
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