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養子(勇者)✕養父(冒険者)
しおりを挟む養子(勇者)を息子としてしか見ていない養父にどっぷり執着している愛が重い系勇者がチートを駆使してスケベしまくる話
ファンタジー世界設定
※固め拘束※結界責め※身動きできないまま絶頂する受け※射精管理※亀頭責め※乳首責め※前立腺責め※連続絶頂
*****
この世から魔王が消えてから数世紀、そこそこ強い魔物たちが未だに猛威をふるっている世界では、十年に一人くらいの頻度で勇者が生まれてくる。
そんな勇者たちの中で、結界魔法に特化した勇者がいた。
人間の生活圏がセーフティエリアになっている昨今、結界魔法なんて役に立たないからと両親に捨てられ、人間憎しになりかけたところを養父のおじさんに拾われて、なんとかぎりぎり光属性の範囲に留まった勇者だ。
勇者は、勇者ではあるけれど、養父以外の人間なんてどうでも良かった。崖から落ちそうな他人より、石につまづきそうな養父を助けるタイプの人間だった。致命的なまでに勇者に向いていないが、養父が積極的に人助けをするような人間なので、結果的に勇者も人助けをすることになる。この養父のおじさんがいなければ、この世界の人間のほとんどは結界にプチッとされて死んでいる。
つまり、勇者にとっては養父の安全が世界で一番大切なことだった。さらに言えば勇者は養父限定で愛がクソ重いヤンホモに変貌するので、ノンケの養父がいつ見知らぬホモに襲われるか気が気ではない。実際、勇者は毎晩養父を魔法で深く眠らせ、こっそり乳首を開発している。もう十年は続けているので、養父の体は最近では乳首を軽くこりこりしているだけで痙攣メスイキするようになっていた。執念って怖い。
そんなに敏感な乳首を持つ養父がなぜ普通に冒険できているかといえば、勇者が常に結界で保護しているからだ。乳首の周りにかなり強固な結界を張っているし、モブレ防止のため腰のあたりにも不可視の結界を張っている。もちろんそれとは別に普通の結界も張ってあるので、どんな災害が起こっても勇者と養父は絶対に生き残れるだろう。
養父は勇者が親に捨てられており、養父しか頼れる者がいないことを重々承知しているので、十年くらい前に「父さまに結界を張ってもいいですか」と聞かれたときに二つ返事で了承している。まさか乳首とケツを重点的に守られているとは夢にも思っていない。ノンケなので。
ある日、養父と勇者は森ではぐれてしまった。そこはエロ触手が出没することで有名な森で、しかしとても良い薬草が取れるため、結界魔法に特化した勇者に依頼が来たのだ。
勇者は触手とエンカウントすることなく薬草をたくさん見つけたが、養父は当然のように触手に襲われる。お約束である。しかもエロ触手は結界を無効化する能力をもっており、普通の結界なら消すことができてしまう。つまり強固な結界で守られた乳首とケツ以外は無防備になるため、結局ちんこを重点的に責められることになる。ご都合主義である。
ズボンを下ろされ、下着を破かれて、ちんこ虐めが始まる。まずイボイボ付きの舌のような触手に亀頭をめちゃくちゃに磨かれ、「あ゛あ゛あ゛ーーーーーー!!!!」と絶叫する口を媚薬分泌触手にふさがれ、会陰をコブ触手にゴリゴリ掘削され、裏筋をブラシ触手にごしごし擦られ、おまけに根本を細い触手でぎっちり縛られた。
毎晩寝ている間に養子にネチネチと乳首責めをされて、メスイキを徹底的に叩き込まれている養父の体は簡単に陥落する。射精を禁じられたまま会陰とちんこを延々と刺激され、亀頭と前立腺の快楽がリンクし、勇者に発見される頃にはすっかりちんこ虐めでメスイキするえっちな体にされてしまっていた。触手は勇者の怒りの嫉妬パンチで消し飛んだ。
勇者は養父が奪われること、養父を失うことがめちゃくちゃ大きな地雷なので、この時から今まで以上に養父に粘着するようになる。養父もそれが分かっているので受け入れる。
「父さま、中途半端な結界を張ってしまってすまない。もう二度と危険な目にあわないように、全力で魔法をかけておく。」
「ああ、いや、お前に頼りきりで油断していた俺が悪いんだ、ごめんな。結界、ありがとう、頼めるか。」
こうして養父には勇者による全力の結界が張られることになるが、実はこの結界はある程度の判断能力を持っており、アクシデントがあると自律的に形を変える代物なのだった。
全力結界は養父が魔物に襲われそうになると縮んで強引にしゃがみ込ませるし、火炎魔法を浴びた時には結界内の酸素節約のため呼吸を制限してくるし、勇者がムラムラしていると養父を性的に虐め出すし、そうでなくとも機会があれば積極的に養父をエロい目にあわせてくる。
「な、なあ、この結界ちょっとおかしくないか…?」
「すまない、俺が、その、そういう気分になっている時は、そういう魔力を発してしまうみたいなんだ。結界には常に魔力を注いでいるから、性欲が反映されてしまって、コントロールもできなくて…だから、ええと…本当に申し訳ないと思っている…。」
「あっ、そうなのか、いや、その、いいんだ、そういうことなら気にしないでくれ。若いうちの性欲はどうしようもないからな。逆にちょっと安心したよ、お前、あんまり女の子に興味を示さないもんだからさ。ちゃんと興味あったんだなあ。父さん嬉しいぞ。」
「ああ、(父さまに)そういうことをしたい気持ちはある。」
「うんうん、別に悪いことじゃないんだ。安心しろ。でも結界がこのままだと、父さん少し困るな。恥ずかしいし。せめて危険な時だけ発動するようにするとか。お前も常に魔力を消費するのは大変だろう。」
「ありがとう、父さま。分かった。注がれる魔力によって結界が切り替わるようにする。そういう気分の魔力の時は、外から見えないようにして、しっかり防音機能も付けておくからな。」
「えっ、そういう方向性???」
というやり取りがあり、今後ずっと勇者がムラムラしている時には結界が切り替わり、目隠し防音効果つきの結界内で養父がめちゃめちゃにスケベな状態になることが確定した。しかも勇者はこっそり自分にだけ中が見えて音も聞こえる設定にしている。
ここまでがプロローグ。
勇者は15歳で、養父をエロい目で見ている。つまり四六時中ムラムラしているので、養父は頻繁に結界に虐められ、それを見た勇者がまたムラムラして…というループになってしまう。
しかも乳首とケツには強固な結界が張りっぱなしになっており、その結界も相乗効果で動くようになった。
結界が体の表面をピッタリ覆って拘束し、勇者に遅れないように歩かせながら、ちんこの先端をぐりぐり刺激する。敏感に育てられた乳首は結界に全体を包まれて逃げ場のない状態で、その結界の内部にイボイボが生えて振動し始めるし、ケツの入口を守っていた結界は体に入り込んで前立腺だけを覆い、グニャグニャと揉みしだく。
養父は歩かされながら白目をむいてイきまくっているが、目隠し防音の結界のおかげで周りには勇者一人しか見えない。結界がピッタリ覆っているので、どんなに潮吹きしようが亀頭をいじめる結界に阻まれてしまい、外に漏れることもない。逆に尿道口まで飛び出した潮が逆流してきて尿道が開発されてしまう。十年大事に育てられてきた乳首も頻繁に絶頂を叩き込んでくるし、揉みしだかれている前立腺だってとっくにメスイキスイッチになっている。もう養父は自分がどこでイっているのかすら分からずにぐちゃぐちゃにイキ続け、結界に痙攣すら許されずに歩かされるしかない。防音結界の中とはいえあまりに叫ぶので、喉を痛めないようにと口すら塞がれて、ついでに喉まで開発された。
さすがにマズいと思った養父は、勇者の性欲が落ち着いたタイミングで「そういう宿とかに行ってきてもいいんだぞ?」と勧めてみることにした。しかし勇者から返ってきた答えは「父さまじゃないと興奮しないみたいなんだ」という衝撃的なものだった。養父はこれを性欲を持て余した勇者の気の迷いだと思ったので、一度せっくすしようとすれば勘違いに気付くだろうと考えて言った。「じゃあ、俺とその、ヤってみるか?」しかし残念ながら勇者は真性のガチヤンホモであり、性欲の対象はこの世に養父ただ一人なのだった。勘違いなわけがない。
十年間性欲を向け続けた養父相手にお許しが出た奇跡。勇者はこの世の全てに一度だけ感謝した。
そして森の奥で防音の結界を張り、三日三晩ハッスルし続けた。養父は一日百回くらいメスイキしたし、用を足す以外ではなかなか外してもらえない亀頭の結界のせいで潮が逆流するため、ほとんどエンドレス潮吹きをキメていた。用を足す時も乳首をこりこりされながらなので、がくがく痙攣しながらちんこを勃たせ、ぶしゅうううう♡と豪快に尿混じりの潮を吹いているようなものだった。あまりのエロさに勇者は養父の結腸をガン責めして声も出せないくらいイかせまくったし、養父は体の感度がバグって「父さま♡」と呼ばれるだけでメスイキするようになった。それどころか勇者の顔を見るだけでガクガク痙攣イキする始末。
最中は「父さま♡気持ちいいか?」と勇者が何度も何度も聞いてくるので、養父は「き゛も゛ち゛い゛い゛…ッ゛♡♡♡き゛も゛ち゛い゛い゛か゛ら゛ッ゛…も゛う゛や゛め゛え゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡」とずっと叫んでいる。しかし勇者が腰を止めても結界は作動し続けるのでイくのは終わらず、絶頂から下りてこられないまま焦れた勇者にまたガンガン犯される。そのうち止めてと言っても「ダメだ、もう現界だから止めない…♡よく考えたら気持ち良いのは良いことだろう、父さま♡」と言われて痙攣潮吹きアクメが終わらないままドチャクソ激しいせっくすをすることになる。
そうして4日目、ようやく落ち着いてきて人間的思考を取り戻した勇者は、今になって養父に嫌われていないか心配しだす。おずおずと水を差し出して謝った勇者に、彼にとって大切な人間が本当に自分だけなのだと実感した養父は、余韻で甘イキしながらも許してしまうのだった。
勇者は養父さえいれば他は何もいらないし、その養父が性欲を受け止めてくれたのでハッピーだし、好き勝手してぐちゃぐちゃに快楽漬けにしてもなお変わらずに愛してくれるので満足している。
勇者は森の奥に人間が立ち寄れない巨大な結界を張り、自給自足の環境を整えて養父と暮らすことにした。ぶっちゃけもう結婚した気でいる。勇者の頭の中では教会の鐘が鳴っていた。
養父はこれから毎日勇者にスケベされるし、体が開発されすぎて勇者の結界なしでは生きていけなくなるし、勇者のムラついている顔を見ると胸が高鳴るようになるし、三日三晩気持ちいいと言わされ続けたせいでメスイキもあんまり嫌じゃない。人生における目的も特にないので、このまま勇者のために人生使ってもいいかな、と思っている。それ以外の選択肢を選んでいたら勇者がヤンホモとして完全覚醒していたのでファインプレーである。
こうして2人はハッピーエロライフを満喫して幸せになった。完。
という話が好きなのです…。
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