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お風呂で *side:伊織*
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しおりを挟む「あ、私のスマホです」
美咲ちゃんはスマホを取りに行った。今の通知はおそらくLINEだ。
「あ、さっきの…上条、さん?」
あいつ、早速連絡してきたのか…。
「なんて書いてあるの?」
「…………」
「?」
後ろから覗き込んで、メッセージを読む。
『ちわーっす!上条悠介だよ~(^з^)-☆
ねーねーみさきちゃん身長いくつ?スリーサイズは?
すげー気になるんだけど~!(´⊙ω⊙`)』
「…………」
「…………」
あいつ、明日シバこう。
第6章
お風呂で side:伊織
完
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