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序章 刻の始まり
掲示板.1&技量の差
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【NEO‘S】総合掲示板2枚目【育たない】
1:名無しの冒険者
そう言えばギミックって見つかった?
2:名無しの冒険者
いんや?四大王や騎士団でも見つけきれていないらしいし
3:名無しの冒険者
まあソロソロテコ入れがあるだろうと団長閣下は仰ってる
4:名無しの冒険者
クラウンは新人がどうのこうのって剣聖が言ってたしな
5:名無しの冒険者
あのリアルチート集団に追加メンバーって今度はなんだろう?
6:名無しの冒険者
銃かテイマー?
もしくは斥候系
7名無しの冒険者
それはバランス的にだろ?
でも銃は良いかもな
8:名無しの冒険者
って騎士団長に連絡!
9:名無しの冒険者
どうした>>8よ
10:名無しの冒険者
あの崩れベーターが初心者に喧嘩売って入る!
しかも武器強請りで
11:名無しの冒険者
というか冷静沈着すぎるなあの娘
普通に可愛いし
12:蒼炎剣聖
うん?アレって
…面白い事が起きるな!
13:名無しの冒険者
剣聖さん知り合い?
その娘と?ひょっとして…
14:名無しの冒険者
えっ、このリア充!
15:団長
はあ、あの馬鹿はって
お前の知り合いなのか?
その娘
16:蒼炎剣聖
ああ。ってアイツ男だぞ。
多分剣と銃に付加持ちだろうな
純粋なプレイヤースキル型だし
17:名無しの冒険者
そこまで分かるんですか
てっ決闘始まったし
18:団長
間に合わなかったか
19:蒼炎剣聖
良いんじゃね?この期に追放すれば
にしてもカオルって俺が言えた事じゃないけど捻りねぇ
20:蒼炎剣聖
そして多分アイツ遊ぶだろうし
ご冥福を祈らない
21:名無しの冒険者
祈らないかい!
それより遊ぶ?
22:名無しの冒険者
確かに遊ぶって
23:名前:蒼炎剣聖
アイツの事だしな
多分ギリギリまで動かずに躱しているだろうな
小技使いながら
___________________________________________________
さて暇になってきた。何せ基本の槍攻撃は弟子の1人より鋭くないし時折飛んでくる魔法はサバゲーの弾速よりも遅く直線的なので回避が容易い。
「得るものなし」
最低限の動作でとにかく躱す。
「——ウィンドカッター」
その槍を触媒とした風の刃が繰り出されるが刃の攻撃が及ぶのはその槍で切った範囲内のみ。体を軽く捻って魔法を避ける。
「さっきから躱してばっかで」
「——エネルギーアロー」
魔力の矢で槍を押し返す。その魔法の威力に何か口を開こうとしているがその隙に接近してラッシュで殴る。
「勘違いされやすいから言う。最小限で躱すとギリギリで避けるとでは大きく違う」
蹴りや殴りを続けざまに振るう。何とか突き攻撃をしてくるが間合いの都合上、僕が躱すのには十分な時間が生まれる。ただ防具も何もないため体を痛めないようにしているせいか与ダメージが低い。
「仕方なし」
剣2本を抜き後ろに跳びながら構えを取る。
戦礼法 穿改弐式
剣先を首元に添えるように構える。この構えは天埜流の二刀流では少し外れているが僕が持つ改や幻系ではこの体格に合わせているからだ。
「!?その構えは!」
「ああ、エージにこの構えを叩き込んだのは僕だよ」
二本の剣を縦横無尽に動かして腕を切り落としす。
「改弐式 心天討」
剣で心臓を包み潰すようにしてLPを削り取る。
『YOU WIN!!』
1:名無しの冒険者
そう言えばギミックって見つかった?
2:名無しの冒険者
いんや?四大王や騎士団でも見つけきれていないらしいし
3:名無しの冒険者
まあソロソロテコ入れがあるだろうと団長閣下は仰ってる
4:名無しの冒険者
クラウンは新人がどうのこうのって剣聖が言ってたしな
5:名無しの冒険者
あのリアルチート集団に追加メンバーって今度はなんだろう?
6:名無しの冒険者
銃かテイマー?
もしくは斥候系
7名無しの冒険者
それはバランス的にだろ?
でも銃は良いかもな
8:名無しの冒険者
って騎士団長に連絡!
9:名無しの冒険者
どうした>>8よ
10:名無しの冒険者
あの崩れベーターが初心者に喧嘩売って入る!
しかも武器強請りで
11:名無しの冒険者
というか冷静沈着すぎるなあの娘
普通に可愛いし
12:蒼炎剣聖
うん?アレって
…面白い事が起きるな!
13:名無しの冒険者
剣聖さん知り合い?
その娘と?ひょっとして…
14:名無しの冒険者
えっ、このリア充!
15:団長
はあ、あの馬鹿はって
お前の知り合いなのか?
その娘
16:蒼炎剣聖
ああ。ってアイツ男だぞ。
多分剣と銃に付加持ちだろうな
純粋なプレイヤースキル型だし
17:名無しの冒険者
そこまで分かるんですか
てっ決闘始まったし
18:団長
間に合わなかったか
19:蒼炎剣聖
良いんじゃね?この期に追放すれば
にしてもカオルって俺が言えた事じゃないけど捻りねぇ
20:蒼炎剣聖
そして多分アイツ遊ぶだろうし
ご冥福を祈らない
21:名無しの冒険者
祈らないかい!
それより遊ぶ?
22:名無しの冒険者
確かに遊ぶって
23:名前:蒼炎剣聖
アイツの事だしな
多分ギリギリまで動かずに躱しているだろうな
小技使いながら
___________________________________________________
さて暇になってきた。何せ基本の槍攻撃は弟子の1人より鋭くないし時折飛んでくる魔法はサバゲーの弾速よりも遅く直線的なので回避が容易い。
「得るものなし」
最低限の動作でとにかく躱す。
「——ウィンドカッター」
その槍を触媒とした風の刃が繰り出されるが刃の攻撃が及ぶのはその槍で切った範囲内のみ。体を軽く捻って魔法を避ける。
「さっきから躱してばっかで」
「——エネルギーアロー」
魔力の矢で槍を押し返す。その魔法の威力に何か口を開こうとしているがその隙に接近してラッシュで殴る。
「勘違いされやすいから言う。最小限で躱すとギリギリで避けるとでは大きく違う」
蹴りや殴りを続けざまに振るう。何とか突き攻撃をしてくるが間合いの都合上、僕が躱すのには十分な時間が生まれる。ただ防具も何もないため体を痛めないようにしているせいか与ダメージが低い。
「仕方なし」
剣2本を抜き後ろに跳びながら構えを取る。
戦礼法 穿改弐式
剣先を首元に添えるように構える。この構えは天埜流の二刀流では少し外れているが僕が持つ改や幻系ではこの体格に合わせているからだ。
「!?その構えは!」
「ああ、エージにこの構えを叩き込んだのは僕だよ」
二本の剣を縦横無尽に動かして腕を切り落としす。
「改弐式 心天討」
剣で心臓を包み潰すようにしてLPを削り取る。
『YOU WIN!!』
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