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40話 四つ葉のクローバ
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放課後魔王と水島のみ。
「魔王と水島の素敵な時間が始まる」
「魔王の言う通り」
魔王城で四つ葉のクローバーを見つけスマホに撮り水島に見せた。
「幸運が続くかもしれない」
「四つ葉のクローバはグリーン車マーク、好きな100系新幹線2階建てグリーン車の眺めはよかった鉄子の魔王として思い出話をしてしんぜよう」
「有難き幸せ」
年寄りの古い言葉で返しやさしくしてくれる魔王の彼氏にふさわしい、殿(宇喜多秀家)を思い出す。
「魔王、水島で魔王城四つ葉のクローバを探そうね」
「魔王と付き合えて幸運が続くから見つかる」
「ほめてつかわしちゃうぞ」
見つかったらスマホに撮りコンテナ製造番号777と同じで宝物に喜ぶ顔が目に浮かぶ。
帰りピーポー(地元の呼び名)に乗ったら水島は魔王に席を譲り立って、魔王はスマホを水島に見せる。
有り体に申せば魔王はうれしかった水島のやさしさ生涯忘れん。
「頼子そこまで言ってありがとう」
「どういたしまして」
魔王のささやきをすれば何でも聞いてくれそう楽しみが1つ増えた。
「魔王と水島の素敵な時間が始まる」
「魔王の言う通り」
魔王城で四つ葉のクローバーを見つけスマホに撮り水島に見せた。
「幸運が続くかもしれない」
「四つ葉のクローバはグリーン車マーク、好きな100系新幹線2階建てグリーン車の眺めはよかった鉄子の魔王として思い出話をしてしんぜよう」
「有難き幸せ」
年寄りの古い言葉で返しやさしくしてくれる魔王の彼氏にふさわしい、殿(宇喜多秀家)を思い出す。
「魔王、水島で魔王城四つ葉のクローバを探そうね」
「魔王と付き合えて幸運が続くから見つかる」
「ほめてつかわしちゃうぞ」
見つかったらスマホに撮りコンテナ製造番号777と同じで宝物に喜ぶ顔が目に浮かぶ。
帰りピーポー(地元の呼び名)に乗ったら水島は魔王に席を譲り立って、魔王はスマホを水島に見せる。
有り体に申せば魔王はうれしかった水島のやさしさ生涯忘れん。
「頼子そこまで言ってありがとう」
「どういたしまして」
魔王のささやきをすれば何でも聞いてくれそう楽しみが1つ増えた。
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