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25話 魔王の焼きそばパンと魔王は水島に魔界の婚約指輪を左手薬指に着けてくれる
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学校の昼食
頼子は華、弥生、時雨、ノンナ、水島は友人3人と昼食。
焼きそばパンが新しくなっておいしいのを女友達から聞いて時雨に頼む。
華がスマホを頼子と弥生に見せる。
魔王が人間をパシリにしていいのかしら。
「強制はしていない時雨が望んでした」
「それならいいわ時雨らしい」
「頼子のために色々しょーる」
親友から部下になりてえじゃねえか。
「ロシアにない初めての焼きそばパン楽しみ」
時雨が焼きそばパン3つを買って来る。
「売り切れの寸前でした」
「買えてよかった人気があるようね」
あぶねかった売り切れならどうするんじゃろ。
「3つ買えてよかった1つは買ってきた時雨に、もう1つは初めて食べるノンナにおごってあげる」
「ありがとう」
「頼子に感謝します」
「やさしい頼子じゃ男女問わず人気の秘訣が分かるが」
明日おいしそうな焼きそばパン買いに行くしかねえな。
「悪いわね買いに行ってくれて」
「頼子のためならどんな願いも聞いて実行します」
魔王の部下になった気分でうれしい。
時雨が人間なのが惜しい魔族なら配下にして努力次第で魔王の右腕になれる。
「昔の空気が読めん時雨と大違いじゃな」
ノンナが焼きそばパンを食べると。
「おいしい」(ロシア語と日本語)
「おいしいでしょ許嫁も好きなの」
「好きなあんぱんと同じで日本の食文化の奥深さを感じます」
「誰でも仲良く出来る頼子が正直うらやましい許嫁に焼きそばパンをお土産に買ってみようかな」
やさしい魔王を見せて焼きそばパンを買って水島と食べたい。
放課後
頼子、華、水島、弥生、時雨、ノンナのみ。
頼子は鞄の中から小さい箱を出して箱を開けて指輪があるのをみんなに見せる。
「魔界の婚約指輪よ、本当は魔族男性が買うけど水島は人間だから魔王が楽しんで準備したの」
「お金はいらない水島の魂を永遠に魔王の物だから」
よかった魔王の婚約指輪はすごい金額で払えるかな。
「水島よ魔王の左手薬指に着けてくれる」
水島は喜んで魔王左手薬指に婚約指輪を着けた。
「ありがとう」
魔王はうれしそうに婚約指輪を見ていた。
「魔王は婚約指輪が似合って素敵」
貴重な硬券(厚紙の切符)乗車券番号の9999、0000、0001をもらえたように水島のやさしさにうれしくなる。
水島から結婚指輪をもらったら人間になっているのでうれし泣きをするかもね、見せてもいいわ1人の女性として。
「いいなあ私もまだなのに」
許嫁に頼んでもらおうかな。
「先を越されたが」
竜神神社巫女後継者として今だにもてん魔王の見合いをかんげえねえと神族なら両親もええじゃろ。
「おめでとうございます」
僕も魔王のお見合いをしたい種族の壁を乗り越える自身がある。
「うらやましい私のしてみたい」
そろそろ父から見合いの話があるかな自由な恋愛も許してくれる気がする。
「人間の世界では婚約指輪をしないから安心して」
よかった説明は魔王に頼む。
水島に魔王婚約指輪の金額を教えて驚いている絶対に払えない。
魔王の会議が終わり大魔王、おばあさん魔王、日本の魔王十六夜頼子のみ。
2人に婚約指輪を左手薬指にはめて見せていた。
「人間を敵視し支配を考えていたこの変わりよう見事だおめでとう」
「おめでとう私が若い頃の婚約を思い出した」
頼子はうれしくなる。
魔王城執務室
魔王は婚約指輪を左手薬指に着けて見ていた。
「人間になるのはやめれない」
「竜神に鉄電(鉄道電話)しよう」
鉄電のレバーを下に回して押す4回リンリンリンリンとなりレバーを4周回しレバーを離した。
「竜神出るかな出なければまたすればいい鉄電はこの間がいいのよ」
鉄電がジリリーと鳴り鉄電に出る。
「華から聞いたと思うけど、人間の水島と婚約して婚約指輪を左手薬指に着けている近い内に見せに行くから」
「前に華から電話があり知っている婚約おめでとう」
「ありがとう大魔王とおばあさん魔王からおめでとうと言われうれしい」
魔王は人間になっているな。
鉄電を切る。
魔王はのぞみ、吉乃、幸、婿殿を呼んで左手薬指に婚約指輪を着けて見せていた。
「水島はやさしいですね」
「前にも言ったようにやさしさが魔王をとりこにするのよ」
「人間世界で婚約指輪をはめたいけどややこしくなるからやめた、愛する気持ちは種族に関係なく同じだと思う」
「さすが姉さんです参りました」
水島に会ったら人柄もよく魔王の結婚相手賛成ね。
「素敵な婚約指輪です」
元人間として仲良く出来る自身がある。
「吉乃、結婚指輪を見たくなった」
吉乃は結婚指輪をみんなに見せている。
「あこがれの結婚指輪ね人妻の感じが出ているの」
「魔王の妹に相応しい結婚指輪を選びました」
「婿殿は色々してくれて感謝する」
「もったいないお言葉で婿殿を生涯続けます」
魔王はやさしい時代劇の婿殿と違う。
「姉さんうらやましい」
「私のいつかは見合いをしたいです」
魔族、神族、人間と恋愛をしたい元妖怪の私も吉乃姉さんを見ると安心できる。
水島から結婚指輪をもらうのはいつの事かしら気長に待つ、値段は気にせず喜んで受け取るから。
頼子は華、弥生、時雨、ノンナ、水島は友人3人と昼食。
焼きそばパンが新しくなっておいしいのを女友達から聞いて時雨に頼む。
華がスマホを頼子と弥生に見せる。
魔王が人間をパシリにしていいのかしら。
「強制はしていない時雨が望んでした」
「それならいいわ時雨らしい」
「頼子のために色々しょーる」
親友から部下になりてえじゃねえか。
「ロシアにない初めての焼きそばパン楽しみ」
時雨が焼きそばパン3つを買って来る。
「売り切れの寸前でした」
「買えてよかった人気があるようね」
あぶねかった売り切れならどうするんじゃろ。
「3つ買えてよかった1つは買ってきた時雨に、もう1つは初めて食べるノンナにおごってあげる」
「ありがとう」
「頼子に感謝します」
「やさしい頼子じゃ男女問わず人気の秘訣が分かるが」
明日おいしそうな焼きそばパン買いに行くしかねえな。
「悪いわね買いに行ってくれて」
「頼子のためならどんな願いも聞いて実行します」
魔王の部下になった気分でうれしい。
時雨が人間なのが惜しい魔族なら配下にして努力次第で魔王の右腕になれる。
「昔の空気が読めん時雨と大違いじゃな」
ノンナが焼きそばパンを食べると。
「おいしい」(ロシア語と日本語)
「おいしいでしょ許嫁も好きなの」
「好きなあんぱんと同じで日本の食文化の奥深さを感じます」
「誰でも仲良く出来る頼子が正直うらやましい許嫁に焼きそばパンをお土産に買ってみようかな」
やさしい魔王を見せて焼きそばパンを買って水島と食べたい。
放課後
頼子、華、水島、弥生、時雨、ノンナのみ。
頼子は鞄の中から小さい箱を出して箱を開けて指輪があるのをみんなに見せる。
「魔界の婚約指輪よ、本当は魔族男性が買うけど水島は人間だから魔王が楽しんで準備したの」
「お金はいらない水島の魂を永遠に魔王の物だから」
よかった魔王の婚約指輪はすごい金額で払えるかな。
「水島よ魔王の左手薬指に着けてくれる」
水島は喜んで魔王左手薬指に婚約指輪を着けた。
「ありがとう」
魔王はうれしそうに婚約指輪を見ていた。
「魔王は婚約指輪が似合って素敵」
貴重な硬券(厚紙の切符)乗車券番号の9999、0000、0001をもらえたように水島のやさしさにうれしくなる。
水島から結婚指輪をもらったら人間になっているのでうれし泣きをするかもね、見せてもいいわ1人の女性として。
「いいなあ私もまだなのに」
許嫁に頼んでもらおうかな。
「先を越されたが」
竜神神社巫女後継者として今だにもてん魔王の見合いをかんげえねえと神族なら両親もええじゃろ。
「おめでとうございます」
僕も魔王のお見合いをしたい種族の壁を乗り越える自身がある。
「うらやましい私のしてみたい」
そろそろ父から見合いの話があるかな自由な恋愛も許してくれる気がする。
「人間の世界では婚約指輪をしないから安心して」
よかった説明は魔王に頼む。
水島に魔王婚約指輪の金額を教えて驚いている絶対に払えない。
魔王の会議が終わり大魔王、おばあさん魔王、日本の魔王十六夜頼子のみ。
2人に婚約指輪を左手薬指にはめて見せていた。
「人間を敵視し支配を考えていたこの変わりよう見事だおめでとう」
「おめでとう私が若い頃の婚約を思い出した」
頼子はうれしくなる。
魔王城執務室
魔王は婚約指輪を左手薬指に着けて見ていた。
「人間になるのはやめれない」
「竜神に鉄電(鉄道電話)しよう」
鉄電のレバーを下に回して押す4回リンリンリンリンとなりレバーを4周回しレバーを離した。
「竜神出るかな出なければまたすればいい鉄電はこの間がいいのよ」
鉄電がジリリーと鳴り鉄電に出る。
「華から聞いたと思うけど、人間の水島と婚約して婚約指輪を左手薬指に着けている近い内に見せに行くから」
「前に華から電話があり知っている婚約おめでとう」
「ありがとう大魔王とおばあさん魔王からおめでとうと言われうれしい」
魔王は人間になっているな。
鉄電を切る。
魔王はのぞみ、吉乃、幸、婿殿を呼んで左手薬指に婚約指輪を着けて見せていた。
「水島はやさしいですね」
「前にも言ったようにやさしさが魔王をとりこにするのよ」
「人間世界で婚約指輪をはめたいけどややこしくなるからやめた、愛する気持ちは種族に関係なく同じだと思う」
「さすが姉さんです参りました」
水島に会ったら人柄もよく魔王の結婚相手賛成ね。
「素敵な婚約指輪です」
元人間として仲良く出来る自身がある。
「吉乃、結婚指輪を見たくなった」
吉乃は結婚指輪をみんなに見せている。
「あこがれの結婚指輪ね人妻の感じが出ているの」
「魔王の妹に相応しい結婚指輪を選びました」
「婿殿は色々してくれて感謝する」
「もったいないお言葉で婿殿を生涯続けます」
魔王はやさしい時代劇の婿殿と違う。
「姉さんうらやましい」
「私のいつかは見合いをしたいです」
魔族、神族、人間と恋愛をしたい元妖怪の私も吉乃姉さんを見ると安心できる。
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