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23話 魔王のマフラーとおばあさん魔王、有名な同人音楽を聞く
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頼子は水島のスマホを借りていてアニメとゲーム音楽があまりにも多いから少しずつ聞いていた好きになったかもしれない、暇つぶしと水島の趣味を知るため喜んで貸してくれるから褒美に私の眼鏡画像を入れている。
スマホを貸してくれるなんていい人間なの水島の魂を永遠に魔王の物にして正解。
水島のやさしさが永遠に続くのねどうしょう今から楽しみ。
「眼鏡女魔法使いの画像が増えている好きな時代劇のまねしてスマホを貸した褒美にこれをつかわすと言って、魔法をかけるまねと水島の好きなうふふと言って喜ばせようかしら」
魔王城執務室
魔王の決裁を仰ぎに部下(エムアールテイ和服メイド)が来ていて全ての決裁が下り安心していた。
「水島のスマホに面白い名前の歌が2つあるから聞いてみよう」
いやらしいくて面白い歌詞なので、2つの歌をフルバージョンで5回ほど繰り返し聞いていたら部下が驚いていた。
「歌の歌詞がエッチでカオスすごく引きます怒らないのですか? 」
私ならあきれて怒るかもしれない、初逢引(デート)眼鏡女子の画像と同じ最悪振られる原因になる。
「水島の新たな一面見えたから怒らない人間と付き合う醍醐味だよね」
「これが魔王の彼氏水島で絶対に離さない」
魔王に長く仕えて分かる気がする。
「魔王の彼氏に相応しいです」
「同人音楽は和風とクラシックなどがありは奥が深いわね後で水島に聞くしかない」
最初の彼氏は戦国大名宇喜多秀家で関ケ原の戦いに小早川秀秋の裏切りで負けた、人間の心は分からないとぼやいていたが水島の話を聞くには愛し続け決して裏切らないと思う。
初逢引、眼鏡女子の画像といい魔王はこうあるべきなのか。
翌日放課後
頼子はスマホを水島に返しお礼に戦国時代の姫に眼鏡をかけた画像を入れて見せている。
「すごく似合っている戦国時代の姫と眼鏡の組み合わせが素敵でまた1つ宝物増えました」
水島のスマホに私の画像が増えていて次に借りたら眼鏡をかけた衣装を考えるのが楽しみで、メイドと和風メイド(部下に借りて)を着てみよう。
頼子の顔が赤くなり。
「水島はいやらしいわね、ネットで調べたら同人音楽で有名な2つの曲を聞いているじゃない」
「真面目な人ほどいやらしいかしら? 」
赤くなった頼子かわいい。(頼子の顔が元に戻る)
「気分を悪くしてすいません、履歴を消すのを忘れました後で消します」
「気にしないからあやまらないで」
「消さなくてもいい水島の趣味に文句を言うつもりは全くない同人音楽教えてくれる、新たな一面を見えたから許しちゃう2人でカラオケしよう」
「あの同人音楽を頼子と歌って同人音楽を教えたい」
水島の耳元で。
「彼氏に相応しい水島の行動と趣味が魔王を満足する」
「頼子かわいい顔が赤くなって」
「そこをほめてくれてうれしい」
器が大きいあきれて怒られるかと思った、これが魔王で俺のかわいくて素敵な彼女なんだ。
学校の昼休み頼子と水島は机を横に付けて昼食。
頼子は大きい弁当2段で水島の昼飯を見てから。(焼き鳥の缶詰1個とレトルトご飯)
弁当のから揚げを2つあげたら水島が喜んでいる。(昨日もあげた)
俺より大きい弁当を上品に食べる頼子が素敵。
「昨日と同じわびしいわね分かったダイヤ改正号時刻表と鉄道、アニメ雑誌を買ってからこずかいがないから倹約したでしょう」
「そうです頼子が本を見て喜ぶ顔を見えたら俺の喜びでわびしくなっても気にしません」
頼子のスマホを操作して魔王の喜びは水島の喜び水島の喜びは魔王の喜び、相思相愛(そうしそうあい)の意味を互いに慕(した)い愛し合っているを水島に見せていた。
「クラス前では頼子の喜びは水島の喜び水島の喜びは頼子の喜び」
「頼子の言うとおり俺もそう思います」
「でしょ水島右手をグーにして」
水島が右手をグーにしたら何かを持っている感覚があり手を広げると500円硬貨があり驚く。
「手品みたいだ! 」
「私を喜ばせた褒美よ結界をいじっちゃた普通に500円渡すよりはいいでしょう、購買でおにぎりかパンを買いに行こうね」
「500円のうち100円は頼子のジュース代にして2人で飲みたい」
「水島の予想を当てちゃたやさしい好きになる1つ」
俺の行動を頼子に読まれてうれしい。
いい事を思いついちゃた魔王にとって最上級の褒美をつかわす。
魔王城王座
赤いマフラーを半分編んでいる健気な魔王を水島に見せても人間らしくお茶目でいい。
鉄道電話(鉄電)がリンリンリンジリリーと鳴り立って鉄道電話のレバーを4周回しレバーを離し出た。
「分かった執務室で待っている」
編み掛けの赤いマフラーを持って行こう。
部下が郵便を持って来たのと書類のハンコを頼みに執務室に入った。
魔王は郵便を見てから。
「鳥肉と、とーちかの通販のお礼葉書ね今度は、トーチカの唐揚げを作って水島とお互いにあーんする」
部下は魔王からとーちかを聞いて食べ物に関する言葉が思いつかない魔界の端にあるあれは違う。
「あのー魔王、とーちかは一体何でしょうか」
「人間のつれ(友人)弥生が岡山弁でとーちかをアメリカザリガニと言う、言いやすくて気に入ったからとーちかと呼ぶ事にしたわ」
魔王の岡山弁違和感ない。
部下に魔界のアメリカザリガニを水島にむいたのを話した。
「魔王が自ら人間のためにむいてくれるなんてすごいです」
「昔なら考えられないねかって人間を敵視し支配を考えていたがその考え今は微塵もない殿の宇喜多秀家、殿の正室豪姫、水島に感謝する」
「水島が魔王のために2つもむいてくれるうれしくなちゃう」
部下にとっておき水島の話をする。
「魔王の弱点が増えた」
「状況によればおばあさん魔王に相談したした方がいいです」
「水島のやさしさ」
魔王の新たな弱点の一つになるなんて魔王の恋人水島は一体何者なんだ、そこまでなるのは宇喜多秀家以来かもしれない。
「魔王に何かあったら水島がやさしく介抱するって」
「魔王の心に添える水島のやさしさに癒(いや)される」
「この年583才になっても魔王は水島の愛とやさしさに飢えているのよ」
痛い魔王に酔っている水島に言いたい。
水島が好きすぎてつい言ってしまったまあいいか部下はどうするのかな。
「痛い魔王になっているでしょう」
「今のは黙っておきます」
「えらいわねどう思ってもいい水島の思いを隠すつもりはないから」
言えないけど本当は痛い魔王と思っていて人間の彼女に見えた。
こういう話は魔王によくない場合隠すのが多いだが日本の魔王は違う度胸があり、並み居る魔王で唯一大魔王に真剣勝負を挑んで来た理由が分かる。
「水島の魂を永遠に魔王の物にして正解」
付き合ってから結婚生活が永遠に続く楽しみ。
魔界の婚約している理由が分かる気がする。
「書類のハンコお願いします」
「分かった」
編むのを止めて机に置き書類見てからハンコを押し部下がマフラーを見て。
「編んでいるマフラーは誰のでしょうか? 」
「水島のプレゼント日頃の感謝とお礼ね水島の心を魔王がわしずかみにする」
殿(宇喜多秀家)、豪姫、待女に服を作ったら好評だった。
殿を思って服を作ると魔王の力が入り魔王の加護で関ケ原の戦い大けがをしなかったらしい、水島を思うと魔王の力が入るだろうな。
魔王にはまだ早くて言えないけどこの調子ならいつか水島と結婚するかもしれない。
のぞみ様が死神の姫に結婚の話をされたら魔王の顔が赤くなったらしい、部下の私が結婚の話をしたら魔王の顔は赤くなるだろうか。
のぞみ、吉乃、幸、ハキ、ドラゴン姉妹、部下は魔王の恋を応援して結婚を賛成している。
部下が執務室を出ると魔王は水島と会って今までの事を思い出しながら、人間の気持ちになってマフラーを楽しく編んでいるだから人間になるのがやめれない。
ある程度マフラーを編んでから時刻表のダイヤ改正号と去年の時刻表ダイヤ改正を見比べていて、新幹線の号数が変わった珍しい番号の新幹線に乗って良かった。
鉄道電話がリンリンリンリンと鳴ったのでレバーを4周回しレバーを離して出る。
「竜神、おばあさん魔王がいるのすぐ行く」
竜神部屋に竜神、おばあさん魔王、魔王(頼子)はおばあさん魔王の肩をもんでいて人間の彼氏水島を楽しく話している。
「頼子は肩をもんでありがとう助かるやさしい」
「どういたしまして孫みたいでしょ」
本当のおばあさんと孫に見えるな。
「魔王に弱点が増えました」
「どんな弱点かしら」
「水島のやさしさ」
「分かる前に電話で水島のやさしさをうれしそうに話していた」
昔あれだけ人間を敵視して支配を考えていたのに、この変わりよう人間の愛する力はあなどれない。
「水島はやさしくて魔王を立ててくれるから好き」
「人間好きで右に出る魔王はいない」
おばあさん魔王は主人と付き合い始めた頃をうれしく思い出していた。
頼子の話を聞いて主人とデートしようおばあさん魔王が頼子の恋愛を気になっている。
「結婚するのかしら」
「えっ! 結婚」
魔王の顔が死神の姫が結婚と言ったと同じくらい赤くなる。
魔王はすっかり人間の女性で乙女になっているないい物を見た、結婚したら祝いの品と祝電を送ろう。
「頼子の顔が赤くなるのは珍しい」
「久しぶりに見たな」
「人間になっていたわ魔界の婚約はして結婚はするかさせる、水島しだいね最悪水島の魂魔王の物なので何とかなるけど」
「新婚旅行は豪華列車で行くわよ」
悪だくみを考えているなかって私を石、暗殺しようとしたように。
「おばあさん魔王に私の花嫁衣装を見せたい」
「見たいわよ孫の結婚式みたいで」
おばあさん魔王は頼子と竜神の戦いを見てみたい。
「頼子と竜神戦ってくれるかな」
「いいけど竜神はどうする戦うのかしら」
「いいよ噂通りおばあさん魔王に謙虚な魔王だな戦いは魔王の嗜み本分だろう」
「分かる数百年ぶりに竜神と戦いたいと思っていたの、剣と魔法そしてピアノの先生で大魔王の説教を止めたから今でも感謝する」
大魔王の説教から数百年たっても今だに説教を止めたのを感謝する頼子がおばあさん魔王はうれしくなる。
広い場所で戦うことに夏美は魔王と夫で竜神の戦いを何百年ぶり見れるのを楽しみにしていた魔族の血が騒ぐから、美幸は副巫女長勉強のために来ていた。
「おばあさん魔王の前で竜神と戦うのは不思議な気分」
「そうだな戦うのは嫌いではない」
「色んな意味で本当に似た者同志ね久しぶりの戦いを楽しむわよ」
俺と魔王が和解した時もそうだった口が立ってうらやましい、もし魔王と結婚したら最強の夫婦で大魔王以外何も怖くないだろうな。
魔王は戦いの前にどうしても話したい。
「峰打ちはなしよか弱い乙女の魔王にあれは痛いから」
「か弱い乙女の魔王かな? 」
「骨を折ったら華を石にしたのに」
そこまで峰打ちにむきになる魔王はかわいい。
魔王は竜神に強力な聖なる電撃をしないのを話している。
「あれか」
「発動が遅いけど初代巫女勇者の聖なる電撃5回と同じ昔それを受けて倒れたら、起き上がるまで待ってくれた竜神はやさしい初代巫女勇者と同じほめてあげる」
「敵の魔王でも卑怯が嫌いだ竜神の信念に反する始めるとするか」
「そうね」
魔王は腰を回転した後に手を伸ばして竜神もまねをしている。
長く戦っているから分かっていてよろしい竜神が攻撃したら後で説教よ。
「お互い年を取ったな」
「まあね年を重ねて美しくありたい」
魔王は竜神に向かって野球ぐらいの光の玉を野球の様に投げた。
「野球の始球式よ魔王と竜神と戦いの幕が開いたわ」
「やっと魔王らしく先制攻撃が出来たやったね」
魔王は最近戦いに関して運がないドラゴンとロシアの魔王の幹部に先制攻撃したいのに先に攻撃される。
「ならばこうするか」
光りの玉が竜神の近くで下降し剣をゴルフみたいにして打ち返すと魔王の顔1メートル手前で消えた。
「そうきたか剣で光の玉を打ち返すなんて面白いからほめてあげちゃう」
「粋な事をして当たっての何もないだろう」
「ないわ万全の状態で戦いからね」
「魔王の児戯(子供の遊び)よ」
戦いのお礼を言おう。
「竜神はいつも先制攻撃させてくれてやさしい」
「敵であろうと女性にやさしくするレデイファーストと同じ魔王ファーストが好きでね」
「もう竜神たら素敵な言葉でセンスがある魔王の心をくすぐちゃて」
竜神はうれしくなった。
おばあさん魔王は見ている。
頼子は意表をつくのが好きねいつまで経って変わらない、魔王でなかったらお互いに引かれあって夫婦(めおと)になっていたわ。
「待たせるのは悪いから楽しい戦いをしようね」
魔法勝負でなく剣で戦う事にした。
「さすが剣の腕衰えてないな」
「当然よ剣の修行は欠かせないわ平和になって人間の恋人出来ても」
魔王と竜神剣での戦いをおばあさん魔王、夏美、美幸が見ている。
「いい戦いね頼子の剣さばき私の教えた通り安心した生き生きと戦って昔の私に似ているかしら」
「昔魔王の座をかけて戦ったのを思い出し魔王と竜神の戦いを見れて魔族の血が騒いでしまう、竜神の部下の攻撃を魔王が楯になり守ったのを思い出しました」
「私は神族と魔族の血が流れているから竜神と魔王に頑張ってしか言えないけど、父の竜神を守り助ける副巫女長としてまだ修行をしないといけない」
魔王と竜神は剣でしばらく戦いおばあさん魔王は若い時に異世界魔王と戦った事を思い出す。
「頼子と竜神見事な戦いそろそろ終わりにすれば? 」
「もういいだろう戦いは終わりで」
「そうね剣で戦うの久しぶり楽しかった引き分け敵対関係なら面白くないのに今はまあいいかだね」
「俺もそう思った」
竜神の部屋で竜神、おばあさん魔王、魔王、夏美、美幸は宴会をしている。(華は許嫁の世界にいた)
おばあさん魔王は頼子と竜神の魔法と剣術をほめていた。
「ほめてくれてありがとう」
おばあさん魔王にほめられて竜神うれしくなる。
「竜神と戦って腹減ったからたくさん飲み食いするわ」
おばあさん魔王と竜神に酒をつぐ。
かって竜神と敵対関係の頃に戦いで引き分けなので私の城で宴会を催したら同じ様にしていた、数百年たっても変わらいものねおばあさん魔王はうれしくなった。
魔王にその話をしたら。
「ありがとうずっと変わらないわよ」
「よかったわね好きな人間の魂を永遠に頼子の物になってすぐ報告して孫みたいだからうれしい」
魔王は喜んでいた。
「夏美から聞いたわ正室と側室が仲が良いなんて」
「不公平をなくし正室と側室を同じくらい愛さないといけない大変な事もあるがやりがいある」
「さすがね水島と魔界の婚約したら側室は要らないと言っていた」
一同驚き魔族と神族は側室が欲しい存在。
私がお嫁に行って正室と側室がいてもめたら主人に言ってみよう父(竜神)が言ったのなら、聞くに違いない考えるのをやめにした先の事だから。
おばあさん魔王はひらめきこれは使えるかもね魔王の中に妻が多くてもめている。(喜んで竜神の許可もらった)
「頼子が魔王になれなかったらおばあさん魔王の養子で後継者になっていたけどね、魔王が頼子で良かった大魔王と私を楽しませるから」
「ありがとうおばあさん魔王いつまでも孫のつもりよ」
美幸は驚いた初めて聞く話。
「すごいあこがれます」
「でしょ誰にもまね出来ない」
「人間の恋人が出来て浮かれていると思ったちがうな」
竜神はかっての宿敵として人間に恋をして浮かれまくっている魔王をあまり見たくない。
「人間になった時あったけど魔王になったら別よ」
美幸は魔王と人間の恋を聞いてうらやましがっている。
竜神は魔王と同じ意見で人間は侮れない勇者の剣に竜神の力を入れたら魔王を倒し、自ら進んで永遠に魂を魔王の物にするなんて思いもよらなかった。
お互いに酒をくみかわしている。
「そういえば頼子は竜神と人間を敵視しそれぞれの世界を支配考えていた頃より穏やかになっているかしら」
おばあさん魔王に言われ少しうれしくなる。
「宇喜多秀家と豪姫、水島に出会ってから穏やかになった気がするそれも悪くないわ」
放課後
頼子、華、弥生、時雨、ノンナのみ。
水島は友人と鉄道雑誌を買うために先に帰る。
「頼子は水島と帰りたいでしょう」
「たまにはいいわ何回もなら考えるけどね」
殿と付き合ったのが分かる
「私なら水島とぜってー(絶対)帰ろうでじゃな」
「僕は頼子と同じ意見で魔王と人間の恋を後押します」
「時雨よいい心がけだほめてしんぜよう」
時雨はうれしい。
次の列車は40分後なので頼子は袋から編み掛けの赤いマフラーを出して編んでいる。
教室で水島のためにマフラーを編む魔王ね人間の気分になっていいわ。
「水島のプレゼントか」
「魔王の褒美として最上級よいいでしょう」
「すっかりこの世界で人間になって違和感ない」
「僕はいつか彼氏が出来た時のためマフラーの編み方教えてもらってもいいですか」
頼子は時雨にマフラーの編み方を教えてもらっている。
「マフラーが出来た水島の心を魔王がわしずかみにするわよ」
「魔王らしくなったわね」
「せえが魔王じゃ」
「魔王の行動力にあこがれます」
頼子はマフラーを水島の思いを込めて編んでいたら魔王の力が入ったをうれしく話す。
「水島へ愛の力かな? 」
「私は許嫁に心を込めて作っても魔王ほど力が入らない魔王の年583才になればいいのかなあ」
「あちいやけどしそうじゃねえか」
頼子に言えんけどぜってー結婚じゃなもし話したら顔が赤くなるんか。
「僕はRPGゲームとオカルト雑誌にある事が実際に起こって感動しています」
「噂に聞いたけどまさか本当にあるなんて」
翌日放課後
頼子、水島、華、弥生、時雨のみ。(ノンナは茶道部)
「僕は竜神神社巫女修行して魔王と華の力をわずかですが感じるようになりました」
「おめでとう親友としてうれしいわ力を感じてみたいと言う思いが通じたのよ」
「おめでとう俺は出来ないからうらやましい」
俺は不器用だから魔王の力を感じるのが無理かもしれない魔王のそばにいて十分。
「よかったわね父の竜神が喜ぶ」
「えかったなあ修行のたまものなんじゃ」
「みんなに喜んでもらえてうれしいです」
魔王として時雨に褒美をとらさないといけない相応しい物があるわね。
3日目の放課後
頼子、水島、華、時雨、ノンナのみ。
頼子は時雨にアニメショプで買った眼鏡女魔法使い星のステッキのキーホルダーを渡す。
「親友になり魔王と華の力をわずかなら感じた褒美で魔王の力が入った魔王の加護キーホルダー守ってくれる」
「ありがとうございます空気の読めない発言をする僕を許してくれてその上いい物をもらって、魔王の親友になってよかった宝物として生涯大切にします僕は時雨たらしになりました」
「時雨の魔王に対する思い見事で気に入ったずっといてもいい」
「魔王お願いします」
魔王は義理人情に厚く魔族たらしと人たらしなんじゃ。
「私は魔王に買うてもらった弥生駅のキーホルダー青色に白色の文字がええんよ」
「魔族たらしと人たらしを参考にしたい大魔王とおばあさん魔王に親しいのが分かる」
時雨は鞄に星のステッキのキーホルダーを付けて喜んでいた。
「魔王は昔から気に入った相手にはやさしくする魔族たらし私と父の竜神はあこがれて気に入っているわよ」
宇喜多秀家と豪姫の世話をやさしく気が利いてほめられたのを思い出す。
「時雨えかった魔王の親友になって空気もでいぶ読めるようになったから私の出番はねえな安心じゃ」
4日目の放課後
頼子は周りを見ると水島、華、弥生、時雨、ノンナのみ。
こういうのは数人の秘密にしてほしいあまり騒いでほしくない魔王の話術で何とかなる。
水島の借りたアニメ雑誌に人気があるツンデレの特集があったのでツンデレをしてマフラーを渡そうと思ったが、恥ずかしいのと魔王に似合わないからやめた。
あっそうだったバレインタインと同じよね。
「最上級の褒美で水島の思いを込めて編んでいたら、魔王の力が入って普通のマフラーよりあったかいし何かあったら守ってくれる魔王の加護が入ったマフラーを受け取ってくれる」
「ありがとう頼子が心を込めて作ったあったかい魔王の加護が入ったマフラーを宝物にして一生大事にします」
「大好きで愛おしいから作ったのよ人間のまねはいいわね、これからも水島の前では魔王と人間の彼女になってあげる」
頼子は水島にマフラーを首に巻いて。
「似合っている」
「あったかいやさしさを感じ魔王から似合っているなんてうれしい」
こんないい思いが出来るなんて魔王の彼氏と魔王に俺の魂を永遠の物にしてよかった。
「頼子といる幸せの時間が永遠になってうれしい」
「でしょう永遠に離さないから」
水島の心をわしずかみにしたじゃない。
水島はマフラーをうれしく見ていた。
「頼子にマフラーを首に巻いてもいい? 」
「いいわよ」
水島の予想外の行動に魔王は喜んでいるだから魔王の彼氏に相応しくやさしいから付き合うのがやめれない、魔界の婚約から魔界と人間の結婚を考えていた。
水島は頼子にマフラーを首に巻く。
「俺より似合ってかわいくて素敵です」
「水島やるじゃない魔王の心をわしずかみして」
「俺が魔王の心をわしずかみにしてうれしい」
「お互いに心をわしずかみかいいねえ付き合う前から相性がいいと思っていた」
水島はマフラーを首に巻いている頼子をスマホに撮る。
「お茶目な魔王が好きでまた1つ宝物が増えました」
「水島の行動を魔王は気に入っている特にやさしい所がね」
それを華、弥生、時雨、ノンナは見ている。
「魔族たらしと人たらしの魔王ね頼子らしい」
「ええもん見てしもうたあこがれるじゃねえか」
「僕もいつかなりたいです」
「水島の行動は素晴らしい」(ロシア語しばらくして日本語で話す)
頼子と水島は時刻表を広げて乗り鉄の話をしていた。
「魔王の人生は初代巫女勇者に倒されて禍を転じて福と為す、水島と墓参りに行ってお礼を言うわ」
禍を転じて福と為すは俺の好きな言葉だ。
「どんなお礼を言うの? 」
「倒してくれてありがとうおかげで竜神と人間を仲良くする道を選び、竜神と人間を敵視する悪い魔王から竜神と人間が好きないい魔王になったわ見守ってくれてよね」
「倒してくれてありがとうなんて立派な魔王尊敬する」
「水島よほめてつかわしちゃうぞ」
水島に内緒で魔界の婚約といつか水島と結婚する報告をするわよ。
スマホを貸してくれるなんていい人間なの水島の魂を永遠に魔王の物にして正解。
水島のやさしさが永遠に続くのねどうしょう今から楽しみ。
「眼鏡女魔法使いの画像が増えている好きな時代劇のまねしてスマホを貸した褒美にこれをつかわすと言って、魔法をかけるまねと水島の好きなうふふと言って喜ばせようかしら」
魔王城執務室
魔王の決裁を仰ぎに部下(エムアールテイ和服メイド)が来ていて全ての決裁が下り安心していた。
「水島のスマホに面白い名前の歌が2つあるから聞いてみよう」
いやらしいくて面白い歌詞なので、2つの歌をフルバージョンで5回ほど繰り返し聞いていたら部下が驚いていた。
「歌の歌詞がエッチでカオスすごく引きます怒らないのですか? 」
私ならあきれて怒るかもしれない、初逢引(デート)眼鏡女子の画像と同じ最悪振られる原因になる。
「水島の新たな一面見えたから怒らない人間と付き合う醍醐味だよね」
「これが魔王の彼氏水島で絶対に離さない」
魔王に長く仕えて分かる気がする。
「魔王の彼氏に相応しいです」
「同人音楽は和風とクラシックなどがありは奥が深いわね後で水島に聞くしかない」
最初の彼氏は戦国大名宇喜多秀家で関ケ原の戦いに小早川秀秋の裏切りで負けた、人間の心は分からないとぼやいていたが水島の話を聞くには愛し続け決して裏切らないと思う。
初逢引、眼鏡女子の画像といい魔王はこうあるべきなのか。
翌日放課後
頼子はスマホを水島に返しお礼に戦国時代の姫に眼鏡をかけた画像を入れて見せている。
「すごく似合っている戦国時代の姫と眼鏡の組み合わせが素敵でまた1つ宝物増えました」
水島のスマホに私の画像が増えていて次に借りたら眼鏡をかけた衣装を考えるのが楽しみで、メイドと和風メイド(部下に借りて)を着てみよう。
頼子の顔が赤くなり。
「水島はいやらしいわね、ネットで調べたら同人音楽で有名な2つの曲を聞いているじゃない」
「真面目な人ほどいやらしいかしら? 」
赤くなった頼子かわいい。(頼子の顔が元に戻る)
「気分を悪くしてすいません、履歴を消すのを忘れました後で消します」
「気にしないからあやまらないで」
「消さなくてもいい水島の趣味に文句を言うつもりは全くない同人音楽教えてくれる、新たな一面を見えたから許しちゃう2人でカラオケしよう」
「あの同人音楽を頼子と歌って同人音楽を教えたい」
水島の耳元で。
「彼氏に相応しい水島の行動と趣味が魔王を満足する」
「頼子かわいい顔が赤くなって」
「そこをほめてくれてうれしい」
器が大きいあきれて怒られるかと思った、これが魔王で俺のかわいくて素敵な彼女なんだ。
学校の昼休み頼子と水島は机を横に付けて昼食。
頼子は大きい弁当2段で水島の昼飯を見てから。(焼き鳥の缶詰1個とレトルトご飯)
弁当のから揚げを2つあげたら水島が喜んでいる。(昨日もあげた)
俺より大きい弁当を上品に食べる頼子が素敵。
「昨日と同じわびしいわね分かったダイヤ改正号時刻表と鉄道、アニメ雑誌を買ってからこずかいがないから倹約したでしょう」
「そうです頼子が本を見て喜ぶ顔を見えたら俺の喜びでわびしくなっても気にしません」
頼子のスマホを操作して魔王の喜びは水島の喜び水島の喜びは魔王の喜び、相思相愛(そうしそうあい)の意味を互いに慕(した)い愛し合っているを水島に見せていた。
「クラス前では頼子の喜びは水島の喜び水島の喜びは頼子の喜び」
「頼子の言うとおり俺もそう思います」
「でしょ水島右手をグーにして」
水島が右手をグーにしたら何かを持っている感覚があり手を広げると500円硬貨があり驚く。
「手品みたいだ! 」
「私を喜ばせた褒美よ結界をいじっちゃた普通に500円渡すよりはいいでしょう、購買でおにぎりかパンを買いに行こうね」
「500円のうち100円は頼子のジュース代にして2人で飲みたい」
「水島の予想を当てちゃたやさしい好きになる1つ」
俺の行動を頼子に読まれてうれしい。
いい事を思いついちゃた魔王にとって最上級の褒美をつかわす。
魔王城王座
赤いマフラーを半分編んでいる健気な魔王を水島に見せても人間らしくお茶目でいい。
鉄道電話(鉄電)がリンリンリンジリリーと鳴り立って鉄道電話のレバーを4周回しレバーを離し出た。
「分かった執務室で待っている」
編み掛けの赤いマフラーを持って行こう。
部下が郵便を持って来たのと書類のハンコを頼みに執務室に入った。
魔王は郵便を見てから。
「鳥肉と、とーちかの通販のお礼葉書ね今度は、トーチカの唐揚げを作って水島とお互いにあーんする」
部下は魔王からとーちかを聞いて食べ物に関する言葉が思いつかない魔界の端にあるあれは違う。
「あのー魔王、とーちかは一体何でしょうか」
「人間のつれ(友人)弥生が岡山弁でとーちかをアメリカザリガニと言う、言いやすくて気に入ったからとーちかと呼ぶ事にしたわ」
魔王の岡山弁違和感ない。
部下に魔界のアメリカザリガニを水島にむいたのを話した。
「魔王が自ら人間のためにむいてくれるなんてすごいです」
「昔なら考えられないねかって人間を敵視し支配を考えていたがその考え今は微塵もない殿の宇喜多秀家、殿の正室豪姫、水島に感謝する」
「水島が魔王のために2つもむいてくれるうれしくなちゃう」
部下にとっておき水島の話をする。
「魔王の弱点が増えた」
「状況によればおばあさん魔王に相談したした方がいいです」
「水島のやさしさ」
魔王の新たな弱点の一つになるなんて魔王の恋人水島は一体何者なんだ、そこまでなるのは宇喜多秀家以来かもしれない。
「魔王に何かあったら水島がやさしく介抱するって」
「魔王の心に添える水島のやさしさに癒(いや)される」
「この年583才になっても魔王は水島の愛とやさしさに飢えているのよ」
痛い魔王に酔っている水島に言いたい。
水島が好きすぎてつい言ってしまったまあいいか部下はどうするのかな。
「痛い魔王になっているでしょう」
「今のは黙っておきます」
「えらいわねどう思ってもいい水島の思いを隠すつもりはないから」
言えないけど本当は痛い魔王と思っていて人間の彼女に見えた。
こういう話は魔王によくない場合隠すのが多いだが日本の魔王は違う度胸があり、並み居る魔王で唯一大魔王に真剣勝負を挑んで来た理由が分かる。
「水島の魂を永遠に魔王の物にして正解」
付き合ってから結婚生活が永遠に続く楽しみ。
魔界の婚約している理由が分かる気がする。
「書類のハンコお願いします」
「分かった」
編むのを止めて机に置き書類見てからハンコを押し部下がマフラーを見て。
「編んでいるマフラーは誰のでしょうか? 」
「水島のプレゼント日頃の感謝とお礼ね水島の心を魔王がわしずかみにする」
殿(宇喜多秀家)、豪姫、待女に服を作ったら好評だった。
殿を思って服を作ると魔王の力が入り魔王の加護で関ケ原の戦い大けがをしなかったらしい、水島を思うと魔王の力が入るだろうな。
魔王にはまだ早くて言えないけどこの調子ならいつか水島と結婚するかもしれない。
のぞみ様が死神の姫に結婚の話をされたら魔王の顔が赤くなったらしい、部下の私が結婚の話をしたら魔王の顔は赤くなるだろうか。
のぞみ、吉乃、幸、ハキ、ドラゴン姉妹、部下は魔王の恋を応援して結婚を賛成している。
部下が執務室を出ると魔王は水島と会って今までの事を思い出しながら、人間の気持ちになってマフラーを楽しく編んでいるだから人間になるのがやめれない。
ある程度マフラーを編んでから時刻表のダイヤ改正号と去年の時刻表ダイヤ改正を見比べていて、新幹線の号数が変わった珍しい番号の新幹線に乗って良かった。
鉄道電話がリンリンリンリンと鳴ったのでレバーを4周回しレバーを離して出る。
「竜神、おばあさん魔王がいるのすぐ行く」
竜神部屋に竜神、おばあさん魔王、魔王(頼子)はおばあさん魔王の肩をもんでいて人間の彼氏水島を楽しく話している。
「頼子は肩をもんでありがとう助かるやさしい」
「どういたしまして孫みたいでしょ」
本当のおばあさんと孫に見えるな。
「魔王に弱点が増えました」
「どんな弱点かしら」
「水島のやさしさ」
「分かる前に電話で水島のやさしさをうれしそうに話していた」
昔あれだけ人間を敵視して支配を考えていたのに、この変わりよう人間の愛する力はあなどれない。
「水島はやさしくて魔王を立ててくれるから好き」
「人間好きで右に出る魔王はいない」
おばあさん魔王は主人と付き合い始めた頃をうれしく思い出していた。
頼子の話を聞いて主人とデートしようおばあさん魔王が頼子の恋愛を気になっている。
「結婚するのかしら」
「えっ! 結婚」
魔王の顔が死神の姫が結婚と言ったと同じくらい赤くなる。
魔王はすっかり人間の女性で乙女になっているないい物を見た、結婚したら祝いの品と祝電を送ろう。
「頼子の顔が赤くなるのは珍しい」
「久しぶりに見たな」
「人間になっていたわ魔界の婚約はして結婚はするかさせる、水島しだいね最悪水島の魂魔王の物なので何とかなるけど」
「新婚旅行は豪華列車で行くわよ」
悪だくみを考えているなかって私を石、暗殺しようとしたように。
「おばあさん魔王に私の花嫁衣装を見せたい」
「見たいわよ孫の結婚式みたいで」
おばあさん魔王は頼子と竜神の戦いを見てみたい。
「頼子と竜神戦ってくれるかな」
「いいけど竜神はどうする戦うのかしら」
「いいよ噂通りおばあさん魔王に謙虚な魔王だな戦いは魔王の嗜み本分だろう」
「分かる数百年ぶりに竜神と戦いたいと思っていたの、剣と魔法そしてピアノの先生で大魔王の説教を止めたから今でも感謝する」
大魔王の説教から数百年たっても今だに説教を止めたのを感謝する頼子がおばあさん魔王はうれしくなる。
広い場所で戦うことに夏美は魔王と夫で竜神の戦いを何百年ぶり見れるのを楽しみにしていた魔族の血が騒ぐから、美幸は副巫女長勉強のために来ていた。
「おばあさん魔王の前で竜神と戦うのは不思議な気分」
「そうだな戦うのは嫌いではない」
「色んな意味で本当に似た者同志ね久しぶりの戦いを楽しむわよ」
俺と魔王が和解した時もそうだった口が立ってうらやましい、もし魔王と結婚したら最強の夫婦で大魔王以外何も怖くないだろうな。
魔王は戦いの前にどうしても話したい。
「峰打ちはなしよか弱い乙女の魔王にあれは痛いから」
「か弱い乙女の魔王かな? 」
「骨を折ったら華を石にしたのに」
そこまで峰打ちにむきになる魔王はかわいい。
魔王は竜神に強力な聖なる電撃をしないのを話している。
「あれか」
「発動が遅いけど初代巫女勇者の聖なる電撃5回と同じ昔それを受けて倒れたら、起き上がるまで待ってくれた竜神はやさしい初代巫女勇者と同じほめてあげる」
「敵の魔王でも卑怯が嫌いだ竜神の信念に反する始めるとするか」
「そうね」
魔王は腰を回転した後に手を伸ばして竜神もまねをしている。
長く戦っているから分かっていてよろしい竜神が攻撃したら後で説教よ。
「お互い年を取ったな」
「まあね年を重ねて美しくありたい」
魔王は竜神に向かって野球ぐらいの光の玉を野球の様に投げた。
「野球の始球式よ魔王と竜神と戦いの幕が開いたわ」
「やっと魔王らしく先制攻撃が出来たやったね」
魔王は最近戦いに関して運がないドラゴンとロシアの魔王の幹部に先制攻撃したいのに先に攻撃される。
「ならばこうするか」
光りの玉が竜神の近くで下降し剣をゴルフみたいにして打ち返すと魔王の顔1メートル手前で消えた。
「そうきたか剣で光の玉を打ち返すなんて面白いからほめてあげちゃう」
「粋な事をして当たっての何もないだろう」
「ないわ万全の状態で戦いからね」
「魔王の児戯(子供の遊び)よ」
戦いのお礼を言おう。
「竜神はいつも先制攻撃させてくれてやさしい」
「敵であろうと女性にやさしくするレデイファーストと同じ魔王ファーストが好きでね」
「もう竜神たら素敵な言葉でセンスがある魔王の心をくすぐちゃて」
竜神はうれしくなった。
おばあさん魔王は見ている。
頼子は意表をつくのが好きねいつまで経って変わらない、魔王でなかったらお互いに引かれあって夫婦(めおと)になっていたわ。
「待たせるのは悪いから楽しい戦いをしようね」
魔法勝負でなく剣で戦う事にした。
「さすが剣の腕衰えてないな」
「当然よ剣の修行は欠かせないわ平和になって人間の恋人出来ても」
魔王と竜神剣での戦いをおばあさん魔王、夏美、美幸が見ている。
「いい戦いね頼子の剣さばき私の教えた通り安心した生き生きと戦って昔の私に似ているかしら」
「昔魔王の座をかけて戦ったのを思い出し魔王と竜神の戦いを見れて魔族の血が騒いでしまう、竜神の部下の攻撃を魔王が楯になり守ったのを思い出しました」
「私は神族と魔族の血が流れているから竜神と魔王に頑張ってしか言えないけど、父の竜神を守り助ける副巫女長としてまだ修行をしないといけない」
魔王と竜神は剣でしばらく戦いおばあさん魔王は若い時に異世界魔王と戦った事を思い出す。
「頼子と竜神見事な戦いそろそろ終わりにすれば? 」
「もういいだろう戦いは終わりで」
「そうね剣で戦うの久しぶり楽しかった引き分け敵対関係なら面白くないのに今はまあいいかだね」
「俺もそう思った」
竜神の部屋で竜神、おばあさん魔王、魔王、夏美、美幸は宴会をしている。(華は許嫁の世界にいた)
おばあさん魔王は頼子と竜神の魔法と剣術をほめていた。
「ほめてくれてありがとう」
おばあさん魔王にほめられて竜神うれしくなる。
「竜神と戦って腹減ったからたくさん飲み食いするわ」
おばあさん魔王と竜神に酒をつぐ。
かって竜神と敵対関係の頃に戦いで引き分けなので私の城で宴会を催したら同じ様にしていた、数百年たっても変わらいものねおばあさん魔王はうれしくなった。
魔王にその話をしたら。
「ありがとうずっと変わらないわよ」
「よかったわね好きな人間の魂を永遠に頼子の物になってすぐ報告して孫みたいだからうれしい」
魔王は喜んでいた。
「夏美から聞いたわ正室と側室が仲が良いなんて」
「不公平をなくし正室と側室を同じくらい愛さないといけない大変な事もあるがやりがいある」
「さすがね水島と魔界の婚約したら側室は要らないと言っていた」
一同驚き魔族と神族は側室が欲しい存在。
私がお嫁に行って正室と側室がいてもめたら主人に言ってみよう父(竜神)が言ったのなら、聞くに違いない考えるのをやめにした先の事だから。
おばあさん魔王はひらめきこれは使えるかもね魔王の中に妻が多くてもめている。(喜んで竜神の許可もらった)
「頼子が魔王になれなかったらおばあさん魔王の養子で後継者になっていたけどね、魔王が頼子で良かった大魔王と私を楽しませるから」
「ありがとうおばあさん魔王いつまでも孫のつもりよ」
美幸は驚いた初めて聞く話。
「すごいあこがれます」
「でしょ誰にもまね出来ない」
「人間の恋人が出来て浮かれていると思ったちがうな」
竜神はかっての宿敵として人間に恋をして浮かれまくっている魔王をあまり見たくない。
「人間になった時あったけど魔王になったら別よ」
美幸は魔王と人間の恋を聞いてうらやましがっている。
竜神は魔王と同じ意見で人間は侮れない勇者の剣に竜神の力を入れたら魔王を倒し、自ら進んで永遠に魂を魔王の物にするなんて思いもよらなかった。
お互いに酒をくみかわしている。
「そういえば頼子は竜神と人間を敵視しそれぞれの世界を支配考えていた頃より穏やかになっているかしら」
おばあさん魔王に言われ少しうれしくなる。
「宇喜多秀家と豪姫、水島に出会ってから穏やかになった気がするそれも悪くないわ」
放課後
頼子、華、弥生、時雨、ノンナのみ。
水島は友人と鉄道雑誌を買うために先に帰る。
「頼子は水島と帰りたいでしょう」
「たまにはいいわ何回もなら考えるけどね」
殿と付き合ったのが分かる
「私なら水島とぜってー(絶対)帰ろうでじゃな」
「僕は頼子と同じ意見で魔王と人間の恋を後押します」
「時雨よいい心がけだほめてしんぜよう」
時雨はうれしい。
次の列車は40分後なので頼子は袋から編み掛けの赤いマフラーを出して編んでいる。
教室で水島のためにマフラーを編む魔王ね人間の気分になっていいわ。
「水島のプレゼントか」
「魔王の褒美として最上級よいいでしょう」
「すっかりこの世界で人間になって違和感ない」
「僕はいつか彼氏が出来た時のためマフラーの編み方教えてもらってもいいですか」
頼子は時雨にマフラーの編み方を教えてもらっている。
「マフラーが出来た水島の心を魔王がわしずかみにするわよ」
「魔王らしくなったわね」
「せえが魔王じゃ」
「魔王の行動力にあこがれます」
頼子はマフラーを水島の思いを込めて編んでいたら魔王の力が入ったをうれしく話す。
「水島へ愛の力かな? 」
「私は許嫁に心を込めて作っても魔王ほど力が入らない魔王の年583才になればいいのかなあ」
「あちいやけどしそうじゃねえか」
頼子に言えんけどぜってー結婚じゃなもし話したら顔が赤くなるんか。
「僕はRPGゲームとオカルト雑誌にある事が実際に起こって感動しています」
「噂に聞いたけどまさか本当にあるなんて」
翌日放課後
頼子、水島、華、弥生、時雨のみ。(ノンナは茶道部)
「僕は竜神神社巫女修行して魔王と華の力をわずかですが感じるようになりました」
「おめでとう親友としてうれしいわ力を感じてみたいと言う思いが通じたのよ」
「おめでとう俺は出来ないからうらやましい」
俺は不器用だから魔王の力を感じるのが無理かもしれない魔王のそばにいて十分。
「よかったわね父の竜神が喜ぶ」
「えかったなあ修行のたまものなんじゃ」
「みんなに喜んでもらえてうれしいです」
魔王として時雨に褒美をとらさないといけない相応しい物があるわね。
3日目の放課後
頼子、水島、華、時雨、ノンナのみ。
頼子は時雨にアニメショプで買った眼鏡女魔法使い星のステッキのキーホルダーを渡す。
「親友になり魔王と華の力をわずかなら感じた褒美で魔王の力が入った魔王の加護キーホルダー守ってくれる」
「ありがとうございます空気の読めない発言をする僕を許してくれてその上いい物をもらって、魔王の親友になってよかった宝物として生涯大切にします僕は時雨たらしになりました」
「時雨の魔王に対する思い見事で気に入ったずっといてもいい」
「魔王お願いします」
魔王は義理人情に厚く魔族たらしと人たらしなんじゃ。
「私は魔王に買うてもらった弥生駅のキーホルダー青色に白色の文字がええんよ」
「魔族たらしと人たらしを参考にしたい大魔王とおばあさん魔王に親しいのが分かる」
時雨は鞄に星のステッキのキーホルダーを付けて喜んでいた。
「魔王は昔から気に入った相手にはやさしくする魔族たらし私と父の竜神はあこがれて気に入っているわよ」
宇喜多秀家と豪姫の世話をやさしく気が利いてほめられたのを思い出す。
「時雨えかった魔王の親友になって空気もでいぶ読めるようになったから私の出番はねえな安心じゃ」
4日目の放課後
頼子は周りを見ると水島、華、弥生、時雨、ノンナのみ。
こういうのは数人の秘密にしてほしいあまり騒いでほしくない魔王の話術で何とかなる。
水島の借りたアニメ雑誌に人気があるツンデレの特集があったのでツンデレをしてマフラーを渡そうと思ったが、恥ずかしいのと魔王に似合わないからやめた。
あっそうだったバレインタインと同じよね。
「最上級の褒美で水島の思いを込めて編んでいたら、魔王の力が入って普通のマフラーよりあったかいし何かあったら守ってくれる魔王の加護が入ったマフラーを受け取ってくれる」
「ありがとう頼子が心を込めて作ったあったかい魔王の加護が入ったマフラーを宝物にして一生大事にします」
「大好きで愛おしいから作ったのよ人間のまねはいいわね、これからも水島の前では魔王と人間の彼女になってあげる」
頼子は水島にマフラーを首に巻いて。
「似合っている」
「あったかいやさしさを感じ魔王から似合っているなんてうれしい」
こんないい思いが出来るなんて魔王の彼氏と魔王に俺の魂を永遠の物にしてよかった。
「頼子といる幸せの時間が永遠になってうれしい」
「でしょう永遠に離さないから」
水島の心をわしずかみにしたじゃない。
水島はマフラーをうれしく見ていた。
「頼子にマフラーを首に巻いてもいい? 」
「いいわよ」
水島の予想外の行動に魔王は喜んでいるだから魔王の彼氏に相応しくやさしいから付き合うのがやめれない、魔界の婚約から魔界と人間の結婚を考えていた。
水島は頼子にマフラーを首に巻く。
「俺より似合ってかわいくて素敵です」
「水島やるじゃない魔王の心をわしずかみして」
「俺が魔王の心をわしずかみにしてうれしい」
「お互いに心をわしずかみかいいねえ付き合う前から相性がいいと思っていた」
水島はマフラーを首に巻いている頼子をスマホに撮る。
「お茶目な魔王が好きでまた1つ宝物が増えました」
「水島の行動を魔王は気に入っている特にやさしい所がね」
それを華、弥生、時雨、ノンナは見ている。
「魔族たらしと人たらしの魔王ね頼子らしい」
「ええもん見てしもうたあこがれるじゃねえか」
「僕もいつかなりたいです」
「水島の行動は素晴らしい」(ロシア語しばらくして日本語で話す)
頼子と水島は時刻表を広げて乗り鉄の話をしていた。
「魔王の人生は初代巫女勇者に倒されて禍を転じて福と為す、水島と墓参りに行ってお礼を言うわ」
禍を転じて福と為すは俺の好きな言葉だ。
「どんなお礼を言うの? 」
「倒してくれてありがとうおかげで竜神と人間を仲良くする道を選び、竜神と人間を敵視する悪い魔王から竜神と人間が好きないい魔王になったわ見守ってくれてよね」
「倒してくれてありがとうなんて立派な魔王尊敬する」
「水島よほめてつかわしちゃうぞ」
水島に内緒で魔界の婚約といつか水島と結婚する報告をするわよ。
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