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16話 魔王と正月
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魔王は竜神神社で水島と結婚式をする初夢を見た。
初夢は縁起がいいわねいつか水島と結婚をするかさせる。
来年の初夢は殿(宇喜多秀家)と豪姫かしら。
初日の出を魔王が手を合わせて拝む。
「水島と永遠にいられるように」
後は水島の気持ちしだい人間は分からないから気長に結論を待つしかない。
魔王の部屋で魔王は赤い晴れ着、のぞみは薄い赤の晴れ着を着て2人はお茶を飲んでいてそこにハキとドラゴン姉妹が来て新年の挨拶をした。
ハキとドラゴン姉妹が魔王の晴れ着を見てきれいだから着てみたい魔王とのぞみは晴れ着の着付けをしている。
ハキは薄い緑でドラゴン姉妹は薄い橙色の晴れ着を着ていた。
「みんな似合っているきれい」
それぞれ魔王とのぞみにお礼を言いハキは和服が好きになった。
「着物の着付けを教えてもらってもいいですか? 」
「いいわよ私が着ていた浴衣をあげる少ししか着ていないから魔王の力は入ってないけど」
「ありがとうございます」
ハキは感動している信頼される証として物をもらう魔法の国女王から5つの封印を教えてもらった、これに関しては魔法の国と日本の魔界は同じだと思う。
ハキは魔王のスマホで巫女衣装を見ていたので。
「今度は魔王が着ていた巫女衣装がきれいなので着てみたいです」
「いつか着せてあげるハキ似合う」
「日本の魔道もある程度分かりました」
「さすがハキね報告を楽しみにしているわ」
ドラゴン姉妹に竜神神社の後で遊ぶ約束する。
「私と姉妹で雑煮を作って私が作ったおせち料理を食べて懐かしい羽子板とすごろくで遊ぼうね」
「今から楽しみです」
妹ドラゴンは楽しみに待っていて姉ドラゴンがお礼を言う。
「異世界で不良ドラゴンをここまでしてくれて本当にありがとうございます」
「魔族たらしとして当然の事をしただけ」
だから魔族たらしと人たらしはやめれない生涯続けるだろう。
魔王は魔王城で赤い着物(ポニーテール)を着て部下に新年の挨拶をする。(吉乃、幸、ドラゴン姉妹もいる)
魔王、のぞみ、吉乃、ハキ、ドラゴン姉妹とおせち料理を囲み楽しい食事。
魔王の執務室(赤い晴れ着)にのぞみが来て。
「新年の行事全て終わりました」
みんなで記念写真を撮りあれから新しい家族、部下増えた水島が家族になるのを楽しみにしているいつか水島とみんなで記念写真を撮りたい。
水島と年越しと正月の体験をしたいけどいつだろう。
「大魔王、おばあさん魔王、他の魔王の新年挨拶を済んだから早く水島に会いたいな」
「姉さんの恋人水島が気になります」
「またとない良い魂をしてやさしいからね手放したくないのよ」
のぞみは魔王の彼氏水島の話を聞いて今後のために知りたい。
大魔王とおばあさん魔王に自慢出来る水島の魂。
頼子は水島の好きな魔界のから揚げを作りみんなのためにおせち料理を作った。
「水島と初めての正月を楽しむ」
回想
去年の冬休みに魔王、華、時雨は竜神神社でバイトの説明を聞いている。
「魔王、バイトの巫女衣装は竜神神社後継者がお祓いするのが習わしじゃが? 」
「いいわよ」
魔王は弥生がお祓いした巫女衣装に着替えた。
「竜神の巫女衣装よりは小さいけど聖なる力を感じる」
「私と父の好きな話をして魔王と同じで感じるわ」
「ほめられてええ気分じゃな」
「さすが魔王です」
バイトの記念で魔王は竜神神社の巫女衣装をもらう。
華は竜神の巫女衣装、時雨はレンタル。
頼子、華、弥生、時雨が巫女の衣装を着て朝に竜神神社でバイトして、御札と御守りを売る窓口で頼子と水島は会い新年の挨拶をする。
「水島、年賀状ありがとう」
「どういたしまして」
頼子は好きな気動車の写真のある長い文章を書いた年賀状を渡す。
長い文章で親が誤解を受けてもいいけど水島が困るので送るのをやめた。
水島は喜ぶが頼子に送った短い文章を気にしている。
「水島の気持ちがこもっていたら長くても短くてもいい」
頼子が家内安全の御札を水島に手渡しようとする。
漫画とアニメは御守りと御札が苦手な魔族いるようだ、頼子に何があったら困るので手渡しはやめさそう。
「頼子は恋愛の御守りは持っても何もなかったけど、無理して御札を手渡しなくていいよ気にしない」
「水島から借りたアニメ雑誌に御札と御守りが苦手な魔族と妖怪が載っていて御札と御守りで、ダメージを受けたり消えるわね御札と御守りごときでどうなる魔王ではないのよ竜神が書いた御札は別」
頼子は別の御札を手に持った。
「ほらね何もないでしょう竜神と仲良くしているから平気なの」
「勇者の剣を持っても竜神の巫女衣装着て聖なる力を感じるだけで終わり、敵対関係なら良くない事が起こるけど」
水島は誤解が解けて安心していたこれが本当の魔王なんだ。
「昔竜神と敵の頃竜神が書いた御札を竜神が投げて来た魔王に向かって誘導するのよ、剣で御札切ったら消えるかと思ったら2枚になり当たって消えたわ」
「えっ! そんな当たって痛かった」
「頼子は昔の事だけど大丈夫? 」
「魔王はある程度すぐ回復できるから」
新年から水島のやさしさにうれしくなり水島の魂をどうやって永遠の物になるのが楽しみである。
「新年から水島のやさしさが好き」
水島はうれしくなり魔王から心のこもったお年玉かもしれない。
殿に甘えていた数百年ぶりに水島と甘えたいと思うきっと許してくれる。
「御守りは私のおごり良縁の御守りは不要付き合っているから」
水島の顔が赤くなり頼子も顔が赤くなる。
「水島につられてお互い顔が赤くなっちゃったこれが人間なのね」
水島が頼子の耳元で。
「俺の魂は引き続き魔王の物になってもいいです」
「水島よだから付き合うのがやめれないずっと付き合ってあげる」
「お願いします」
魔王と華がいる列が長く弥生と時雨は短い。
列が途切れたら弥生と時雨は魔王と華の列を見ている。
「列が長えせえが魔王と竜神の娘華の力なんか」
「まねが出来ない力を見えてよかった」
頼子は赤い晴れ着を着て回ってみんなに見せている。
「どう似合うかしら」
「素敵で大和撫子に見えて似合います」
頼子に頼んでスマホに撮るしかない。
「宇喜多秀家が一目惚れしたから許嫁会う時に着てみよう」
「着物と巫女が似合うなあ着物を着たらもてるじゃろうか」
水島にほめてもらえてこそ魔王の喜び人間を敵視したなら恐怖と絶望だ。
時雨が頼子の晴れ着を見て。
「僕も魅力的で美しく大和撫子に見えてあこがれます」
「うれしい大魔王、おばあさん魔王、他の魔王もほめていて新年からいい事がある」
華は薄い赤色の晴れ着を着たら。
「似合う大和撫子じゃまねは出来ん」
「華の美しさにあこがれます」
「新年から人間にほめてくれてありがとういい年になりそう」
みんなにほめられ頼子と華はうれしくなり人間になってよかった。
水島のために来年も晴れ着を着ることにする。
頼子と水島は竜神神社の初詣に行く。
「水島と初詣は風情があっていい」
「水島は何を拝んだ」
「家内安全と頼子といつまでもいられるように」
「私も同じ新年から同じ思いでうれしい水島の気持ち次第でいつまでもいられるかもしれない、寒いわね水島よ魔王の手を握って魔王を温めてくれる」
手を握る前にもう一つの願いを話そう。
「魔王を今よりもっと幸せにしたい」
「今のままで十分、魔王のために無理をすると水島が疲れてしまう何でも腹八分目よ」
水島は喜んで魔王の右手を持ちお互いに温まった。
「正月から人間の温もりはいつの時代になってもいい」
魔王(頼子)と水島はおみくじをひく。
「魔王と水島の運試し? 」
「魔王は大吉ね新年早々いい事があったわよ、何も操作していない水島は凶か」
「去年は大吉なのにどうしょう」
「今より水島をやさしく守ってあげる」
凶から大吉になったかもしれない。
「災い転じて福と為すで見方を変えればいいから」
「ありがとう、魔王の言う通り今よりやさしく守ってくれるので凶から大吉になりました」
弥生の話だとおみくじを大切に保管して時々見直すのがいいらしい。(頼子と水島は弥生の言う通りにする)
コンテナ車番号777を貨物列車運転の時に見た2回目全国走行しているのですごい確立だ、前回いい事があったが今回もいい事があるのだろうか、8代目巫女勇者として聖なる電撃を1日2回出来るようになったが魔王に効くのかな。
久しぶりに8代目巫女勇者(弓削弓子巫女の衣装)と会い新年の挨拶をした。
「年末年始は貨物列車がウヤの場合が多いので正月に竜神神社行ける」
「ウヤ? 」
仕事で使う鉄道専門用語を思わず言ってしまったどうしょう。
魔王の会議がウヤで逢引(デート)が出来ると言ったら水島は魔王からの鉄道用語と逢引があって喜んでいた。
「ウヤの意味は運転休止と言う」
頼子は鉄道雑誌で意味を知っていた。
「魔王がウヤの意味を知っているなんてすごい鉄道に詳しく鉄子の魔王で話が合いそう」
「ほめてくれてうれしい」
「水島、腕を組もうね」
魔王と水島は腕を組む。
うらやましいどこまで進展しているのか後で聞いてみよう。
遅れて死神の姫大神明子(スーツ)が来る。
「新年の行事があったからやっと竜神神社に行けた」
みんなに新年の挨拶をする。
聖なる電撃の前からやりたかった光の玉(ソフトボール)を野球の様にして投げゆっくりと8代目巫女勇者のもとへ。
「当たっても何もないからね半分に斬ってくれる野球の始球式みたいかも」
「代々竜神の力を引き継いでいる弥生と作った魔王退治の御札を持っていて信じるのみ」
8代目巫女勇者は魔王が放った光の玉を半分に斬るとくす玉になって、新年おめでとうの垂れ幕が出た後しばらくして消えた。
「新年らしくいいでしょう魔王の児戯、今の言葉で子供の遊び」
みんな驚き8代目巫女勇者は歴女なので意味を知っている。
「これが代々引き継いでいる竜神の力と魔王退治の御札効果、魔王の児戯に参りました修行を頑張らないと」
水島は魔王の力と児戯に感心している。
俺と付き合うのが児戯でもうれしい魔王は殿と付き合っていたから。
「正月からいい物を見ました魔王が光の玉を投げる姿かっこいい」
「正月に水島がほめてくれるなんてうれしいわよ」
「魔王の児戯はぼっけー(すごい)」
死神の姫明子は主人と2人でプラモデルの鉄道模型と魔改造の鉄道模型、ジオラマを作り出来たら頼子のまねをして私がくす玉を鎌で切ろうと考えている。
来年の正月も似たような事をしよう水島がほめてくれるから。
華は魔王が8代目巫女勇者に光の玉を投げた時に長い間友人なので何かあるのを予想していた。
「魔王は意表をつくのが好きねかって竜神の世界に眼鏡をかけて新人の竜神巫女として来たように」
「魔王と8代目巫女勇者の力を見えてうれしい」
「2人ともかっこええが」
「8代目巫女勇者よ見事だあの頃を思い出し懐かしい次は聖なる電撃をお願いね」
8代目巫女勇者が修行して聖なる電撃が1日1回が2回出来るようになり頼子は竜神からもらった竜神の巫女衣装を着ている。
聖なる電撃を受けたらどうなるか知りたいから。
「修行の成果で聖なる電撃を1回が2回にほめてつかわす試しに1回受けてみたい」
「本当にいいのもし何かあったら」
「大丈夫、問題ない」
「よろしくね8代目巫女勇者様」
歴代の巫女勇者特に初代巫女勇者はどう思うだろうか。
私は言われて少しうれしい。
みんなの前で安心して聖なる電撃が出せる事になった。
頼子は手を組んで仁王立ちしている。
「魔王の仁王立ちよ」
勇者がためらうと思うので仁王立ちをやめて手を後ろに組んでいる。
「これでどうかしら」
「どちらもやりずらいけど8代目巫女勇者としてするしかない」
8代目巫女勇者が剣から聖なる電撃が出て魔王に当たり少し体から煙が出ていて巫女衣装をはたいている時に煙が消えた。
「魔王は昔からそういうのが好きね父の竜神が放つ聖なる電撃は発動が遅い変わりに、巫女勇者の5回分強力だから拒否したのに」
水島と時雨は魔王が倒れたら助けて行こうと考えていた。
「これよなつかしい初代巫女勇者と戦ったのを思い出すでも1回で十分よ、でも竜神の巫女衣装着てるから前より威力が上がっているじゃない竜神の聖なる力が反応したのかまあいいか」
5回連続の聖なる電撃は調べたら先祖の初代巫女勇者しか出来ない心から尊敬する。
「これが竜神の力かなんてね」
「頼子は大丈夫? 」
「大丈夫よ水島はやさしい」
水島はやさしい魔王が好きな理由が分かる許嫁はここまでしてくれるかな。
「きょーてー(恐ろしい)事するこれが魔王じゃ」
時雨も魔王を心配している。
「魔王、助けに行きます」
「時雨よやさしいな魔王はある程度回復するから安心して」
「僕は魔王に何もなくよかった8代目巫女勇者の聖なる電撃かっこいいです」
8代目巫女勇者は魔王に聖なる電撃を心配していて何もなかったので安心している。
「8代目巫女勇者、人間の恋人、友人、親友が魔王を心配している時代が変わったいい意味で昔なら考えられない」
魔王が8代目巫女勇者の聖なる電撃を受けたのを見て明子は。
「巫女勇者の必殺技聖なる電撃を初めてみたわ受けてみたい効かないと思うから心配しないで」
魔法陣を出すと大きな鎌が現れて持って上にあげている。
「避雷針のまねよ準備ができた」
8代目巫女勇者は魔王と死神に聖なる電撃をやりずらかった。
明子は8代目巫女勇者の聖なる電撃を受ける。
「これが聖なる電撃ね気持ちいいわ効かないけど8代目巫女勇者良かったわね、人間と中立だからもし敵ならどうなるかな竜神の力が入った剣なら負けるかもしれない」
もし敵なら倒されるかもしれない魂は死神の物になるのだろうか。
死神は闇と聖なる電撃が痛くなく気持ちいいある意味すごい。
8代目巫女勇者としてやるべき事をして初代巫女勇者は喜んでいると思う。
「魔王久しぶりに闇の電撃を受けたくなったよろしくね」
「いいわよいつもより大きいの出してあげちゃう」
弥生は賽銭箱を見た後に御札と御守りの売り上げを帳簿見て喜んでいる。
「去年とぼっけー違うじゃねえか頼子と華がてごー(手伝う)しただけなのにせえにしても魔王と竜神の娘の力が」
弥生がお礼を言ってバイト代を渡そうとすると頼子、華はいらない気持ちだけで十分。
「ありがとうな自分と竜神神社に使う予定じゃ」
ええ事思いついた竜神神社の古りい畳を変えようか。
「魔王と華は頼れるお姉さんじゃな」
「いつの時代になっても人間から感謝はいい」
「竜神の娘として頼れるお姉さんになる」
僕はどうなるのだろう。
「時雨は魔王の親友だから頼れるお姉さんになっているから」
「ありがとう」
時雨は喜んでいた。
頼子は竜神神社の部屋で晴れ着を着て水島に昔話をしている。
回想
竜神と仲良くする道を選んだから竜神を知りたくて竜神の新人巫女になって竜神の家の周りを掃除していた。
「竜神の家結界の弱い所分かったもし敵対関係ならそこの結界を壊して侵入して夏美が出来なかった暗殺出来る今はしないけど」
竜神が来て魔王だな。
「新人で眼鏡をかけている謙虚な巫女なのよ! 」(手を腰に付け)
「謙虚さがないな闇の力を感じる眼鏡をしても無駄だ」
「あればれちゃた仕方ないな」
魔王の姿になり竜神の部屋にいて竜神、華、夏美、美幸と話している。
「魔王は巫女衣装似合っているな竜神の巫女衣装を着ているのだろう何もないのか」
「竜神からほめられると思っていたの竜神の巫女衣装は聖なる力を感じるわよ何もなく着心地いいのよ、敵対関係なら危険な代物ね」
「すごい力だな俺もその力を欲しいな」
「いいでしょう」
竜神は驚く夏美といい魔王も敵にしなかったら竜神の巫女衣装着れるのが恐ろしいけど見事だ。
よく魔王と戦えたものだ峰打ちが出来たからよしとしよう。
戦ったら間違いなく倒される父の竜神聖なる力を持ってしても復活は無理かもしれない華は安心している。
魔王は子供の頃から周囲を驚かせていた私は素敵な恋愛にあこがれていた何百年たってもお互い変わらないものよねと夏美は思った。
「竜神の事が知りたくて竜神の巫女になったけどだめかしら」
「こちらとしても色々あってまずいな」
竜神が困惑している。
「残念ね少し竜神の巫女になりたかったのに一日竜神の巫女体験でいいわ記念に巫女の衣装もらうけど」
「まあいいだろう」
「竜神が困っているのを初めて見たうれしいわ顔赤くなった借りを返せたし」
「魔王そこまでしなくても」
「本当に自由な魔王あこがれるけどまねが出来ないから」
私が魔王と同じ位に自由にしたら父(竜神)が怒って婚約破棄と竜神の娘の座を追われる絶対嫌だ。
美幸は昔に竜神と戦っているのを知っていて信じれない魔王の強さが分かってしまう。
飲み会
華、夏美、美幸はどうして魔王の顔赤くなった事を聞いてくるので魔王が話だした。
竜神はいつか話さないと思っている。
「父さんたら」
「もうあなたは」
「魔王の顔を赤くするなんて父さんすごい! 」
「まあなこれが竜神の力だ」
戦いではなくこういう方法で魔王をやり返すのは面白い、まさか魔王の顔が赤くなるなんてこれが若さか。
宴会
「華、晴れ着は竜神の部屋で見たより竜神神社の方が美しく見える」
「うれしい事を言ってくれてありがとう」
「竜神神社をほめてくれてええ気分じゃ」
水島がデジカメで初詣臨時列車の写真を頼子に見せていた。
「今年は大魔王とおばあさん魔王の新年の挨拶があり一緒に行けなかったけど残念、来年は水島お勧めの初詣臨時列車に一緒に乗りたいな」
「新年の1月1日が日付硬券(厚紙の切符)収集逢引も楽しそう」
頼子は一番年上なので華、水島、弥生、8代目巫女勇者、時雨にお年玉をあげている。
水島には少し多くお年玉をあげていた。
「多くていいのかなあ」
「魔王と付き合っている日頃のお礼よ」
明子がそれを見ていて。
頼子いい魔王が似合っているわ悪い魔王になるようなら幼なじみとして止めるからね。
「魔王またコンテナ車製造番号777を見ました」
「2回も見たのいいなあ全国走行しているので確率がすごいじゃない魔王は1回しか見てないのよ、みんなに幸運があるかもしれないわね」
「僕は777の数字と幸運が好きだから魔王が持っているコンテナ車製造番号777の画像を下さい」
「いいわよ」
頼子のスマホのコンテナ車製造番号777の画像を時雨のスマホに送る。
「ありがとう魔王からコンテナ車製造番号777の画像をもらっていい事がありました」
「頼子、スマホにあるコンテナ車製造番号777画像いい事ありそうだからもらってもいい? 」
「いいわよ魔王から8代目巫女勇者へのプレゼント」
弓子は魔王からコンテナ車製造番号777の画像をもらう。
「ありがとう」
「きっといい出会いといい事があるから」
俺は魔王に本当の気持ちを話そう。
「俺は魔王と付き合えるのが幸運です」
「謙虚な水島が好き」
「新年早々ええじゃねえか」
「僕はそれでいいと思います」
魔王と8代目巫女勇者は好きなRPGゲームを話している。
「ゲームの勇者に親近感があるから勇者目線でしているけど魔王は魔王目線だね」
「もちろん魔王と勇者目線でRPGゲーム楽しい仕方ないけど、魔王と配下の戦い行動見て違うそうじゃない哀れな魔王と配下いる考えてしまう」
「魔王と戦いは1回倒して終わりではなく次は色んな手を使って倒すその方が面白いから、例えば弱い攻撃呪文と強い攻撃呪文を交互に使用して魔王倒す」
「敵の魔王に容赦がない魔王やりこんでいるな! 」
初代巫女勇者と魔王の戦いを聞いてみたい喜んで話すはずだ言い伝えより詳しいと思う。
魔王と戦う気は全くないがもしものため参考にしたい。
「時雨入手困難のアイテム場所教えてあげる」
「僕のためにありがとうゲームが楽に進めます」
「時雨に特別なお年玉をあげちゃう」
「僕は何か気になります」
魔王特製魔法の道具かなその気になれば悪事に利用できるが魔王の迷惑になるので、決してしない良い方向に使えるように考えた。
人間界と竜神の世界を征服それは嫌だけど魔王のためなら魔王の親友として魔族になり右腕になる覚悟あります。
時雨の先祖十六夜吉乃が会い来る。
「明けましておめでとうございます先祖にまた会えて僕うれしいです」
「明けましておめでとう私も子孫に会えてうれしい」
時雨と吉乃は楽しく話していて2人は魔王に会えたお礼を言う。
魔王みんなにから揚げを作って魔王手作りおせち料理に伊勢海老とズワイガニあり魔王は食べなくみんなにあげる。
「おせち料理美味しい僕は魔王の女子力が高くあこがれます」
「巫女舞と同じで努力すれば時雨も女子力を上げれる」
魔王は水島のおせち料理の感想を聞いていた。
「美味しい」
「その言葉待っていたの」
「頼子はたらし好きね」
「明子ずっとたらし続けるわ」
魔王は水島のためにかにをむいている。
「かにをむいてありがとう」
8代目巫女勇者は見ていて。
「人間の彼氏にやさしいですね」
「この世界では人間の彼女でいるつもりこれが魔王の青春なのよ」
「私の青春は告白したら振られるそれも2回もせつない」
「弓子よ大丈夫、魔族と神族からでも人気がありもてるから魔族は無理だけど神族ならいい出会いがある」
魔王が恋愛について言っていた魔族に相性がなく人間に相性がある同じだろうか。
大魔王とおばあさん魔王は顔が広いので死神世界に来た事があり大魔王とおばあさん魔王は、うれしそうに頼子の気くばりとたらし話をしていた気に入られる理由が分かる。
魔王は8代目巫女勇者に、水島と初めて腕を組んだ手を握ったのを喜んで話す。
「恋愛に強引な魔王! 」
「でしょう殿の事があるからつい恋愛に強引になってしまうの」
「ねえ水島」
「俺は恋愛に不器用だから強引にいってほしい」
これが魔王の恋愛なんだ。
時雨と吉乃は隣で食事。
8代目巫女勇者は魔界のカラスと鳥肉料理の色に驚いてしまう。
「紫の色はカラスで美味しいんじゃ」
8代目巫女勇者は魔界のカラスと鳥肉料理を食べる。
「美味しい私より料理が上手い教えてもらおう」
「魔界のカラスと鳥肉料理を許嫁に作ったら喜んで食べた美味しいって」
私が酒を持って殿と豪姫につぐと喜んだのを思い出しちゃた水島にジュースをつぐ。
魔王がジュースを持って水島につぐとお礼を言う。
「恋人になっているささやかなお礼」
「竜神と人間と仲良くする道を選んで水島に会えてよかった」
「俺も頼子に会えてうれしい」
「今年もよろしくね」
初夢は縁起がいいわねいつか水島と結婚をするかさせる。
来年の初夢は殿(宇喜多秀家)と豪姫かしら。
初日の出を魔王が手を合わせて拝む。
「水島と永遠にいられるように」
後は水島の気持ちしだい人間は分からないから気長に結論を待つしかない。
魔王の部屋で魔王は赤い晴れ着、のぞみは薄い赤の晴れ着を着て2人はお茶を飲んでいてそこにハキとドラゴン姉妹が来て新年の挨拶をした。
ハキとドラゴン姉妹が魔王の晴れ着を見てきれいだから着てみたい魔王とのぞみは晴れ着の着付けをしている。
ハキは薄い緑でドラゴン姉妹は薄い橙色の晴れ着を着ていた。
「みんな似合っているきれい」
それぞれ魔王とのぞみにお礼を言いハキは和服が好きになった。
「着物の着付けを教えてもらってもいいですか? 」
「いいわよ私が着ていた浴衣をあげる少ししか着ていないから魔王の力は入ってないけど」
「ありがとうございます」
ハキは感動している信頼される証として物をもらう魔法の国女王から5つの封印を教えてもらった、これに関しては魔法の国と日本の魔界は同じだと思う。
ハキは魔王のスマホで巫女衣装を見ていたので。
「今度は魔王が着ていた巫女衣装がきれいなので着てみたいです」
「いつか着せてあげるハキ似合う」
「日本の魔道もある程度分かりました」
「さすがハキね報告を楽しみにしているわ」
ドラゴン姉妹に竜神神社の後で遊ぶ約束する。
「私と姉妹で雑煮を作って私が作ったおせち料理を食べて懐かしい羽子板とすごろくで遊ぼうね」
「今から楽しみです」
妹ドラゴンは楽しみに待っていて姉ドラゴンがお礼を言う。
「異世界で不良ドラゴンをここまでしてくれて本当にありがとうございます」
「魔族たらしとして当然の事をしただけ」
だから魔族たらしと人たらしはやめれない生涯続けるだろう。
魔王は魔王城で赤い着物(ポニーテール)を着て部下に新年の挨拶をする。(吉乃、幸、ドラゴン姉妹もいる)
魔王、のぞみ、吉乃、ハキ、ドラゴン姉妹とおせち料理を囲み楽しい食事。
魔王の執務室(赤い晴れ着)にのぞみが来て。
「新年の行事全て終わりました」
みんなで記念写真を撮りあれから新しい家族、部下増えた水島が家族になるのを楽しみにしているいつか水島とみんなで記念写真を撮りたい。
水島と年越しと正月の体験をしたいけどいつだろう。
「大魔王、おばあさん魔王、他の魔王の新年挨拶を済んだから早く水島に会いたいな」
「姉さんの恋人水島が気になります」
「またとない良い魂をしてやさしいからね手放したくないのよ」
のぞみは魔王の彼氏水島の話を聞いて今後のために知りたい。
大魔王とおばあさん魔王に自慢出来る水島の魂。
頼子は水島の好きな魔界のから揚げを作りみんなのためにおせち料理を作った。
「水島と初めての正月を楽しむ」
回想
去年の冬休みに魔王、華、時雨は竜神神社でバイトの説明を聞いている。
「魔王、バイトの巫女衣装は竜神神社後継者がお祓いするのが習わしじゃが? 」
「いいわよ」
魔王は弥生がお祓いした巫女衣装に着替えた。
「竜神の巫女衣装よりは小さいけど聖なる力を感じる」
「私と父の好きな話をして魔王と同じで感じるわ」
「ほめられてええ気分じゃな」
「さすが魔王です」
バイトの記念で魔王は竜神神社の巫女衣装をもらう。
華は竜神の巫女衣装、時雨はレンタル。
頼子、華、弥生、時雨が巫女の衣装を着て朝に竜神神社でバイトして、御札と御守りを売る窓口で頼子と水島は会い新年の挨拶をする。
「水島、年賀状ありがとう」
「どういたしまして」
頼子は好きな気動車の写真のある長い文章を書いた年賀状を渡す。
長い文章で親が誤解を受けてもいいけど水島が困るので送るのをやめた。
水島は喜ぶが頼子に送った短い文章を気にしている。
「水島の気持ちがこもっていたら長くても短くてもいい」
頼子が家内安全の御札を水島に手渡しようとする。
漫画とアニメは御守りと御札が苦手な魔族いるようだ、頼子に何があったら困るので手渡しはやめさそう。
「頼子は恋愛の御守りは持っても何もなかったけど、無理して御札を手渡しなくていいよ気にしない」
「水島から借りたアニメ雑誌に御札と御守りが苦手な魔族と妖怪が載っていて御札と御守りで、ダメージを受けたり消えるわね御札と御守りごときでどうなる魔王ではないのよ竜神が書いた御札は別」
頼子は別の御札を手に持った。
「ほらね何もないでしょう竜神と仲良くしているから平気なの」
「勇者の剣を持っても竜神の巫女衣装着て聖なる力を感じるだけで終わり、敵対関係なら良くない事が起こるけど」
水島は誤解が解けて安心していたこれが本当の魔王なんだ。
「昔竜神と敵の頃竜神が書いた御札を竜神が投げて来た魔王に向かって誘導するのよ、剣で御札切ったら消えるかと思ったら2枚になり当たって消えたわ」
「えっ! そんな当たって痛かった」
「頼子は昔の事だけど大丈夫? 」
「魔王はある程度すぐ回復できるから」
新年から水島のやさしさにうれしくなり水島の魂をどうやって永遠の物になるのが楽しみである。
「新年から水島のやさしさが好き」
水島はうれしくなり魔王から心のこもったお年玉かもしれない。
殿に甘えていた数百年ぶりに水島と甘えたいと思うきっと許してくれる。
「御守りは私のおごり良縁の御守りは不要付き合っているから」
水島の顔が赤くなり頼子も顔が赤くなる。
「水島につられてお互い顔が赤くなっちゃったこれが人間なのね」
水島が頼子の耳元で。
「俺の魂は引き続き魔王の物になってもいいです」
「水島よだから付き合うのがやめれないずっと付き合ってあげる」
「お願いします」
魔王と華がいる列が長く弥生と時雨は短い。
列が途切れたら弥生と時雨は魔王と華の列を見ている。
「列が長えせえが魔王と竜神の娘華の力なんか」
「まねが出来ない力を見えてよかった」
頼子は赤い晴れ着を着て回ってみんなに見せている。
「どう似合うかしら」
「素敵で大和撫子に見えて似合います」
頼子に頼んでスマホに撮るしかない。
「宇喜多秀家が一目惚れしたから許嫁会う時に着てみよう」
「着物と巫女が似合うなあ着物を着たらもてるじゃろうか」
水島にほめてもらえてこそ魔王の喜び人間を敵視したなら恐怖と絶望だ。
時雨が頼子の晴れ着を見て。
「僕も魅力的で美しく大和撫子に見えてあこがれます」
「うれしい大魔王、おばあさん魔王、他の魔王もほめていて新年からいい事がある」
華は薄い赤色の晴れ着を着たら。
「似合う大和撫子じゃまねは出来ん」
「華の美しさにあこがれます」
「新年から人間にほめてくれてありがとういい年になりそう」
みんなにほめられ頼子と華はうれしくなり人間になってよかった。
水島のために来年も晴れ着を着ることにする。
頼子と水島は竜神神社の初詣に行く。
「水島と初詣は風情があっていい」
「水島は何を拝んだ」
「家内安全と頼子といつまでもいられるように」
「私も同じ新年から同じ思いでうれしい水島の気持ち次第でいつまでもいられるかもしれない、寒いわね水島よ魔王の手を握って魔王を温めてくれる」
手を握る前にもう一つの願いを話そう。
「魔王を今よりもっと幸せにしたい」
「今のままで十分、魔王のために無理をすると水島が疲れてしまう何でも腹八分目よ」
水島は喜んで魔王の右手を持ちお互いに温まった。
「正月から人間の温もりはいつの時代になってもいい」
魔王(頼子)と水島はおみくじをひく。
「魔王と水島の運試し? 」
「魔王は大吉ね新年早々いい事があったわよ、何も操作していない水島は凶か」
「去年は大吉なのにどうしょう」
「今より水島をやさしく守ってあげる」
凶から大吉になったかもしれない。
「災い転じて福と為すで見方を変えればいいから」
「ありがとう、魔王の言う通り今よりやさしく守ってくれるので凶から大吉になりました」
弥生の話だとおみくじを大切に保管して時々見直すのがいいらしい。(頼子と水島は弥生の言う通りにする)
コンテナ車番号777を貨物列車運転の時に見た2回目全国走行しているのですごい確立だ、前回いい事があったが今回もいい事があるのだろうか、8代目巫女勇者として聖なる電撃を1日2回出来るようになったが魔王に効くのかな。
久しぶりに8代目巫女勇者(弓削弓子巫女の衣装)と会い新年の挨拶をした。
「年末年始は貨物列車がウヤの場合が多いので正月に竜神神社行ける」
「ウヤ? 」
仕事で使う鉄道専門用語を思わず言ってしまったどうしょう。
魔王の会議がウヤで逢引(デート)が出来ると言ったら水島は魔王からの鉄道用語と逢引があって喜んでいた。
「ウヤの意味は運転休止と言う」
頼子は鉄道雑誌で意味を知っていた。
「魔王がウヤの意味を知っているなんてすごい鉄道に詳しく鉄子の魔王で話が合いそう」
「ほめてくれてうれしい」
「水島、腕を組もうね」
魔王と水島は腕を組む。
うらやましいどこまで進展しているのか後で聞いてみよう。
遅れて死神の姫大神明子(スーツ)が来る。
「新年の行事があったからやっと竜神神社に行けた」
みんなに新年の挨拶をする。
聖なる電撃の前からやりたかった光の玉(ソフトボール)を野球の様にして投げゆっくりと8代目巫女勇者のもとへ。
「当たっても何もないからね半分に斬ってくれる野球の始球式みたいかも」
「代々竜神の力を引き継いでいる弥生と作った魔王退治の御札を持っていて信じるのみ」
8代目巫女勇者は魔王が放った光の玉を半分に斬るとくす玉になって、新年おめでとうの垂れ幕が出た後しばらくして消えた。
「新年らしくいいでしょう魔王の児戯、今の言葉で子供の遊び」
みんな驚き8代目巫女勇者は歴女なので意味を知っている。
「これが代々引き継いでいる竜神の力と魔王退治の御札効果、魔王の児戯に参りました修行を頑張らないと」
水島は魔王の力と児戯に感心している。
俺と付き合うのが児戯でもうれしい魔王は殿と付き合っていたから。
「正月からいい物を見ました魔王が光の玉を投げる姿かっこいい」
「正月に水島がほめてくれるなんてうれしいわよ」
「魔王の児戯はぼっけー(すごい)」
死神の姫明子は主人と2人でプラモデルの鉄道模型と魔改造の鉄道模型、ジオラマを作り出来たら頼子のまねをして私がくす玉を鎌で切ろうと考えている。
来年の正月も似たような事をしよう水島がほめてくれるから。
華は魔王が8代目巫女勇者に光の玉を投げた時に長い間友人なので何かあるのを予想していた。
「魔王は意表をつくのが好きねかって竜神の世界に眼鏡をかけて新人の竜神巫女として来たように」
「魔王と8代目巫女勇者の力を見えてうれしい」
「2人ともかっこええが」
「8代目巫女勇者よ見事だあの頃を思い出し懐かしい次は聖なる電撃をお願いね」
8代目巫女勇者が修行して聖なる電撃が1日1回が2回出来るようになり頼子は竜神からもらった竜神の巫女衣装を着ている。
聖なる電撃を受けたらどうなるか知りたいから。
「修行の成果で聖なる電撃を1回が2回にほめてつかわす試しに1回受けてみたい」
「本当にいいのもし何かあったら」
「大丈夫、問題ない」
「よろしくね8代目巫女勇者様」
歴代の巫女勇者特に初代巫女勇者はどう思うだろうか。
私は言われて少しうれしい。
みんなの前で安心して聖なる電撃が出せる事になった。
頼子は手を組んで仁王立ちしている。
「魔王の仁王立ちよ」
勇者がためらうと思うので仁王立ちをやめて手を後ろに組んでいる。
「これでどうかしら」
「どちらもやりずらいけど8代目巫女勇者としてするしかない」
8代目巫女勇者が剣から聖なる電撃が出て魔王に当たり少し体から煙が出ていて巫女衣装をはたいている時に煙が消えた。
「魔王は昔からそういうのが好きね父の竜神が放つ聖なる電撃は発動が遅い変わりに、巫女勇者の5回分強力だから拒否したのに」
水島と時雨は魔王が倒れたら助けて行こうと考えていた。
「これよなつかしい初代巫女勇者と戦ったのを思い出すでも1回で十分よ、でも竜神の巫女衣装着てるから前より威力が上がっているじゃない竜神の聖なる力が反応したのかまあいいか」
5回連続の聖なる電撃は調べたら先祖の初代巫女勇者しか出来ない心から尊敬する。
「これが竜神の力かなんてね」
「頼子は大丈夫? 」
「大丈夫よ水島はやさしい」
水島はやさしい魔王が好きな理由が分かる許嫁はここまでしてくれるかな。
「きょーてー(恐ろしい)事するこれが魔王じゃ」
時雨も魔王を心配している。
「魔王、助けに行きます」
「時雨よやさしいな魔王はある程度回復するから安心して」
「僕は魔王に何もなくよかった8代目巫女勇者の聖なる電撃かっこいいです」
8代目巫女勇者は魔王に聖なる電撃を心配していて何もなかったので安心している。
「8代目巫女勇者、人間の恋人、友人、親友が魔王を心配している時代が変わったいい意味で昔なら考えられない」
魔王が8代目巫女勇者の聖なる電撃を受けたのを見て明子は。
「巫女勇者の必殺技聖なる電撃を初めてみたわ受けてみたい効かないと思うから心配しないで」
魔法陣を出すと大きな鎌が現れて持って上にあげている。
「避雷針のまねよ準備ができた」
8代目巫女勇者は魔王と死神に聖なる電撃をやりずらかった。
明子は8代目巫女勇者の聖なる電撃を受ける。
「これが聖なる電撃ね気持ちいいわ効かないけど8代目巫女勇者良かったわね、人間と中立だからもし敵ならどうなるかな竜神の力が入った剣なら負けるかもしれない」
もし敵なら倒されるかもしれない魂は死神の物になるのだろうか。
死神は闇と聖なる電撃が痛くなく気持ちいいある意味すごい。
8代目巫女勇者としてやるべき事をして初代巫女勇者は喜んでいると思う。
「魔王久しぶりに闇の電撃を受けたくなったよろしくね」
「いいわよいつもより大きいの出してあげちゃう」
弥生は賽銭箱を見た後に御札と御守りの売り上げを帳簿見て喜んでいる。
「去年とぼっけー違うじゃねえか頼子と華がてごー(手伝う)しただけなのにせえにしても魔王と竜神の娘の力が」
弥生がお礼を言ってバイト代を渡そうとすると頼子、華はいらない気持ちだけで十分。
「ありがとうな自分と竜神神社に使う予定じゃ」
ええ事思いついた竜神神社の古りい畳を変えようか。
「魔王と華は頼れるお姉さんじゃな」
「いつの時代になっても人間から感謝はいい」
「竜神の娘として頼れるお姉さんになる」
僕はどうなるのだろう。
「時雨は魔王の親友だから頼れるお姉さんになっているから」
「ありがとう」
時雨は喜んでいた。
頼子は竜神神社の部屋で晴れ着を着て水島に昔話をしている。
回想
竜神と仲良くする道を選んだから竜神を知りたくて竜神の新人巫女になって竜神の家の周りを掃除していた。
「竜神の家結界の弱い所分かったもし敵対関係ならそこの結界を壊して侵入して夏美が出来なかった暗殺出来る今はしないけど」
竜神が来て魔王だな。
「新人で眼鏡をかけている謙虚な巫女なのよ! 」(手を腰に付け)
「謙虚さがないな闇の力を感じる眼鏡をしても無駄だ」
「あればれちゃた仕方ないな」
魔王の姿になり竜神の部屋にいて竜神、華、夏美、美幸と話している。
「魔王は巫女衣装似合っているな竜神の巫女衣装を着ているのだろう何もないのか」
「竜神からほめられると思っていたの竜神の巫女衣装は聖なる力を感じるわよ何もなく着心地いいのよ、敵対関係なら危険な代物ね」
「すごい力だな俺もその力を欲しいな」
「いいでしょう」
竜神は驚く夏美といい魔王も敵にしなかったら竜神の巫女衣装着れるのが恐ろしいけど見事だ。
よく魔王と戦えたものだ峰打ちが出来たからよしとしよう。
戦ったら間違いなく倒される父の竜神聖なる力を持ってしても復活は無理かもしれない華は安心している。
魔王は子供の頃から周囲を驚かせていた私は素敵な恋愛にあこがれていた何百年たってもお互い変わらないものよねと夏美は思った。
「竜神の事が知りたくて竜神の巫女になったけどだめかしら」
「こちらとしても色々あってまずいな」
竜神が困惑している。
「残念ね少し竜神の巫女になりたかったのに一日竜神の巫女体験でいいわ記念に巫女の衣装もらうけど」
「まあいいだろう」
「竜神が困っているのを初めて見たうれしいわ顔赤くなった借りを返せたし」
「魔王そこまでしなくても」
「本当に自由な魔王あこがれるけどまねが出来ないから」
私が魔王と同じ位に自由にしたら父(竜神)が怒って婚約破棄と竜神の娘の座を追われる絶対嫌だ。
美幸は昔に竜神と戦っているのを知っていて信じれない魔王の強さが分かってしまう。
飲み会
華、夏美、美幸はどうして魔王の顔赤くなった事を聞いてくるので魔王が話だした。
竜神はいつか話さないと思っている。
「父さんたら」
「もうあなたは」
「魔王の顔を赤くするなんて父さんすごい! 」
「まあなこれが竜神の力だ」
戦いではなくこういう方法で魔王をやり返すのは面白い、まさか魔王の顔が赤くなるなんてこれが若さか。
宴会
「華、晴れ着は竜神の部屋で見たより竜神神社の方が美しく見える」
「うれしい事を言ってくれてありがとう」
「竜神神社をほめてくれてええ気分じゃ」
水島がデジカメで初詣臨時列車の写真を頼子に見せていた。
「今年は大魔王とおばあさん魔王の新年の挨拶があり一緒に行けなかったけど残念、来年は水島お勧めの初詣臨時列車に一緒に乗りたいな」
「新年の1月1日が日付硬券(厚紙の切符)収集逢引も楽しそう」
頼子は一番年上なので華、水島、弥生、8代目巫女勇者、時雨にお年玉をあげている。
水島には少し多くお年玉をあげていた。
「多くていいのかなあ」
「魔王と付き合っている日頃のお礼よ」
明子がそれを見ていて。
頼子いい魔王が似合っているわ悪い魔王になるようなら幼なじみとして止めるからね。
「魔王またコンテナ車製造番号777を見ました」
「2回も見たのいいなあ全国走行しているので確率がすごいじゃない魔王は1回しか見てないのよ、みんなに幸運があるかもしれないわね」
「僕は777の数字と幸運が好きだから魔王が持っているコンテナ車製造番号777の画像を下さい」
「いいわよ」
頼子のスマホのコンテナ車製造番号777の画像を時雨のスマホに送る。
「ありがとう魔王からコンテナ車製造番号777の画像をもらっていい事がありました」
「頼子、スマホにあるコンテナ車製造番号777画像いい事ありそうだからもらってもいい? 」
「いいわよ魔王から8代目巫女勇者へのプレゼント」
弓子は魔王からコンテナ車製造番号777の画像をもらう。
「ありがとう」
「きっといい出会いといい事があるから」
俺は魔王に本当の気持ちを話そう。
「俺は魔王と付き合えるのが幸運です」
「謙虚な水島が好き」
「新年早々ええじゃねえか」
「僕はそれでいいと思います」
魔王と8代目巫女勇者は好きなRPGゲームを話している。
「ゲームの勇者に親近感があるから勇者目線でしているけど魔王は魔王目線だね」
「もちろん魔王と勇者目線でRPGゲーム楽しい仕方ないけど、魔王と配下の戦い行動見て違うそうじゃない哀れな魔王と配下いる考えてしまう」
「魔王と戦いは1回倒して終わりではなく次は色んな手を使って倒すその方が面白いから、例えば弱い攻撃呪文と強い攻撃呪文を交互に使用して魔王倒す」
「敵の魔王に容赦がない魔王やりこんでいるな! 」
初代巫女勇者と魔王の戦いを聞いてみたい喜んで話すはずだ言い伝えより詳しいと思う。
魔王と戦う気は全くないがもしものため参考にしたい。
「時雨入手困難のアイテム場所教えてあげる」
「僕のためにありがとうゲームが楽に進めます」
「時雨に特別なお年玉をあげちゃう」
「僕は何か気になります」
魔王特製魔法の道具かなその気になれば悪事に利用できるが魔王の迷惑になるので、決してしない良い方向に使えるように考えた。
人間界と竜神の世界を征服それは嫌だけど魔王のためなら魔王の親友として魔族になり右腕になる覚悟あります。
時雨の先祖十六夜吉乃が会い来る。
「明けましておめでとうございます先祖にまた会えて僕うれしいです」
「明けましておめでとう私も子孫に会えてうれしい」
時雨と吉乃は楽しく話していて2人は魔王に会えたお礼を言う。
魔王みんなにから揚げを作って魔王手作りおせち料理に伊勢海老とズワイガニあり魔王は食べなくみんなにあげる。
「おせち料理美味しい僕は魔王の女子力が高くあこがれます」
「巫女舞と同じで努力すれば時雨も女子力を上げれる」
魔王は水島のおせち料理の感想を聞いていた。
「美味しい」
「その言葉待っていたの」
「頼子はたらし好きね」
「明子ずっとたらし続けるわ」
魔王は水島のためにかにをむいている。
「かにをむいてありがとう」
8代目巫女勇者は見ていて。
「人間の彼氏にやさしいですね」
「この世界では人間の彼女でいるつもりこれが魔王の青春なのよ」
「私の青春は告白したら振られるそれも2回もせつない」
「弓子よ大丈夫、魔族と神族からでも人気がありもてるから魔族は無理だけど神族ならいい出会いがある」
魔王が恋愛について言っていた魔族に相性がなく人間に相性がある同じだろうか。
大魔王とおばあさん魔王は顔が広いので死神世界に来た事があり大魔王とおばあさん魔王は、うれしそうに頼子の気くばりとたらし話をしていた気に入られる理由が分かる。
魔王は8代目巫女勇者に、水島と初めて腕を組んだ手を握ったのを喜んで話す。
「恋愛に強引な魔王! 」
「でしょう殿の事があるからつい恋愛に強引になってしまうの」
「ねえ水島」
「俺は恋愛に不器用だから強引にいってほしい」
これが魔王の恋愛なんだ。
時雨と吉乃は隣で食事。
8代目巫女勇者は魔界のカラスと鳥肉料理の色に驚いてしまう。
「紫の色はカラスで美味しいんじゃ」
8代目巫女勇者は魔界のカラスと鳥肉料理を食べる。
「美味しい私より料理が上手い教えてもらおう」
「魔界のカラスと鳥肉料理を許嫁に作ったら喜んで食べた美味しいって」
私が酒を持って殿と豪姫につぐと喜んだのを思い出しちゃた水島にジュースをつぐ。
魔王がジュースを持って水島につぐとお礼を言う。
「恋人になっているささやかなお礼」
「竜神と人間と仲良くする道を選んで水島に会えてよかった」
「俺も頼子に会えてうれしい」
「今年もよろしくね」
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