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12話 魔王の相合傘、魔王は竜神に奉納する巫女舞を楽しむ(巫女舞は魔王が来ないため)
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魔王城執務室
水島と付き合って殿(宇喜多秀家)を思い出しもらった小袖を着ちゃた、人間と仲良くする道を選んで色んな服を着れて楽しい。
のぞみと吉乃が来て似合う。
魔王はうれしくなった。
学校の帰り頼子、華、水島、弥生、時雨のみ雨が降っている。
頼子は鞄の中に結界を作って置き傘を出そうとしていた。
水島は傘を出して。
「頼子と相合傘をしてもいい? 」
「もちろん水島が引っ張ってくれて魔王は満足よ」
相合傘だめならあきらめるけどまたしよう。
「魔王が濡れないように手を伸ばす水島がけなげで好き」
「手が疲れるから傘を持ってあげちゃうぞ」
「ありがとう」
魔王のやさしさを水島にする人間と付き合ってうれしい、殿と相合傘をしたのを思い出しちゃた何だか懐かしい。
魔王と水島の相合傘を華、弥生、時雨が見ている。
「許嫁と相合傘はよかった」
「もてん私に相合傘は来るんか」
「僕は魔王と水島の関係うらやましいすっかり人間の彼女になって違和感がない」
人間と相性がいいから殿の事があって心配だけど、今度こそどんな手を使っても恋愛を上手くいくようにする。
放課後
頼子と水島のみ机に時刻表、鉄道雑誌、アニメ雑誌を広げて楽しく話していた。
頼子が水島の右腕のボタン1つが取れそうになったのを見て。
「殿、豪姫、待女の服を作った事があるから裁縫得意なの」
「水島のボタンが取れそうだから縫ってあげる」
「ありがとうボタンを縫ってくれて」
「水島の彼女だからね」
いい響きだ俺はもてなかったから一生聞けないかと思ってしまう。
「頼子は裁縫道具の準備がいい」
「鞄の底に結界を出して裁縫道具を出した」
自由に結界を操る魔王の力はすごい。
「頼子がボタンを縫う姿が素敵」
「些細な所もほめるやさしい水島が好きだよ」
頼子は時刻表、水島は鉄道雑誌を読んでいて前から気になっていた。
「水島の好きな名前はもしかして頼子かな? 」
「はい日本の魔王十六夜頼子」
「てっきり眼鏡女魔法使いの名前かと思っていた」
「眼鏡女魔法使いは2番目」
眼鏡女魔法使いの名前だと思った容姿と性格が私に似ているから前それについて熱く話していたようだ。
私は気にしない親近感がわくから水島が好きな理由が分かる。
正直に言うと私の名前が好きでうれしい。
「あれ当てちゃたうれしい事を話して」
「あこがれの女性と付き合えたので」
「眼鏡女子が好きで同じ趣味の乗り鉄だもんね」
「私の好きな言葉は魔族たらしと人たらし、戦いは魔王の嗜み本分かな最近好きな名前は水島よ一緒にいて楽しいそして同じ趣味の乗り鉄だから水島が気になっていた上等手形(切符で硬券厚紙の乗車券)話してあげる」
確か上等手形は高い運賃のはずだ今なら何円するのだろうか頼子に聞いてみよう。
「上等手形を買って陸蒸気に乗ろうとしたら竜神の世界にロシアの魔王が侵攻して来たから、竜神と夏美で撃退して陸蒸気に乗れなかったけど別の日に上等手形を買って乗ったわ、スマホで水島に見せて喜んでいた禍を転じて福と為すね」
「私の好きな名前は水島よ付き合っているから」
「頼子の好きな名前が水島でうれしい」
水島が喜んでいる話してよかったまた明治の乗り鉄を話を水島にしよう。
翌日
学校の休憩中、弥生と時雨が話している所に頼子と華が来て。
「100年前竜神神社で竜神に捧げる巫女舞見てからやりたくなった、竜神と水島を喜ばせたいから弥生いいかしら」
魔王のおねだりしてもだめなら何年も待つわよ。
「私は竜神と竜神神社、許嫁のために巫女舞をしてもいい」
「ええんよ」
「竜神とつれ(友人)だから清らかな場所の聖域で行う巫女舞が出来るの」
583才かあ人生早いものね竜神に捧げる巫女舞をするなんて。
「竜神様とつれになったらそげえな事が出来るんか」
「魔王の能力をあこがれます」
巫女舞を竜神の娘と魔王がしょーる代々の竜神神社巫女後継者は竜神の娘と魔王がつれで、ぜってー(絶対)喜ぶはずじゃ。
僕は巫女舞をしたいけどいいのかなあ。
かっての恋人宇喜多秀家にほめてもらったように水島からほめてもらいたいすっかり人間の女性になっている。
乙女じゃねえか昔のわりい(悪い)魔王に見えん。
「100年前に竜神に捧げる巫女舞見て巫女舞をしてる人が力を感じなくてよかったばれたら大騒動ね行きは3等、帰りは2等で夜汽車に乗って食堂車で朝食後、帝都今の東京へ旅行に行ったから」
「あのな頼子に言わんと何人の竜神神社巫女が魔王の力を感じたんじゃ、せえで巫女舞の後に魔王を探しょーるけど見つからん」
「その言い伝えが今でも残っているんよ」
「そうなの見つかって戦いになったら人間を斬りたくない、竜神に教えてもらった峰打ちをするしかないそれも鉄道旅行よりは面白そう」
悪い魔王になっているかしら。
「ええけど竜神はどうなんじゃ? 」
「竜神に奉納する巫女舞を魔王がする話を鉄道電話略して鉄電をしたら」
「相変わらず面白い事をするないいだろう楽しみにしている」
魔王にとって2つの夢が叶った好きな人の魂を魔王の物にと竜神神社で巫女舞をすること、無理だと思って何百年も待つ覚悟でいたが最近運がいい水島と同じで。
「私が巫女舞をすると言ったら竜神(父)としてうれしい」
「それなら安心じゃ昔はぎょーさん(たくさん)交代で14人巫女舞していたが、最近8代目巫女勇者と2人で巫女舞さみしいんじゃ」
「頼子と華、巫女舞ありがとうな助かるが」
竜神に巫女舞を奉納し力を合わせて魔王が現れたらおえらゃーせん(いけない)ため昔は大人から子供まで竜神神社の関係者14人交代で巫女舞をやりょうた、今はいにしえの忘れ去られた魔王だから8代目巫女勇者と2人のみいつまで続くか分からん。
弥生は頼子に怒られる覚悟で巫女舞の理由を話す。
「竜神から聞いていた」
「頼子は怒らんのか? 」
「怒らない、いにしえの忘れ去られた魔王が来ないためでしょう覚えてくれてほめてつかわしちゃうぞ」
魔王の怒りに触れたら私、華、時雨なら何とかなるじゃろ。
「魔王は昔の常識にとらわれていけない」
「そうなんか」(そうなのか)
頼子の言うとおりで華、弥生、時雨は納得している。
「竜神と人間仲良くする道をしょーるええ魔王で頼子に鉄道電話略して鉄電を聞きてえけどええか? 」
頼子は弥生に鉄道電話の説明をする。
「珍しいレバー操作の電話じゃな」
「もし巫女舞の伝統が途絶えても竜神に頼んで魔王が復活されるわよ」
「私も竜神の娘として協力する」
「頼子と華はええやつじゃねえか」
時雨は巫女舞に興味を示していてみんなで巫女舞をしたい。
学校の帰り竜神神社で弥生から竜神に捧げる巫女舞を習う見本を見せたら1回で巫女舞を頼子と華は覚えた。(3人夏服セーラー服)
水島が巫女舞練習の見学をみんなの練習が出来ないから断るなんて残念、セーラー服の巫女舞を見せるのにまあいい放課後にセーラー服の巫女舞を水島に見せて本番で魔王の素敵な巫女舞を見せてあげる。
「一回で覚えたんか2人とも覚えが早えなあぼっけえ(すごい)」
「竜神の娘だからねえ父の竜神が力を感じたから水晶玉で私と2人で去年に弥生と8代目巫女勇者の巫女舞を見た」
「見ていたんか竜神に力を感じてもらってうれしいんよ」
後で8代目巫女勇者に言わんときっと喜ぶはずじゃ。
「おばあさん魔王の剣の修行に比べた簡単よ年相応に見えない剣の技と力があった」
弥生が頼子と華の巫女舞を見る。
「美しい頼子583才と華485才ぜってー(絶対)見えん」
豪姫待女の頃に京で流行った舞を殿と豪姫に見せたらほめられたのを思い出していた。
そこに時雨が来て巫女舞を習いたい。
「ええんよ」
魔王と華が巫女舞を1回で覚えたのを弥生が話した。
「1回で巫女舞を覚える魔王と華に僕はあこがれます」
「時雨、人間が努力する姿を見るのは魔王好き」
「大丈夫よ時雨は巫女舞を出来る竜神の娘も同じ意見だから」
「魔王と竜神の娘の期待に沿えるためがんばって巫女舞を覚えます」
時雨は巫女舞の見本を見たい。
「頼子と華、巫女舞を時雨に見せてもええか」
頼子と華は巫女舞を弥生と時雨に見せる。
「けえが魔王と竜神の娘なんか何回見てもきれいじゃ」
「頼子と華の巫女舞が美しい」
弥生と時雨にほめられて頼子と華はうれしくなる。
せえにしても魔王と華の巫女舞は美しいけえで巫女舞が盛り上がったらうれしい、私と8代目巫女勇者(弓削弓子)が舞っても勝てん。
僕のために魔王(頼子)自ら巫女舞を教えてもらってうれしいもしかしたら魔王の親友になれるかもしれない。
巫女舞をした後に魔王と華は弥生に力を感じたか聞いてくる。
「頼子と華は普段通りの力じゃか」
「そうか巫女舞しても変わらないのね」
「魔王と同じならいいわ」
僕は弥生に頼んで竜神神社巫女の修行して魔王と華の力を感じてみたいです。
殿に教えてもらった敦盛を魔王会議で舞ったら好評で元見合い相手の魔王と社交ダンスをしたのはいい思い出。
元見合い相手は魔王になり幸せの家庭を築きうらやましい。
もてない魔王はもう過去の話になった。
水島は不器用でもやれば出来る子だからやさしく教えるか魔王に身を委ねて社交ダンスをする今から楽しみ。
放課後
頼子、華、水島、弥生、時雨のみ。
頼子が水島に巫女舞を見せる。
「美しい本番の巫女舞が楽しみ」
「頼子の巫女舞を見たらセーラー服を着て巫女舞を父の竜神と許嫁に見せようきっと喜ぶわよ」
「よう出来とる巫女舞の先生になれるが」
「僕は早く覚えてみんなと巫女舞がしたいです」
竜神神社の夏祭りに行くことになった。
祭り当日(夕方)、頼子、華、弥生、時雨が浴衣を着て水島と友達がほめている。
頼子のおごりで机の上に屋台の料理がたくさん並んでいて、時雨が友達と食べながら楽しそうに話しているのを頼子が見ていて。
「魔王の出番はないそれもいい」
時雨が頼子が1人になった時を見つけて話している。
「頼子、華、弥生の友達で本当に良かったこんな楽しい事が出来て僕はうれしい」
「時雨に空気を読む努力をしたのと明るくなったからよ」
「頼子の言う通りです昔の暗い僕とえらい違いです明るくしてくれてありがとうございます」
「ありがとうでいいのに」
時雨は真面目な水島によく似ている。
魔王城執務室
吉乃が時雨の事を頼んできた。
「時雨を気にかけてほしい何があった助け下さいお願いします」
「姉として喜んで吉乃の願いを聞いてあげる」
「ありがとうお姉様助かります」
そのことを時雨に話すと吉乃にお礼を言ってほしい。
頼子は、頼子のスマホを時雨に渡し吉乃と話している。
「ご先祖様にほめてくれて僕はやる気が出来ました勉強と恋愛にがんばります」
「時雨の応援するからね」
魔王と親友になれるかもしれないだめでも言ってみる価値がある。
「頼子にお願いがあります」
まさか魔王の力を使って良くない事をするのかしら例えば人間界征服なら友人として断らないといけない。
「魔王にあこがれて魔王の親友になってもいいですかだめなら諦めます」
「いいわよ時雨の親友になってあげる良くない事をすると思っていた」
「ありがとうございます」
「ありがとうでいいのに」
空気の読めない僕を親友にしてくれるなんて感謝しかない。
良くない事は大体分かるがほとんど失敗して取り返しのつかない事になる。
「魔王の命ならば良くない事もやります」
魔王は内心喜んでいる。
「良くない事を命じないから安心してくれるかな」
「僕は今まで一番うれしいです頼子に一生仕える、メイド(洋風、和風)か部下(リクルートスーツ)になります」
「仕えなくてもいいわ一生いてもいいと思うのよ」
その覚悟を気に入った時雨が魔族なら配下にして魔王の右腕になれるはずだ今は魔族にしない方がいい。
「魔王のためなら例え火の中水の中でも一生ついて行く所存です」
魔族なら魔王に仕えるしかない。
「時雨よそこまでしなくていいから」
頼子と華は浴衣から巫女の衣装に着替えて夜の境内を2人で歩いている。
「人間を敵視し人間界を支配しようとした頃とえらい違い人間の恋人と親友すごい事だよね」
「自分でもここまで変わったなど昔を思うと信じられないかも」
「もしかして昔にもらった竜神の巫女の衣装! 」
「正解違いの分かるさすが竜神の娘ね」
相変わらず魔王はすごい事をする私と父の竜神はまねが出来ない大魔王とおばあさん魔王が気に入るのが分かる。
竜神、人間と仲良くする道を選んだ時に大魔王とおばあさん魔王にさえ驚きそして頼子の行動を気に入って笑ったらしい。
「もううれしい事を言って数百年前に竜神からもらって物持ちがいいわ」
「着心地がよく気に入っている竜神の聖なる力を感じるからよ」
「すごいなあこがれる闇の力を持っていて竜神の聖なる力と相反するのに何もないなんて」
敵対関係の頃に魔王の剣を持たされたら竜神の娘といえども魔王闇の力にのまれ悪落ちして、下手すれば魔王配下になったかもしれない父の竜神と母が悲しみ敵として倒されるはず。
華は魔王が持っている闇の力に驚いていてその力が欲しい手に入れたら父(竜神)のために使いたい。
「もし竜神と敵対していたらRPGゲームで言う呪いがある魔王が着たら危険だよね」
「当然何か良くない事が起きるはずよ」
「敵対関係頃竜神に捧げる巫女舞を魔王に見せたら怒る」
「何も影響ないけどいらっとするからただではすまないからね華を石に変える事も出来るし」
私は石になると思う魔王が本気になれば聖なる力を持ってしてもかき消されてしまう、父に頼むしかないすぐには石になる呪いを解除出来ないかもしれないそれだけ魔王の力は強大だ。
「水島に巫女舞喜ぶかな」
魔王は気にしている恋人としてほめて欲しい。
「水島は頼子が大好きだからきっと喜ぶはずよ何百年も友人で分かるから」
「夜だから眼鏡は必要ないけど水島眼鏡女子好きだからほうびにかけてあげる今度こそ恋愛上手くいきたい」
「魔王(頼子)の恋を応援する」
「うれしい事を言って感謝するしかないわ」
友人としてうれしくなり華の許嫁の恋も応援する。
竜神に巫女舞を捧げるので、弥生、時雨は巫女の衣装を着ていた。
「頼子は僕より巫女似合います」
「うれしい事言うわね巫女舞頑張るしかない竜神のために」
時雨が頼子に巫女の衣装を見せている。
「時雨の巫女似合うわよ」
「ほめてくれた僕うれしいです」
魔王は友達3人と話している水島を見つけ水島を呼んでいて来たら腕組みして巫女衣装を着ていた8代目巫女勇者(弓削弓子)の元に。(水島は巫女衣装をほめていた)
「魔王の彼氏人間の水島明伸よ」
「よろしくお願いします」
「よろしくね」
8代目巫女勇者はうらやましいがっている独身だから最近失恋してつらい昔なら巫女勇者がもてたのに。(見合いの話がすぐに来たらしい)
「たしか8代目巫女勇者は独身だよね見合いどうかしら魔族とは何かとまずいかもしれないから、神族なら竜神も賛成していいと思うけど」
魔王が華に8代目巫女勇者の見合いの話をしている。
「人間の巫女勇者なら竜神世界でもてるから神族の見合い話がすぐあるはず」
「考えてもいいですか」
「いいわよ」
魔王と時雨が8代目巫女勇者に会いに来た。(魔王は時雨の説明をした)
「魔王を倒した巫女勇者の子孫に会えてうれしいです出来れば友人になってくれませんか」
「友人になってあげる」
「友人になりうれしいです」
「魔王が竜神に捧げる巫女舞面白いでしょ」
8代目巫女勇者は賛成してくれるかな人数増えていいと思うけど。
「巫女勇者が巫女の衣装を着て代々巫女舞をするのが習わしで魔王がすると、竜神様がきっとお怒りになり災いが起きるかもしれない」
父(竜神)が魔王と華が巫女舞をするのを喜んでいて華が説明すると8代目巫女勇者は安心していた。
「巫女舞をやりたいのと竜神が喜ぶから一石二鳥なの心配しないで」
「僕は巫女舞をしてもいいですか? 」
「時雨はみんなで巫女舞したくて2週間前から練習がんばっているんじゃ」
頑張って巫女舞を練習していたか、もしみんなが反対しても魔王は賛成しよう。
「僕は無理でもいいですこればかりは仕方ない練習でもみんなで巫女舞出来て、みんなの巫女舞を見ているだけで十分楽しいです」
みんな時雨の巫女舞賛成している。
「そうじゃ、魔王が竜神に聞いてみたらええじゃねえか」
8代目巫女勇者は。
「一番年上の魔王が竜神と電話すればいいかしら」
魔王はスマホで竜神と話し時雨が巫女舞をする許可をもらう竜神はみんな巫女舞するのを喜んでいる。
「よかった魔王がだめなら私が父の竜神に巫女舞の許可を話すしかない」
時雨は魔王に巫女舞出来るお礼を言う。
「やったー! 巫女舞を頑張ります巫女舞の事はいい思い出として生涯忘れません」
「魔王はええやつクラス人気者の理由よう分かる時雨がそげえに喜ぶのは初めて見たが」
魔族たらしと人たらしの魔王を8代目巫女勇者は見た魔王になれる理由が分かる。
人間の親友に感謝かいいものだ。
最後の練習で8代目巫女勇者は魔王の巫女舞を見ている。
美しい魔王にあらゆる面で勝てない友人で本当によかった、魔王を倒した初代巫女勇者に心から尊敬します。
巫女舞をする前。
殿と豪姫に舞を見せたのと同じ何だか懐かしい思い。
「歴代の巫女勇者は魔王の巫女舞を喜んでいます」
「魔王もそう思う」
「私も竜神の娘として同じよ」
なんていい魔王だ親に言いたいけど言えないのがつらい。
「去年とえれえちげえじゃぜってー巫女舞が盛り上がるが」
「僕は緊張しています」
「時雨は出来る子だから大丈夫」
「魔王に言われると自身が付きます」
巫女舞を見て水島、友達がきれいと言って写真を撮っている。(水島は頼子の巫女舞の写真をたくさん撮っていた)
「魔王の巫女舞は素敵良いのも見れて魔王の彼氏としてうれしい」
竜神の巫女が来ていて巫女舞を撮っていた。(回りには見えないのぞみと吉乃も見ている)
「姉さんは色んな意味でかなわない」
「姉さんと時雨の巫女舞は素敵」
巫女舞終わって時雨が魔王に聞いてくる。
「僕の巫女舞どうですか」
「時雨の巫女舞良かったわよ来年も一緒にしようね吉乃から電話があって素敵と言っていた」
「ほめてくれてうれしい巫女舞の励みになり魔王と出来なくまでやります」
時雨はみんなにほめられて喜んでいる。
8代目巫女勇者は魔王にお礼を言う。
「去年の巫女舞は弥生と2人でさみしかったけど今年はみんなで楽しく巫女舞が出来きました」
「8代目巫女勇者として感謝します」
「魔王として当然の事をしただけ」
後で竜神に鉄道電話(鉄電)をして竜神に力が感じるか聞いてみよう。
「父と許嫁に巫女舞を見せようきっと喜ぶわ」
みんなは巫女舞を楽しんでいた。
「みんな楽しかったんかええ事じゃ」
弥生は巫女舞の反響に驚いていた去年と大違いが。
「魔王と華来年の巫女舞してもええか8代目巫女勇者も賛成しているんじゃ」
「楽しいし水島はきっと喜んでいたと思うからいいわよ」
「みんなのために魔王が巫女舞を盛り上げるからね」
「けえで私の代で巫女舞終わらんでえかった魔王と華ええやつじゃねえか」
水島が頼子に会う。
「魔王は素敵で美しい後の言葉が思いつかない」
「その言葉を待っていた水島の気持ちが魔王を満足されるのよ来年も巫女舞をするからね、魔王の巫女舞をして良かった後で写真を見せてね楽しみにしているから」
「巫女舞のもう一つの理由は水島に見てもらうためよほめてうれしいわ」
帰り道
月明かりの中で浴衣を着て水島と帰る風情があっていいわね。
殿(宇喜多秀家)は先に手をつないでくれた水島はどうかな。
水島と手をつなぐのは失敗した。
これはしたり(失敗をやってしまった)。
まただよ、手をつなぎたいのにこうなったら魔王の力を使ってしんぜよう。
「勝ってに手が動いた」
魔王と水島は手をつなぐ。
「やっと手をつなぐ事が出来た、久しぶりに人間の温もりが感じる殿と手をつなぐ思い出しちゃた」
「水島よ、奥手より強引な恋愛する魔王はどう思う? 」
「恋愛に奥手な俺を引っ張ってくれてうれしい」
「そういうと思っていた、ほめてつかわしちゃうぞ」
これで魔界の婚約が出来るな。
「魔王、俺から手をつないでもいい? 」
「その言葉を待っていたの」
「あいわかった」
手を離して再び手をつなぐ。
「幸せ」
「俺も」
夢のような体験、俺にはないと思っていた魔王に魂をあげて本当によかった。
「これが魔王の青春」
「またしようね水島が勝手に手をつないでもいいから」
水島に尽くしてあげちゃうやさしさをくれるから。
魔王城執務室
のぞみと吉乃がいる。
「巫女舞は楽しかったずっとしよう」
「姉さんの巫女舞は素敵です」
私が巫女舞をしても姉さんにはかなわない。
「子孫の時雨巫女舞は上手く出来ていて教えてくれてありがとう楽しく見る事が出来ました」
「時雨は魔王の親友になったわ」
「親友にしてくれて感謝しかないです」
竜神に捧げる巫女舞したのは一石二鳥ね竜神と仲良く出来るし水島にほめられて。
「前に言いましたけど巫女舞の理由が怒らないのがすごいです」
「のぞみ、今の魔王は常識にとらわれてはいけない」
私は魔王にはなれない今のままで十分。
翌日
竜神の部屋に竜神、魔王、華、夏美がいる。
「華、竜神の巫女舞見事だ聖なる力を感じだぞ」
「ありがとう許嫁にも好評よ来年も巫女舞をするから」
「魔王の竜神の巫女舞をしたら戦いの時以来闇の力を感じた」
「うれしい事を言っちゃつて」
魔王に本当の思いを話そう。
「魔王の竜神の巫女舞に美しく見とれてしまったもし魔王でなかったら側室にしただろう」
「私も魔王でなかったらお嫁に行って側室になったわ」
「竜神のやさしさにひかれ側室になりました」
夏美は側室になったのを懐かしく思う。
「こればかりは運命でどうしょうもないけどお互い好きな魔族と人間に出会えてよかったじゃない」
「そうだな魔王は口が立って正直にうらやましいな」
「魔王が側室になってもきっと仲良く出来る自身はあるの竜神の娘華として」
「竜神の側室に誇りに思い添い遂げます」
夏美の思いを竜神はうれしくなり側室にして本当によかった。
魔族はやさしくされるが好き殿の宇喜多秀家もそうだった水島も同じくらいやさしい。
水島と付き合って殿(宇喜多秀家)を思い出しもらった小袖を着ちゃた、人間と仲良くする道を選んで色んな服を着れて楽しい。
のぞみと吉乃が来て似合う。
魔王はうれしくなった。
学校の帰り頼子、華、水島、弥生、時雨のみ雨が降っている。
頼子は鞄の中に結界を作って置き傘を出そうとしていた。
水島は傘を出して。
「頼子と相合傘をしてもいい? 」
「もちろん水島が引っ張ってくれて魔王は満足よ」
相合傘だめならあきらめるけどまたしよう。
「魔王が濡れないように手を伸ばす水島がけなげで好き」
「手が疲れるから傘を持ってあげちゃうぞ」
「ありがとう」
魔王のやさしさを水島にする人間と付き合ってうれしい、殿と相合傘をしたのを思い出しちゃた何だか懐かしい。
魔王と水島の相合傘を華、弥生、時雨が見ている。
「許嫁と相合傘はよかった」
「もてん私に相合傘は来るんか」
「僕は魔王と水島の関係うらやましいすっかり人間の彼女になって違和感がない」
人間と相性がいいから殿の事があって心配だけど、今度こそどんな手を使っても恋愛を上手くいくようにする。
放課後
頼子と水島のみ机に時刻表、鉄道雑誌、アニメ雑誌を広げて楽しく話していた。
頼子が水島の右腕のボタン1つが取れそうになったのを見て。
「殿、豪姫、待女の服を作った事があるから裁縫得意なの」
「水島のボタンが取れそうだから縫ってあげる」
「ありがとうボタンを縫ってくれて」
「水島の彼女だからね」
いい響きだ俺はもてなかったから一生聞けないかと思ってしまう。
「頼子は裁縫道具の準備がいい」
「鞄の底に結界を出して裁縫道具を出した」
自由に結界を操る魔王の力はすごい。
「頼子がボタンを縫う姿が素敵」
「些細な所もほめるやさしい水島が好きだよ」
頼子は時刻表、水島は鉄道雑誌を読んでいて前から気になっていた。
「水島の好きな名前はもしかして頼子かな? 」
「はい日本の魔王十六夜頼子」
「てっきり眼鏡女魔法使いの名前かと思っていた」
「眼鏡女魔法使いは2番目」
眼鏡女魔法使いの名前だと思った容姿と性格が私に似ているから前それについて熱く話していたようだ。
私は気にしない親近感がわくから水島が好きな理由が分かる。
正直に言うと私の名前が好きでうれしい。
「あれ当てちゃたうれしい事を話して」
「あこがれの女性と付き合えたので」
「眼鏡女子が好きで同じ趣味の乗り鉄だもんね」
「私の好きな言葉は魔族たらしと人たらし、戦いは魔王の嗜み本分かな最近好きな名前は水島よ一緒にいて楽しいそして同じ趣味の乗り鉄だから水島が気になっていた上等手形(切符で硬券厚紙の乗車券)話してあげる」
確か上等手形は高い運賃のはずだ今なら何円するのだろうか頼子に聞いてみよう。
「上等手形を買って陸蒸気に乗ろうとしたら竜神の世界にロシアの魔王が侵攻して来たから、竜神と夏美で撃退して陸蒸気に乗れなかったけど別の日に上等手形を買って乗ったわ、スマホで水島に見せて喜んでいた禍を転じて福と為すね」
「私の好きな名前は水島よ付き合っているから」
「頼子の好きな名前が水島でうれしい」
水島が喜んでいる話してよかったまた明治の乗り鉄を話を水島にしよう。
翌日
学校の休憩中、弥生と時雨が話している所に頼子と華が来て。
「100年前竜神神社で竜神に捧げる巫女舞見てからやりたくなった、竜神と水島を喜ばせたいから弥生いいかしら」
魔王のおねだりしてもだめなら何年も待つわよ。
「私は竜神と竜神神社、許嫁のために巫女舞をしてもいい」
「ええんよ」
「竜神とつれ(友人)だから清らかな場所の聖域で行う巫女舞が出来るの」
583才かあ人生早いものね竜神に捧げる巫女舞をするなんて。
「竜神様とつれになったらそげえな事が出来るんか」
「魔王の能力をあこがれます」
巫女舞を竜神の娘と魔王がしょーる代々の竜神神社巫女後継者は竜神の娘と魔王がつれで、ぜってー(絶対)喜ぶはずじゃ。
僕は巫女舞をしたいけどいいのかなあ。
かっての恋人宇喜多秀家にほめてもらったように水島からほめてもらいたいすっかり人間の女性になっている。
乙女じゃねえか昔のわりい(悪い)魔王に見えん。
「100年前に竜神に捧げる巫女舞見て巫女舞をしてる人が力を感じなくてよかったばれたら大騒動ね行きは3等、帰りは2等で夜汽車に乗って食堂車で朝食後、帝都今の東京へ旅行に行ったから」
「あのな頼子に言わんと何人の竜神神社巫女が魔王の力を感じたんじゃ、せえで巫女舞の後に魔王を探しょーるけど見つからん」
「その言い伝えが今でも残っているんよ」
「そうなの見つかって戦いになったら人間を斬りたくない、竜神に教えてもらった峰打ちをするしかないそれも鉄道旅行よりは面白そう」
悪い魔王になっているかしら。
「ええけど竜神はどうなんじゃ? 」
「竜神に奉納する巫女舞を魔王がする話を鉄道電話略して鉄電をしたら」
「相変わらず面白い事をするないいだろう楽しみにしている」
魔王にとって2つの夢が叶った好きな人の魂を魔王の物にと竜神神社で巫女舞をすること、無理だと思って何百年も待つ覚悟でいたが最近運がいい水島と同じで。
「私が巫女舞をすると言ったら竜神(父)としてうれしい」
「それなら安心じゃ昔はぎょーさん(たくさん)交代で14人巫女舞していたが、最近8代目巫女勇者と2人で巫女舞さみしいんじゃ」
「頼子と華、巫女舞ありがとうな助かるが」
竜神に巫女舞を奉納し力を合わせて魔王が現れたらおえらゃーせん(いけない)ため昔は大人から子供まで竜神神社の関係者14人交代で巫女舞をやりょうた、今はいにしえの忘れ去られた魔王だから8代目巫女勇者と2人のみいつまで続くか分からん。
弥生は頼子に怒られる覚悟で巫女舞の理由を話す。
「竜神から聞いていた」
「頼子は怒らんのか? 」
「怒らない、いにしえの忘れ去られた魔王が来ないためでしょう覚えてくれてほめてつかわしちゃうぞ」
魔王の怒りに触れたら私、華、時雨なら何とかなるじゃろ。
「魔王は昔の常識にとらわれていけない」
「そうなんか」(そうなのか)
頼子の言うとおりで華、弥生、時雨は納得している。
「竜神と人間仲良くする道をしょーるええ魔王で頼子に鉄道電話略して鉄電を聞きてえけどええか? 」
頼子は弥生に鉄道電話の説明をする。
「珍しいレバー操作の電話じゃな」
「もし巫女舞の伝統が途絶えても竜神に頼んで魔王が復活されるわよ」
「私も竜神の娘として協力する」
「頼子と華はええやつじゃねえか」
時雨は巫女舞に興味を示していてみんなで巫女舞をしたい。
学校の帰り竜神神社で弥生から竜神に捧げる巫女舞を習う見本を見せたら1回で巫女舞を頼子と華は覚えた。(3人夏服セーラー服)
水島が巫女舞練習の見学をみんなの練習が出来ないから断るなんて残念、セーラー服の巫女舞を見せるのにまあいい放課後にセーラー服の巫女舞を水島に見せて本番で魔王の素敵な巫女舞を見せてあげる。
「一回で覚えたんか2人とも覚えが早えなあぼっけえ(すごい)」
「竜神の娘だからねえ父の竜神が力を感じたから水晶玉で私と2人で去年に弥生と8代目巫女勇者の巫女舞を見た」
「見ていたんか竜神に力を感じてもらってうれしいんよ」
後で8代目巫女勇者に言わんときっと喜ぶはずじゃ。
「おばあさん魔王の剣の修行に比べた簡単よ年相応に見えない剣の技と力があった」
弥生が頼子と華の巫女舞を見る。
「美しい頼子583才と華485才ぜってー(絶対)見えん」
豪姫待女の頃に京で流行った舞を殿と豪姫に見せたらほめられたのを思い出していた。
そこに時雨が来て巫女舞を習いたい。
「ええんよ」
魔王と華が巫女舞を1回で覚えたのを弥生が話した。
「1回で巫女舞を覚える魔王と華に僕はあこがれます」
「時雨、人間が努力する姿を見るのは魔王好き」
「大丈夫よ時雨は巫女舞を出来る竜神の娘も同じ意見だから」
「魔王と竜神の娘の期待に沿えるためがんばって巫女舞を覚えます」
時雨は巫女舞の見本を見たい。
「頼子と華、巫女舞を時雨に見せてもええか」
頼子と華は巫女舞を弥生と時雨に見せる。
「けえが魔王と竜神の娘なんか何回見てもきれいじゃ」
「頼子と華の巫女舞が美しい」
弥生と時雨にほめられて頼子と華はうれしくなる。
せえにしても魔王と華の巫女舞は美しいけえで巫女舞が盛り上がったらうれしい、私と8代目巫女勇者(弓削弓子)が舞っても勝てん。
僕のために魔王(頼子)自ら巫女舞を教えてもらってうれしいもしかしたら魔王の親友になれるかもしれない。
巫女舞をした後に魔王と華は弥生に力を感じたか聞いてくる。
「頼子と華は普段通りの力じゃか」
「そうか巫女舞しても変わらないのね」
「魔王と同じならいいわ」
僕は弥生に頼んで竜神神社巫女の修行して魔王と華の力を感じてみたいです。
殿に教えてもらった敦盛を魔王会議で舞ったら好評で元見合い相手の魔王と社交ダンスをしたのはいい思い出。
元見合い相手は魔王になり幸せの家庭を築きうらやましい。
もてない魔王はもう過去の話になった。
水島は不器用でもやれば出来る子だからやさしく教えるか魔王に身を委ねて社交ダンスをする今から楽しみ。
放課後
頼子、華、水島、弥生、時雨のみ。
頼子が水島に巫女舞を見せる。
「美しい本番の巫女舞が楽しみ」
「頼子の巫女舞を見たらセーラー服を着て巫女舞を父の竜神と許嫁に見せようきっと喜ぶわよ」
「よう出来とる巫女舞の先生になれるが」
「僕は早く覚えてみんなと巫女舞がしたいです」
竜神神社の夏祭りに行くことになった。
祭り当日(夕方)、頼子、華、弥生、時雨が浴衣を着て水島と友達がほめている。
頼子のおごりで机の上に屋台の料理がたくさん並んでいて、時雨が友達と食べながら楽しそうに話しているのを頼子が見ていて。
「魔王の出番はないそれもいい」
時雨が頼子が1人になった時を見つけて話している。
「頼子、華、弥生の友達で本当に良かったこんな楽しい事が出来て僕はうれしい」
「時雨に空気を読む努力をしたのと明るくなったからよ」
「頼子の言う通りです昔の暗い僕とえらい違いです明るくしてくれてありがとうございます」
「ありがとうでいいのに」
時雨は真面目な水島によく似ている。
魔王城執務室
吉乃が時雨の事を頼んできた。
「時雨を気にかけてほしい何があった助け下さいお願いします」
「姉として喜んで吉乃の願いを聞いてあげる」
「ありがとうお姉様助かります」
そのことを時雨に話すと吉乃にお礼を言ってほしい。
頼子は、頼子のスマホを時雨に渡し吉乃と話している。
「ご先祖様にほめてくれて僕はやる気が出来ました勉強と恋愛にがんばります」
「時雨の応援するからね」
魔王と親友になれるかもしれないだめでも言ってみる価値がある。
「頼子にお願いがあります」
まさか魔王の力を使って良くない事をするのかしら例えば人間界征服なら友人として断らないといけない。
「魔王にあこがれて魔王の親友になってもいいですかだめなら諦めます」
「いいわよ時雨の親友になってあげる良くない事をすると思っていた」
「ありがとうございます」
「ありがとうでいいのに」
空気の読めない僕を親友にしてくれるなんて感謝しかない。
良くない事は大体分かるがほとんど失敗して取り返しのつかない事になる。
「魔王の命ならば良くない事もやります」
魔王は内心喜んでいる。
「良くない事を命じないから安心してくれるかな」
「僕は今まで一番うれしいです頼子に一生仕える、メイド(洋風、和風)か部下(リクルートスーツ)になります」
「仕えなくてもいいわ一生いてもいいと思うのよ」
その覚悟を気に入った時雨が魔族なら配下にして魔王の右腕になれるはずだ今は魔族にしない方がいい。
「魔王のためなら例え火の中水の中でも一生ついて行く所存です」
魔族なら魔王に仕えるしかない。
「時雨よそこまでしなくていいから」
頼子と華は浴衣から巫女の衣装に着替えて夜の境内を2人で歩いている。
「人間を敵視し人間界を支配しようとした頃とえらい違い人間の恋人と親友すごい事だよね」
「自分でもここまで変わったなど昔を思うと信じられないかも」
「もしかして昔にもらった竜神の巫女の衣装! 」
「正解違いの分かるさすが竜神の娘ね」
相変わらず魔王はすごい事をする私と父の竜神はまねが出来ない大魔王とおばあさん魔王が気に入るのが分かる。
竜神、人間と仲良くする道を選んだ時に大魔王とおばあさん魔王にさえ驚きそして頼子の行動を気に入って笑ったらしい。
「もううれしい事を言って数百年前に竜神からもらって物持ちがいいわ」
「着心地がよく気に入っている竜神の聖なる力を感じるからよ」
「すごいなあこがれる闇の力を持っていて竜神の聖なる力と相反するのに何もないなんて」
敵対関係の頃に魔王の剣を持たされたら竜神の娘といえども魔王闇の力にのまれ悪落ちして、下手すれば魔王配下になったかもしれない父の竜神と母が悲しみ敵として倒されるはず。
華は魔王が持っている闇の力に驚いていてその力が欲しい手に入れたら父(竜神)のために使いたい。
「もし竜神と敵対していたらRPGゲームで言う呪いがある魔王が着たら危険だよね」
「当然何か良くない事が起きるはずよ」
「敵対関係頃竜神に捧げる巫女舞を魔王に見せたら怒る」
「何も影響ないけどいらっとするからただではすまないからね華を石に変える事も出来るし」
私は石になると思う魔王が本気になれば聖なる力を持ってしてもかき消されてしまう、父に頼むしかないすぐには石になる呪いを解除出来ないかもしれないそれだけ魔王の力は強大だ。
「水島に巫女舞喜ぶかな」
魔王は気にしている恋人としてほめて欲しい。
「水島は頼子が大好きだからきっと喜ぶはずよ何百年も友人で分かるから」
「夜だから眼鏡は必要ないけど水島眼鏡女子好きだからほうびにかけてあげる今度こそ恋愛上手くいきたい」
「魔王(頼子)の恋を応援する」
「うれしい事を言って感謝するしかないわ」
友人としてうれしくなり華の許嫁の恋も応援する。
竜神に巫女舞を捧げるので、弥生、時雨は巫女の衣装を着ていた。
「頼子は僕より巫女似合います」
「うれしい事言うわね巫女舞頑張るしかない竜神のために」
時雨が頼子に巫女の衣装を見せている。
「時雨の巫女似合うわよ」
「ほめてくれた僕うれしいです」
魔王は友達3人と話している水島を見つけ水島を呼んでいて来たら腕組みして巫女衣装を着ていた8代目巫女勇者(弓削弓子)の元に。(水島は巫女衣装をほめていた)
「魔王の彼氏人間の水島明伸よ」
「よろしくお願いします」
「よろしくね」
8代目巫女勇者はうらやましいがっている独身だから最近失恋してつらい昔なら巫女勇者がもてたのに。(見合いの話がすぐに来たらしい)
「たしか8代目巫女勇者は独身だよね見合いどうかしら魔族とは何かとまずいかもしれないから、神族なら竜神も賛成していいと思うけど」
魔王が華に8代目巫女勇者の見合いの話をしている。
「人間の巫女勇者なら竜神世界でもてるから神族の見合い話がすぐあるはず」
「考えてもいいですか」
「いいわよ」
魔王と時雨が8代目巫女勇者に会いに来た。(魔王は時雨の説明をした)
「魔王を倒した巫女勇者の子孫に会えてうれしいです出来れば友人になってくれませんか」
「友人になってあげる」
「友人になりうれしいです」
「魔王が竜神に捧げる巫女舞面白いでしょ」
8代目巫女勇者は賛成してくれるかな人数増えていいと思うけど。
「巫女勇者が巫女の衣装を着て代々巫女舞をするのが習わしで魔王がすると、竜神様がきっとお怒りになり災いが起きるかもしれない」
父(竜神)が魔王と華が巫女舞をするのを喜んでいて華が説明すると8代目巫女勇者は安心していた。
「巫女舞をやりたいのと竜神が喜ぶから一石二鳥なの心配しないで」
「僕は巫女舞をしてもいいですか? 」
「時雨はみんなで巫女舞したくて2週間前から練習がんばっているんじゃ」
頑張って巫女舞を練習していたか、もしみんなが反対しても魔王は賛成しよう。
「僕は無理でもいいですこればかりは仕方ない練習でもみんなで巫女舞出来て、みんなの巫女舞を見ているだけで十分楽しいです」
みんな時雨の巫女舞賛成している。
「そうじゃ、魔王が竜神に聞いてみたらええじゃねえか」
8代目巫女勇者は。
「一番年上の魔王が竜神と電話すればいいかしら」
魔王はスマホで竜神と話し時雨が巫女舞をする許可をもらう竜神はみんな巫女舞するのを喜んでいる。
「よかった魔王がだめなら私が父の竜神に巫女舞の許可を話すしかない」
時雨は魔王に巫女舞出来るお礼を言う。
「やったー! 巫女舞を頑張ります巫女舞の事はいい思い出として生涯忘れません」
「魔王はええやつクラス人気者の理由よう分かる時雨がそげえに喜ぶのは初めて見たが」
魔族たらしと人たらしの魔王を8代目巫女勇者は見た魔王になれる理由が分かる。
人間の親友に感謝かいいものだ。
最後の練習で8代目巫女勇者は魔王の巫女舞を見ている。
美しい魔王にあらゆる面で勝てない友人で本当によかった、魔王を倒した初代巫女勇者に心から尊敬します。
巫女舞をする前。
殿と豪姫に舞を見せたのと同じ何だか懐かしい思い。
「歴代の巫女勇者は魔王の巫女舞を喜んでいます」
「魔王もそう思う」
「私も竜神の娘として同じよ」
なんていい魔王だ親に言いたいけど言えないのがつらい。
「去年とえれえちげえじゃぜってー巫女舞が盛り上がるが」
「僕は緊張しています」
「時雨は出来る子だから大丈夫」
「魔王に言われると自身が付きます」
巫女舞を見て水島、友達がきれいと言って写真を撮っている。(水島は頼子の巫女舞の写真をたくさん撮っていた)
「魔王の巫女舞は素敵良いのも見れて魔王の彼氏としてうれしい」
竜神の巫女が来ていて巫女舞を撮っていた。(回りには見えないのぞみと吉乃も見ている)
「姉さんは色んな意味でかなわない」
「姉さんと時雨の巫女舞は素敵」
巫女舞終わって時雨が魔王に聞いてくる。
「僕の巫女舞どうですか」
「時雨の巫女舞良かったわよ来年も一緒にしようね吉乃から電話があって素敵と言っていた」
「ほめてくれてうれしい巫女舞の励みになり魔王と出来なくまでやります」
時雨はみんなにほめられて喜んでいる。
8代目巫女勇者は魔王にお礼を言う。
「去年の巫女舞は弥生と2人でさみしかったけど今年はみんなで楽しく巫女舞が出来きました」
「8代目巫女勇者として感謝します」
「魔王として当然の事をしただけ」
後で竜神に鉄道電話(鉄電)をして竜神に力が感じるか聞いてみよう。
「父と許嫁に巫女舞を見せようきっと喜ぶわ」
みんなは巫女舞を楽しんでいた。
「みんな楽しかったんかええ事じゃ」
弥生は巫女舞の反響に驚いていた去年と大違いが。
「魔王と華来年の巫女舞してもええか8代目巫女勇者も賛成しているんじゃ」
「楽しいし水島はきっと喜んでいたと思うからいいわよ」
「みんなのために魔王が巫女舞を盛り上げるからね」
「けえで私の代で巫女舞終わらんでえかった魔王と華ええやつじゃねえか」
水島が頼子に会う。
「魔王は素敵で美しい後の言葉が思いつかない」
「その言葉を待っていた水島の気持ちが魔王を満足されるのよ来年も巫女舞をするからね、魔王の巫女舞をして良かった後で写真を見せてね楽しみにしているから」
「巫女舞のもう一つの理由は水島に見てもらうためよほめてうれしいわ」
帰り道
月明かりの中で浴衣を着て水島と帰る風情があっていいわね。
殿(宇喜多秀家)は先に手をつないでくれた水島はどうかな。
水島と手をつなぐのは失敗した。
これはしたり(失敗をやってしまった)。
まただよ、手をつなぎたいのにこうなったら魔王の力を使ってしんぜよう。
「勝ってに手が動いた」
魔王と水島は手をつなぐ。
「やっと手をつなぐ事が出来た、久しぶりに人間の温もりが感じる殿と手をつなぐ思い出しちゃた」
「水島よ、奥手より強引な恋愛する魔王はどう思う? 」
「恋愛に奥手な俺を引っ張ってくれてうれしい」
「そういうと思っていた、ほめてつかわしちゃうぞ」
これで魔界の婚約が出来るな。
「魔王、俺から手をつないでもいい? 」
「その言葉を待っていたの」
「あいわかった」
手を離して再び手をつなぐ。
「幸せ」
「俺も」
夢のような体験、俺にはないと思っていた魔王に魂をあげて本当によかった。
「これが魔王の青春」
「またしようね水島が勝手に手をつないでもいいから」
水島に尽くしてあげちゃうやさしさをくれるから。
魔王城執務室
のぞみと吉乃がいる。
「巫女舞は楽しかったずっとしよう」
「姉さんの巫女舞は素敵です」
私が巫女舞をしても姉さんにはかなわない。
「子孫の時雨巫女舞は上手く出来ていて教えてくれてありがとう楽しく見る事が出来ました」
「時雨は魔王の親友になったわ」
「親友にしてくれて感謝しかないです」
竜神に捧げる巫女舞したのは一石二鳥ね竜神と仲良く出来るし水島にほめられて。
「前に言いましたけど巫女舞の理由が怒らないのがすごいです」
「のぞみ、今の魔王は常識にとらわれてはいけない」
私は魔王にはなれない今のままで十分。
翌日
竜神の部屋に竜神、魔王、華、夏美がいる。
「華、竜神の巫女舞見事だ聖なる力を感じだぞ」
「ありがとう許嫁にも好評よ来年も巫女舞をするから」
「魔王の竜神の巫女舞をしたら戦いの時以来闇の力を感じた」
「うれしい事を言っちゃつて」
魔王に本当の思いを話そう。
「魔王の竜神の巫女舞に美しく見とれてしまったもし魔王でなかったら側室にしただろう」
「私も魔王でなかったらお嫁に行って側室になったわ」
「竜神のやさしさにひかれ側室になりました」
夏美は側室になったのを懐かしく思う。
「こればかりは運命でどうしょうもないけどお互い好きな魔族と人間に出会えてよかったじゃない」
「そうだな魔王は口が立って正直にうらやましいな」
「魔王が側室になってもきっと仲良く出来る自身はあるの竜神の娘華として」
「竜神の側室に誇りに思い添い遂げます」
夏美の思いを竜神はうれしくなり側室にして本当によかった。
魔族はやさしくされるが好き殿の宇喜多秀家もそうだった水島も同じくらいやさしい。
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