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第二章 魔王は再び蘇る?
死と狂気の女神
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『改めまして、私は死と狂気の女神をやっています♡
デリヘラちゃんです♡』
キラッとポーズを決めるのはやめろ…………。
殺されかけた俺としちゃ、ムカついてしょうがない。
『もう♡
短期は損気だぞ♡
過ぎた事は忘れて、スマイルスマイル♡』
人を殺そうとして、何言ってんだ!?
ってか、嬉しそうな顔すんなっ!!
瞳をハートマークにしてんなっ!!
あぁ…………。
突っ込みどころが多くて、疲れるなぁ~…………。
『それほどでも~♡』
「褒めてない!!」
というか、人の心を読むなっ!!
女神って奴は、どいつもこいつも人の心に土足で踏み込む奴しかいないのか!!?
『違うよ♡
覗き方教えたの私だし♡』
「元凶お前か!!
…………って、そうじゃねぇ…………」
とりあえず、一旦、落ち着こうか…………。
「んで、あんたは何しに来たんだったか……?
受けるかはともかくとして、話は聞いてやる」
心を落ち着けるため、一度、深呼吸をしてから話を戻そうと試みる俺--------
『あん♡
そういう真剣な顔付きも可愛いわ♡』
--------だったが、思わずズッコケる。
調子が狂うなぁ~…………。
『まあ、おふざけはこれぐらいで良いかな♡
充分、堪能出来たし♡』
一体、何を……?
とは、考えない方が良さそうだな…………。
絶対、ロクな事じゃない。
『話は戻るけど♡
あなたにやって欲しい事があるの♡』
「さっきも言ったが、話を聞くだけだ。
受けるつもりは--------」
『それがあの"魔神"に関しての話だとしても……?』
その言葉に、自然と声が低くなった俺は目を細めデリヘラを睨み付けた。
「詳しく聞かせろ…………」
『やっぱり、その目♡
格好良いよ……?』
そんな俺に、彼女は愛おしそうに怪しく微笑んでいた。
デリヘラちゃんです♡』
キラッとポーズを決めるのはやめろ…………。
殺されかけた俺としちゃ、ムカついてしょうがない。
『もう♡
短期は損気だぞ♡
過ぎた事は忘れて、スマイルスマイル♡』
人を殺そうとして、何言ってんだ!?
ってか、嬉しそうな顔すんなっ!!
瞳をハートマークにしてんなっ!!
あぁ…………。
突っ込みどころが多くて、疲れるなぁ~…………。
『それほどでも~♡』
「褒めてない!!」
というか、人の心を読むなっ!!
女神って奴は、どいつもこいつも人の心に土足で踏み込む奴しかいないのか!!?
『違うよ♡
覗き方教えたの私だし♡』
「元凶お前か!!
…………って、そうじゃねぇ…………」
とりあえず、一旦、落ち着こうか…………。
「んで、あんたは何しに来たんだったか……?
受けるかはともかくとして、話は聞いてやる」
心を落ち着けるため、一度、深呼吸をしてから話を戻そうと試みる俺--------
『あん♡
そういう真剣な顔付きも可愛いわ♡』
--------だったが、思わずズッコケる。
調子が狂うなぁ~…………。
『まあ、おふざけはこれぐらいで良いかな♡
充分、堪能出来たし♡』
一体、何を……?
とは、考えない方が良さそうだな…………。
絶対、ロクな事じゃない。
『話は戻るけど♡
あなたにやって欲しい事があるの♡』
「さっきも言ったが、話を聞くだけだ。
受けるつもりは--------」
『それがあの"魔神"に関しての話だとしても……?』
その言葉に、自然と声が低くなった俺は目を細めデリヘラを睨み付けた。
「詳しく聞かせろ…………」
『やっぱり、その目♡
格好良いよ……?』
そんな俺に、彼女は愛おしそうに怪しく微笑んでいた。
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