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プロローグ

聖戦への資格

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「あなたは聖戦への参加資格を手にしました」

「……………………は…………?」

 俺は夢でも見ているのだろうか……?

 学園に入学にする際に、一人暮らしをするため、寮へと移り住んでから数日----------久々な豪勢な夕食にありつこうとしていたら、いきなり女神だと名乗る少女が現れて、訳の分からないの事を言い出しました。


 何だこれ……?

 素直にそう言いたい。

 そう思いつつ、時は無情で、少女がとあるものを投げ渡して来る。

「ちょっ…………!?」

 俺は思わず、それを受け取ると、少女はにこやかに手を振り--------


「頑張ってね」

 そう言い残した瞬間、目の前が光に包まれた。
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