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世界の破滅編
月夜の女神
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《スキルリンク:プレイヤーワン》
俺はプラモに変身して、その闇から脱出を図った。
『あら?
逃げられてしまいましたわ♡』
残念そうに言ってはいるが、何故、そんなに嬉しそうに目をキラキラと輝かせているんだ?
ていうか、こいつ、あのクーネとかいう奴が引き連れて来た脅迫女神をボコボコにした嫌味女神じゃねえか!?
何で、こんな所にいやがんだ!?
『随分可愛らしい姿になったり、そのような堅牢な姿に変わったり…………。
やっぱり、あなたは私の夫になるにふさわしい人のようですね♡』
うっわ、初見で俺が女に化けてるのも分かっていやがるのか-------------
つうか、マジでイカれてる女神だな?
初めて見た時から、危なそうな奴だとは思っていたが、ここまでとは…………。
「何しに来やがった…………?」
『やっぱり、あなたは私の夫になるべき存在!!!
わたくしの恋路を邪魔する豚共は、この町の連中と同じように闇に落とせば良いのよ!!!
ああっ!!!
あなたが欲しい!!!
欲しい欲しい欲しい!!!!!
欲しいぃ~!!!!!!!!』
相変わらず、話を聞かない事だけは分かった。
つまり、所謂、メンヘラって奴だな…………。
ってか、今、おもくそ、爆弾発言が飛び出してなかったか?
「お前がこの町の連中を消したのか…………?」
『ええっ!!
そうですわ!!!
全てはあなたとわたくしの愛を育む為、邪魔なゴミ虫共には、この世から消えて頂きましたわ!!!!
この町のカス共と一緒にね!!!!』
「……………………」
呆れた。
狂っている以前に呆れたわ。
多分、ゴミ虫ってのは、あの勇者共だとしても、この町の連中までを巻き込んでする事か?
俺は、恩には恩を返すべきだと思うし、仇には仇を返すのが正しいのではと考えている。
とりあえず、このイカれた女神は好かないな…………。
『さあっ!!!
わたくしと共に永久の愛を語り会いましょう!!!
あな-------------』
俺は問答無用でビームピストルを乱れ撃つ。
『あらあら、随分と過激な返答です事…………。
ほんと、あなたの愛は素晴らしい!!!』
うん、こいつには何を言っても無駄そうだな…………。
完全に、目が逝っていやがる。
全く、押しつけの愛なんてクソ食らえだよ!?
どうして、この世界の連中はまともに人の話を聞かない奴らが多いのか-------------
まあ、こいつを倒すのは確定事項だな…………。
勇者共と違って、こんな奴を野放しにしたら、色々と面倒そうだ。
『さあっ!!
あなたっ!!!!
このわたくし、月夜の女神ツクヨミと祝言をあげましょう!!?
そして、私達、夫婦はこの世界を滑る絶対神となるのよ!!!!』
いやいや、何、その厨二設定---------
嫌にも程があるんですけど…………?
とりあえず-------------
『死んでも嫌だわ…………』
こうして、俺と月夜の女神ツクヨミとの戦いは始まった。
うっわ、超嫌な始まり方なんですけど…………。
俺はプラモに変身して、その闇から脱出を図った。
『あら?
逃げられてしまいましたわ♡』
残念そうに言ってはいるが、何故、そんなに嬉しそうに目をキラキラと輝かせているんだ?
ていうか、こいつ、あのクーネとかいう奴が引き連れて来た脅迫女神をボコボコにした嫌味女神じゃねえか!?
何で、こんな所にいやがんだ!?
『随分可愛らしい姿になったり、そのような堅牢な姿に変わったり…………。
やっぱり、あなたは私の夫になるにふさわしい人のようですね♡』
うっわ、初見で俺が女に化けてるのも分かっていやがるのか-------------
つうか、マジでイカれてる女神だな?
初めて見た時から、危なそうな奴だとは思っていたが、ここまでとは…………。
「何しに来やがった…………?」
『やっぱり、あなたは私の夫になるべき存在!!!
わたくしの恋路を邪魔する豚共は、この町の連中と同じように闇に落とせば良いのよ!!!
ああっ!!!
あなたが欲しい!!!
欲しい欲しい欲しい!!!!!
欲しいぃ~!!!!!!!!』
相変わらず、話を聞かない事だけは分かった。
つまり、所謂、メンヘラって奴だな…………。
ってか、今、おもくそ、爆弾発言が飛び出してなかったか?
「お前がこの町の連中を消したのか…………?」
『ええっ!!
そうですわ!!!
全てはあなたとわたくしの愛を育む為、邪魔なゴミ虫共には、この世から消えて頂きましたわ!!!!
この町のカス共と一緒にね!!!!』
「……………………」
呆れた。
狂っている以前に呆れたわ。
多分、ゴミ虫ってのは、あの勇者共だとしても、この町の連中までを巻き込んでする事か?
俺は、恩には恩を返すべきだと思うし、仇には仇を返すのが正しいのではと考えている。
とりあえず、このイカれた女神は好かないな…………。
『さあっ!!!
わたくしと共に永久の愛を語り会いましょう!!!
あな-------------』
俺は問答無用でビームピストルを乱れ撃つ。
『あらあら、随分と過激な返答です事…………。
ほんと、あなたの愛は素晴らしい!!!』
うん、こいつには何を言っても無駄そうだな…………。
完全に、目が逝っていやがる。
全く、押しつけの愛なんてクソ食らえだよ!?
どうして、この世界の連中はまともに人の話を聞かない奴らが多いのか-------------
まあ、こいつを倒すのは確定事項だな…………。
勇者共と違って、こんな奴を野放しにしたら、色々と面倒そうだ。
『さあっ!!
あなたっ!!!!
このわたくし、月夜の女神ツクヨミと祝言をあげましょう!!?
そして、私達、夫婦はこの世界を滑る絶対神となるのよ!!!!』
いやいや、何、その厨二設定---------
嫌にも程があるんですけど…………?
とりあえず-------------
『死んでも嫌だわ…………』
こうして、俺と月夜の女神ツクヨミとの戦いは始まった。
うっわ、超嫌な始まり方なんですけど…………。
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