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アメジストはルビーの様子を見に行くと言って別れた

食事をしに食堂にガーネットと向かう

今日はサファイアとエメラルドが食事を作っているからおいしいはず

そんなことを考えて扉を開けるとターコイズとフローライトがいた

ターコイズ『お疲れ様』

クリスタル『お疲れ様です・・・その子』

ターコイズ『やっぱり聞きたいよね』

クリスタル『はい』

ターコイズ『年は20歳くらいかな、暗殺者だったってことは聴いているでしょう?』

クリスタル『えぇ』

ターコイズ『でもね、この子、暗殺者の教育を受けただけで人を殺したことないんだって』

クリスタル『はぁ?』

ターコイズ『まぁ、奴隷の扱いなんだけどね、身体能力が高くて、能力が暗殺向き見たいでそう育てられれたらしいんだ・・・』

クリスタル『・・・』

ターコイズ『その暗殺者が仕事で失敗して一人のところを拾われたんだけど、そこの家も襲われたみたいで彼女だけ生き残ったそうよ』

クリスタル『ん・・・?生き残った?』

ターコイズ『ん?そっか、あなたその時』

フローライト『身を隠してました』

クリスタル『・・・そう』(Aみたいだな)

フローライト『ねぇ、その人』

ターコイズ『ん?ガーネットのこと?』

フローライト『はい・・・あなたは何でこの国にいるの?』

ターコイズ『?』

クリスタル『?』

ターコイズ『クリスタル、通訳して』

クリスタル『あ、はい』

クリスタル「あなたって、この国の人間じゃないの?ていってるんだけど」

ガーネット「は?知らないけど・・・」

サファイアとエメラルドが食事を運んできてくれた

エメラルド『その子は多分西の国の出身ね、髪と目の色が』

クリスタル『そうなんだ・・・』

フローライト『逃げてきたの?』

ターコイズ『何か覚えてる?』

クリスタル「何か覚えてる?」

ガーネット「・・・道で倒れていたところを奴隷商人に拾われた」

クリスタル「所持品は?」

ガーネット「さあ?」

クリスタル「さあ?って、その体の手がかりがあるかも」

ガーネット「・・・そっか」

クリスタル「明日、その店に行ってみる?」

ガーネット「・・・」

ターコイズ『で?』

クリスタル『明日、奴隷商人のところに所持品がなかったか確認してきます』

ターコイズ『そう・・・まぁいいけれど、問題はおこさないでね』

クリスタル『はい』

フローライトがターコイズに耳打ちしている・・・なんだろう?

クリスタル『ターコイズ、あとで話がしたいんですが・・・』

ターコイズ『そう、食事が終わったら部屋に来てくれれば』

クリスタル『はい、お願いします』
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