8 / 24
08:こころのこり
しおりを挟む
ジェイド「ゆっくりしていていいから、シーツ替えてから来て」
そういって部屋を出た
奴隷「・・・ごめん」
クリスタル「謝られても困る、私の立場もあなたと変わらない」
奴隷「そうなのか?」
クリスタル「メイドって聞こえがいいだけ・・・それに」
奴隷「それに?」
クリスタル「してみたかったから」
奴隷「はぁ?処女」
クリスタル「私はね、この体の元の持ち主は違うみたいだけど、この体に入る前は病気だったっていっあでしょう?」
奴隷「あぁ・・・」
クリスタル「初めてが3人でするとは思ってなかったけど・・・」
奴隷「・・・」
クリスタル「この体に移る前のこころのこりはそれかな・・・」
奴隷「・・・」
クリスタル「さてと」
下着だけつけてシーツを取り換えて整えた
クリスタル「行きましょう」
服をもって歩き出す、慌てて服を持って追いかける。
部屋の裏から浴室につながっているらしい
体を流して浴槽に入る
ジェイド『まっていたよ』
クリスタル『そうなんですか?お待たせしました』
ジェイド『話したいことがあってね・・・その子、呪いか何かかけてある?』
クリスタル『呪いですか?』
ジェイド『たぶん、魅了か誘惑かそんな感じだろうけど、一緒にいると惑わされている感じがする』
クリスタル『なるほど』
ジェイド『D (サファイア) かE (エメラルド) に見てもらうとわかるかもね』
クリスタル『あとでいってみます』
何を話しているのかは全く分からなかった
ジェイド『ここのことは、どこまで話してあるの?』
クリスタル『まだなにも』
ジェイド『そう、急ぐこともないか・・・まぁ、ゆっくり教えてあげましょう・・・先に会話ができるようにしないとね』
クリスタル『そうですね』
ジェイド『歓迎するわ、と言っておいて』
クリスタル『はい』
ジェイド『そうだ名前は?』
クリスタル『・・・そういえば・・・』
クリスタル「あなた名前は?」
奴隷「それが・・・覚えてない」
クリスタル『ないそうです』
ジェイド『そう・・・とりあえず・・・ガーネットにしましょうか』
ジェイドは出て行った
クリスタル「歓迎してくれるそうよ、ガーネット」
ガーネット「・・・そう・・・ガーネット?」
クリスタル「名前」
ガーネット「・・・」
クリスタル「識別記号みたいなものね」
ガーネット「だろうな」
クリスタル「ここにいる人は保護されているの」
ガーネット「?」
クリスタル「何らかの能力がある人を旦那様が拾って保護してる」
ガーネット「旦那様は何をしている人?」
クリスタル「表向きには武器の販売らしいけど」
ガーネット「表むきね・・・ここにいる子全員?」
クリスタル「魔女狩りの対象になりそうな子がほとんど・・・」
ガーネット「・・・はぁ?」
クリスタル「まぁ、そろそろでましょう、今日のやることがまだあるから」
ガーネット「何をすれば?」
クリスタル「あなたは言葉を勉強して」
そういって部屋を出た
奴隷「・・・ごめん」
クリスタル「謝られても困る、私の立場もあなたと変わらない」
奴隷「そうなのか?」
クリスタル「メイドって聞こえがいいだけ・・・それに」
奴隷「それに?」
クリスタル「してみたかったから」
奴隷「はぁ?処女」
クリスタル「私はね、この体の元の持ち主は違うみたいだけど、この体に入る前は病気だったっていっあでしょう?」
奴隷「あぁ・・・」
クリスタル「初めてが3人でするとは思ってなかったけど・・・」
奴隷「・・・」
クリスタル「この体に移る前のこころのこりはそれかな・・・」
奴隷「・・・」
クリスタル「さてと」
下着だけつけてシーツを取り換えて整えた
クリスタル「行きましょう」
服をもって歩き出す、慌てて服を持って追いかける。
部屋の裏から浴室につながっているらしい
体を流して浴槽に入る
ジェイド『まっていたよ』
クリスタル『そうなんですか?お待たせしました』
ジェイド『話したいことがあってね・・・その子、呪いか何かかけてある?』
クリスタル『呪いですか?』
ジェイド『たぶん、魅了か誘惑かそんな感じだろうけど、一緒にいると惑わされている感じがする』
クリスタル『なるほど』
ジェイド『D (サファイア) かE (エメラルド) に見てもらうとわかるかもね』
クリスタル『あとでいってみます』
何を話しているのかは全く分からなかった
ジェイド『ここのことは、どこまで話してあるの?』
クリスタル『まだなにも』
ジェイド『そう、急ぐこともないか・・・まぁ、ゆっくり教えてあげましょう・・・先に会話ができるようにしないとね』
クリスタル『そうですね』
ジェイド『歓迎するわ、と言っておいて』
クリスタル『はい』
ジェイド『そうだ名前は?』
クリスタル『・・・そういえば・・・』
クリスタル「あなた名前は?」
奴隷「それが・・・覚えてない」
クリスタル『ないそうです』
ジェイド『そう・・・とりあえず・・・ガーネットにしましょうか』
ジェイドは出て行った
クリスタル「歓迎してくれるそうよ、ガーネット」
ガーネット「・・・そう・・・ガーネット?」
クリスタル「名前」
ガーネット「・・・」
クリスタル「識別記号みたいなものね」
ガーネット「だろうな」
クリスタル「ここにいる人は保護されているの」
ガーネット「?」
クリスタル「何らかの能力がある人を旦那様が拾って保護してる」
ガーネット「旦那様は何をしている人?」
クリスタル「表向きには武器の販売らしいけど」
ガーネット「表むきね・・・ここにいる子全員?」
クリスタル「魔女狩りの対象になりそうな子がほとんど・・・」
ガーネット「・・・はぁ?」
クリスタル「まぁ、そろそろでましょう、今日のやることがまだあるから」
ガーネット「何をすれば?」
クリスタル「あなたは言葉を勉強して」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる