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第2章 狂人十指
究極バトル!? 夢幻顕現ゼラスVS聖騎士アルス
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ゼラス「確かに広いし制圧しがいがある。だが、人間をさっきから見かけないな。」
ゼラスは独り言を言う
「もう怪物となったか、もしくは死んだかのどちらかだよ。」
ゼラス「っ!?」
ゼラスはすぐさま振り返る
そこには剣を構えた青年がいる
ゼラス「俺に気付かれずに背後をとるとは中々やるな。」
???「君が油断してたからじゃないの?」
ゼラス「、、まあそうかもな。」
???「君は十指か?」
ゼラス「ああ。ゼラスだ。」
???「ゼラス、、か。僕の名前はアルス。アルス・グレイテス。」
ゼラス「アルス・グレイテス、、。その剣から見て騎士と見た。」
アルス「御名答。聖騎士〈ホーリー〉の二つ名を持つものさ。」
ゼラス「聖騎士、、。ふっ、、面白い。さっそく戦おうじゃないか!」
アルス「ああ。そうだね。早く武器を出しなよ。」
ゼラス「いや、俺の武器はこれだ。」
そう言い手に持つ真珠を見せる
アルス「真珠?」
ゼラス「ああ。」
アルス「へぇ、、、。」
アルス(超感染体は何の能力か全く予想出来ないからなー。まさか真珠とはね。だけど真珠で何を?)
ゼラス「行くぞ。」
アルスは構える
ゼラス「真珠よ、ここに我が身を守る竜を召せよ。」
アルス「?」
「グオオオオォ。」
アルス「な、何だと!?」
突然空に一つの魔方陣が現れ、竜が現れる
ゼラス「これが夢幻顕現。俺の願いを叶える能力さ。ただし例えばアルスは死ぬ、アルスは自殺などは叶えられない。それ以外なら例え金だろうが武器だろうが何でも召喚出来る。」
アルス「く、思ったより厄介だな。九州担当になるんじゃなかったよ。」
竜による突進を聖剣フレアで受け流す
ゼラス「まあ夢幻顕現も一つの効果が終わるまで使えない。だから竜を倒すまでは俺は暇だ。」
アルス「聖光斬!」
竜「ぐきゃらあ!?」
竜の頭を切り刻む
ドサッと、大きな音を立てて竜は倒れた
アルス「次は?」
ゼラス「、、、。」
ゼラスは息を飲む
ゼラス(早すぎる。二分と経っていないんだぞ。)
ゼラス「真珠よ、ここに魔術の本を召せよ。」
ゼラスは左手を胸の高さまで上げる
そこには魔方陣が現れ一冊の本が召喚される
ゼラス「炎〈ファイア〉!」
本の前に魔方陣が現れ炎がアルスを襲う
アルス「聖斬。」
アルスは十字の如く素早い斬りを見せる
ゼラス「ほう。」
ゼラス(中々面白い。まだ本気を出すのはやめる。もう少し遊んでやるか。)
ゼラスは独り言を言う
「もう怪物となったか、もしくは死んだかのどちらかだよ。」
ゼラス「っ!?」
ゼラスはすぐさま振り返る
そこには剣を構えた青年がいる
ゼラス「俺に気付かれずに背後をとるとは中々やるな。」
???「君が油断してたからじゃないの?」
ゼラス「、、まあそうかもな。」
???「君は十指か?」
ゼラス「ああ。ゼラスだ。」
???「ゼラス、、か。僕の名前はアルス。アルス・グレイテス。」
ゼラス「アルス・グレイテス、、。その剣から見て騎士と見た。」
アルス「御名答。聖騎士〈ホーリー〉の二つ名を持つものさ。」
ゼラス「聖騎士、、。ふっ、、面白い。さっそく戦おうじゃないか!」
アルス「ああ。そうだね。早く武器を出しなよ。」
ゼラス「いや、俺の武器はこれだ。」
そう言い手に持つ真珠を見せる
アルス「真珠?」
ゼラス「ああ。」
アルス「へぇ、、、。」
アルス(超感染体は何の能力か全く予想出来ないからなー。まさか真珠とはね。だけど真珠で何を?)
ゼラス「行くぞ。」
アルスは構える
ゼラス「真珠よ、ここに我が身を守る竜を召せよ。」
アルス「?」
「グオオオオォ。」
アルス「な、何だと!?」
突然空に一つの魔方陣が現れ、竜が現れる
ゼラス「これが夢幻顕現。俺の願いを叶える能力さ。ただし例えばアルスは死ぬ、アルスは自殺などは叶えられない。それ以外なら例え金だろうが武器だろうが何でも召喚出来る。」
アルス「く、思ったより厄介だな。九州担当になるんじゃなかったよ。」
竜による突進を聖剣フレアで受け流す
ゼラス「まあ夢幻顕現も一つの効果が終わるまで使えない。だから竜を倒すまでは俺は暇だ。」
アルス「聖光斬!」
竜「ぐきゃらあ!?」
竜の頭を切り刻む
ドサッと、大きな音を立てて竜は倒れた
アルス「次は?」
ゼラス「、、、。」
ゼラスは息を飲む
ゼラス(早すぎる。二分と経っていないんだぞ。)
ゼラス「真珠よ、ここに魔術の本を召せよ。」
ゼラスは左手を胸の高さまで上げる
そこには魔方陣が現れ一冊の本が召喚される
ゼラス「炎〈ファイア〉!」
本の前に魔方陣が現れ炎がアルスを襲う
アルス「聖斬。」
アルスは十字の如く素早い斬りを見せる
ゼラス「ほう。」
ゼラス(中々面白い。まだ本気を出すのはやめる。もう少し遊んでやるか。)
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