十六夜誠也の奇妙な冒険

第1章 狂人襲来

勝利の光〈ライジング・キャリバー〉

ジャック「盾を張り付け剣を持つ、まさに狂戦士、バーサーカーと言ったところだな。」
ウェイパー「ああがああ！！」
剣を振るい、発射する
ジャック「エリュシル！」
ジャックは白の剣を転移させウェイパーと一対一で戦う
ウェイパー「がああああああ！！」
ジャック「く、、なんて力だ。」
フォン「ジャック！く！」
フォンは助けに入ろうとするもウェイパーの剣に遮られる
エドワードもだ
アンジェル「ジャックとウェイパーとの距離が近すぎて魔法を撃てない、、、。」
フォン(ジャック、やられんじゃねーぞ。)

ジャック「はあ！」
ウェイパー「がああああああ！！」
エリュシルVSゼルドゥラ
白と黒の戦いだ
ジャック「ふっ！」
エリュシルを振るう
ガーンと、大きな音をたてて防がれる
ジャック「くそ、、。」
イージスは最強の盾
そう簡単には貫けない
ウェイパー「がうううあ！」
炎の球を出現させジャックに投げる
ジャック「ぐ、流石にこの距離は避けられないな。」
ウェイパー「がうううあ！」
ジャック「転移！鎖鎌！」
鎖鎌を出現させウェイパーに巻き付ける
ジャック「おらぁ！」
ウェイパーの頭にエリュシルを斬る
ウェイパー「があ、、、。」

フォン「武器が消えた。やったか！？」

ジャックがこちらへ来る
アンジェル「倒したの？」
ジャック「いいや、頭に一撃いれただけだ。まだ倒せてない。」
エドワード「ほんとしぶといね。」

誠也(すげぇ、この人たちすごすぎる。)


ウェイパー「ああがああ！！」
ウェイパーは更に力を暴走させる
ジャック「そろそろきめるぜ！って、え？何でだ！？」
武器を出せない、一つも
アンジェル「私も魔法が使えません。」
フォン「おいおい、二人ともどうしちまった？」
ジャック「わからない。やつの能力なのか、、。」
アンジェル「恐らくそうとしか。」

ウェイパー「がああああああ！！」
フォン「何っ！？」
エドワード「く！」
フォンとエドワードは身体中を闇の力で縛られ動けなくなった
フォン「ほどけねえ。」
エドワード「やばいね。」

フォン「くそ、、おい坊主！」
誠也「あ、はい！？」
フォン「、、、お前がやつを倒せ。」
誠也「ええ！？」
フォン「元々お前の住んでる国だろーが！」
エドワード「頼む！誠也君！」
誠也(そんな、、俺に倒せって、、無理だ。)
ウェイパー「がああああああ！！」
ジャック「ぐ、、。」
アンジェル「ああ、、。」
ついにはジャックとアンジェルも縛られる
誠也(そんな、、。)
ジャック「誠也とか言ったな、これを使え！」
ジャックは何とかエリュシルを誠也に投げ渡す

誠也(、、、やるしかない！日本を守る！)
誠也「おおおお！」
誠也はウェイパーに突っ込み剣を振るう
ウェイパー「がああああああ！！」
誠也「がはっ、、。」
ウェイパー「ああがああ！！」
誠也「ぐっ、、おおおお！」
ウェイパー「がああああああ！！」
誠也「がっ、、」
誠也は吹き飛ぶ
誠也(やっぱ俺じゃ無理なのか、、、いや、諦めたらだめだ！)
誠也「俺は負けるわけにはいかない！勝ってみんなで平和を取り戻すんだぁ！！」
エリュシルは光りだす
ジャック「なっ！？」
アンジェル「ええ！」
エドワード「あの光は、、」
フォン「へっ、やりゃできんじゃねーか。」

誠也「おおおお！」
エリュシルは光の刀身により五倍は長くなる
ウェイパー「がああああああ！！」
ウェイパーが来る
誠也「勝利の光〈ライジング・キャリバー〉！！」
ウェイパー「がああああ、、が、、ああ。」

ウェイパーは盾ごと真っ二つに切れ、今度こそ本当に倒れた