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第1章 狂人襲来

中国軍事長の過去

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会議は刻々と進んでいき、ついには終了を向かえようとしている
フォン「ーーよし、じゃあ今後は日本に全面的に協力することにする。異議はあるか?」
全員反論はなかった
フォン「じゃあ決まりだ。今日の会議はこれにて終了。解散!」
零士(ふう、ようやく終わったか。とりあえずは良い方向に進んでくれた。良かったぜ。)
アンジェル「それでは、また次の会議で。」
エドワード「またね、諸君。」
ジャック「、、、。」
三人は早々に帰る
今この会場にはフォンと零士の二人だけが残っていた
フォン「はぁ、、、」
フォンはため息をつく
零士「どうなされました?」
フォン「フラウドが病死なんてなんか呆気なさすぎると思ってよ。」
フォンはフラウドと同い年に生まれた
二人は仲が良く、よく同じ任務も行っていた
フォン「最強だったらしいな。フラウド・ベルトラスは。」
零士「ええ。彼は本当に強い方でしたよ。」
フォン「また一緒に任務をこなしたかったぜ。」
零士「フォン様、、、」
フォン「悪いな。なんか冷めた話しちまって。」
零士「いえいえ、とんでもないです。別に冷めてなんかいませんよ。」
フォン「ありがとな。」
零士「はい!」
フォン「さて、俺も帰るわ。」
零士「お気をつけて。」
フォンも帰りついには零士ただ一人となる
零士「さてと、みんなのところに行くか。確かここからそう遠くはない桐生の家にみんない行くって言ってたな。」
零士は桐生の家目指し迫り来る狂人を銃撃しつつ走っていった







ウェイパー「、、ククク、、ふはははは!できた!ようやく作り上げたぞ!」
ウェイパーは興奮気味に喋る
そこには100はいるであろう超感染体が並んでいた
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