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 蒼「あっ・・・ああっ・・んぁっ・・・んっ・・・」




 俺のモノは拓海の口の中に居た。

 女性にもされたときの無い 初めてフェラされる感覚に、俺の腰は勝手にピクピクと動いた。

 拓海は、それを舌で転がしたり、優しく吸い上げた。




 蒼「あっ・・・きもちぃっ・・・・あっ・・んっ・・・」




 その俺の反応を見ながら、俺を更に快感に導こうと 亀頭中心を舌でなぞり始めた。




 蒼「あっ・・あぁっ・・先っぽっ・・・おかしくなるっっ」




 俺はその強い快感に だらしなく涎を垂らし、腿を痙攣させた。

 そんな俺を攻め入るように 拓海は俺の睾丸に手を伸ばすと、やわやわと揉み始める。

 部屋中に響くフェラする卑猥な音と、俺の敏感な所に与えられるその強い刺激に、俺の体は徐々に絶頂へと昇って行く。




 蒼「んぁっ や、あぁっ・・あっだめっっ」




 その強い刺激に逃げたくなって、俺は腰をくねらせた。

 そんな俺に 拓海は肘で俺を押さえつけると、俺はそれで逃げる事が出来なくなった。




 蒼「あっああっ・・・あっあっあぁっあっだめっっイっちゃうっ」




 イクと思ったのと同時に俺のモノは拓海によって吸われた。

 その最後の強い快感に射精感が強まり、俺は拓海の口の中に勢いよく熱を吐き出した。

 拓海は俺の精液を当たり前のように音を鳴らして飲み込んだ。

 俺はそれにビックリして、体を起こす。




 蒼「えっ・・・・飲んだの?」



 拓「飲んだけど?」



 蒼「なんでそんなの・・・っ」



 拓「蒼の精子、捨てるのもったいないだろ?」



 蒼「も、もったいないとかっ・・・普通言う?・・・そんなことっ」




 拓海の変態発言に 何故か俺が恥ずかしくなって、その赤い顔を隠そうと、下を向いてうつむいた。




 拓「今日はこんなんじゃ済まないぞ?」




 拓海はそう言って舌なめずりすると、俺を四つん這いにさせて、猫が背伸びをするような尻を突きだす形にされた。

 その形に 尻の穴が協調されて、拓海の視界によく入る。




 蒼「そ、そんな見ないでっ・・・」




 拓海には何度も尻穴を見られているのに、その格好の恥ずかしさのあまりにそう言った。 




 拓「初めてじゃないんだから今更恥ずかしがらなくったっていいだろ?」



 蒼「だ、だって・・・た、拓海がそんなに見るからっ」



 拓「これからはそんな事言ってられないぞ?」




 拓海は ニヤっと意地悪そうに笑ってそう言うと、ボトルのような物からドロっとしたものを取り出して、それを手や俺の尻穴に塗りたくった。




 蒼「ひゃっ・・・冷たっ」



 拓「ここもちゃんと解さないとな」




 拓海はそう言うと、俺の尻穴をゆっくり指でなぞる。

 ローションまみれの指は、その滑りで俺の快感をゆっくりと引出していった。




 蒼「あっ・・・・・んっ・・・・・」



 拓「指入れるぞ」




 しばらく俺の尻穴を撫でた後 拓海はそう言うと、俺の穴にゆっくりとその指を入れた。

 指はそんなに中まで入ることなく、入口付近や入口で留まった。

 そしてその指は、穴のふちを拡げるように動いていく。




 蒼「あっ・・・んっ・・・んっ・・・」



 拓「大丈夫か?痛くないか?」



 蒼「んっ・・・大丈夫っ・・」




 そのまましばらく穴を弄られた後、拓海は口を開く。




 拓「だいぶ解れたな、指増やすぞ」




 拓海はそう言うと、指を増やして入れようとするが、それは中々入っていかない。




 拓「蒼、大丈夫だ。力抜いてゆっくり深呼吸しろ」




 俺は拓海に言われた通りに 力を抜いて深呼吸すると、俺の尻穴がパカっと開いたのが分かった。

 そして開いたと同時に 質量の増した 拓海の指が入ってくる。




 蒼「あぁっ・・あっ・・あっ・・」


 

 拓海は2本に増やした指で、更に穴を拡げるように ふちを弄ったり、たまに内側の肉を擦ったりする。

 肉壁をたまに擦られると、俺はピクっと反応し、尻穴を収縮させた。


 

 拓「痛くないか?」



 蒼「あっ・・・きもちぃっ・・・もっとっ・・・してっ・・・」



 拓「蒼はセックスになると やけに素直だな」



 蒼「そ、そんなことっ・・・ないってばっ・・あっ」




 そう言った瞬間に、随分拡がったその穴に また質量の増した指が入ってくる。

 拓海の指は更に3本増やされ、その指は優しくグリグリっと、まるでネジを締めるように穴を拡げていく。

 俺はそれをされる度に、尻穴をヒクヒクさせて だらしなく声を漏らした。

 最初に比べてかなり拡がった穴は、部屋中にジュパジュパと卑猥な音を立てながら 更に拡がっていった。

 そしてついに、指の根元まで余裕で飲み込むようになった俺の穴は、もう開ききって締まらない。




 拓「そろそろ良いだろう」




 拓海はそう言うと、俺の穴から指を抜いた。

 拓海は俺から離れると、ベットサイドテーブルに置かれた袋を取り出し、それを俺に渡す。




 拓「蒼が付けて」



 蒼「う、うんっ・・・・」




 俺は拓海にそれを渡されると袋から中身を取り出した。

 コンドームだと 分かっては居たけど、実物を見ると何だかドキドキする。




 ・・・これを付けると・・・俺は拓海とっ・・・




 そう意識した瞬間、高揚感で心臓がおかしくなりそうだった。

 俺は拓海に近付くと、恐る恐る拓海のモノを掴んだ。

 それは 俺のとは比べ物にならないくらい 太くて長くて 完全に勃起した状態だった。



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