君、愛し 恋し

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君、愛し 恋し 淵

馬券売り場で、TWO OUT

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「お馬はみんな~パッパカ走るぅ~?」
 今日はG1レース。
 双子は馬券売り場でお目当てに記入して、いそいそと窓口に行き凍り付く。
「ほほう? お前達は、万馬券狙いか? 堅実と言う言葉を学習させてやろうか?」
 違う学習が今まさに始まろうとしている。
 
 日曜日、柚と孝一が競馬の話しに盛り上がり、では馬券でも購入してみるかと、通りがかった売り場で双子を偶然発見。
 魔王様降臨にて、今日も双子のタマは、柚の伝家の宝刀、電気按摩の餌食に。

「「「按摩だから気持ちがイイの?」」」
 無邪気な正一と双子の天使が、のたうつ会津兄弟を見ながら父にきいている。
 出会ってすぐに、生で喰らったことがある孝一は自分のタマがすくみ上がっていた。
「あれは、絶対にダメなヤツだから、お家の断絶だ」
 よくわからないが、父が内股になって顔色を悪くしているので敢えて深く追求はしない。
 空気を読める子供達である。
 そして正一は聡い。
 あれはダメなヤツとインプットして今後の回避策を模索する。
 そう、回避策。やらかす気は満々なのだ。

「ああん! 君、凄いの~!」
 豊満な乳房を弾ませ正一の上で喘ぎ震える女性。
 正一のぺニスはコンドームの中で質量を増していく。
 結合部は傘に掻き出された愛液でにちゃにちゃと滴り滑りがイイ。
「イク! イク! イク! アアアアアッ!」
 盛大に潮を噴き、絶頂を味わうお姉さんに正一は追い撃ちをかけた。
 締め付けられながら無理矢理に体位を変えて、バックから無茶苦茶に突きまくる。
 女性は、失神と放尿でエライことなのだが。
 魔王の子は悪魔であった。
 最早、女性はオナホ状態で正一の玩具のようにサレまくり。
「フウ。もういいかな?」
 手持ちの避妊具を使い切り、正一は女をやっと解放したのだった。
 えげつない筆下ろしの一幕である。

「「なあ、今日一緒に勉強しよう!」」
 テストの山を三人で張る。
 双子はテスト期間に有意義な遊び方を覚えた。
 いや、覚えたての猿となっていた。
「じゃあ、会津ん家で良い?」
 蒲鉾の目がいい男を台なしにしている双子。
 そろそろ付き合いをどうするかと正一は思うのだった。
 
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