君、愛し 恋し

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君、愛し 恋し 扉

僕を貰って

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「あっ、功君! もっとぉ……。きゃ~!」
 咲ちゃんが気持ち良さそうに僕の上で舞っている。

 何時ものように右の乳首を噛み、左のピアスを押し上げるように摘んでくれる。
「功君も気持ちイイんだ? 咲のおまたにおっきいのが当たってるよ?」
 鬼頭のピアスが咲ちゃんを刺激して、溢れ出た愛液と僕のカウパーが混ざってヌチョヌチョとソープとは違うぬめりが、滑りを伝えて来る。

 前後に滑って遊んでいるので、腰を少し持ち上げて咲ちゃんの蜜壺の中に勃起していた僕を入れてみた。
「キヤー! ヤダ! イッ、んんん、イイよ~!」

 今度は僕が腰を激しく上下に振る番だね?
 咲ちゃんのお尻を掴んで左右に開いて小指を二本アナルに入れて掻き混ぜる。
 アパトラビアがGスポットを刺激する度にがくがくと震えながら僕の小指とペニスを締め付けてくれる。

 感じていた咲ちゃんが乳首を強く噛んだ刺激に、僕は我慢できず奥まで突いて欲望のままに子宮口をこじ開け、鬼頭のピアスがそれ以上の侵入を止める。
 入っている先だけで小刻みなピストンをしてコリコリの感触を鬼頭で味わう。
 感じ過ぎた咲ちゃんがカクンと堕ちてしまった。

 ギュッと抱き締めてそのまま浴槽に移動する。
 咲ちゃんの背中と肩にお湯をかけながら、僕の膝に座らせて左手の中指をアナルの奥まで付き入れアパトラビアのところを壁越しにグニグニと動かす。
 気絶していても感じて、咲ちゃんの喘ぎがもれ、開いた口から可愛い舌が見えた。
 思わず僕の舌を絡めて吸い上げ甘噛みして咲ちゃんの溢れ出た唾液を飲む。

 離さない、僕の咲ちゃんだ。
 子供達も大きくなった。
 もう僕だけを見て。触って。味わって。
 二人で熱く溶け合ってひとつになりたい!
『功君もっと~!』
 こんなに小さくて壊れてしまいそうなのに、僕を欲しがってくれる。
 何時も甘い。咲ちゃんが愛しくて、ずっと恋しくて、狂ってしまいそうだ。

 バレンタインに咲ちゃんを貰ったので、ホワイトデーは僕をたっぷりあげよう。
 咲ちゃん起きて? 続きをしよう?
 ねえ、僕を貰って。

 

 

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