君、愛し 恋し

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君、愛し 恋し 扉

功の後攻

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 「功君、そこは恥ずかしいよう」
 咲ちゃんはさっきまで僕の上に乗って遊んでいたのに、今はくったりと僕の胸筋を枕にして臥せ、何故か乳首を噛んでいる。
 落ちないようにお尻を支えていたら、丁度小指が咲ちゃんの後口に当たっていたらしい。

 咲ちゃんが座って、楽しそうに僕の膝、股間を通ってまた引き返し腹から胸に、ツルツル行ったり来たりして遊んでいる間、僕は咲ちゃんにぺニスが入ってしまわないか心配だった。
 小さな咲ちゃんに僕のをいきなり入れたら、怪我をさせてしまうだろう。

 処女だと言われて嬉しかった。
 今まで付き合った女性はみんな、前に別れた彼との夜と比べて来たから。
「元彼のチンポよりも功君の指が凄い!」
 言いながら僕の股間を引っ張り出してしゃぶって来るから、僕は彼女達を何時も、さっさと指でイカセて動けなくして来た。
 佐藤さんと藤臣さんに出会うまで、僕は挿入することが出来無かった。
 どんなに彼女達を愛撫しても、彼女達から触られ、直接フェラをされても起つことが出来なかったから。

 咲ちゃんは他の女達とは違う。
 彼女に触れて貰えると思うとドキドキする。
 与えられる痛みさえ快感として、脳が自身が判断を下した。
 僕に感じて欲しい。
 咲ちゃんに手放されるなんて考えるのも嫌だ。
 僕を咲ちゃん中毒にした彼女に、また会って貰えるように頑張ろう。

 さっきまで僕を遊具に遊んでいた咲ちゃんの後口はいい具合にぬるぬるだ。
 ふわふわのお尻は僕の両手に収まっていて、指を動かす度に穴がピクピクしている。
 ゆっくり小指の先を出し入れしてみたら、咲ちゃんはまた僕の乳首をカミカミしてくれる。
 思わず指を深々と入れてしまった。
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