ちょっとハッとする話

狼少年

文字の大きさ
上 下
23 / 87

「風あざみ」について考えてみる 改

しおりを挟む

♪夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう

かの有名な歌手が作った日本人なら一度は口ずさんだ事があるだろうフレーズ。

日本の夏の代名詞みたいなこの曲には、意味がわからない単語が存在する。

「風あざみ」だ!

この情報社会にあって、わからない物、行った事の無い場所、それに行く為の道筋、電車の時間、知らない単語、それら全て何でもかんでも、スマホ一つで解決する。早く答えが知りたい方は読むのを辞めてGo○gle先生に聞きましょう。







さて、残った方は何人いるだろうか……

ここからは著者山口。による独断と偏見の話になるのでそこんとこ宜しくお願いします。

「風あざみ」……なんだろう……
そう思いとりあえずGo○gle先生に聞いた。

おい!!


そしたらなんと、かの有名な歌手の造語というではないか!?

まじか……
まじかでか……
そんな事あるんかい……
ちなみに「宵かがり」と「夢花火」も造語らしい。

はい!ここでまたGo○gle先生に聞きたくなる。ちなみに結論を言うと、かの歌手はその意味をちゃんと語っています。
※全部書いてから調べてました。

だがしかし、ここは流石に「風あざみ」だけでも筆者の推測を語らねば、ここまで読んでくれた読者様に申し訳ない。
考えるって最初に題名で言ってる訳だからね。

「風あざみ」かぁ。。「風あざみ」ってなんだろ。。

推測その1

風が吹いてる様を独特の表現で描いた、天才ならではの言い回し。

推測その2

あざむって言う動詞があって、風であざんでいるって言う表現。
※あざむって動詞があるかは知りません。

推測その3

大人の階段を上り始めたあざみが、風の中を振り返り何処か寂しげに微笑む。彼女の長い黒髪がくるくる沈む夕日に照らされて茶褐色に輝いて見えた……的な…。

どうも山口。の推測でした。


盆が過ぎ、「少年時代」のメロディーが心に染み入る頃になりました。
この曲の中で、自分の少年時代を照らし合せ
夏の終わりの哀愁を感じるのです。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

【一話完結】3分で読める背筋の凍る怖い話

冬一こもる
ホラー
本当に怖いのはありそうな恐怖。日常に潜むあり得る恐怖。 読者の日常に不安の種を植え付けます。 きっといつか不安の花は開く。

【短編】怖い話のけいじばん【体験談】

松本うみ(意味怖ちゃん)
ホラー
1分で読める、様々な怖い体験談が書き込まれていく掲示板です。全て1話で完結するように書き込むので、どこから読み始めても大丈夫。 スキマ時間にも読める、シンプルなプチホラーとしてどうぞ。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

1分で読める怖い話

pino
ホラー
1分で読める怖い話。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

ジャングルジム【意味が分かると怖い話】

怖狩村
ホラー
僕がまだ幼稚園の年少だった頃、同級生で仲良しだったOくんとよく遊んでいた。 僕の家は比較的に裕福で、Oくんの家は貧しそうで、 よく僕のおもちゃを欲しがることがあった。 そんなある日Oくんと幼稚園のジャングルジムで遊んでいた。 一番上までいくと結構な高さで、景色を眺めながら話をしていると、 ちょうど天気も良く温かかったせいか 僕は少しうとうとしてしまった。 近くで「オキロ・・」という声がしたような、、 その時「ドスン」という音が下からした。 見るとO君が下に落ちていて、 腕を押さえながら泣いていた。 O君は先生に、「あいつが押したから落ちた」と言ったらしい。 幸い普段から真面目だった僕のいうことを信じてもらえたが、 いまだにO君がなぜ落ちたのか なぜ僕のせいにしたのか、、 まったく分からない。 解説ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 近くで「オキロ」と言われたとあるが、本当は「オチロ」だったのでは? O君は僕を押そうとしてバランスを崩して落ちたのではないか、、、

【1分で読めるショートショート】ゾクッとする話

しょしお
ホラー
日常に潜むちょっと怖い話です。暇つぶしにどうぞ。不定期ですが、少しずつ更新していきます。 中には1分で読めないもの、ジョークものありますがご容赦ください。

処理中です...