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瑞貴との共同生活の終わり
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今度は結城と同室になる。
結城はまだ子供という感じだから瑞貴みたいなことはしてこないだろう。
「今までお世話になりました」
一応皮肉を込めてお礼を言った。
するとそのままの意味でとったらしくこう言ってきた。
「俺は何の世話もしてないけどな」
そして次に言った言葉に耳を疑った。
「もし、体が疼いたらいつだって慰めてやるよ」
由紀乃は朝から瑞貴を思い切り殴った。
「ひでぇ!殴る事無いじゃないか!」
途端に不機嫌になった。
「あ、そうだ。由紀乃。結城にも気をつけろよ」
「結城はあんなことするとは思えないけど?」
「はっ、男なのは変わらないぜ」
「・・・」
「まぁ、そんな顔するなよ。1週間楽しかったぜ」
「私は最悪だったわ」
「嘘は良くないな。あんなに気持ちよさそうにしていたのに」
「と、とにかく私は結城の部屋へ行くわね」
その話題から逃げるように由紀乃は結城の部屋へ向かった。
戸をノックすると結城がすぐに出迎えてくれた。
「来てくれたんだ」
「だってそう言う決まりでしょう?」
「僕はてっきりあのまま瑞貴のところに居るのかと思った」
「何故?」
「2人がナニをしていたのか知っているよ」
そう言われ一気に顔が赤くなるのを感じた。
「何で、知っているのよ・・・」
「声が聞こえたから」
結城の部屋の下の階が瑞貴の部屋だ。
「今日からその役目は僕がするけどね」
「え?」
結城はまだ少年といった感じの男の子だ。
その子に横抱きにされベッドへと連れて行かれた。
ジタバタしたが凄い力だった。
抵抗は無駄に終わった。
結城は服の上から体に触れてきた。
「んっ」
「これだけでも感じちゃうんだ?瑞貴の成果かな」
服の上から胸を弄られ始めた。
「あん。やぁぁ・・・」
うつ伏せになり何とか触られまいと頑張ったがあっという間に仰向けにされた。
そうして、ゆっくりしたキスをされた。
ショーツの上から秘部に触れられた。
「濡れているね」
「やぁ、触らないで!!」
「分かった。今はこれ以上しない」
あっさり、引いてくれた。
このままこの部屋にいるのは危険なのかもしれない。
そう思い外へ出た。
すると後ろから結城が追ってきた。
「僕も一緒に行くよ。どこへ行くの?」
「別に、少し外の空気を吸いに行こうかと思って・・・」
「ふーん。外ねぇ。一緒に行ってあげる」
「街には行った?」
由紀乃は首を横に振った。
「じゃあ、街を案内するよ」
「え?えぇ!?」
結城は強引に手を引っ張ってくる。
由紀乃は諦めて彼に付いて行くことにした。
街にも興味があったので一緒に行く気になったのだ。
こうして2人は街に行くことになった。
結城はまだ子供という感じだから瑞貴みたいなことはしてこないだろう。
「今までお世話になりました」
一応皮肉を込めてお礼を言った。
するとそのままの意味でとったらしくこう言ってきた。
「俺は何の世話もしてないけどな」
そして次に言った言葉に耳を疑った。
「もし、体が疼いたらいつだって慰めてやるよ」
由紀乃は朝から瑞貴を思い切り殴った。
「ひでぇ!殴る事無いじゃないか!」
途端に不機嫌になった。
「あ、そうだ。由紀乃。結城にも気をつけろよ」
「結城はあんなことするとは思えないけど?」
「はっ、男なのは変わらないぜ」
「・・・」
「まぁ、そんな顔するなよ。1週間楽しかったぜ」
「私は最悪だったわ」
「嘘は良くないな。あんなに気持ちよさそうにしていたのに」
「と、とにかく私は結城の部屋へ行くわね」
その話題から逃げるように由紀乃は結城の部屋へ向かった。
戸をノックすると結城がすぐに出迎えてくれた。
「来てくれたんだ」
「だってそう言う決まりでしょう?」
「僕はてっきりあのまま瑞貴のところに居るのかと思った」
「何故?」
「2人がナニをしていたのか知っているよ」
そう言われ一気に顔が赤くなるのを感じた。
「何で、知っているのよ・・・」
「声が聞こえたから」
結城の部屋の下の階が瑞貴の部屋だ。
「今日からその役目は僕がするけどね」
「え?」
結城はまだ少年といった感じの男の子だ。
その子に横抱きにされベッドへと連れて行かれた。
ジタバタしたが凄い力だった。
抵抗は無駄に終わった。
結城は服の上から体に触れてきた。
「んっ」
「これだけでも感じちゃうんだ?瑞貴の成果かな」
服の上から胸を弄られ始めた。
「あん。やぁぁ・・・」
うつ伏せになり何とか触られまいと頑張ったがあっという間に仰向けにされた。
そうして、ゆっくりしたキスをされた。
ショーツの上から秘部に触れられた。
「濡れているね」
「やぁ、触らないで!!」
「分かった。今はこれ以上しない」
あっさり、引いてくれた。
このままこの部屋にいるのは危険なのかもしれない。
そう思い外へ出た。
すると後ろから結城が追ってきた。
「僕も一緒に行くよ。どこへ行くの?」
「別に、少し外の空気を吸いに行こうかと思って・・・」
「ふーん。外ねぇ。一緒に行ってあげる」
「街には行った?」
由紀乃は首を横に振った。
「じゃあ、街を案内するよ」
「え?えぇ!?」
結城は強引に手を引っ張ってくる。
由紀乃は諦めて彼に付いて行くことにした。
街にも興味があったので一緒に行く気になったのだ。
こうして2人は街に行くことになった。
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