漫画の様にスラスラ読める小説をめざしたらネームになった物語の1つ。嗚呼、私のウィザードさま

NN

文字の大きさ
16 / 38
1章 最強のウィザード様

嗚呼、私のウィザードさま 「やっぱり軟派なウィザード様?」

しおりを挟む
マンション 最上階

エレベータが到着する マリアが歩きながら思う
(リナ… なんだか凄く綺麗だったな… 大好きだから 待っていられる… 彼の事 信じていられるんだ… それって)
マリアがインターフォンを押し ドアを開けながら思う
(とっても 強くて 素敵だと思う…)
マリアが言う
「ウィザード様 お迎えに上がりまし… たっ!?」
レイが言う
「マリアー!」
レイがマリアに抱き付く マリアが表情をしかめて思う
(ア… アレ…?何日振りかに 戻った?)
レイがマリアの頭を撫でながら言う
「マリアー こんなに早く 戻って来てくれるって事は やっぱり!」
マリアが疑問して言う
「え?こんなに早く戻ってって?いつも通り…」
マリアがハッとして思う
(あっ そうだった!今日から時間を 以前と同じに 戻したのにっ!?)
マリアがレイを引き離しながら言う
「ち、違うんです!これはっ あのっ!」
マリアが思う
(時間を間違えて…!)
レイが苦笑して言う
「分かってるって マリア!」
マリアが言う
「え?」
レイが言う
「マリアは 大灯魔台の儀式の事が 気になったんだろ?それで」
マリアが言う
「あ…」
マリアが思う
(忘れてたっ!!)
レイが言う
「相変わらず マリアは 仕事熱心だよな?」
マリアが呆れて思う
(私 奉者 失格かも…)

マリアがソファに座り資料を見ながら言う
「私が習った時には 大灯魔台の灯魔儀式は 灯魔作業を終えた6つの町の ウィザード様が集まるって聞いていたんですが 今朝の電話では6人の準備が終わったので 残りの1名として ウィザード様にって… それって どう言う意味なんでしょう?」
レイが紅茶を入れつつ言う
「ああ それはさ?昔は 大灯魔台の儀式は 6人でやってたんだけど あんまりにも失敗が多いから 1人増やしたらしいな?はい マリア?」
マリアが紅茶を受け取りつつ言う
「あ、有難う御座います… えっと それじゃ 結局 7人でやるんですか?」
レイがマリアの隣に座って言う
「うん 儀式の失敗は 本番までは有り得無いけど 途中までの起動儀式にも参加しないと 本番で魔力の性質が合わなくなっちゃうからな? 結局 やる事は一緒だよ?」
マリアが言う
「やる事は一緒… それじゃ…」
マリアが紅茶を一口飲み思う
(あ… やっぱり 魔法が掛かってる)
マリアが微笑する レイが言う
「その7人目だって 他の6人と 同じって事だよ でも どの道 俺たちは参加出来ないから 断りの連絡を入れたら 良いんじゃないか?」
マリアが言う
「え?どうして…?何で 参加出来ないんですか!?」
レイが言う
「何でって それはもちろん」
マリアが言う
「もちろん?」
レイが言う
「大灯魔台の儀式が行われるのは マリアの会社がある日だからさ?」
マリアが衝撃を受けて言う
「えっ!?」
レイが言う
「マリア 月曜日は絶対休めないって いつも言ってるだろ?」
マリアが慌てて言う
「そ、それは 言ってますけどっ!?…まさか それだけの理由で!?」
レイが言う
「それだけって?マリアにとっては 大切な事だろう?」
マリアが言う
「そ、それは そうですけどっ!?」
レイが言う
「だから無理!それに 大灯魔台の灯魔儀式って ウィザードの認定審査だし」
マリアが言う
「認定審査?」
レイが言う
「うん 町に配属される方じゃなくて 神に選ばれる方のな?」
マリアが言う
「え…?」
レイが言う
「各町の管轄する灯魔台へ灯魔を行ったって事は ウィザードとしての修行は終わったって事だから 次は 神に選ばれる為の試験を受けるんだよ それが 大灯魔台の灯魔儀式」
マリアが資料を見ながら言う
「そ、そんな事は書かれて…っ あ、でも 確かに 儀式の参加者は その能力を 灯魔台巡礼者たちに 評価されるって…」
レイが言う
「うん その巡礼者たちって言うのは 普段 俺やマリアが灯魔儀式に行く時に 神館に居て見てる連中だよ あいつらも その町の代表として 大灯魔台の灯魔儀式に巡礼して 自分たちの灯魔台への灯魔に対する評価も含めて 全てのウィザードを審査をするんだ」
マリアが言う
「そうだったんですか… それで 普段の灯魔儀式の時にも いらしてたんですね?」
レイが言う
「そう言う事だな?あいつらは普段も評価してたって事だよ あ、それに その大灯魔台でのウィザードの評価は 奉者もするんだぜ?マリア」
マリアが紅茶を飲んでいた状態で慌てて驚いて言う
「えっ えぇっ!?」
レイが言う
「何て言っても 奉者はウィザードの一番近くに居る人なんだから 奉者の権限は大きいんだ 奉者の投じる1票は 巡礼者たちの100票に値する」
マリアが驚いて言う
「そ、そんなにっ!?」
レイが言う
「それはそうだよ?だって 嫌いなら さっさと辞れば良いだろ?そのウィザードの奉者をさ?」
マリアが気付いて言う
「あ… そうですね…?奉者は退任する事も 出来るんだっけ…」
レイが苦笑して言う
「それをしないで わざわざ 大灯魔台の儀式まで付き合って そこで そんな事される程 酷いウィザードは 前代未聞だな!」
マリアが紅茶を飲みつつ思う
(確かに 100票の重みを持つ票を 自分のウィザードから外す奉者なんて 考えられない… それこそ 奉者失格よね…?)
マリアがふと気付いて レイを見てから言う
「あ… あれ?ウィザード様は?お茶は?」
レイが言う
「ん?ああ、俺は さっき戻った時に飲んだから」
マリアが一瞬呆気に取られる レイが言う
「そろそろ時間だな?」
レイが立ち上がって寝室へ向かう マリアが慌てて言う
「あっ は、はいっ!」
マリアが時計を見て紅茶を飲み干してから カップを見て思う
(それじゃ… 私の為だけに 淹れてくれてたんだ…)
マリアが微笑する レイが法衣を着て戻って来る マリアが言う
「では 行きましょう!」
レイが言う
「うん!」
マリアが歩きながら思う
(私がもし 評価をするとしたら?…もちろん ウィザード様に票を入れる …だって 色々有ったけど)
レイが振り向いて疑問して言う
「マリア?どうかしたのか?」
マリアが微笑して言う
「いいえ!」
レイが微笑して頷く マリアがドアを開ける レイがドアを出る マリアが思う
(この人は ”私のウィザード様”だから!)
マリアがレイを追う

ケーキ店

マリアが言う
「今日は私のおごりだから!好きな物 思いっきり食べて!」
マキが喜んで言う
「やったぁ~!」
リナが笑って言う
「相変わらずね?マキは」
マリアがリナを見て言う
「リナも遠慮しないでね!?」
リナが苦笑して言う
「ありがとう」
マキが喜んでデザートを選んでいる マリアが言う
「でも リナちょっと痩せた?つわりとか やっぱり辛いの?」
リナが言う
「ん?ううん… つわりは あんまり無いんだけど…」
マリアが言う
「どうかしたの?」
リナが苦笑してから気を取り直して言う
「ううん!何でもないわ?出産に対して ちょっとナーバスになってるのかな?美味しいデザート一杯食べて 気分転換しちゃおう!」
マリアが微笑して言う
「うん!それが良いよ!」
リナが言う
「所で マリア?なんで今日は ケーキのご馳走パーティーなの?」
マリアが言う
「実は…」
マキがケーキをたくさん選び取って来て言う
「絶対休暇禁止の 超多忙デーである 月曜日に休暇を申請した バツゲームでーす!」
リナが言う
「え?月曜日に?それは…」
マリアが頼み込んで言う
「リナっ!お願いっ!その1日だけっ!私の代わりに 書類作成をしてくれないっ!?」
リナが呆気に取られて言う
「えぇ!?」
マリアが言う
「会社に行かなくても出来るように マキに中央公園まで 資料を運んでもらうから お昼にそれを受け取って 午後5時までに!…ダメ?」
リナが軽く笑ってから言う
「うふふふっ そう言う事?」
マリアが言う
「そ… そう言う事…」
マキがケーキを食べながら言う
「そー言う事ー!」
リナが言う
「分かった 協力する!」
マリアが言う
「ありがと~っ!リナっ!マキも!本当に助かる!」
リナが言う
「その代わり」
マリアが言う
「その代わり 何!?何でも言って!?」
リナが言う
「そこまでして 月曜日に休暇を取る… その理由を教えなさいっ!?」
マリアが言う
「あ~ そ、それは… 実は…」

月曜日 マンション レイの部屋

マリアが言う
「お早う御座います!ウィザード様!お迎えに上がりまし… たっ!?」
レイが抱き付いて来て言う
「マリアー!」
マリアがレイを剥がしながら言う
「ウィザード様っ!どうして法衣を着てないんですかっ!?今日は大灯魔台の灯魔儀式なんですからっ 余裕を持って 早めに出発しますと お伝えしたじゃないですかっ!?」
レイが言う
「うん!だから 俺 マリアに 選んでもらおうと思ってさ!」
マリアが言う
「え… 選ぶって?」
レイが言う
「今日はいつもと違って 大灯魔台の灯魔儀式なんだから 俺たちの他にも 6人のウィザードと 6人の奉者が居るんだ!」
マリアがハッとして思う
(そ… そっか… 他のウィザード様を目にする事になる とは思ってたけど 奉者も私の他に6人…)
レイが言う
「って事は 法衣の色も 気にしなきゃいけないだろ?」
マリアが衝撃を受けて言う
「えっ?法衣の… 色っ!?」
レイが言う
「大灯魔台の灯魔儀式は 今までの灯魔台儀式の 集大成なんだから その修行の成果を 色で現さないと 見た目で分からないだろ?」
マリアが困って言う
「し、しかし… それを言うのでしたら 私たちは まだこの町の灯魔台の灯魔儀式を 全て終わらせてはいないのですから 一番低い色にしなくては いけないのでは ないですか?」
レイが言う
「けど、灯魔台の灯魔儀式は ウィザードにとっては 唯の修行の一部なんだからさ?重要なのは 魔力の強さだよ!」
マリアが言う
「魔力の強さ… そう言えば」
マリアが思う
(大灯魔台の灯魔儀式に付いての資料に ウィザードの正装資料が載ってた… そこに 色に付いての事が書かれていて 一番低いのが黒… そこから 神様の衣服とされている 白色へ向かう程 偉い人 …つまり 魔力の強い人って事になるのかな?)
レイが言う
「マリアはいつも ウィザードらしくって言うからさ?俺も 基本色のままにしてたけど 今回はマリアだけじゃなくて 他の奉者たちにも見られるんだから 正しい色で分からせた方が良いだろ?」
マリアが不満そうに思う
(それって つまり 他の奉者の女の子たちに 自分が凄いって事を見せ知らせたいって事?やっぱり この軟派ウィザード様はっ)
マリアが不満そうに言う
「それじゃ ウィザード様自身は 何色にするつもりなんですか?」
レイが言う
「うん やっぱ 白かな?」
マリアが衝撃を受ける レイが嬉しそうに言う
「けど、マリアが控えめが良いって言うのなら 少し色を付けて ワインレッドでも良いし ライトグリーンとか スカイブルーでも けど、黄色系にするんだったら やっぱり 白の方が似合うかなって 俺は思うけど?」
マリアが怒って言う
「黒にして下さいっ!」
レイが衝撃を受けて言う
「えっ!?黒ぉっ!?何でっ!?」
マリアが怒って言う
「何でも何もありませんっ!まったく 何で 貴方はそうなんですかっ!?折角 かなり 見直していたのにっ!一気に 初日に 逆戻りですよ!?」
レイが焦って言う
「えー!?俺 初日だって 黒なんて着て無いよぉ!?マリアー!?」
マリアが言う
「大体 修行途中の身でありながらっ 大灯魔台の儀式に出るんですから!少しは 謙虚にして下さい!恥ずかしいじゃないですかっ!?」
レイが言う
「だって 俺 強いしー!?」
マリアが言う
「強くたって駄目ですっ!そんなんじゃ 神様だって 選んではくれませんよっ!?」
レイが言う
「別に良いもんっ 俺は ”マリアのウィザード様”だから!マリアにだけ選んでもらえれば それで良い!」
マリアが言う
「だったら 黒にして下さいっ!」
レイが言う
「えぇえ~?なら せめて いつもと同じ 紺色にしようよ?黒じゃ変だよ ウィザードの癖に 魔法使いみたいじゃないか?」
マリアが言う
「でしたら いつもと同じで結構ですっ!早く着て来て下さいっ!遅れちゃいますよ!?」
レイが言う
「それじゃ マリアー?」
マリアが怒って言う
「もう ”マリアー”は 良いですから 早くっ!」


続く
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い

青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。 神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。 もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。 生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。 過去世と同じ轍を踏みたくない……

セクスカリバーをヌキました!

ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。 国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。 ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身

にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。  姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。

処理中です...