俺の天使

優花里

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4.宮廷と男

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気絶した僕気づいたらどこかのベットで眠っていた
錬「ン…?……どこ…」部屋を見回すピアノやテーブルが並べてあったしばらくするとドアの音がした
琉亜「目が覚めたか」僕の首を切ろうとしてた人だ運んでくれたのかな
琉亜「名前を教えてくれるか」僕の名前?こんな神聖なとこに住んでるあなたに教えるの?これじゃ話が進まないから仕方がないか…
錬「柏木錬」フルネームで言っちゃったよ…異世界って漢字あるよね?大丈夫だよね?
琉亜「錬か俺は琉亜流れるに亜鉛のあだ」紙に書いて教えてくれた、よかった漢字あるんだ琉亜は僕よ事を母親に相談してくれて一緒に住むことになった
錬「ここのって琉亜の部屋?」
琉亜「あぁそうだ」
錬「僕の家と違って豪華…」
琉亜「僕?男なのか?」
錬「女だと思ってたの?」
琉亜「泣き顔が女みたいだったからなフッ」整った顔で笑った顔がよすぎて僕は赤くなり目をそらしてしまった
錬「///////////」(か…顔がいい美しいまともに顔が見れない………だめだめこんな陰キャ臭いやつが……)
琉亜「錬?顔が赤いぞ熱でもあるのか?」あんたのせいだからねこのめためたイケメンがっ!
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