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4)自尊心と屈辱*
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「動かないで下さいね。翔李さんの大切なココを傷付けたくないので」
「やっ、やめっ……!」
「駄目です。約束は約束」
由岐はそう言いながら、たっぷりと泡立てたボディソープを俺の陰毛の上に落として塗り付けた。数秒置かずに剃刀の刃があてがわれ、俺は恐怖に竦んだ。
けれども由岐は剃刀の扱いに慣れているのか、なんの躊躇いもなく丁寧にその毛を剃りあげていく。
肌の表面を剃刀の刃が通るたび、ジョリっと僅かな摩擦の抵抗が肌を伝う。刃が通り抜けたあとの皮膚は、つるりと子供のそれのように滑らかな肌があらわとなっていた。
がたいの良い自分の体には、あまりに不釣り合いな無毛の性器。その有様が情けなくて、俺は再びぎゅっと目を閉じた。
「良い子ですね。もう少しで終わりますから」
由岐はすっかり萎んでしまった俺の性器や双玉を優しく手で避けて、細部まで丁寧に剃刀で剃りあげる。
不意にザァッと温かなシャワーの感覚を感じて目を開けると、由岐が俺の体に付いた泡を洗い流してくれていた。
終わったのだ。
そう思って安堵した途端、不意に腹部の張りを自覚してヒヤリとする。
まずい。これは尿意だ……。そう言えば、先程寝起きざまに、たっぷり水を飲んだんだった……。
俺は排水口に溜まった毛を纏めて捨てている由岐に向かって、恐る恐る声をかけた。
「なぁ、アンタ。もう気は済んだだろ? これ、外してくれよ。ト……トイレに行きたいんだ」
由岐は洗面所で手を洗い終えてから俺の側に戻ると、少し考えたような表情の後言った。
「外してあげても良いですよ。けど、条件があります」
「じょ、条件……?」
そんなやり取りをする間にも、俺の尿意は強まっている。一抹の嫌な予感は、何故こういうタイミングで当たってしまうのだろうか。
由岐は俺の耳元に唇を寄せて、濡れたままの耳たぶに優しいキスを落としながら言った。
「僕、翔李さんがおもらしする所を見たいです。それを見せてくれるなら、コレ……外してあげてもいいですよ」
「なっ……!!?」
由岐はすっかり萎えてしまった俺のペニスを、人質と言わんばかりに掴んだ。
「それとも、このまま我慢しますか? 膀胱がパンパンの状態で勃起しちゃったら、体の構造上イクか萎えるまで尿は出せなくなりますよね?」
「あ……やぁっ……」
由岐の手が余った皮の上から慣れた手付きでそこを軽く扱くと、俺は焦って身をよじった。そんな事をされたら、膀胱が破裂してしまうのではないか。そんな恐ろしい想像をして、俺は戦慄する。
「や、やめてくれ……頼むから……! 分かった。する、見せるから!」
俺の声は、もはや懇願に近い。俺よりもずっと若くて華奢なこの少年に、俺は縋るような声でそう言った。
「ん、素直で可愛いですね。では……」
由岐は促すように俺のペニスをゆるく持って、楽しそうな表情で俺の顔を見つめた。
親指の腹で尿道口を軽くなぞるように擦られると、羞恥と尿意がいり混ざった何かで、俺の中がゾクリと昂ぶる。
昂りの正体も分からぬまま、俺は人前で放尿させられる行為により蝕まれる自尊心と戦っていた。
「出せそうですか?」
「う……、ちょっと待っ……」
頭ではこのまま我慢し続けることが不可能だと分かっていても、体が言うことを聞いてくれない。俺は膀胱パンパンのまま数分沈黙した後、泣きそうな思いで由岐を見上げた。
「や、やっぱり無理……あっ、ちょ……!」
突然由岐は、親指の爪の先を鈴口にツプリと突き立てた。
敏感な先端にチクリと僅かな痛みが走ったその瞬間、性器の先端から熱い液体が僅かに溢れる。
溢れ始めた熱い液体は、やがてせきを切ったように先端から次々に流れ出て、俺のペニスに手を添えていた由岐の指や手のひらを汚した。
空っぽの浴槽の中に小さな水流が出来て、排水口に流れて消えていく。俺は恥ずかしさに震えた。
「あ、あ……だめっ、手ぇ、汚れるから離してぇ……っ」
「離しません。僕の手の中で、全部出して」
「うぐっ……ひくっ……」
子供に諭すような口ぶりでそう言う由岐に、俺は恥ずかしさと情けなさで涙が溢れた。
「うう……っ」
全てを出し終えて、俺は涙目のまま俯いた。どんな顔をして由岐の顔を見て良いのかが分からなくて、俺は黙って唇を噛んだ。
由岐は温かいシャワーで俺の下半身を洗い流しながら、小さな子供にするように優しい手付きで俺の頭を撫でた。
ふっと由岐が立ち上がって俺から離れたかと思うと、洗濯機の側の棚から小さな鍵を持って戻ってきた。
「約束は守ります。……じっとして」
小さな鍵が手錠の鍵穴に差し込まれると、カチンという小さな音と共に両手首がズルリと膝の上に落ちてきた。
手すりにぶら下がったままの手錠を回収した由岐は、そのまま俺の顎を軽く掴んで顔を上げさせた。
薄っすらと涙の浮かんだ目で俺が由岐を見たその瞬間、由岐は淡く頬を上気させて服のまま俺の体をぎゅっと抱きしめた。
「翔李さん、その顔……ひょっとして僕を煽っているんですか? すっごくエッチです」
「は……? 何言って……んんっ……」
由岐はうっとりとした顔で俺の唇を奪うと、唇を割って舌を絡めた。顎を押さえつけられて、何度も何度も貪るように俺の口腔を味わった由岐は、一度顔を離して、今度は俺の頬に啄むようなキスをした。
「ね……翔李さんのお尻って、まだ処女なんですよね?」
「えっ……!」
由岐の口から唐突に飛び出したその言葉に、俺は思わず身体を強張らせた。けれども由岐は優しい表情のまま、俺の瞼や鼻、耳などに次々と口付けながら、間近に顔を寄せて言った。
「翔李さん。良かったら僕のセフレになりませんか?」
「は……!? な、なんで急にそんな話に……」
突然そんな事を言われても困るし、俺には由岐の意図が分からない。
「翔李さん、失恋してヤケになって、僕とセックスしようとしたんでしょう?」
「あ……いや、それは……その」
そもそも由岐を誘ったくだりの記憶が、俺には全く無い。
酔った俺が自分から失恋を話したのか?
俺が考え事をしていると、由岐は突然俺の足元に跪いた。
無毛になった俺の下腹部に由岐が顔を近付ける。程なくして、俺は敏感な性器の先端に温かく淫らな感覚を覚えた。
「えっ……!? ちょっ……あっ……ッ」
いつもなら毛で覆われていたその部分に、由岐の温かな吐息がかかる。躊躇いなく深く咥え込まれた俺の雄の部分が、初めて感じる人肌の温かな粘膜に慄いた。
「やっ……、アンタ何やって……ッ……、離し……んぁッ……」
俺は震える手で由岐の後頭部に触れる。
そのまま髪に僅かに指を絡めるが、由岐が俺にしたように髪を掴んで引っ張るなどという事は俺には出来ない。
そんな俺の躊躇いを見抜いているかのように、今度は由岐の熱い舌が雁首をぬるりと撫でた。優しく舌で包まれて、敏感なそこをぬるぬると何度も擦られる。
由岐の口であっという間に昂ぶらされた俺のその熱は、由岐の喉奥にとろりと透明な蜜を零した。
「……ケホッ、ケホッ……」
不意に由岐の唇が俺のそれを開放した。軽く咽たような咳をした由岐は、唾液とも先走りとも分からぬぬめりで口元を濡らしたまま、チラリと俺を見上げた。
「わ、悪いっ……苦しかったろ?」
俺はそう言って由岐の背中をさすった。すると少し驚いたような視線を俺に向けた由岐は、微笑みを浮かべて小声で言った。
「僕が勝手にした事なのに、翔李さんったらどこまで人がいいんだか」
「え……? なんて……?」
由岐は俺の質問には答えずに体を起こすと、浴槽の縁をトントンと指先で示しながら言った。
「ここに腰かけられますか? 続きをしてあげたいので」
「あ……」
言われるがままに俺が浴槽の縁に座り直すと、由岐は俺の両膝を割って座る。由岐は再び俺の熱くなった欲望を、慣れた仕草で咥え直した。
「やっ、やめっ……!」
「駄目です。約束は約束」
由岐はそう言いながら、たっぷりと泡立てたボディソープを俺の陰毛の上に落として塗り付けた。数秒置かずに剃刀の刃があてがわれ、俺は恐怖に竦んだ。
けれども由岐は剃刀の扱いに慣れているのか、なんの躊躇いもなく丁寧にその毛を剃りあげていく。
肌の表面を剃刀の刃が通るたび、ジョリっと僅かな摩擦の抵抗が肌を伝う。刃が通り抜けたあとの皮膚は、つるりと子供のそれのように滑らかな肌があらわとなっていた。
がたいの良い自分の体には、あまりに不釣り合いな無毛の性器。その有様が情けなくて、俺は再びぎゅっと目を閉じた。
「良い子ですね。もう少しで終わりますから」
由岐はすっかり萎んでしまった俺の性器や双玉を優しく手で避けて、細部まで丁寧に剃刀で剃りあげる。
不意にザァッと温かなシャワーの感覚を感じて目を開けると、由岐が俺の体に付いた泡を洗い流してくれていた。
終わったのだ。
そう思って安堵した途端、不意に腹部の張りを自覚してヒヤリとする。
まずい。これは尿意だ……。そう言えば、先程寝起きざまに、たっぷり水を飲んだんだった……。
俺は排水口に溜まった毛を纏めて捨てている由岐に向かって、恐る恐る声をかけた。
「なぁ、アンタ。もう気は済んだだろ? これ、外してくれよ。ト……トイレに行きたいんだ」
由岐は洗面所で手を洗い終えてから俺の側に戻ると、少し考えたような表情の後言った。
「外してあげても良いですよ。けど、条件があります」
「じょ、条件……?」
そんなやり取りをする間にも、俺の尿意は強まっている。一抹の嫌な予感は、何故こういうタイミングで当たってしまうのだろうか。
由岐は俺の耳元に唇を寄せて、濡れたままの耳たぶに優しいキスを落としながら言った。
「僕、翔李さんがおもらしする所を見たいです。それを見せてくれるなら、コレ……外してあげてもいいですよ」
「なっ……!!?」
由岐はすっかり萎えてしまった俺のペニスを、人質と言わんばかりに掴んだ。
「それとも、このまま我慢しますか? 膀胱がパンパンの状態で勃起しちゃったら、体の構造上イクか萎えるまで尿は出せなくなりますよね?」
「あ……やぁっ……」
由岐の手が余った皮の上から慣れた手付きでそこを軽く扱くと、俺は焦って身をよじった。そんな事をされたら、膀胱が破裂してしまうのではないか。そんな恐ろしい想像をして、俺は戦慄する。
「や、やめてくれ……頼むから……! 分かった。する、見せるから!」
俺の声は、もはや懇願に近い。俺よりもずっと若くて華奢なこの少年に、俺は縋るような声でそう言った。
「ん、素直で可愛いですね。では……」
由岐は促すように俺のペニスをゆるく持って、楽しそうな表情で俺の顔を見つめた。
親指の腹で尿道口を軽くなぞるように擦られると、羞恥と尿意がいり混ざった何かで、俺の中がゾクリと昂ぶる。
昂りの正体も分からぬまま、俺は人前で放尿させられる行為により蝕まれる自尊心と戦っていた。
「出せそうですか?」
「う……、ちょっと待っ……」
頭ではこのまま我慢し続けることが不可能だと分かっていても、体が言うことを聞いてくれない。俺は膀胱パンパンのまま数分沈黙した後、泣きそうな思いで由岐を見上げた。
「や、やっぱり無理……あっ、ちょ……!」
突然由岐は、親指の爪の先を鈴口にツプリと突き立てた。
敏感な先端にチクリと僅かな痛みが走ったその瞬間、性器の先端から熱い液体が僅かに溢れる。
溢れ始めた熱い液体は、やがてせきを切ったように先端から次々に流れ出て、俺のペニスに手を添えていた由岐の指や手のひらを汚した。
空っぽの浴槽の中に小さな水流が出来て、排水口に流れて消えていく。俺は恥ずかしさに震えた。
「あ、あ……だめっ、手ぇ、汚れるから離してぇ……っ」
「離しません。僕の手の中で、全部出して」
「うぐっ……ひくっ……」
子供に諭すような口ぶりでそう言う由岐に、俺は恥ずかしさと情けなさで涙が溢れた。
「うう……っ」
全てを出し終えて、俺は涙目のまま俯いた。どんな顔をして由岐の顔を見て良いのかが分からなくて、俺は黙って唇を噛んだ。
由岐は温かいシャワーで俺の下半身を洗い流しながら、小さな子供にするように優しい手付きで俺の頭を撫でた。
ふっと由岐が立ち上がって俺から離れたかと思うと、洗濯機の側の棚から小さな鍵を持って戻ってきた。
「約束は守ります。……じっとして」
小さな鍵が手錠の鍵穴に差し込まれると、カチンという小さな音と共に両手首がズルリと膝の上に落ちてきた。
手すりにぶら下がったままの手錠を回収した由岐は、そのまま俺の顎を軽く掴んで顔を上げさせた。
薄っすらと涙の浮かんだ目で俺が由岐を見たその瞬間、由岐は淡く頬を上気させて服のまま俺の体をぎゅっと抱きしめた。
「翔李さん、その顔……ひょっとして僕を煽っているんですか? すっごくエッチです」
「は……? 何言って……んんっ……」
由岐はうっとりとした顔で俺の唇を奪うと、唇を割って舌を絡めた。顎を押さえつけられて、何度も何度も貪るように俺の口腔を味わった由岐は、一度顔を離して、今度は俺の頬に啄むようなキスをした。
「ね……翔李さんのお尻って、まだ処女なんですよね?」
「えっ……!」
由岐の口から唐突に飛び出したその言葉に、俺は思わず身体を強張らせた。けれども由岐は優しい表情のまま、俺の瞼や鼻、耳などに次々と口付けながら、間近に顔を寄せて言った。
「翔李さん。良かったら僕のセフレになりませんか?」
「は……!? な、なんで急にそんな話に……」
突然そんな事を言われても困るし、俺には由岐の意図が分からない。
「翔李さん、失恋してヤケになって、僕とセックスしようとしたんでしょう?」
「あ……いや、それは……その」
そもそも由岐を誘ったくだりの記憶が、俺には全く無い。
酔った俺が自分から失恋を話したのか?
俺が考え事をしていると、由岐は突然俺の足元に跪いた。
無毛になった俺の下腹部に由岐が顔を近付ける。程なくして、俺は敏感な性器の先端に温かく淫らな感覚を覚えた。
「えっ……!? ちょっ……あっ……ッ」
いつもなら毛で覆われていたその部分に、由岐の温かな吐息がかかる。躊躇いなく深く咥え込まれた俺の雄の部分が、初めて感じる人肌の温かな粘膜に慄いた。
「やっ……、アンタ何やって……ッ……、離し……んぁッ……」
俺は震える手で由岐の後頭部に触れる。
そのまま髪に僅かに指を絡めるが、由岐が俺にしたように髪を掴んで引っ張るなどという事は俺には出来ない。
そんな俺の躊躇いを見抜いているかのように、今度は由岐の熱い舌が雁首をぬるりと撫でた。優しく舌で包まれて、敏感なそこをぬるぬると何度も擦られる。
由岐の口であっという間に昂ぶらされた俺のその熱は、由岐の喉奥にとろりと透明な蜜を零した。
「……ケホッ、ケホッ……」
不意に由岐の唇が俺のそれを開放した。軽く咽たような咳をした由岐は、唾液とも先走りとも分からぬぬめりで口元を濡らしたまま、チラリと俺を見上げた。
「わ、悪いっ……苦しかったろ?」
俺はそう言って由岐の背中をさすった。すると少し驚いたような視線を俺に向けた由岐は、微笑みを浮かべて小声で言った。
「僕が勝手にした事なのに、翔李さんったらどこまで人がいいんだか」
「え……? なんて……?」
由岐は俺の質問には答えずに体を起こすと、浴槽の縁をトントンと指先で示しながら言った。
「ここに腰かけられますか? 続きをしてあげたいので」
「あ……」
言われるがままに俺が浴槽の縁に座り直すと、由岐は俺の両膝を割って座る。由岐は再び俺の熱くなった欲望を、慣れた仕草で咥え直した。
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